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2015年6月21日 - 2015年6月27日

2015年6月27日 (土曜日)

6月27日/Nの墓参りとプチ同窓会

 7時過ぎ起床。

 曇り。

 昨日実業之日本社から届いた、新聞用「追い広告」の見本。久々に華々しく景気のいい文言が並んでいるのが嬉しいので……。
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 アサイチで相方から電話が入って、愛猫の死と葬式について話を聞き、改めてお悔やみを言う。おれがまったくコミット出来なかったのは残念。相方の家で飼われていた猫だから仕方ないのだが。

 朝のモロモロを済ませる。

 自民党のアベ首相に近い若手が集まった「文化芸術懇話会」の件。昨日はアベ首相は知らん顔を決め込もうとしていたが、さすがにそれは無理だと判断してか、青年局長や会合で発言した3議員を処分。

 で、大阪の大ベストセラー作家は「飲み屋で話しているような内容を報道するのは卑怯だ」と言い、「朝日・毎日・東京はキライだが、それは冗談」と、なんでも冗談にすれば問題ないようなスカタン発言を続けているが、これはもう、開き直りと悪あがきとしか言いようがない。

 そんな大ベストセラー作家のドタバタに、松井大阪府知事と元週刊文春の編集長・花田氏が「あのヒトにも言論の自由がある」と。

 もちろん、誰にでも等しく言論の自由はある。ならば、おれにも新聞社にも言論の自由はあって、誰かを批判したり発言の是非について論評する自由もある。

 これ、当然のことでしょ?

 で、花田氏がネットに書いたことをいろいろ検索してみると、林真理子が「『殉愛』騒動を文春や新潮が取り上げないのはおかしい」と書いた事について、「取り上げないのは当然」と書いている。出版社の勝手な事情を開き直って正当化するなよ!それは開くまで出版社の内部事情であって、一般常識でもなんでもない。それに、いつもはエラそうにぶった切っている文春・新潮なのに、自分たちが絡む事になると口を噤むのは明らかにWスタンダード。それに、大阪の大ベストセラー作家の面白くもナンともない発言を「冗談・ギャグまで攻撃するのか」とか書いている。あんたは居酒屋で飲んだくれてるオッサンか。こんな思考ならあのベストセラー作家と同じレベルじゃないか。ま、お友達だから庇うんだろうけど。

 しかし……ヒトは、冗談や逆のかたちで本音を吐くことを花田氏は知らないらしい。というか、このヒトも相当ナマって来たんじゃないのか?

 お話になりませんな。そして、今更だが、大阪のベストセラー作家は、言い訳すればするほどギャグがスベって品性賤しい部分がどんどん出て来る。こういうのは損だから発言を慎んで沈黙を守った方が「ベストセラー作家」としての威厳や存在感が醸し出されるだろうに……ココロは芸人だから、黙ってられないんだね。

 で。

 本日は、早世したNの墓参りとその仲間で日芸映画学科のプチ同窓会。

 普通なら、ただ行けばいいのだが、おれにはOを迎えに行って面倒を見てやる任務がある。年2回とは言え、けっこう心理的な負担がある。

 アサメシは、トースト、コーンフレーク、ゆで卵、ハム&マヨネーズ。

 出かけるまで仕事、と思ったが、集中出来ず。

 風呂に入って髭を剃って、早めに外出。

 北千住駅東武線構内にある小諸そばで「盛りそばとミニかき揚げ丼のセット」を食べて、Oを迎えに草加まで行く。

 改札内で待っていると、定刻にOがやって来たが、自動改札機前でカバンをゴソゴソしている。たぶん財布を捜しているのだろうが、中身をどんどん落としていく。

 これはもう改札を出て助けてやらないと……と思ったとき、近くにいた親切な人たちが落としたものを拾ってくれて、彼が財布を捜すのを手助けしてくれた。

 本来はおれがやるべき事だったのだが……。

 草加の人たちは、とても親切だなあ。ちょっと涙が出て来ると同時に、財布をどうして取り出しやすい位置に入れておかなかったのかとOにイライラ。いやしかし、Oはもう健常者ではないのだ。こういう表現は差別的になるのかもしれないが、現実なのだから仕方がない。

 なんとか改札を通過したOとプラットフォームまで。

 なんとか予定通りの半蔵門線直通電車に乗れて、清澄白河で都営大江戸線に乗り換える。

 定刻に、牛込柳町に到着。既に待っていたEにOを任せて、おれはお供えの花と缶ビールを買いに行く。

 戻ってきたら、ほぼ全員が揃っていた。

 お寺に行って、お墓参り。お寺の墓地はずいぶん拡張されてお墓も増えた。その分、おれたちも老けたという事だなあ。

 Nの本は今も売れている。ミステリー作法の本も売れている。なのにどうして死んでしまったのかねえ……。

 その後、新宿西口に移動。幹事のSの尽力で、Oのために駅から近くてエレベーター1本で行ける店を探してくれた。

 「地鶏や」というお店。伊達鶏がウリの店。2時間縛り。

 焼き鳥や油淋鶏やいろいろ食べる。

 Nの葬儀の時以来のYと再会。積もる話をあれこれ。

 18時になって、日芸の教授で映画監督の松島が到着。

「今日は新作映画の営業をする!」

 と。

 彼の新作は「ソ満国境15歳の夏」。

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 いろいろトラブルがあって製作が中断しつつ、2年半かけて完成した作品。この作品について、詳しくはこのサイト(←リンク)から。短い文章ではこの作品を正しく伝えられないと思うので。

 前売り券を買った。8月1日から新宿をはじめ各映画館で公開。

 映画は作って終わりではなく、公開して広く見て貰わなければならない。本も同じだけど、営業もとても大切。

 店も混んできたし2時間も過ぎたので、ちょっと歩いてカラオケへ。

 ここも2時間で、懐メロやムード歌謡などを歌う。

 もうちょっと歌いたかったし、おれにしては珍しくもう1軒行きたかったが、Oがいるので、まあ、解散。というか、我々は新宿西口でお別れ。

 Oと一緒に、来たコースを逆に帰る。

 車中、Oの話をいろいろ聞くが、Oの「思考の混濁」は進んでいる。マトモな部分はまともなのだが、理詰めで考える部分がダメだ。元気な頃のOは屁理屈の帝王で辟易するほど理屈っぽくて、よく論争になったものだが……。歌も、元気な頃のOは歌が上手いのが自慢だったが、今日はメロメロだった。面と向かっては言わなかったが。

 とにかく、彼の話に付き合うと、物凄く消耗する。なので、これ以上つきあいを深めたり世話とか面倒を見る事は出来ない。こっちがパンクする。幸い、ヘルパーさんが毎日来てくれるしデイサービスにも週2回行っているので、おれの出番はないとはいえ。

 帰りはもう電車1本なので、北千住で別れて、帰宅。

 風呂に入り、フジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」を見る。これ、大御所のさんまに煽られて、雛壇の面々(やたら豪華)が、さんまにウケようとエンジンをフル回転させるのが見所なのだろうが……そういうのは楽屋でやってよ、と思う。

 ひどくグッタリして、1時就寝。

今朝の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2334kcal

本日の消費カロリー:207kcal/5092歩+30kcal(自転車)

2015年6月26日 (金曜日)

6月26日/快楽亭の引越祝い。そして「絶歌」ならぬ「舌禍」

 7時過ぎ起床。

 曇り~雨。

 朝のモロモロを済ませる。

 今日は午前中に、快楽亭の好物の、小田原・菜の花の「夏柑ゼリー」が届く。

 それを待っていると、佐川さんが来た。最新版のATOKを届けてくれた。あれ?夏柑ゼリーは?

