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2015年1月11日 - 2015年1月17日

2015年1月17日 (土曜日)

顎下腺唾石症&快楽亭の録音で大失敗

 7時過ぎ起床。

 快晴。

 朝のモロモロを済ませて、近所の耳鼻科へ。

 病院は混んでいるけど、個人医院はさほど待つことなくて、いいなあ。

 触診の後、自分でネットで調べたのと同じ、「顎下腺唾石症」のようだった。

Gakkasen

 

 まあ大事ないので様子を見ましょうと言われて、炎症の薬を処方された。

 ネットで調べると、手術となると全身麻酔になってかなりオオゴトになる……。1週間とか入院したら、くーたんのことが心配だ。まあ、旅行したと思ってキャットシッターさんに頼めばいいんだけど。

 

 ブランチは、コンビニで買ってきた青椒肉絲丼とビーフン。

 で、仕事開始。引き続き、「悪漢刑事13」の第1章。

 今夜は快楽亭の録音があるので、録音専用に使っているPowerBookG4を取り出す。今でもこれを使ってるヒトって……たぶん居ないだろうなあ。しかし、録音マシンとしては現役で使える。余分なソフトを入れていないので、内蔵HDDは空いているから長時間録音も平気だし。

 動作テストのために電源を入れて立ち上げて、録音ソフトの「ひるの歌謡曲」(本来はラジオ番組を録音するために開発されたらしい……Mac版はすでに終了)を立ち上げたら。

 落ちてしまった。その後は、再起動もなにも、うんともすんとも言わなくなってしまった。

 PowerMacG4、ご臨終。

 仕方がない。もう10年近く使って来たのだ、いずれこの日が来る事は判っていた……。

 幸い、うちには、相方に渡すつもりのMacBookPro17がある。これにはマスタリングで使っている「GarageBand」が入っているから、これで録音すればいい。

 一応、録音セットを並べて接続して、問題なく録音できるかどうか、テスト。

 まったく問題なかったので、MacBookPro17を持っていくことにする。というか、これは「GarageBand」で録音からマスタリングまでやってしまおうというテストを兼ねている。PowerBookG4では処理速度が遅くて、「GarageBand」を使うと録音ファイルの保存にエラく時間がかかってしまう。以前、「ひるの歌謡曲」が何故か使えなくなった時に代用したら、中入り前の2席のファイルを保存するのに40分くらいかかってしまって、お客さんを物凄く待たせてしまったという大失態をしでかしたことがあった。

 しかし……このMacBookPro17はいずれ相方の手に渡ることだし……次のことを考えておかねばならない。

 iPadを使う事は以前から考えている。しかしアナデジ変換をするサウンドプロセッサーはUSBバスから給電する方式が多い。これがネックでiPadでは使えない。外部電源のものは幾つかあるし、ヤマハとかタスカムのものはミキサーと一体になっているので荷物が減るが……高い。ならばいっそ、レコーダーも一体になったヤツはどうだ?こっちはもっと高い。

 それに、今使っているヤマハのミキサーをどうする?余っちゃっても使い道がない。ヤフオクに出すか?誰かにあげるか?

 などなど考えつつ、ダメモトでもう一度PowerBookG4を起動させてみたが……思い付いて、電源アダプターを繋いで起動させてみたら……見事復活!

 起動しなかったのはバッテリーが死んでいたせいだったのだ!以前は起動テストくらいの時間は作動したのだが、ほぼ死んでしまったのね。

 しかし今回は、不安定なので、持っていかず、MacBook Pro17を持っていくことにする。

 てなことをやっていたので、仕事はあまり進まず。書き始めたら進んでいたので惜しかったのだが……。

 Mac以外の録音機材一式をリュックに詰めたので、モーレツに重い。15キロくらいあるんじゃないか?

