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2015年5月 9日 (土曜日)

仕事ゆっくり進み出し、テニスやって「64」にエクスタシー

 7時起床。

 曇り。今日は雨らしい。

 朝のモロモロをやっていると、薄日が射して晴れてきたぞ。

 アサメシを食べる。ごはん、目玉焼き、ベーコン、インスタント味噌汁、白菜の漬け物。

 GW期間中になんとかしようと思いつつ放置していたFacebook。もうこの日記ブログの自動転載も出来なくなっているようなので、思い切ってアカウントを一度、完全廃止することにした。これまでのすべてが消えてしまうが、仕方がない。アカウントをなんちゃらに移行する、というのをやってみたが、出来ないし。

 最初に、広告ページを作ったところで間違えてしまったのだ。だったらもう、白紙の状態からやり直した方が早い。

 で、完全削除に成功。このまま14日間放置すれば、完全にアカウントは消滅するので、一からやり直せる。

 今度は間違えないようにしよう。

 で、仕事開始。

 どんどん書き進めたわけではなく、いろいろ具体的な地名とかを書き込む必要があるので、いっそうリアリティを重視してイメージを広げていく必要があるので、そうハカはいかない。

 しかし、先日までのように、まるで進まなくてイメージも広がらない宿便のような状態ではない。脳がカッチカチになってしまうと、本当に苦しいのだが、動き出せば気分はラクになるし、脳も働くようになる。

 昼になって、ちょっと買い物に出たかったが、外に出るとリズムが狂うので、出ず。

 トーストにマーマレードを塗って食べる。これがランチ。

 仕事を進める。

 今日は振替のテニスを予約してあるが……このまま仕事を続ければ、もっとリズムに乗れて捗るのは間違いない。いや……そうは思っていても結局は皮算用通りには進まずに、テニスを休んだだけということになるかもしれない。

 テニスに行くかどうか迷ったときは、行く方がいい。って、先週も同じ事で迷った記憶があるが。

 ということで、支度をして、外出。

 電車の中でiPhoneでニュースをチェックすると、「世界動物園水族館協会(WAZA)が、日本動物園水族館協会(JAZA)の会員資格を停止」という記事。日本の水族館が和歌山県太地町の追い込み漁で捕獲したイルカを入手していることが、倫理規範に違反しているからという理由。国際組織との関係悪化により、日本の動物園や水族館が希少動物の繁殖などで海外から協力を得られなくなる懸念があると。太地町側は「感情的な決定だ」と反撥しているが、これでイルカの「追い込み漁」の喉元を押さえられたわけだ。水族館が買ってくれなくなったら獲っても仕方がない。肉だって地元だけの消費で僅かなものだし。

 太地町のイルカ漁は伝統文化でもなんでもない。比較的最近、伊豆の漁師に「追い込み漁」のやり方を教わって始めたのに過ぎない。しかも伊豆はかなり前にイルカ漁を止めてしまった。

 産業構造の変化を促しているのは日本政府の大方針で、あれほど巨大だった石炭産業は終焉しているのに、どうして捕鯨やイルカ漁だけ守ろうとするのだろう?沿岸捕鯨だけで需要は賄えるのに、南氷洋の捕鯨(これは伝統文化でもなんでもない)に固執しているし、イルカ漁だってここまで非難を浴びているのに、どうして固執するんだろう?「推進派」は満足な説明が出来ず、妙な感情論(伝統文化じゃないんだからね!)に終始するだけだ。

 今日のレッスンは凄く人数が多くて12人。これくらいだと休める時間も増えて楽ではある。

 ボレーはいい感じ。試合も、まあ、いい感じではあった。顔に向かって飛んできた球を、打ち返せずに避けるのが精一杯だったのは悔しかったし、前衛のフォローが巧く出来なかったのも悔しかったが。

 風呂に入って、晩飯をどうしようか考える。先週と同じく北千住まで戻って駅構内の「海鮮三崎港」で寿司を食うかな?しかしちょっと高いからなあ……。ラーメンという気分でもないし。

 曳舟駅前まで戻って、「あずま」でアジフライでも食べようと思ったら、以前は小洒落たイタメシ屋だったところがハンバーガー屋に替わっていたのを思いだし、先週、次はここに入ってみようと思ったのを思い出した(←悪文)。

