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2015年5月 5日 (火曜日)

人に左右されない心を養うべきか、集団本能に身をまかせるべきか?GWに考えた

 6時25分起床。

 曇り。というか、雨になりそうなほど空は重い。

 ずっと晴れて暑いくらいだから、ちょっと一雨欲しい……けど、旅行中の人は、ずっと晴れて欲しいよね。

 しかし今年のGWは天候に恵まれたなあ。

 こうなると、「行楽地は呼んでいる」状態になって、部屋にいるのが勿体ない。どうしようもなく外に出たくなる。

 ガキの頃は外に出るのが嫌いで、部屋の中で本を読んだりテレビを観たりレコードを聴いたりするのが好きだったのに、長ずるに及んでガキの頃に足りなかった「外で遊ぶ成分」を取り戻そうとしているようだ……。

 でも、自由業(ほんとは自由でもなんでもないんだけど)は、勤め人が仕事をしているときに休みを取ったり出来るんだから、年末年始やGWや連休にあえて遊びに出かけることはないのだ。

 それはそうなのだだけど……。

「世間の圧力」というか「世間の空気」というか、そういうものにすごく影響されてしまう。

 おれはおれ。自分は自分。

 世間一般とは無関係に、オノレに忠実に生きられないものか?

 いや別に、政治思想信条についてではなくて、「休みだからって遊びに行かなくたっていいじゃん!」ということなのだけど……。

 親が忙しくて遊びに連れて行って貰えないガキの気分なんだよなあ。おれは別にガキの頃にそういう我慢を強いられたトラウマがあるわけではないのに。

 こんなに天気が良くなければ、「お外に出たい」「どこかに行きたい」とは思わないだろうとはいえ。

 もっと、世間様から自由になりたい!

 というか、他人の動向から独立した強い心を持ちたい!

 他人が遊んでいるからと言って、美味いモノを食っている方と言って、おれはおれだという気概と独立した気持ちが何故持てない?

 ちなみに、去年の5月4日は井の頭公園から善福寺川に沿ってウォーキングをした。で、5月5日の早朝にかなり大きな地震が来て目が覚めてしまい、「きらクラ!」の再放送を聞いて仕事をしていたのだったのだ。

 朝のモロモロを済ませて、仕事開始。

 もう、本当に、今日こそ「第1章」をあげるぞ!

 しかし、モーレツに腹が減った。「第1章」を終わらせてから、と思ったが、どうにも空腹がひどいので、アサメシを挟む。

 ごはん、目玉焼き(2個)、インスタントのしじみ汁、しらす干し。

 

 仕事再開。

 なんとか濡れ場を書き上げて、遡って手直し。大阪弁の部分を方言を無視して普通に書いたのだが、それを修正。

 方言の扱いは難しい。とてもリアルに再現すると「らしさ」がなくなったり、逆に読んでも理解出来なかったりする。

 大阪弁の場合は、「コテコテの芸人用関西弁」がテレビで広まってしまったが、実際は、あんなコテコテ、特に若い人は使っていない。とは言え、文字で表すと東京弁とほとんど変わらない(イントネーションやアクセントが違うだけで語彙は同じ)のでは、「らしさ」がない。ここはある程度コテコテでナチュラルさは減っても、小説的な「大阪弁らしさ」は欲しい。

 ということで、あんまりひどいコテコテにはせず、登場人物の設定でコテコテ度の強弱を付けて、書き直していく。

 コテコテの大阪弁を書くのは、漫才台本を書くようで楽しいのだが、やり過ぎると吉本新喜劇になってしまう。

 なんとか終了して、相方に送る。

 送ってから、相方に電話して、「今日はどうする?」と聞く。夕方またウォーキングでもと言っていた気がしたので。

 しかし、「ジェイノベル」の対談風エッセイが出来ていないので今日は仕事すると。

 おれも、相方から「第2章」のメモが届いているので仕事をすべきなのだが(予定がかなり遅れているし)……。

 天気はお昼ごろには一変して、大快晴。抜けるような青空が眩しい。

 風もなく、穏やかで、絶好の行楽日和。こんないい天気なのに部屋にいるとバチが当たる、と強く思わせるパワーを感じる。

 上記のように、平日に出かければ良いじゃないかと思うのだが……。

 平日ではなくて休日の賑わいを感じるのは、人間にとって必要なものではないか、という気もする。人間は社会的動物である以上、群れを確認する事も本能的に大事なのではないか?猫が深夜に集会を開くようなモノか?