 それと、明日はNの墓参りとミニ同窓会があるのだが、足が不自由なOを迎えに行ってエスコートしてやらなければならないので、その時間を決めようと電話したら、繋がらない。「その地域のネットワークに支障があるか電話機の電源が入っていない可能性があります」というアナウンスが流れるので、NTTに問い合わせる。電話機の故障なのか電話回線の支障なのか確認するため。

 するとNTTの担当者が「相手の方はこの調査を知ってますか」とか抜けた事を言うので「電話が繋がらないから調べて欲しいのだから、当然相手は知りませんよ!」と答える。マニュアル通りの対応なんだろうなあ。

 結局、この件は、電話回線に支障がないことが判った。となれば、Oの電話機が壊れたか、なにかの拍子で電源が抜けてしまったか、だ。

 明日の件、仕方がないので電報を打つ。本当に面倒くさい!

 夏柑ゼリーも、午前中の約束なのに、11時40分になっても来ないので、「菜の花」に電話して、配送がどうなっているか確認すると、もうすぐ届くはずですとの答え。

 電話を切ってすぐ、クロネコさん到着。11時55分だった。やれやれ。

 ブランチは、トースト1枚にゆで玉子、牛乳。

 この夏柑ゼリー、自分の分も買ったのだが、賞味期限が28日まで。相方と一緒に食べようと約束していて、今日の午後にウチで食べる予定だったが……相方がやって来て「猫が死んだから。もうすぐお葬式なので」と。ゼリーを渡してお悔やみを言う間もなく、相方は去った。

 この半年、ずっと伏せっていたが、状態が悪いなりに安定はしていたようだが……急な事だったのだろう。

 お悔やみをメッセージで送る。

 本日は夜、浅草で快楽亭の引越祝いをする。それまで仕事。

 書き始めあぐねていた、「第4章」、思い切って書き始めたら、意外にするすると書き出せた。何事も思い切りが肝心なのだ。

 しかし、大阪のベストセラー作家もなあ。このヒトは小説家・文人というより中身は芸人に近いから、その場の空気を読んでウケることを言う。川柳川柳師匠が、その場でウヨクになったりサヨクになったり鮮やかに転身するのに近い。まあ、大阪のあのヒトは、基本的にゴリゴリの右翼だと思うが。

 で、いろいろあって安保諸法がすんなり可決・成立しそうになくなった現状で、アベに近い若手議員が「文化芸術懇話会」を開いて、ゲストに大阪のあの人を呼んだのが間違い。

 自民党のヒトは、この前に続いて、またも「人選」を間違えたわけだ。

 で、アベに近い若手議員って、みんな芸人なのか?アベの顔色を読んで、ゴリゴリの「反沖縄発言」が山ほど出て、それに乗ったあのヒトが、決定的な事を言ってしまった。講演の中ではなく雑談の中でギャグだったと言っても、言ってしまったらギャグではなくなる。なんせあのヒトは芸人ではなく(ココロは芸人でも)あくまで文化人・ベストセラー作家・元NHK経営委員なんだからね。

 バカ議員が「経団連やスポンサーがテレビ局に圧力をかけろ」を言ったのに「それはイカン」と言ったけど、「テレビ局は地上波という既得権益を手放さない」とか「沖縄の二紙は潰さなアカン」と言ったんだから、「テレビ局に圧力をかけるな」という発言は帳消しだろ。そんなことも判らない程度のヒトなんだよ、このヒトは。

 このヒトも悪いが、このヒトを呼んだヤツも悪いし、会合でウケた出席者も悪い。

 同じ日に予定されていた自民党リベラル派の会合は中止しろと命令が下ったのだから、もう、自民党のやることはトンチンカン。民主党の政権末期に似てきたぞ。

 今の情勢を鑑みるに、安保諸法を可決・成立させるためには、政権と与党は低姿勢で説明に努めなければいけない。なのに、「反沖縄」の会合を開いて、舌禍が得意な、品性下劣なヒトに放言させて、リベラル派の会合を潰すんだから、もうトチ狂ってるとしか言いようがない。

 菅官房長官も「やっちまったな」と困ってるではないか。

 そもそも、沖縄に米軍基地が密集している「不公平な事実」と、日本の防衛は別問題。

「(あってはならないことだが)沖縄のどっかの島でも中国にとられてしまえば目を覚ますだろう」

 という発言は、「辺野古移転に反対するな、沖縄は日本の米軍基地の75%(産経新聞はこの数字は間違っているとかいているが)が集中する現状を受け入れて文句を言うな、国に従え」と言っているのと同じだ。これって、国民は国の言うことに従ってればいいんじゃ!ということで、大政翼賛会と同じじゃないか。

 今この時に、どうしてこんな事を言うんだろう?

 大阪のあのヒトは、その場の空気を読んでウケる発言はできるが、沖縄の空気は読まない・読みたくない・読めないのだね。同時に、歴史についての基礎教養もないらしい。

 なるほどね。

 まあ、そういう人だから、「殉愛」みたいな本を書いちゃうんだろうけど。

 おれが怖ろしいのは、こういう発言が繰り返されていると、批判する側も慣れっこになってきて、「またか」という感じになって、それがいつのまにか「普通の発言」になってしまいかねないことだ。

 そんなバカな事はない、とは言えない。戦前がそうだったんだから。小林信彦の「ぼくたちの好きな戦争」などの著作を読めば、一般庶民がどういうふうに戦争に荷担していったのか、よく判る。一般庶民は戦争の被害者だけではなく、戦争の機運を煽ったのだ。マスコミと一緒に。
 このバカな会合に出ていた議員のリストがスポーツ紙に載っていたので、忘れないように貼っておく。

【衆院】堀井学▽簗和生▽薗浦健太郎▽白須賀貴樹▽大西英男▽松本洋平▽萩生田光一▽坂井学▽星野剛士▽高鳥修一▽田畑裕明▽佐々木紀▽宮沢博行▽熊田裕通▽大岡敏孝▽武藤貴也▽宗清皇一▽山田賢司▽山下貴司▽加藤勝信▽井上貴博▽鬼木誠▽木原稔▽前田一男▽藤原崇▽石川昭政▽今野智博▽宮川典子▽青山周平▽池田佳隆▽大西宏幸▽岡下昌平▽谷川とむ▽長尾敬

