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2015年4月14日 (火曜日)

仕事して、METライブビューイングでロッシーニ

 まずは戴き物のご紹介から。

Ashikawa

「虹の別れ~同心七之助ふたり捕物帳」(ハルキ文庫)

火事に見舞われて死んでしまった春吉は、妹のおはなが気掛かりで成仏できないでいた。妹が奉公先の若旦那に悪さをされそうだからだ。事情を知った同じ幽霊の志保は、弟の定町廻り同心樫原七之助に、おはなを助けるように頼むのだが……(「雲雀鳴く」)。

新月の深夜、組屋敷への帰り道で七之助は黒ずくめの一団に襲われる。志保の協力でかろうじて退けるが、彼らの目的は七之助が検死した死体の印寵に隠された文だった。それはある藩の行く末を左右するのだが……(「紫陽花の庭」)。

独り立ちした若き同心の活躍に、姉の霊はついに成仏できるか。人気シリーズいよいよ完結!!(裏表紙の惹句より)

鳴呼、ついに志保は……?惹句にすべて書かれてしまっているので、これ以上はネタバレになるので書けません。是非、お読みください。

 で。

 7時過ぎ起床。

 雨。

 朝のモロモロを済ませるが、例によってくーたんが「遊べ」と猛烈にアピールするので、日記を書く手を止めて、しばし遊ぶ。くーたんもヒマだもんなあ。遊んでやらなきゃなあ。

 大阪の書店さんに郵送したPOPが返ってきた。駅そばの書店さんだったが、改めてネットで調べると、このチェーンは丸ごと転業したようだ。しかし新大阪には新たな書店が出来たので、POPを刷り増しして送り直すことにする。

 で、郵便局で発送していたら、相方から、今夜、METライブビューイングに行かないかと誘われた。仕事の進み方次第、と返事する。

 コンビニに寄って麻婆豆腐と炒飯の弁当と野菜ビーフンを買って、帰宅して食う。これがブランチ。

 で、仕事。

 昨日難渋した「黒い報告書」の直しだが、一夜明けると踏ん切りが付いたのか、すいすい進んで、午後の早い時間に終了。行数もバッチリ合わせた。

 これを相方に送り、今夜のMETに行こうと返事。

 で、徳間新作に手をつける。今回はかなり綿密に構成を練ったし、既に第1章の詳細なメモが相方から来ているので、速いテンポで書き進められるだろう……油断は禁物だが。

 Facebookは、もう完全にダメ。まったくログイン出来ない。ヘルプを見ても判らないというか、該当する項目がない。個別の質問には答えてくれないみたいだし。この日記は自動で半日遅れで転載されるけど、それ以外の事がまったく出来なくなってしまった。もう、塩漬け状態。

 そうこうしていると、もう夕方。

 雨は依然として降っているが、外出。

 18時過ぎに歌舞伎座の地下広場で相方とは合流することになっている。ここで弁当を買って、東劇に行くダンドリ。

 しかし、お弁当売り場はもう閉まっていた。歌舞伎が始まったからか、売り切れたからか。セブンイレブンで買うしかないか。

 で、相方登場。

 セブンイレブンで弁当を買って温めて貰い、雨の中、東劇へ。しかし考えてみたら、東劇ビルの中にファミマがあったんだよね。

 で、同じビルにある山下書店にPOPを渡してご挨拶。

 これで手持ちのPOPはすべてなくなった。

 東劇のロビーで弁当を食べてしまい、ポップコーンを買う。

 今夜はロッシーニの「湖上の美人」。相方に訊けばどんなオペラか判るだろうと予備知識ナシで来たが、相方も知らなかったので、予備知識ゼロの状態で鑑賞。

 今回の司会進行はパトリシア・ラセット。美しいヒトですな。特に目が美しい。オペラ歌手だから太いけど。

Met

『16世紀。狩人に扮したスコットランド王ジャコモ5世(フアン・ディエゴ・フローレス)は、カトリン湖のほとりで出会った美女エレナを見初める。しかし彼女は国王に背くドゥグラス(オレン・グラドゥス)の娘で、マルコム(ダニエラ・バルチェッローナ)という恋人がいるにも関わらずドゥグラスは反乱軍のリーダー、ロドリーゴ(ジョン・オズボーン)と結婚させようとしていた。愛を告げても断るエレナに、ジャコモは心の証として指輪を渡す。やがて反乱軍は国王軍に制圧され、ドゥグラスもマルコムも捕まってしまう。エレナは二人を助けようと、指輪を手に国王のもとへ向かう……』