 その意味では、休日に、混んでいるのに、わざわざ街に繰り出すのは必要不可欠なことなのかもしれない、とも思ったり。

 ポーランドのクラコウに行ったとき、別に買い物をするでもなく、何をするでもないのに、別に着飾ってもいない普段着の人々が、とても楽しそうに街をそぞろ歩いていた。その光景に、ある種の感銘を受けた。

 ただ街を歩く人たちが、とても楽しそうだったからだ。

 街を歩くのはハレの場だから、という感じもあったけれど、本来、人間にとっては、本能的に、街歩きは楽しいものだし必要なものなのかもしれない。

 ならば、その本能を満たしてやるべきだ。

 とまあ、そういう屁理屈を繰り出すまでもないが、外に出る。腹も減ったし。

 久々に、浅草の弁慶(駅から遠い)まで歩いて、背脂ギタギタのラーメンを食べるか、秋葉原のバーガーキングでワッパーを食うか。それとも東中野まで行って「大盛軒」の「鉄板麺」を食うか。

 思案の末に、浅草の弁慶に行くことに決定!

 東武線で「とうきょうスカイツリー駅」で下車。

 ここから歩く。隅田川を渡るので、そこそこの距離になる。

 いや~本当にいい天気!

 隅田川では、水上バイクの集団が走りを楽しんでいた。

 おれの故郷・徳島には街の真ん中を川(新町川)が流れていて、平日でも水上スキーを楽しむ人がいる。以前はこの川も汚染が進んでドブ同然だったが、今は水質も改善されて水辺も整備されてきれいな公園が広がって、いい感じになっている。

 隅田川もキレイになって、臭いもかなりマシになった。

 そんな隅田川で水上バイク。いいねえ。

Img_1985

 で、「弁慶」。

 ナニを食おうか迷った。いや、ラーメンを食うのは決定しているが、半チャーハンを付けるかシュウマイを付けるか、という問題。

 結局、そういうものは一切つけず、ラーメンを大盛りにする。

 カウンターの隣の兄ちゃんが、けっこうクチャラーで、音を立ててラーメンを食べていた。トシとともにクチャラーはそれほど気にならなくなってきたが……若いヤツがクチャクチャ音を立ててモノを食べているのは気になってしまう。

 で、おれのラーメンが来たので、食べる。

 カロリーは気になるが、年数回は食べたい味。

 14時過ぎで、店にはお客さんが続々と入ってくる。

 弁慶の味を堪能。

 浅草まで歩く。

 街には人力車が行き交い、観光バスが走り、路線バスからも観光客が続々と降りてくる。

 そういう中を、一人で歩いていると、無性に寂しくなって困った。相方と歩きたかったねえ。

Img_1986

 一人で歩くと、すぐに東武浅草駅に到着。

 そういや、浅草松屋が「エキミセ」になってから、まだ一度も入ったことがなかったなあ。

 ということで、館内をぶらついてみる。

 もともと浅草松屋は古い建物で狭いから、さほどいろんな店が入っているわけでもない。最上階のレストラン街だって、フロアの半分しかないし店も5軒ほど。

 和風味を前面に押し出していたが、もっと押し出してもいいんじゃないの?

 東武線で素直に北千住に戻る。

 東急ハンズで、キャベツの千切りを便利に出来るスライサーを買おうと思ったが、たぶん同じモノはトポスにもあるはずだし、トポスの方が安い。と思ったので、トポスへ。

 が、売っているモノは、ウチに既にあるものと同じ。

 じゃあ、現有戦力を再度試してみるか。

 キャベツや醤油などを買い、北千住の商店街をブラブラ歩いて、帰宅。

 仕舞い込んでいた、イワタニの「万能スライサー」を引っ張り出して洗い、説明書も引っ張り出して、キャベツの千切りを作ってみる。

 この「万能スライサー」は電動で、かなりナリがデカい。それだけ後始末が面倒なので、使うのが面倒になって、ほとんど放置状態だった。

 大根おろしも出来るのだが……大根おろしは大量に作って保存すると黄ばんでしまって美味しくなさそうな見てくれになってしまう。

 ならば、食べるときに必要な分をおろした方がいい。ということで、ますます使わなくなってしまった。

 で……。セットしてキャベツを千切りにしてみると……。

 ダメ。あきまへん。いや、使い方をもっと工夫すればいいのかもしれないが……イメージにあるキャベツの千切りではないものが大量に出来てしまった。

 これなら、ピーラーでしこしこやったり、手動スライサーで鰹節を削るような感じでやった方が上手くいくだろう。

 ということで、この「イワタニの万能スライサー」は、幼稚園か福祉施設のバザーに出してやろう。この前買ったけど容量が少なすぎて使えない携帯魔法瓶とともに。あ、浮いている大きな植木鉢も一緒に。しかしバザーって年末までなかったりするのか?

 久しぶりの「5時に夢中!」を見る。今日は5月5日なのでアルタからの「お子様向け特別放送」。

 しかしいつもの顔ぶれなので、子供はみんな眠そう。そりゃそうだよなあ。岡本夏生の鯉のぼりコスプレは怖いし。

 しかし、「ゴジム法律相談」の「子供の相談」が面白かった。

「親が子供に嫌いなものを食べさせるのは強要罪に当たる可能性がある」とか、いろいろ。

 こういう「あんまり子供のことを考えていない無骨な子供スペシャル」もいい感じ。悪くなかったぞ!