 【参院】滝波宏文▽長峯誠▽宮本周司

 上記の議員は今後、要注意だ。

 夕方、やっとOと電話が繋がった。自分で光ケーブルのアダプターの配線をやり直そうとしたら電話が通じなくなってしまったと。

 もうね、この男にそんな事をする能力は無い。悪いけど、病状が進行していて、無理だ。余計なことをするから、ややこしい事になるのだ。

 しかしまあ、連絡がついてよかった。明日の予定を確認。

 雨が降っているが、時間が来たので、外出。

 北千住まで歩いて、東武線で浅草。

 発車間際の電車に飛び乗ったが、手を挟まれた状態でドアが閉まった。直線のプラットフォームで、駅員がこっちを見たのを確認したので、ビビらなかった。ドアが開いて、無事乗車。

 浅草に着いたら、かなり降っていた。夏柑ゼリーを入れた紙袋が心配。

 「ちゃんと亭」に行くのに、また道を間違えてしまった。iPhoneの地図を見ながら行ったんだけどなあ。

 18時チョイ過ぎにお店に到着。

 他にもいるのかと思ったら、おれだけ。

 快楽亭の師匠とサシで。

 夏柑ゼリーを喜んでくれたので、良かった。

 トリカラ、トリの水炊き、そして特製カレー。

 すべて、美味しい。

 師匠と、歌舞伎の話から政治の話まであれこれ喋る。借金の件とか、ちょっと聞きにくいことまで聞いてしまった。

 師匠の酒癖はすこぶる良い。程がいいし、明るいし。だから安心して飲める。美味しくて安い店をたくさんご存じだし。

 このちゃんと亭も、美味い!

 水炊きは二人では多すぎる量で、美味しい鶏肉をけっこう残してしまった。ああ、もったいない!

 20時過ぎにお開き。

 東武浅草まで一緒に歩き、一緒の電車に乗る。

 紙袋が破れてきて、申し訳ない状態に。後から考えたら、駅のコインロッカーに入れておけば良かった……いや、ちゃんと亭から師匠は別なところに向かう可能性もあったから、店まで持参して正解だったのか。

 帰宅して、風呂に入り、ニュースを見、「しくじり先生SP」を見て、寝る。

 中生と焼酎水割りを飲んだら、かなり酔っ払った。

 0時過ぎ、就寝。

今朝の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:1936kcal

本日の消費カロリー:日常生活+191kcal/4885歩

2015年6月25日 (木曜日)

6月25日/仕事が進まないまま気学教室へ。そして「絶歌」問題と「江戸しぐさ」

 7時前起床。

 薄曇り。

 どうもまた微妙に寝不足になってきた。そして、便秘とユルいのが交互に来る感じ。運動不足と野菜不足だなあ。

 朝のモロモロを済ませる。

 ゲラは終わったので、徳間新作に集中出来るのだが……。

 どうも、やりたいことが増えてきてしまった。アレも入れたいコレもやりたいとなると収拾が付かなくなるので、整理しなければ。

 「めまい」はボワロー/ナルスジャックの原作をヒチコック夫妻がトリートメントにして、まずマクスウェル・アンダーソンが脚本を書いたがダメで、アレック・コペルが書き直したが、コレもダメ。そしてサミュエル・テイラーが最終的に完成させたが、この「テイラー稿」で登場人物の陰影が深まり、余分な部分をカットして、舞台をパリからサンフランシスコに移したらしい。

 という事は、かなりの大手術を施したことになる。

 テイラーは「麗しのサブリナ」(映画版ではワイルダーと脚本を書いた)も書いた名手だが、Wikipediaには出て来ない。

 コペル稿と読み比べて、どんな大手術をしたのか、勉強してみたい。

 そんな気分。

 アサメシは、トースト、ゆで卵、コーンフレーク。

 ヒルメシはスパゲティ・ペペロンチーノ(インスタント)。

 仕事が進まないまま、時間が来たのでシャワーを浴びて髭を剃り、支度をして気学教室へ。

 自転車で駅に向かい、相方と落ち合って、半蔵門線で水天宮前へ。

 車中、「絶歌」問題を相方と話す。

 今の日本では、元少年Aが事件について本を書くことは禁じられていないのだから、遺族の承諾がなくても出版は出来る。しかし、道義的な問題は残る。

 幻冬舎も太田出版も、遺族と一切の話し合いを持たなかったのは、「絶対売れるだろう企画が潰れる」から、という理由以外、ないだろう。太田出版は遺族の承諾を得なかったことについては言葉を濁したままのは、「遺族に言ったら拒絶されて出せなくなるから」という本音は言えないからだ。

 元少年Aは、本を出して、これからも本を出したいのなら、名を名乗るべきだ。

 相方の意見では、カネのためではなく自分を表現したいというのなら、ネットで無料で公開すれば良かった、と。確かにその通り。

 とは言え、元少年Aは身元がバレそうで職を転々としているらしい。遺族への賠償もある。これから生きていくためにはカネもいる。それはそうだろう。生きていくにはカネが必要だ。

 相方は、ネットで無料公開しても、アフェリエイトという手がある、と言ったので、思わず「なるほど!」と思ったが。ヒカキン並にアクセスは殺到するんじゃないか?

 でも、元少年Aとしては、ハードカバーを出したかったんだろう。

 おれは、今後も本を出すなら、開き直って顔を晒して実名を出し、著述家・元犯罪者・少年犯罪評論家としてカミングアウトしてマスコミに登場すべきだ、と思う。そして、批判に対して真摯に答えるべきではないのか?

 いきなりだと、どの番組も怖くて使えないだろうから、まずはMXの「5時に夢中!」か「ばらいろダンディ」でデビューして……。

 気学教室は、今までの復習をして、7月の吉方を出す。自分でもいい線まで出せるようになったと思うけど、最後の最後の段階はやっぱり聖先生の教えを請わねば無理。

 で……。好例の教室のあとの飲み会は辞退。仕事のこともあるし(早く帰って早く寝た方がいい)、今週は明日と明後日もイベントが控えているし……。

 それでも晩メシは食いたいので、地下鉄の駅近くのインド料理「シディーク」に入る。

 セットもいいかと思ったが、相方が「インド風野菜天ぷら盛り合わせ」とカレーを頼んだので、それに合わせておれもチキンのキーマカレーにする。

 美味かった。次はタンドリー・チキンとかサラダを食いたい。

 帰りの車中で打ち合わせをして、21時過ぎに帰宅。

 ゴミ出しをしたり。モーレツに眠い。

 夜のニュースを各局いろいろ見る。恋人に言われるままに遺体を埋めてしまった元女子大生。主犯の男に逆らえなかったのね。

 TBS「ニュース23」で、偶然、「江戸しぐさはデッチアゲである」特集を見て、よくやった!と快哉を叫んだ。

 以前から、いかがわしいと思っていた「江戸しぐさ」。

 その代表例の胡散臭さを実証していく。

・「傘かしげ」は当時傘を持っている人は少なかったし、傘を窄める方が簡単だった。

・「時泥棒」は、当時の時間の概念はアバウトだったから、あり得ない。(アポなし訪問をしなかったと言うが、アポを取るためには一度は訪問しなければいけない。つまり二度手間。電話や電報、ネットはないんだから……ちょっと考えれば判りそうなモノなのに)

