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2015年6月 9日 (火曜日)

6月9日/亡き王女のためのパヴァーヌ

 8時に相方からのメッセージが届いた電子音で目が覚めた。

 爆睡したけど、寝たのが遅かったので、6時間睡眠。

 雨。

 朝のモロモロを済ませて、ブランチ。ご飯、目玉焼き、しらす干し。味噌汁は切らしてしまったので省略。自分で作ってもいいけど、具になるものがない。

 しらす干しのパッケージ・シールを剥がそうとして失敗。中身をぶちまけてしまった。もちろん全部拾って食う。

 で……仕事。早く仕事のペースを取り戻さなければ、ヤバい。もう9日だぞ。

 そうこうしていると、バイク便の配達が。

 先日、実業之日本社にご挨拶に伺った際に、会社のロビーで流れていた新刊プロモーション映像の中に「猫なんかよんでもこない。」というマンガがあった。元ボクサーが兄から押しつけられた子猫を飼う話で、その素朴な絵柄と可愛いだけではないストーリー(猫が可愛いのは当たり前なので、「可愛い可愛いだけ」の作品は詰まらない)に惹かれて、担当F氏におねだりしてしまったのだ。

 袋を開けると、4冊も!この作品は、全4巻だったのだ!

 なんだか申し訳ない。1巻の本だと思ったので、気軽にお願いしてしまったのだが……。

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 動物のマンガと言えば、「星守る犬」が、あまりに悲しすぎて、トラウマになってしまった。今でも思い出すだけで涙が出てしまう。

 で……これは……。

 戴き物の本をなかなか読めないのに、この作品はどんどん読んでしまった。第1巻で2匹のウチ、オスのクロが死んでしまう……。

 この作品が素晴らしいのは、猫目線で書いているところ。いや、正確に言えば、飼い主である作者の想像でしかないのだが、この想像はかなり正鵠を射ていると思う。たぶん猫はこんな風に思っているんだろう。子猫のウチは「ハラヘッタ」「アソベ」の単純なものだけど、成長するにつれて猫なりにいろんな事を考えて、人を慮ったりする。腹も立てるし我慢したりもする。そのへんがビビッドに描かれていて、感動するのだ。

 18年飼って看取ったメスの「チン子」(新潟弁で「小さい」という意味)を失ってから、その思い出を書いているので、「あの時こうしてやればよかったのに」という作者の思いが胸を打って……もう、ダメ。

 号泣。

 猫たちが元気一杯に暮らしている日々が明るく描かれているだけに……。

 放し飼いしていたので、夜、作者がバイトから帰ってくると道までで迎えに来る描写はねえ……泣けるねえ。

 第1巻を読んでしまったので、あとの3巻は大切に、ゆっくり読もうと思ったんだけど……。

 作者もバイト人生からマンガ家になって作品が売れはじめ、恋もして、猫の「チン子」も成長して、猫社会にも変化が訪れて……という豊かな世界を、どうしても読みたくなってしまって、第2巻を読んでしまい……止まらなくなってしまった。

 一気に最後まで読んでしまった。映画になるのも頷ける。これは人間と猫のドラマだ。実写だと大変な撮影だと思うけど……。

 とにかくもう、号泣。

 どうしても、看取った故ウズラと故ビワのことを思い出して、涙が止まらない。オンオン泣いた。

 自分以外の猫のことを思って泣いているのを嫌ったのか、くーたんは最近確保した隠れ家(電気温水器の上にあるキャットバッグの中)に立て籠もってしまって、出て来ない。くーたんを抱きしめてやりたいのに。

 この作品に出て来る「チン子」は、気にくわないことがあると布団にオシッコする。これって、故ウズラと同じ。本当にこの攻撃には閉口した。

 故ビワは、そこまで我が強くなくて、飼いやすい猫だった。やっぱり生まれてすぐに母猫とはぐれてしまったウズラと違って、けっこう大きくなるまで一家で一緒に暮らしたビワは、精神が安定していたのだろう。

 ウズラは7歳で、ビワは10歳で亡くなった。ビワについてはおれの膝の上で亡くなったので、美しい思い出しかないが、ウズラは獣医さんの診察中に死んだ。それもあるし、猫が悪いことをするには必ず理由があって、それは後から思い当たる。ウズラについても、後からいろいろと思い当たることばかりで、本当に申し訳ないという後悔の念ばかりが募る。

 この2匹については絶対に忘れることはない。

 あんまり泣くと、凄く疲れる。悲しい思い出に号泣すると、心身共にものすごく疲れてしまう。

 とてもグッタリしてしまった。

 仕事をしなければ、とMacに向かうが……。

 いろいろと事件が気になる。

 北海道で起きた悲惨な交通事故。「日本一直線距離の長い国道」で起きた信号無視。暴走車にぶつけられて60メートルも飛ばされた軽ワゴン……。

 長男を巻き込んで轢き逃げしたヤツは「人を轢いた自覚はない」とか言っているが、じゃあどうしてあんな不自然な蛇行を繰り返していたんだ?巻き込んだ人を振り落とそうとした以外に考えられないじゃないか。

 下関の障害者施設の職員暴行事件も、証拠映像がテレビで流れるまで市は事実上何もしなかった。暴行した当人に聞き取りをしたが、当人が否定したので、そのままだった。市は何をビビってたんだ?それに、この職員は馘になっただけじゃ済まないだろ?暴行傷害の刑事犯だ。

 動物虐待は後を絶たないが、東京や神奈川の自治体に対して動物虐待の通報などの文書開示をした結果、出るわ出るわ、という記事があった(←リンク。しかし内容はかなり酷いので閲覧注意)。しかしその詳細は黒く塗りつぶされていると。その理由は、『特定の個人を識別することができるものであり、公にすることにより当該個人の権利利益を害する恐れがある』からだそうだ。

 動物を虐待するクソ野郎のどんな権利や利益を守ってやらなければならないんだ?こんな連中は世間から糾弾されて呪い殺されて当然だろ!動物を虐待するヤツは当人もいろんな意味で追い込まれている場合が多いとは思うが、だからと言って動物を虐待していい理由にはならない。

 夜、相方と打ち合わせ。久々にファミレスに自転車を飛ばす。

 チキンステーキのセットを頼む。

 相方のメモを整理した第3章の構成を見せて、それにプラスして次の展開を考える。

 口寂しいので、バニラアイスを頼んだら品切れなので抹茶アイスにする。

 話はまとまって、解散。スーパーで買い物をして、帰宅。

 くーたんにご飯を出し、風呂に入る。

 風呂の中で、故ウズラと故ビワに詫びる。

 ゴミ出しをして、夕刊を読み、0時前に就寝。

今朝の体重:88.35キロ

本日の摂取カロリー:1619kcal

本日の消費カロリー:日常生活+28kcal/690歩+70kcal(自転車)

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