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2015年5月 4日 (月曜日)

仕事して千住街歩き

 6時前起床。

 晴れ。

 今日は早起きして、気合いが入っている。今日こそ、「第1章」を上げてしまうぞ!

 という意気込みで、朝のモロモロを済ませて、仕事開始。

 しかし……。

 どうも濡れ場を書く気運が高まらない。しばらく書いていなかったから、気後れしているというか、照れている感じ。

 途中で、アサメシ。

 6枚切り食パンのトースト、コーンフレーク。ゆで卵、ハム&マヨネーズに、コーヒー。

 昨日は自家製アイスコーヒーをがぶがぶ飲んだらなんだか体調が悪かった(倦怠感)ので、今日はホットで。

 仕事がなかなか進まないので、余計なことをいろいろと考えてしまう。横山秀夫さんと直木賞の件とか。

 それに関連して、筒井さんの「大いなる助走」を思い出す。

 筒井さんは直木賞の候補になった時に、落選を知らせる編集者からの電話に「嘘だろ」と言い続けてその編集者を寝込ませてしまった逸話の持ち主だが、どう考えても直木賞以外の何者でもない文学賞を題材にして、その選考委員を次々に惨殺していく小説を別冊文藝春秋に連載して文春から出版してしまったと言うのは、今考えてももの凄い事をやってのけたなあと思う。今じゃ不可能か?いや、この前例があるから大丈夫か?当時と比べて「文壇」は弱くなってるから衝撃も薄いか?

 「大いなる助走」を読んだのは学生の時だったから、この作品の衝撃の意味を正しく理解出来ていなかったなあ。当時は文壇を題材にしたドタバタ、という程度の認識しか持てなかったもんなあ。

 まあしかし、筒井さんだから出来たんだよなあ。

 当時、大岡昇平が大絶賛して埴谷雄高(筒井さんを知らなかった……純文学の作家というのはそういうものか)に読め読めと強く勧めたというのがまた凄い逸話だが。

 当時、筒井さんは40代半ば。ノリに乗っていたとはいえ、直木賞や文壇の重鎮をこれでもかと切って捨てたのは、空前絶後・仰天動地・前人未踏なことだったよなあ。

 この小説は直木賞だけではなく、「文芸」とその周辺をもギタギタに描いたんだから、物凄いではないか。しかも掲載先と出版元が文藝春秋なんだから。

 その筒井さんも、「断筆宣言」をした時には一部の卑怯者に卑怯なことをされて「断筆して以後、『文壇』というものがある、とよくわかった。去って行く者に追い打ちをかけたり、つばを吐きかけたり、反感がすごい」と書いているから、相当な事があったのだろう。

 それと、全く関係ないのだが、かな漢字変換システムの「ATOK」の由来。ジャストシステムとしては『Advanced Technology Of Kana-Kanji transfer』の略である、というのを公式見解にしているが、これはどう考えても、不自然な名称だ。

 自社開発のかな漢字システムになにか名前を付けないと不便だという事になって「(会社のある徳島にちなんで)阿波徳島のATOKでええんとちゃうん?」「そやな。それでいこか」と単純に決めてしまったのだが、このATOKは日本を代表する優秀なかな漢字変換システムに成長して世界的にも有名になってしまったので、「いくらなんでも阿波徳島じゃカッコつかんやろ」ということになって、もっともらしい英語を並べたのに違いない、とおれは大昔から確信している。

 たぶん、この推理は間違っていない。ジャストシステムは徹頭徹尾、認めないだろうけど。

 ……などなど、余計なことばかり考えてしまった。

 これ、仕事が進まない「逃げ」ですな。

 仕事が進まなくても腹は減る。

 お昼になって、近所の寿司&弁当宅配の店に買いに行けば弁当1つでも売ってくれることを思い出し、鶏の唐揚げ弁当を買いに行き、自宅で食う。

 天気が良かったんだから、近所の公園で食えば良かったなあ。

 そうしていると……やっとこさ、頭の中にワイセツな気運が盛りあがってきて……濡れ場を書き始めることが出来た。

 官能小説を書いていた頃から、実は、濡れ場を書くのは苦手だった。しかしまあ、若いときは放っておいても頭の中はエロな妄想に満ちあふれているから、書けた。だがしかし、今はもう、かなり枯れちゃったので、他人様にお見せ出来るレベルの濡れ場を書くためには、多大の努力を必要とするのだ。