 などなど、実にナンセンスなあれこれをマジメに否定していく。

 最大のポイントは、「江戸しぐさは、官軍の江戸っ子大虐殺で壊滅した」と江戸しぐさで儲けている連中が主張していること。彰義隊とか上野戦争を超拡大解釈してる。というか、この時点でもうファンタジー。

 ウィキに寄れば、明治維新以後、江戸しぐさを継承する人たちは隠れキリシタンのように地下に潜っていたのだとか。

 しかし、「江戸しぐさ」は商売の秘訣であり秘術だとされているのなら、どうして江戸時代から続く豪商がひた隠しにするのか?秘術だから?「江戸しぐさ・江戸文化・江戸っ子弾圧」について、こんな大事件が落語や歌舞伎にまったく登場しないのは何故?

 連中の言うことはどんどんオカルトになっていく。

 で、道徳の教科書からは外されるらしい。いかがわしく胡散臭い「江戸しぐさ」の命運尽きたり。

 これはもう、「一杯のかけそば」と同じようなモノですな。マナーとして頷ける部分が混じっているから、今のように広まってしまったのだなあ。

 越川という人物は、うそで大儲けしたわけだ。ま、騙された方も大馬鹿なんだけど。

 またソファでうたた寝してしまい、0時過ぎ、ベッドに移って就寝。

 夜中に汗ビッショリになって起きて、エアコンを付ける。

 もう、この部屋は夜もエアコン付けっ放しじゃないと安眠できない。これはもう仕方がないと割り切るしかない。

今朝の体重:88.45キロ

本日の摂取カロリー:2406kcal

本日の消費カロリー:日常生活+91kcal/2158歩+64kcal(自転車)

2015年6月24日 (水曜日)

6月24日/もう一度ゲラを見て、「第3章」書き足し

 7時起床。

 曇り~晴れ。

 朝のモロモロを済ませる。

 「めまい」のことを考えていて、改めておれの映画の嗜好が判った。

 おれは「技巧派」が好きなのだ。映画ならではの、映画でしか表現できないテクニックを駆使した映画が好きなのだ。レンズを使いこなし照明を熟知して編集の威力を知っているから脚本の構成にも凝って……。

 脚本家出身のビリー・ワイルダー(映画監督としては技巧派ではないが)は、「私の仕事は脚本を書いてキャスティングした段階で70%は終わっている。あとは俳優を適切な場所におくだけだ」と語っている。だから……現場で正解を言わずに役者をギリギリと追い込んでいく監督には嫌悪の情を催すのだ。監督なら、自分が選んだ役者に、どうやればいいのか指示するべきだろう!

「上手く言葉にできないし代替案も浮かばないが、とにかくこれではない!これじゃダメなんだ!」という局面もあるだろうが、そればっかりじゃあ、アンタ監督なの?と言いたくなる。

 役者が上手く出来なかったら、映画なんだから他のことで工夫できるんじゃないの?舞台じゃないんだし。

 で。

 アサメシは、トースト2枚にスクランブル・エッグ。それに牛乳。

 その後、仕事開始。

 昨日、一応最後まで見たゲラ、付箋を貼って要チェックな箇所をもう一度見て、手を入れる。

 作品の題名や各章副題も考えなきゃいけないのだが……。

 ゲラって、気になり出すといつまでも気になってしまって「ゲラ離れ」が出来なくなってしまう。

 しかしまあ、相方も見ることだし、これにて終了。

 

 遅い午後に、ランチ。冷凍炒飯をフライパンで炒め、チョギレ・サラダとともに。このサラダ、ごま油が利いて美味い。普通のサラダにごま油のドレッシングをかければいいのかな?

 冷凍炒飯はやっぱりフライパンで炒めた方が美味い。香ばしさが違う。

 食後、徳間新作の「第3章」に書き足し。章を割る箇所を変更した。この方がスッキリするだろうし、章変わりで時間も飛ばせる。

 16時過ぎに終わり、相方に送る。

 引き続き、「第4章」。すでに大まかな構成は立ててあるが、相方のアイディアを絡ませなければ。

 後半の部分のアイディアが膨らんできて、それを生かすにはある程度の分量がないと、唐突に話が進行してしまうので、もう1章増やすべきかも。そうすると脱稿がそれだけ伸びるのだが……。

 時間が来たので支度して、外出。テニスへ。

 レッスン・試合ともにまあまあ。しかしボレーで二度も飛びすぎてアウトしてしまった。ガットの張り替えを薦められて、その気になったのだが、カウンターに張り替え注文を出すのを忘れてしまった。気がついたのは帰りの電車の中。今から戻るのは面倒なので、来週もガット張り替えキャンペーンが続いていたら、来週やろう。

 で、レッスンのあと、風呂に入り、晩飯をどうするか考える。

 今日はアッサリいきたいので、喜多方ラーメン坂内小坊師へ。

 夏の季節限定ピリ辛野菜ラーメンにするが、割引メニューで炙り焼き豚ミニ丼のセットがあるので、つい、ふらふらと……。
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 これも美味しいけど……やっぱりレギュラー。メニューには敵わないな。

 ラーメンを食いながらiPhoneでFacebookを読んでいたら、なんか自称有名人が「私が**なのは広く知られていることだと思うが」とか書いていて、嫌になった。

 こんな人知らないぜ。一部では有名人なのかもしれないし、その小さなサークルの中ではブイブイ言わせれる人物なんだろうけど……世間的にはまったく知られていないんだけど。

 まあ、本人の知らないところでFacebookでいろんな人にリンクされて広まってしまい、本人は小さなサークルの中だけで発言したつもりなのに、というケースかもしれない。

 Facebookも、ほどほどにしておこう。まあ、今でも日記を転載する以外、特に何もやっていないんだけど。

 帰宅。

 まだ元気なので、ゲラをもう一度確認。直しすぎてしまった部分にもう一度手を入れる。

 もう、これでいいだろう。

 ソファで「報道ステーション」を見ていたら……いつの間にか寝てしまった。

 気がついたら「怒り新党」をやっていて、また寝てしまい、次に目が覚めたら、それも終わって次の番組が佳境に入っていた。

 ベッドに移って、0時40分、そのまま就寝。

今朝の体重:88.35キロ

本日の摂取カロリー:2587kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal(テニス)+173kcal/4762歩+29kcal(自転車)

2015年6月23日 (火曜日)

6月23日/「めまい」とゲラ

 7時過ぎ起床。

 曇り。

 朝のモロモロを済ませる。

 が、今日はココログのメンテナンス。15時までブログ機能は停止するらしい。

 なんか、ガックリ。

 朝、日記を書いてそれを公開することで、生存証明をしているような気分になるので、それが出来ないと、物凄く不安になってしまうのだ。

 仕事を始める。

 が……どうも「めまい」が気になる。
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 この作品は、見終わったあと、あれこれ考えていると感銘が深まってじわじわと感動が広がる典型だと思う。