 という作品らしい。しかし入場して貰ったチラシにはあらすじは書いていなかった。

 イタリア・オペラに登場するスコットランドって、内乱とか王位継承でイングランドと戦うとか、そういう話ばっかりだなあ。静かで美しいところなのに……昔だってそんなに戦乱に明け暮れていたのではないはずだけど。

 で、マルコムとかダグラスとかいう登場人物の中に突然、ロドリーゴとかジャコモとか出て来ると、混乱するのよね。

 ファン・ディエゴ・フローレスは美声を維持しているのが嬉しい。

 このオペラは、なんとも優雅で、ゆっくりと進行する。歌詞はくどいほど同じ事を3度くらい歌い上げる(そのくどさはワーグナーみたい)。けどそれは、歌を聴かせるためだからねえ(って、それもワーグナーみたいだが、ワーグナーがロッシーニをパクったと言うべきだろう)。時代が移り変わってロッシーニからドニゼッティ、そしてヴェルディとくると、ドラマは現代の感覚に近づいてきてテンポが速くなり劇的な展開がこれでもかと続くようになるのね。

 で、このオペラは、ベルカントを心ゆくまで愉しむもので、後半には二人のテノールの「ハイC合戦」という物凄い場面がある。

 歌手はみんな名手で、素晴らしい。フローレスはもちろん、ヒロイン・エレナのジョイス・ディドナート、ロドリーゴのジョン・オズボーン、エレナの父で叛乱宮の主導者ダグラス(オレン・ドゥグラス)も、ズボン役のメゾソプラノ、マルコム役のダニエラ・バルチェローナもみんな素晴らしかった。

 ずっと無言の芝居を続けていたエレナの従者役の女性は、歌わない女優さんなんだと思っていたら、突然歌い出したのには驚いた。

 相方の見立てでは、このオペラ、と言うか、ロッシーニのオペラは演出で工夫しないと「紅白歌合戦」みたいに出番の歌手が舞台中央に出てきて歌うと脇に捌けるという感じになってしまうと。だから、本来は出番のない役に芝居を振って登場させて、舞台にメリハリを付けているんじゃないかと。

 なるほど。たしかにそうだと思う。

 ウィーンやミラノの演出は、歌手は突っ立って歌うだけに近い演出が多いが、その点、METは演出に凝って、歌手にかなり芝居をさせる。これが面白いし、ドラマを理解する助けになる。脇役も小芝居するし、合唱もかなり細かな芝居をするのが楽しい。特にコミカルなオペラだと、みんな小芝居を繰り出すので、本当に楽しいのだ。

 その事はフローレスもインタビューで語っていた。

 展開はゆっくりして、正直「たるさ」も感じたが、その分、歌を堪能出来て、至福の3時間20分だった。

 23時頃、帰宅。

 玄関先のキャットツリーでくーたんがお出迎え。

 くーたんのご飯を用意して、風呂に入ったりしていたら、1時を回って2時近くになったので、慌てて就寝。

 故郷・徳島に、「近くにあるのに行ったことがなかった不思議な町」があって、そこは1970年代そのままで、なんとも懐かしい町だけど、そこに行くと帰ってこられない、というブリガドーンみたいなどこかで聞いたような内容の夢を見た。そこでは昔懐かしで今は絶滅寸前の「徳島の白系ラーメン」がふんだんに食べられて、懐かしいモノが溢れているのだ。これ、「モーレツ大人帝国」ではないか。

 ここにいるとヤバいと思ったところで目が覚めた。

今朝の体重:89.85キロ

本日の摂取カロリー:2073kcal

本日の消費カロリー:日常生活+235kcal/5846歩

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