 自転車で京成千住大橋へ。

 京成上野から歩いて、上野広小路亭。

 楽屋を覗いたら師匠もブラ坊くんもいない。

 上の階のドアを開けたら、落語をやっている。あれ?昼の部が押してるのかな?以前17時に来た時、昼の部の芸協の高座が続いていて、楽屋には笑福亭鶴光師匠がいたことがあった。

 が、高座に上がっているのはブラ坊くんで、客席には快楽亭の師匠が。「たがや」の稽古中だった。

 稽古をしている時の快楽亭は、厳しいが優しい。丁寧。まるで別人のようにキッチリしている。と、素人には感じる。以前、他所のお弟子さんが習いに来て、その稽古をちょっと見たのだが、師匠の優しいこと優しいこと。ちょっと感動してしまった。

 稽古中なので、袖で控えていた。

 もっと大きな噺をやれとブラ坊くんを叱咤していたので、それにブラ坊くんが答えたんだろう。師匠はブラ坊くんを凄く買ってるし評価してるんだから。

 と言うことをブラ坊くんに言ったら「ホントなのかなあ」と信じてくれないが、今まで見聞きした中ではブラ坊くんを師匠は一番買ってるし、愛しているのは間違いないぞ!

 録音準備はものの10分で完了。手際はどんどんよくなるなあ。

 しかし……。この後、戦慄が待っているとは、この時点では知る由もない。

 ブラ坊くんの前座が終わり、快楽亭の高座。

 本日は、

「居残り左平次」*

「五人廻し」(本寸法)

~中入り~

「突き落とし」*

「文違い」

 で、「*」のネタをCDにする。

 「居残り左平次」までは問題なく進行。

 「五人廻し」も問題なく終わると思ったら……ラスト1分のところで、何故か録音が終了してしまった!ここまでで90分を超えていたが……何故?

 「GarageBand」は90分以上を1ファイルとして扱えないのか?

 まあ、「五人廻し」はCDにしないから、まあ、いいか。

 ファイルの保存もあっけなく完了。

 で、後半。

 「突き落とし」が半分まで来た時、「ディスクがいっぱいです」みたいな警告が英語で出て、録音が途切れてしまった。

 慌ててなにかを操作したら、再開した(ように見えた)。しかし5~10秒ほどは飛んでしまったはず。

 これは……師匠に謝罪しなければ。

 引き続き、「文違い」。

 こういう事があったから言うのではないが、今夜の文違いは、とても面白かった。今まで聞いた「文違い」の中でも1,2を争う出来ではないか?

 だから、「突き落とし」の代わりにこっちを……。と思ったのだが……。

 録音がすべて終了して、保存の時にまたもトラブル発生。

 結果として「突き落とし」でトラブった箇所以降の録音は出来ていなかった。もしくは、保存は出来なかった。

 この日の録音で、使えるのは「居残り左平次」だけ。

 快楽亭にはまた奥飛騨温泉旅行に誘われたのだが、逆におれが一席設けてお詫びしなければならない。

 思い起こせば、快楽亭の高座を録音するようになって久しい(大動脈解離の前からやっているから)が、録音ミスしたことはこれまでに2回。

 一度は大黒屋での「天丼付き落語会」で、おれも天丼を戴いたのだが、なぜかPowerBookG4が作動しなくなって、録音できなかった。アレは今でも不思議で、特殊な磁場が大黒屋にはあったとしか思えない。

 そして、浅草木馬館での録音で、ファイル名を全角でつけて保存したら、何故か保存に失敗してファイルが消失してしまった。

 そしてこれは快楽亭の録音ではないのだが、頼まれて林家正雀師匠の会の録音をした時、PowerBookG4のバッテリー・トラブルが原因で、録音が出来なかった。これが今でもハッキリ覚えている三大トラブルだったのだが……それが4つになってしまった。しかも、今回は原因がよく判らない。たぶん、「GarageBand」を生録音に使うのが初めてだったことが大きな原因だろうと思うし、それしか考えつかない。

 しかし、おれのせいであることには間違いない。

 しょんぼりしてしまったが、腹は減る。

 太麺のラーメンが食いたかったので、事前に調べておいた、アメ横入口付近にある店に入って「東京トンコツ」と店のセット(餃子と半チャーハン)を食べたが、どれも美味くない。ガッカリ。まあ、もちろん、おれの心境がこうだから、ナニを食っても美味くなかったのかもしれないが。

 帰宅して、取り急ぎ、録音データをチェック。やっぱり、中入り後の2席はダメ。特に「文違い」は存在すらしない。

 あ~あ。

 しかしこれも、バックアップがあれば問題なかったんだよなあ。バックアップに使っていたMDレコーダーは壊れてしまって廃止したけど……用意しておくべきだろうなあ。その意味で、iPadでなんとかやれるように工夫してみるか……。