 作品自体の描写は、驚くほど簡潔(物凄くテクニックを投入して作り込んであるので表現が凝縮しているのだが)で、今の映画のように饒舌ではなく、むしろ、素っ気ないほど。特にラストなんか、昨日書いたように今の感覚だったら数カット足して「親切な表現」にするだろう。しかし、ヒチコックはそうしなかった。

 だから……作品を思い出しながらバーナード・ハーマンの音楽を聴いていると、堪らなく切なくなって、感動に全身が襲われて、落涙する。

 これは実に不思議な映画だ。キューブリックの「2001年宇宙の旅」もすべてを描かなかったから神話的映画になったように、「めまい」もいろんな解釈を残した分、神話的な映画になったのだろう。これはおそらく、ヒチコック自身の意図を越えてしまったのだと思う。公開時、興行成績は良くなかった。あまりにヒチコックの私的な部分が出てしまったし、フェチズムや屍姦趣味のような、当時の良識からは否定されるべき極めて個人的で極端なものが表出してしまったのだから……。

 ヒチコックがトリュフォと対談した「映画述」を読み返すと、ヒチコックのこの作品への思いが溢れているし、「この作品は真相が判るスリラーではなく、主人公のスコティとジュディの心理的サスペンスなのだ」という言葉には、なるほどと思う。だからこその途中でのネタばらしとラストの余りにあっけない終わり方があるのだろう。すべて判ってしまったら、「ニセモノ」として生きていくしかないジュディは、それに絶望してすべてを終わらせたかった……その最期を写すのは、余りに忍びない……。

 深い。

 しかしハリウッドのヒットメーカーとしては、大ヒットしなかった映画には素っ気ない。だから、「めまい」の次は大ヒット間違い無しの大冒険映画「北北西に進路を取れ」をぶちかまして大ヒットを取って面目を施した。

 だがしかし、作り手の個人的なあれこれが不意に露見してしまった作品は、極めて魅力的で、魔力がある。それ故に、公開してからゆっくりと、しかし年々評価は高まって、今、この作品は正しい評価を受けていると思う。

 見終わって、目を閉じたときから、この作品への自己体験が始まるのだ。

 で……。

 この作品に投入されたヒチコックの超高度な演出テクニックの一部を解き明かす映像(←リンク)を見つけた。

 ここでは、スコティがマデリン(変装したジュディ)に初めて出会う場面の「一目で惹かれてしまった」感情をヒチコックはどう映像表現したか、それを解きほぐしている。

 マデリンが席を立ってカメラに近づき、スコティの近くを歩き去る。この時背景の照明を微妙に落としてマデリンが際立つようにしている。

 このサイトでは説明されていないが、カットが変わったところでレンズを長玉(望遠系……不勉強で何ミリかまでは判らない)に変えて、背景をボカしている。もしくは同じレンズだが、絞りを開けて被写体深度を利用して背景をボカしている。トーンを整えるならレンズを変える方が確実だから、やっぱり望遠系に変えたのだろう。

 「めまい」といえば、あのズームアップとトラックバックを組み合わせた遠近感が変わる「めまい効果」が有名だが、それ以外にも、ヒチコックは惜しげも無く映像テクニックをふんだんに使って、「一見簡素」だが、実は観客の心理に深く残る演出を施している。「サイコ」だって、老母のミイラに数コマ、白骨をWらせて(今でいうサブリミナル効果)、初めて見たとき、物凄くゾッとして無性に怖くなった。ああいう手を存分に使っているのだ。

 それが判ると、いっそう、この作品の偉大さが判る。

 じっくり見れば、他にもあるだろう。

 有名なのは、マデリンに完全に変身したジュディがバスルームから現れたときの、夢のような霧に包まれたような、この世のものとも思えないようなショット。あれを作るために、ジュディの住んでいるホテルの窓際に緑色のネオンサインを取り付けたりして、周到な準備をしている。
 この後の抱擁シーンで、カメラは二人のまわりをぐるぐる回るが、その間に背景がホテルの部屋から教会の中に変わっている。これはたぶん、セットを入れ替えるのは大変だから、スクリーンプロセスを使ったのだろう。二人は立ったままでカメラは廻らず、スクリーンプロセスの背景だけがぐるぐる回転するのだ。で、回転の途中でセットがすり替わる。あれ?背景が変わるよな、と思ったけどハッキリと判らなかったが、「めまい」に関するウンチクを書いているサイトを漁ると、背景が変わっているという書き込みを見つけて、やっぱりそうかと確信した。

 ああ、ヒチコック!

 思えば、我が師匠・市川崑も、細かい映像テクニックを駆使していた。それは望遠レンズを使ってセットの端から女優のアップを狙うとか、セットに紗を垂らして遠近感を強調するとか、1ショットの中で現在から回想にするっと入れ替わってしまう(背景が入れ替わるのだ!)魔法のようなことをしたりした。それは、特撮のような「よく判る」ものではなく、むしろ、一見すると判らないけど深層心理に作用するような映像テクニックをふんだんに使っていた。

 ヒチコックは美術係として映画界に入った。

 市川崑はアニメーターとして映画界に入った。

 どちらも最初は美術系スタッフだった、というのが興味深い。

 元は画家だった黒澤明も画面には凝ったが、助監督として映画界に入った黒澤は、ここまで人工的なテクニックを奉仕させてはいない。その代わり、ひたすら役者を追い込んでいった。それは小津も溝口も同じ。

 市川崑は、あんまり役者を追い込まない。一度だけナレーションで役者を追い込みに追い込んで、スタジオの中でその役者は混乱して泣き崩れてしまったのをおれは目撃したが。

 美術出身の監督は、映像に凝る。映像に凝って映画に奉仕させる。

 すべてがそうだとは言えない。たった2例で断言はできない。まあ、美術系スタッフから監督になった人が少ないから、法則も立てられないか。あ、あの有名なデザイナーのソール・バスも、極めてビジュアルに凝った映画を監督していたなあ。でも、ヒチコックも市川崑も「ビジュアルに凝る」というよりも、演出の必然としてテクニックを駆使したんだからなあ。

 脚本家出身の監督(たとえば、ビリ-・ワイルダー)が、演出はオーソドックスなのと好対照ではある。

 

 そして……やっぱり、バーナード・ハーマンの音楽が素晴らしい。甘美で耽美的で、後期ロマン派剥き出しの、「トリスタンとイゾルデ」をもっと甘くしたような、蕩けるような音楽!