 普段、子供を扱い慣れていなさそうなスタッフが苦心惨憺してやってみました感がてんこ盛りで、それが逆に微笑ましかった。

 そういや、今日はこどもの日だったんだねえ。

 子供がいないと、なんだかねえ、人間として大きな欠落感はあるねえ。このトシになると感じちゃうねえ。孫がいたっておかしくないんだからねえ。

 そう思いながら、「おれの娘はお前だからね!」とくーたんを抱っこすると、くーたんは迷惑そうにニャーンと鳴いた。

 キャベツの千切りを作ったので、ソーセージを焼いて晩飯を食おうかと思ったが、腹が全然減らない。それだけ、弁慶の大盛りラーメンは凄かったのだ。

 

 風呂に入る。

 日テレの「ナイナイアンサー」を見る。ダチョウ倶楽部・リーダーの肥後は、家のことをまったくせず娘ともほとんど会話がなくて断絶していたのだが、ある日突然、朝7時に起きて朝ご飯を作り出した、と。

 こういうさりげない話は、泣ける。その前に「二世タレントの贅沢な悩み」(当代円楽の息子はひどく真面目だけどさあ)をさんざん見せられたので、肥後の、いや、肥後さんの、慎ましいけど真心を感じる「親心」が染みる。そして、肥後さんって、いい人なんだなあと思う。

 人として最低でも、常人ではなしえない仕事をする天才はいるし、人類にとって、そういう天才は必要だと思う。しかし、いくら大天才でも人間として最低ならば、人としては尊敬できない。

 だけど、人間として尊敬できる人格者が凄い仕事を成し遂げるわけでもない。この辺のパラドックスが「悩ましい」んだけど……。でも、肥後さんのような「親の愛」に触れると、こういう人生の方がいいんじゃないかな、と思うなあ、しみじみと。

 まあ、天才の近くにはいない方が身のためである、という事だけど。

 小腹が減ったので、コーンフレークを食べる。

 昨夜は「大空港」を見たので、今夜は、日本版「大空港」と呼んでもまったく恥ずかしくない傑作「ハッピー・フライト」を改めて、見る。

 うん。やっぱり本当によく出来ている。シナリオが本当に秀逸。すべてのエピソードが絡んでラストに向かって行くのは見事というしかない。しかも、細かいユーモアもあって、良質のアメリカ映画のテイストがここに保存されている感じあるし。

 ただ……やっぱり、音楽がねえ。

「非常事態を宣言しますか?」

「宣言します」

 という台詞の後には、アルフレッド・ニューマン的な分厚いオーケストラがどーんと鳴って欲しいじゃないの!絶対に!これはもう、絶対だよ!

 それと……コックピットはディスパッチャーとばかり交信しているけど、こういう時は東京コントロールや羽田アプローチ、羽田タワーとの緊迫した交信が必要なんじゃないの?ANAのディスパッチャーとの交信が充分に緊迫していてサスペンスを盛り上げていたから……着陸にしても羽田アプローチのレーダー誘導はないのか?

 全日空が全面協力して出来た映画だから、管制官よりも日頃あまり話題にならないディスパッチャーにあえて光を当てた、ということなのだろうと思うのだが……。

 それにしても、この映画は本当によく出来ている。

 飛行機に乗りたくなって、堪らないぞ!

 1時になったので、慌てて寝る。

 が、ちょっと気になったのでiPhoneで「ハッピー・フライト」の出演者を見てみたら、この画像が……。
Itoaiko この画像は以前から魅力的だなあ誰なんだろうなあとずっと思っていたのだが、この映画で女性管制官を演じている「いとうあいこ」だと判った。しかも、数年前に結婚して女優を引退していた!残念!

Cap962


今朝の体重:89.20キロ

本日の摂取カロリー:1944kcal

本日の消費カロリー:日常生活+297kcal/7586歩

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コメント

今日もツッコミどころ満載だったのですが、そのうちの一つだけ記しておきます。
いとうあいこのキャミソール姿です。こういう画像を見せられると、俄然わたくし、発奮します。欲情とは似て非なる気持ちで、よーしちょっくらがんばってみっか、とつぶやきたくなるのであります。繰り返しになりますが、彼女とやりたいという性欲ではありません。が、ちょっと小ぎれいなシャツを取り出して着替え直したり、普段より丁寧にコメントをつけてみようと思ったり。
井川遥をややブスにして、その分エロくしたようなお姿ですな(笑)。安達さんの小説に出て来そうな女性とも言えます。いとうさんを念頭に置いて官能シーンを描いてください(笑)。

風様:
この写真は、かなり前から気になっていた1枚で。
いとうあいこさんは、いろいろ魅力的な被写体で、写真集もあるようです。
トシのせいか、こういう着衣の写真にグッと来てしまいます。
だけどしかし……話は全然変わりますが、飛行機に乗りたいなあ。

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