 でも、重い歯車が回り始めれば、勢いが付いて、今まで書けなかったのが嘘のように妄想が妄想を読んでどんどん書ける。いや~我ながら不思議なものですな。本当に不思議。まあ、簡単な精神分析をしてみれば、この原因はすぐに判りそうだけど。自分の中のタブー意識がブレーキをかけているのだ。どういうタブー意識なのか、その意識はどこから生まれたのかは、よく判らないけど。

 このGWは仕事をしようと思っていたが、外は天気がいいし、ほとんど夏。しかし空気は爽やかで絶好の行楽日和。外に出ないのは実に勿体ない、というか、寂しい。まあこの気分はコドモだけど。

 行楽地に出かけるのは人混みの中にいくのと同じで、真っ平ゴメンだが、手近な場所……生活圏内なら、観光地ではないからいいだろう。

 ということで、北千住の街歩きをすることになった。

 あと少し……2時間ほどで「第1章」は上がるはずだが……かと言って、疲れてしまって結局は終わらなかったと言うことにもなりかねないので、気運が盛りあがったチャンスを逃すべきではないと判断。

 

 夕方に相方と待ち合わせて、北千住の北側……北千住駅から荒川の土手までの範囲をブラブラする。

 千住本氷川神社(千住には「氷川神社」がたくさんある)にお参りしておみくじを引くと……久々の大吉!

Photo_2

 路地という路地に入ってみる。

 住宅街にオシャレなイタリアンの店がずいぶん増えている。こんな目立たない場所にリストランテを構えて大丈夫か?と心配してしまうが、たぶん大丈夫なんだろう。隠れ家的ストーリーを付けたいんだろうけど。

 イタメシの次のハヤリは「スペイン・バル」。やっと北千住にもぽつぽつと出来はじめた。都心から遅れること3年、という感じですな。

 おれは空腹だが、相方はそうではないと言うので、我慢して歩く。

 北千住の中心部に戻っても相方はまだ空腹ではないというので、食べる量を調節出来る回転寿司に行くことにする。千住大橋の「ポンタポルテ」にある「はま寿司」なら店も広くてゆっくり出来る。

 ということで自転車を飛ばして千住大橋まで行ったら……店の前には長い行列が。ここは安いし美味いからねえ。「くら寿司」よりずっと美味い。

 隣の「大戸屋」にも行列が出来ている。

 比較的行列が短い「餃子の王将」で順番を待つことにする。

 2組待って、入店。

 天津丼に餃子3つとトリカラが付いたセットを食べる。相方は冷やし中華。

 で、15日〆切の「ジェイノベル」の宣伝を兼ねたエッセイの打ち合わせをするが、一時空いていた店内がまた混んできたので、下の階にあるマクドナルドに移動。

 このマクドナルド、店が広い上に客が居ない。気の毒なほど客が居ない。大丈夫か?ここまで客が居ないというのもひどい話だと思う。ビッグマックが急にマズくなったわけでもないのに。

 ビッグマックでも食べてやりたいけど、満腹なので、コーヒー1杯で、打ち合わせ。

 対談形式でと言う注文だが、対談を速記してくれるわけでもテープ起こしをしてくれるわけでもなくて、対談形式に書かなければならない。そのために「あとがき」に書くようなお互いの言い分を書き留めて後から整理するというかたちをとる。

 いろいろ喋って、21時過ぎに解散。

 帰宅して、くーたんにご飯を出し、風呂に入る。

 「大空港」のブルーレイをまた見る。字幕に不満があるなあ。字数の関係なのは判るが、内容を端折りすぎている。特に管制官とパイロットとの交信場面。アプローチ・コントロールを全部「管制塔」と訳してるし。キチンとした吹き替えで見たいなあ。

 エアコンをタイマーにして0時30分、就寝。換気扇にタイマーがあればいいんだけど。

今朝の体重:89.40キロ

本日の摂取カロリー:2453kcal

本日の消費カロリー:日常生活+269kcal/7002歩+90kcal(自転車)

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