 自作自演盤も優れているが、ロスフィルをサロネンが振った録音がなかなか素晴らしい。

 この「めまい」の音楽は、モチーフを生かして歌を書き足してオペラにして欲しいと以前から思っているが、今回見直して、その気持ちは強くなった。ほんと、誰か補作して(というか補作の範疇は超えているか。B.ハーマンの音楽に基づく、というクレジットを入れたオリジナルになるか)オペラにしてくれないかなあ。筋立てだってオペラに向いてると思うし。

 大編成オケの音楽を聴きながら、あれこれ考えてしまった。

 

 アサメシは、ご飯、磯海苔、目玉焼きにインスタントのしじみ汁。

 どうも「めまい」に入れ込みすぎて、影響されてしまいそうなので、「第4章」は後回しにして、角川新作のゲラを見る。

 が、昼前にココログのメンテが完了。早速この日記をアップロードする。

 今日は夕方から雨になるというので、昼間のウチに買い物に出る。

 北千住の商店街にある「柏屋」で、冷やし炙り焼き豚そばを食べる。夏になると、これと冷やし胡麻ダレそばを食べるのが恒例。

 美味い。しかし……ちょっと量が多かった。ん?このおれにしてからが、「量が多い」?大丈夫かおれ。量が多いなんて。病気じゃないだろうな?

 トポスで、くーたん用のカニカマを買い、自分用の食料品をアレコレ買って、帰宅。帰り道、雨がポツポツ降ってきたが、本降りにはならず。

 帰宅して、ゲラ再開。

 半分までやって、「第4章」に戻るつもりだったが……気がつくと半分を過ぎていた。じゃあ今日はゲラだけをやろうか。

 が、モーレツに眠くなって、しばし休憩。

 録画した「ヨルタモリ」を見る。「始点終点」のナレーションがやたらに感動的。これ、この手の番組のパロディのはずだが、パロディの域を超えて、独自の世界を持っている。小湊鐵道といすみ鉄道の終点・上総中野を舞台にした人生論。いやもう、マジで感動した。

 それと、「サラメシ」も。しかし途中で寝てしまった。

 このまま爆睡したかったが、そうもいかん。

 仕事に戻る。と、快楽亭から電話。「引越祝い」の店が決まった。京橋のフィルムセンター近くにいい店を見つけたと言っていたから、その方面かと思ったら……浅草だった。

 仕事を続ける。

 昼に食った「冷やし炙り焼き豚そば」がまだお腹に残っていて、食欲なし。

 ゲラ、4/5まで来た。しかし頭がぼーっとしてきて、本日終了のサインが点滅。

 相方と電話で話したが、マクドナルドで仕事をしているというので、雨が接近しているから早く帰れと警告を出す。

 晩メシは、お茶漬け。本来は冷凍炒飯を温めて、チョギレ・サラダとともに、と思っていたのだが、キュウリの漬け物でお茶漬け。「踊るさんま御殿」を見ながら食う。

 で……雨が降ってきたと思ったら、雷も光って、かなりの豪雨になった。相方は間に合ったろうか? 

 TBSの「ぶっこみジャパニーズ4★大好評第4弾★爆笑世界のニセジャパンをドッキリ退治」を一部分見る。ポルトガルのニセ寿司屋(寿司とは名ばかりの酷いものを出す)に寿司職人が乗り込んで「本物の寿司」を見せつける。

 次に、アメリカの「ニセ相撲力士」を元・維新力がやっつける。

 ポルトガルの方は納得の内容だったが、スモウ・レスラーの方は「?」だった。彼らは趣味でやってるんじゃないの?あんなことでプロなの?誰が見るの?

 維新力も、乗り込んだくせに、一人だけを肩すかしみたいな技で倒しただけで終了?あそこにいた全員をバッタバッタと倒さなければいけないんじゃないの?あれじゃあ観客は不満だろ?

 ま、予定調和なこんな番組を本気で見る方が悪いのか?しかし、どうせなら、もっとキッチリ作ってよ。

 風呂に入り、雨も上がったので、ゴミ出しをして、仕事に戻る。

 あと少しだったので、最後までやってしまう。

 明日の朝、付箋を貼った箇所を見直して、一応完了。相方に渡して、相方から戻ってきたら最終的にもう一度見ることにしよう。

 ミクシィのニュースに「元少年Aの本について、彼に殺された女児の母親がコメントを出した」事が報じられていたが、これにあるバカが「クソ遺族死ねよ」とか書いていたのに激怒。このバカの発言にコメントしても良かったのだが、そうすると妙なバトルになるのも嫌だったので、この件に限り「全体に表示」にして自分の発言として書くと、物凄く参照数が増えてコメントも付いた。

 これは正直、意外だった。ほぼおれの書き込みに賛同するものなので、ホッともしたが。

 というわけで、1時過ぎ就寝。

今朝の体重:87.50キロ

本日の摂取カロリー:1731kcal

本日の消費カロリー:日常生活+33kcal/787歩+39kcal(自転車)

2015年6月22日 (月曜日)

6月22日/懸案、ほぼ一掃

 2時に寝て、7時ごろ目が覚めたが、30分以上二度寝しようと努力して、諦めて起きる。

 夜中に洗濯機を回して洗濯してあるのだが、雨が降ってきそう……と思ったら、降ってきた。屋上からドタバタと足音が響いてきたが、たぶん朝早くから洗濯物を干していた人が慌てて取り込みに走ったのだろう。

 雨はほどなく止んだ。

 気象レーダーを見ても、雨雲はない。

 屋上に干しに行く。

 晴れ間も見えてきた。

 残っているドーナツをカフェオレで食う。エルヴィスみたいにドーナツをカフェオレに浸して食べようとしたら、ドーナツが崩壊してしまった。エルヴィスはこんな事しなかったかもしれないけど。エルヴィスは寝る前にドーナツとコーラを食べてあんなに太って死んだんだっけ。

 

 朝のモロモロを済ませる。

 相方のMacBookのバックアップ問題。どう考えても古くなって安定性に欠く外付けHDDでバックアップを取るのは危険だし、バックアップの対象70GBに対してバックアップHDDの容量は80GB足らずというのはダメだろう。古いFireWireHDDを2台繋げば160GBの容量になるとは言え……おれならそういう使い方は出来るが、相方の使い方を考えると、システムはシンプルにしないと絶対に続かないだろう。面倒くさがっていつかバックアップを止めてしまうか、接続が不完全になるだろう。いや、その前にHDD自体に不具合が生じて駄目になるかも。

 HDDケースに入っているドライブを、もっと大容量のものに交換すればいいんじゃないか?

 秋葉館とかソフマップ、ヨドバシカメラなどで調べると、500GBの2.5インチHDDドライブが5000円ほどである。これなら……アリだろう。

 ただ、今あるHDDケースがけっこう前のモノなので、これで使える規格かどうか心許ない。

 ということで、ランチがてら、秋葉原に出発。地元のノジマとかヤマダ電機で調達することも考えたが、秋葉原の方が店が揃ってるし詳しい知識を持ったお店の人に相談できる。

 つくばエクスプレスで、秋葉原。

 まず、ヨドバシカメラの脇にある「トウッカーノ」でメシ。

 久々に行ってみたら、店がキレイになっていた!調べたら、今月アタマに改装オープンしていたのね。以前は店中、床も壁も油でドロドロで、食っていると全身が油でドロドロになったのだ。

 お昼過ぎで、店は空いていた。

 ランチを見ると、チキンのガレットと他の肉の盛り合わせがあったので、「ガレットと旨味ビーフ」の盛り合わせを頼む。1200円でライスとスープとサラダ付き。
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 やっぱり、ここのガレットは最高に美味い!美味いねえ。本当に美味い。他のヒトは大盛りステーキとか食べているけど、ここに来たらガレット食わなきゃ!