 チェダーチーズのハンバーガーとコーラを頼む。

 食べていると、iPhoneに「雨雲接近中」の警報が。レーダー画像を見ると、たしかに近づいているが微妙なところ。急いで帰れば降られずに済む。

 ハンバーガーはとても美味かった。1個ではちょっと足りないが、カロリー的には既にオーバーしているので、我慢して、帰宅する。

 北千住に戻ったら、雨がぱらついてきた。でも、無事に帰宅。

 20時過ぎに戻ったので、くーたんにご飯を出し、21時から「アド街ック天国」を見る。上板橋。

 上板橋には昔、「上板東映」という映画館があって、ここの小林社長というか支配人が自主映画に理解があって、オールナイトで自主映画の上映会をやったり、製作費の援助をしてくれたり、とにかく大変よくしてくれて、ずいぶん通った記憶がある。

 しかしその上板東映もとうになく、今はマンション。

 ここの商店街は、激安なのね!凄いなあ。美味そうな食い物屋もあるし、住みやすそうだなあ。東上線って、隣の西武池袋線に比べるとまるで冴えないし、田舎くさいんだけど、そういうイメージを気にしなければ、住みやすいだろうねえ。

 北千住も住みやすいのだけど、最近「昔ながらの大衆中華料理屋」が激減してしまった。ラーメン屋は多いけど、野菜炒め定食とかを出す気軽な店が減った。東口にはまだあるが、西口には数えるほどしかないぞ。もっとあってもいいと思うんだけどなあ。

 で。

 22時からは、1週間、これを楽しみに生きてきたと言ってもいい、「64」。

 満を持してテレビの前に座る。くーたんが鳴いても完全放置。

 いや~今回も心臓がえぐられるようなヒリヒリした展開。組織の中の個人、組織の理不尽、というテーマが前面に出てきて、主人公・三上広報官に完全に感情移入して見る。

 とにかく、真剣なオヤジはカッコイイのだ。映画版では佐藤浩市が演じるが、もともとカッコイイ佐藤浩市より、ピエール瀧だからこそいいのだ。佐藤浩市は、テレビ版「クライマーズ・ハイ」で、日頃のカッコ良さを封印してステテコ姿を見せて素晴らしかったから否定はしないけど。

 今回面白かったのは、記者クラブの若手記者たち。

 ずっと結託して広報官や広報室、県警を舌鋒鋭く批判していたのに、誘拐事件が発生して、東京本社から記者が乗り込んでくると、彼らの気持ちは微妙に揺れる。本社の記者が頭から広報官を怒鳴りつけ、馬鹿にして「そんなんじゃ話にならないよ!」と言葉には出さないが「この田舎警察」と言っているように吐き棄てる姿を見る彼らは、日頃同じ事をしているくせに、三上広報官や県警の味方になって……「私、ウチの県警がこんな扱い受けるの、悔しいです」と涙を流す。ヒステリックに喚いていた若手記者が。

 おれはこの場面に感動したね。ドッカーンときた。こういうカタチで脇役の心情まで的確に描く脚本と演出は、凄い。本当に凄い。いや、原作に書き込まれているのかもしれないけど、済みません。原作、読んでません。

 この場面を盛り上げたのは、東京から来た記者の堀部圭亮なのだが、こういう役は巧いねえ。独壇場。大新聞車の看板を背負っているのをいい事に、ヒトを小馬鹿にして上から目線で偉そうな態度を取る(しかしそれはキーマンである刑事部長を会見の場に引き出すためで、根っからの悪党ではない)。堀部が巧いので、県警記者クラブの若手が引き立つ。

 巧い!

 しかしドラマの焦点は誘拐事件の捜査に切り替わる。記者に与える情報がまるで出て来ない(ので、会見担当にされた二課長が四苦八苦する……このイライラさせる場面も巧い!)のに業を煮やした三上は自ら捜査の前線に飛び込んで、指揮車に乗り込んで最新情報を得る。

 誘拐事件の被害者の父は、尾美としのり。このヒトは最近、急速にペーソスを表現するのが巧くなったと思うが、不出来な娘の無事を祈る父親を好演。短い登場だが、すべてのカットが印象に残る。それは前の誘拐事件の父親・段田安則も同じで、断片的な回想場面で心をえぐられる。

 指揮車の中の緊迫も緊迫、最新情報の洪水の真っ最中で、ぶった切るように第4話は終わる。

 ひえ~。

 こんな、凄まじいドラマ、近年にあったか?凄すぎる。

 音楽がまた、凄い。「あまちゃん」の軽快さとは打って変わって、重厚で重苦しい、苦しい音楽。これがまた凄いのだ。

 もう、絶句。甘いところなんかまったく無い。そぎ落としてそぎ落として、これ以上切れないところまで切りつめたタイトな演出。現場では膨大に撮っているらしいから、編集が見事なのだ。