 しかし、「旨味ビーフ」(だっけ?正式名称忘れた)も、塩胡椒が絶妙で、分厚くて柔らかくて、赤身大好きなおれとしては、凄く美味しい。鉄板で好みまで客が焼くのは「ペッパーランチ」と同じだが、こっちの方が格段に美味い。

 久々のトウッカーノを満喫して、ヨドバシ店内へ。2階のパソコン周辺機器売り場へ。

 が……HDDドライブは結構高い。これなら少し歩いて秋葉館とか見た方がいいなあ。せっかく秋葉原に来てるんだし。

 ということで、昭和通りの電気街へ。

 しかし、電気街を歩くのは久しぶりだなあ。たまには来ないといけないなあ。

 で、「秋葉館」。

 店の人にHDDケースを見せて訊ねたら、

「これはIDEドライブじゃないと使えませんね。IDEだと容量は80GBが上限です」

と教えてくれた。じゃあダメじゃん。80GBなら現状と同じ。

 しかし手ぶらで帰るのもなあ……。

 FireWire接続の外付けHDDは500GBで11000円ちょいのが最安値だったが、LaCieの1TBのポータブルが13000円ちょい。少し高くなるが容量は2倍。
Shopping  今日の予算は6000円と考えていたんだが……その構想が崩れ去った以上、考え直さねば。

 しばし考えて、これは相方へのプレゼントとしよう。「悪徳探偵」増刷記念だ。

 ということで、予定外だったが、購入。

 帰宅してフォーマットして、早速バックアップを取ってみると……速い!驚異的に速い!ドライブは5400回転なのに、モーレツに速い。昨夜4時間かかってやっと出来たバックアップが、ものの1時間足らず……30分強で出来た。

 やっぱり、こういうモノは、新しいものに限るね。

 予定外の出費も、この驚異的性能差を見せつけられるとふっ飛んだ。FireWireケーブル1本で繋がって外部電源は不要だし、落としても大丈夫なようにゴムで覆われているし……。

 これしかないでしょ。これにして良かった。

 で……。

 今日の気功はお休みしたので、その分、仕事をしなければ。

 しかし、「第4章」を書き出すには、自分の中から湧き出るパワーが不足している。

 ならば、ゲラをやろう。

 ということで、角川新作の題未定のゲラに手をつける。

 実に細かな校正。というか、こんな不完全な原稿を渡したんだっけ?と不安になるほど。

 しかしこのゲラはやっていて楽しい。書いてからずいぶん時間が経ってしまったので、新作を読む気分。

 そうこうしていると、相方が来た。

 自信満々で、MacBookと新しいHDDを紹介して、渡す。

 そして、相方が、AppleIDをきちんと登録したので、今まで不完全だったiPhoneとMacの連携が万全になった(はず)。

 これも、以前から上手くいかなくて、澱となっておれの心に沈んでいたのだ。それが解決。

 それと、トラックパッドが敏感で、書いていると意味不明なメニューが画面上に現れて作業を妨害するという問題も、トラックパッドの機能をほとんど殺すことで解決。

 相方のマック絡みの懸案が、ほぼ一掃。実に気持ちがいい。気分爽快。便秘が治ったような気分。

 注文した弁当が届き、夕食。おれは「サバの塩焼き弁当」。出来立てを届けてくれるので焼き魚の弁当も魚臭くなく、美味しく食べられる。

 食後、相方が買ってきたクリームドーナツを食べながら、昨夜途中だった「めまい」の続き(後半)を見る。

 この映画は、後半がキモ。ヒチコックのやりたいことは、後半に詰まっている。

 で……。

 何度見てもやっぱり、ラストがあっけなさ過ぎる。ここまでやったんだから、あと3分、数カット足すだけでずいぶん違うんじゃないのかなあ。

・驚愕するジュディ

・意図不明(どっちの感情にも読める)なスコティ

・足を滑らせるジュディ

・驚くスコティ

・驚くジュディ~落下

 というカットがあれば……。

 こんな数カット、編集段階で撮り足すことは可能だったはずだし、現場でも撮ってあったに違いない。それを編集で落としたのは、ヒチコックの明確な意図が働いたからだろう。

 というか、鐘楼の階段で謎解きをして、お互いの感情を確認してしまったんだから、あとはジュディ(マデリン)が死のうが生きようが、そんなことはどうでもよかったのかもしれない。だから突然現れた尼僧が、落下したジュディの生死も確認しようとしないで十字を切って鐘を打ち鳴らすのだろう。

 このカットに、ヒチコックの意図が込められているんだろうなあ。

 後半すぐにネタを割ってしまったことで、当時の批評でヒチコックを批判したモノがあった。ジュディについてはもっと引っ張る手もあるが、後半は、スコティに正体を見破られるかもしれないけれどスコティから離れられない彼女の気持ちをキッチリ描きたいからこうしたのだ。じゃないと、他人そっくりに変身してくれと懇願されても、普通なら「ばっかじゃないの?」と相手にしないだろうに、ジュディは抵抗しつつも受け入れてマデリンに変身するのだから。

 見終わったあと、打ち合わせ。

 徳間のこの新作、かなり長くなるかもしれない。現状でも後半戦はてんこ盛りだが、もっと内容を増やしたいし。

 相方のプランを聞いて、納得。

 相方帰り、「「めまい」のメイキングとレストア」部分を見直す。ハリウッドの映画はどれもきっちり保存されているから退色とかネガの劣化はさほどでもないと思っていたんだけど……ネガの劣化はかなり進行していたのね。じゃあ他の「泥棒成金」とか「裏窓」とかは大丈夫なのか?