 今回は指揮車の中が凄すぎる。どんな風に演出を考えて撮影したんだろう。知りたい。たぶん現場って、こういうことになってるんだろうと思わせるリアリティ。

 映画版のキャストも悪くないが、民放ドラマみたいで、人気者を配した分、甘い。しかしこのNHK版は、人気なんか度外視して見た目と演技力のみで集めたキャストだから、もう、パワーが凄い。全カット見逃せない。

 見終わって、グッタリ。これほど視聴者に集中力を要求するドラマも珍しいだろう。いや、最近では絶無だ。

 次週が最終回。予告編がまた凄まじくて、最終回を見ないと死ねない!と思う。

 映画版に比べてキャストが地味すぎると、サイゾーのバカ記事が貶しているが、そういう記事を書くヤツにはドラマを見るセンスがないのだ。差別用語をあえて使えば、「アキメクラ」。こういうヤツはドラマについて書く資格はまったくない。黙ってろと言いたい。いや、本当は、ドラマを見ずにネットの書き込みだけをネタにして記事をでっち上げただけなんじゃないか?じゃなければ、あまりに記事の内容がひどすぎる。

 で……。NHK版と映画のキャストを比べてみる。(NHK版/映画)
  

三上 義信(D県警広報官) - ピエール瀧/佐藤浩市

三上 美那子(その妻・元警官) - 木村佳乃/夏川結衣

三上 あゆみ (娘)- 入山杏奈

諏訪 尚人(広報室係長)- 新井浩文/綾野剛

蔵前 高彦(広報室主任) - 永岡卓也

美雲 志織(広報室勤務) - 山本美月/榮倉奈々

秋川 修次(記者クラブのリーダー) - 永山絢斗/瑛太

雨宮 芳男(第1の事件の被害者の父) - 段田安則/永瀬正敏

山科 道夫(地方紙記者) - 辰巳智秋

高木 まどか(記者クラブの記者) - 梅舟惟永

宇津木 壮一(記者クラブの記者) - 阿部翔平

漆原 悟士(第1の事件捜査員「自宅班」キャップ) - きたろう

松岡 勝俊(D県警捜査一課長兼参事官) - 柴田恭兵/三浦友和

松岡 郁江 - 斉藤とも子

柿沼 丈治(第1の事件捜査員「自宅班」サブキャップ) - 高橋和也

柿沼 芽生子 - 安藤玉恵

日吉 浩一郎(第1の事件で科捜研から派遣されて犯人の声の録音に失敗する) - 水澤紳吾/窪田正孝

日吉 保子 - 佐藤直子

幸田 一樹(第1の事件捜査員「自宅班」) - 萩原聖人/吉岡秀隆

望月 晴一(三上の同期、現在農業) - 村上淳

村串 みずき(旧姓・鈴本 みずき) - 中村優子

辻内 欣司(D県警本部長) - 古今亭菊之丞/椎名桔平

赤間 光良(D県警警務部長) - 平岳大/滝藤賢一

石井 照行(D県警警務部秘書課長) - 小野了

二渡 真治(D県警警務部調査官) - 吉田栄作/仲村トオル

荒木田 利也(D県警刑事部長) - 中原丈雄/奥田瑛二

目崎 正人(第二の事件の被害者の父) - 尾美としのり/緒形直人

 映画版だって悪いキャストではないが……アクが弱い感じ。

 オンエア時に視聴率が悪いと叩かれるが、この「64」は歴史に残る名作だ。かなり冒険もしているし演出手法に実験的な要素も混じっている。キャスティングが大胆だ。映画版はまあ、安全牌の範疇で役者を選んでいる印象が強い。いい役者を揃えたとは思うが。

 

 こういう凄いドラマの値打ちが全く判らないヒトが哀れだ。

 で、この「64」に酔ってしまった感じで、その後の2時間、何をしていたのか、よく覚えていない。ちょうどこの時間に何か事件が起きておれが疑われたら、困っちゃうな。アリバイの証明が出来ない。あ、ミクシィに「64」の感想とか、あれこれ書き込んでいたのだった。これは記録されているからアリバイになるな。

 1時過ぎ、就寝。

今朝の体重:89.90キロ

本日の摂取カロリー:2001kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal(テニス)+132kcal/3979歩+31kcal(自転車)

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