 風呂に入り、ちょっとテレビを観て、0時30分頃就寝。

今朝の体重:87.90キロ

本日の摂取カロリー:2291kcal

本日の消費カロリー:日常生活+174kcal/4040歩+30kcal(自転車)

2015年6月21日 (日曜日)

6月21日/仕事のみの1日

 7時ごろ起床。

 曇り~雨模様。

 朝のモロモロを済ます。例によって日記を書くのに時間を食う。いろいろ来し方を内省してしまった。

 今も昔も、新しい書き手を求めているのは官能小説業界だと思う。昔は新人賞はなかった(今は複数ある)ので、持ち込むしかなかった。いきなりの持ち込みよりは誰かを介した方が読んで貰えるだろうと、ツテを頼って今は亡き勁文社グリーンドア文庫に持ち込んで……かなり時間がかかって返事を戴いて(最後の方は週1で「どんなものでしょう?」と電話していた)、持ち込みから半年くらいかかって本になった、と記憶する。

 その意味でも、官能小説には足を向けて寝られない。のではあるが……いろいろ書いてみたが、本意が伝わらず誤解されそうなので、削除。ま、いつか自分の考えを開陳する機会があれば……。

 なんだかんだですぐお昼前。

 トースト2枚、ゆで卵のブランチ。

 NHK-FM「きらクラ!」は録音して、仕事。

 徳間新作の「第4章」以降の構成を考える。もう後半なので、最後までの流れをきっちり作っておかないと、破綻してしまう。

 これまで書き切れなかったこととか、後に回そうと思っていることなどを漏れなく回収し、伏線も回収し、当たらな伏線も張り、クライマックスをどうするか考え、カタルシスをどう準備するか。

 章割りの段階で考えてあったが、書き進むに従って話もかなり変わってきたし、テーマもハッキリしてきたし、登場人物の動きや設定も変わったので、立て直さねば。

 午後、挽肉とピーマンのスパゲティを作って食う。失敗。塩胡椒だけでは味が足りない。バターか?醤油か?バター醤油か?ケチャップか?

 焼きめしでこれをやったら、塩胡椒だけでも美味しかったんだけどなあ。

 録画した「タモリ倶楽部」を見たりして、ウダウダしてしまった。これなら「きらクラ!」をオンエアで聞けばよかったのに。

 しかし、アベ首相!(といきなり話題が飛ぶ)。このヒトは、デモ隊が国会を取り巻いて、大きな事故でも起きない限り、今の強気の姿勢を改めるつもりはないんだろうな。こんなこともじいさんに習うのか?

 歴代首相で、これほど腹が立つ男はいない。理性的にも論理的にも嫌な男だ。

 仕事的に思うように進まなくて焦ってきたし、角川のゲラもやらなきゃいけないし、男の更年期障害か、なんだかミョーにイライラするしで、明日の気功はお休みして仕事に集中すべきだと考える。今週はいろいろとイベントがあるし……。

 構成、なんとか考えがまとまってきた。後半、かなり盛りだくさんだが、尻しぼみになるより後半が盛りあがる方が絶対いいはず。

 相方がMacBookを持って19時過ぎに来るというので、メシの支度を始める。

 今夜は牛肉キャベツ炒めにするが、2人分だとキャベツが多い(半玉)ので炒めるのに時間がかかる。なので先に炒めておく。

 弱火でじっくり炒めると、こんなに水気が出るのか!と驚くほど。

 20時過ぎに相方到着。早速メシにする。

 この牛肉キャベツ炒め、素材を炒めるだけでなんの調味料も使わないのに、美味い。大根おろしとポン酢と七味で食うが、このシンプルさが最高。男の料理だけど、美味い。

 実業之日本社の「ジェイノベル・プラス」のサイトに掲載されている、我々の「架空座談会」、「ジェイノベル」本誌ではゲラで直した箇所は直っているのに、サイトでは間違ったまま掲載されていると。

 手元に残しておいたゲラと照らし合わせるとたしかにそうなので、担当F氏に連絡して修正して貰うことにする。どうしてこういうことが起きたのか?

 食べたあと、相方のMacBookにハードディスクを接続して、バックアップ。しかし250GBの外付けハードディスクが壊れていたようで、認識もしないし修復も出来ない。

 仕方がないので押し入れで遊んでいた80GBのモノを引っ張り出してセットすると、こちらは認識してセット完了。同じLaCieでこっちの方が古いのに。でも250GBのものは修理なんか出来ないだろうな。出来ても新しいのを買う方が安いだろう。

 で、OSX純正のTimeMachineでバックアップを取り始めたら……「所要時間」が3時間から4時間、7時間とどんどん増えていく。

 でまあ、取る間に、参考資料の映画「めまい」を見る。ヒチコックの名作で、おれはもう何度も見ているので、MacBookの方が気になるので、行ったり来たり。

 しかし、途中まで見て、ハナシを勘違いしていたことに気づいた。あ、そういうトリックだったのね!

 すでに時間も遅くなり、相方は愛猫の様子が心配になったので、今夜はここまで。

 MacBookのバックアップ作業はまだ終わっていないので、途中で止めて相方が自宅で再開して不具合が起きるのもアレなので、今日はマシンを預かって、明日相方に戻して、「めまい」も最後まで見ることにする。

 相方は帰ったが、壊れてしまった250GBのHDDが惜しい。なんとか出来ないものかと思うし、80GBのHDDでは本体で使っている容量が70GMに満たないとは言え絶対的に容量が足りない。バックアップには最低1TBは欲しい。

 ……って、ちょっと前だと「スパコンのハナシですか」みたいな感じだなあ。98時代は40MBの外付けHDDを買ってホクホクしていたりしたんだぜ。それが今や1TBなんか当たり前。怖ろしい時代になったねえ。ソフトウェアも肥大化しているし。テキストデータだけは昔から容量が変わらないねえ。

 シャワーを浴びて寝る態勢になったが……。

 MacBookの電源ケーブルは白くて細い。これは、くーたんの大好物。囓り切ってしまうのだ。iPhoneのケーブルにも囓った跡があるし。電源ケーブルを囓られると損害がデカい。かと言って今、中断すると、これまでやった分が無駄になりそうで惜しい。

 進行状況を見ると、あと2時間くらいで終わりそう。所要時間7時間と出ていたけど、その後急速に進展したのね。

 それなら待とうと、相方が持ってきたゲラを見る。

 うわ。ものすごく基礎的な勘違いがあった。帝国ホテルを設計したのがジョサイア・コンドルとか書いてしまった。もちろんフランク・ロイド・ライトの間違い。だからゲラの添付資料に「帝国ホテルの歴史」があったんだな。

 赤面。これは単純な記憶違い。「鹿鳴館」と「帝国ホテル」は同一人物が設計したと思い込んでいたのだ。

 安くて高性能で安定したHDDを買って相方にプレゼントすることを考えたが……今、時代はUSB3.0の時代なのね。FireWire800なんて、もう古い。ほとんどMac独自の規格なThunderboltのHDDは高いし、MacBookに繋げるにはアダプターが必要。なんだかなあ。

 いずれ大容量のHDDを買うこととして、当面は小さな容量のFireWire800のHDDをチェーンで繋げて容量を増やす作戦を取るか。しかしどっちもかなり古いHDDだから本体内蔵HDDが飛ぶ前にバックアップ用のHDDが飛んでしまいそうだけど……。

 そんなこんなでMacBookを見ると、いつの間にかバックアップは終了していた。

 これでくーたんの毒牙を心配する必要はなくなった。

 MacBookを撤収して押し入れに仕舞い込み、2時就寝。

 また妙な夢を見た。詳細は忘れてしまったが、なにかの予定に追われている夢。これは実に単純明快だ。

今朝の体重:88.15キロ

本日の摂取カロリー:1890kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ

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安達瑶の本

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