 「居残り左平次」は大丈夫か、チェックする気も失ってしまった(たぶんデータの分量から考えて問題ないだろうけど)。

 くーたんにご飯を出し、風呂に入って、0時就寝。

今朝の体重:88.80キロ

本日の摂取カロリー:2254kcal

本日の消費カロリー:日常生活+96kcal/2590歩+45kcal(自転車)

2015年1月16日 (金曜日)

仕事と雑用と健康と

 7時20分頃起床。

 快晴。

 洗濯物を干す。

 朝のモロモロを済ませる。例によって日記を書くのに時間がかかる。やったことだけを事務的に書き付けておくのも日記だけど、その日思った事も書いておくと、後から読み返した時、記憶が鮮明に蘇るので。

 風呂に入ったりしていると、もうお昼。

Photo

 ちょうどメシ屋が混む時間なので、アップルストアでiPadとキーボードを一緒にできるケースを注文したり。キーボードは使っていないiMac付属のBluetoothキーボードを流用できる。これでしばらく使ってみようっと。MacBookAirの代わりになったらメッケモノ。長文を書く時には外部キーボードを使わないと無理だし。

 で、外出。お稲荷さんにお参りした後、ATMでお金を下ろして、税金を支払い、キャットフードを買って、ブランチ。

 今日はどうしてもアジフライを食べたいので、「定食かあちゃん」ではなく、その近所にある「昼は定食夜は居酒屋」の店に入る。

 味はまあまあ。で、この時、ちょっと違和感があったのだが、なにがどうなのかよく判らないまま、帰宅。

 仕事開始。「悪漢刑事13」の第1章。イメージは徐々に固まり始めたが、スイスイ書けるところまでには「画」が見えていない。

 朝日新聞には「マリオン」という折り込みが入るのだが、旅館やホテルの宿泊券プレゼントがある。往復ハガキで応募したら、落選しても格安の宿泊チケットが貰えたりする。以前、南紀白浜のウルトラスーパー超豪華ホテルの割引券をゲットして、通常の1/3くらいの値段で泊まりに行った。部屋の中で迷子になりそうなほど広い部屋で、まあデラックスだった。

 で、今回、気が向いたので、あちこちの旅館に応募。ハガキに書き込んでから、ネットでも応募できることを知った。まあ今の時代、そうだろうね。

 夕食は、昨日のロールキャベツにソーセージを焼いたのを添えて。

 食べていると、顎の下が大きく膨らんできて、エイリアンが出て来るんじゃないかと思うような感じになった。いわゆる「しこり」。

 しこりといえば、悪声腫瘍とか癌とかを連想する。

 iPadで「顎の下 しこり」で検索してみると、おれのこの症状に似たものが出てきた。

 どうも「顎下腺唾石症」ではないかと思う。

  ・顎の下の唾液腺の中に石ができます。    

  ・食事など、唾液が出るときに腫れて痛みます。    

 という症状にぴったりだし。

 この病気は、「顎の下には顎下腺という唾液腺があり、唾液を排出する管が、舌の裏まで続いています。唾液の排出がうまくいかず、成分が固まって石が中にできるのがこの病気です。唾液がたまることにより、食事をしているときなどに腫れて痛みがでます。唾液で押し出されて自然に石が排出され、治ることもあります。自然に出なければ、手術的に摘出するしかありません」とのこと。

 まあ、リンパ腺が腫れているとか、細菌感染という可能性もある。この場合、体重が減るらしい。確かにここんところ体重は減ってるけど……。

 どっちにしても素人判断は危険。医者に診て貰おう。

 

 食事を済ませると、「しこり」は急激に萎んだ。ということはまずこれだろうなあ。

 近所でよさそうな耳鼻科を捜すと、あった。明日も診察している。行ってみよう。薬で治らないかな?

 郵便物を取りに行ったら、去年の暮れに受診した人間ドックの結果が届いていた。

 ドキドキしながら封を切る。と……。

 一番心配していた、脳や胃、心臓には異常はなかったが、脂肪肝で肝機能の数字が悪い。まあそれは想定内なのだが、驚いたのは、「視神経繊維層欠損の疑い」と診断されたこと。しかし眼圧は正常。

 すぐに近所の眼科を探し、「視神経繊維層欠損」について調べてみると……検査ミスでしたという書き込みがあったりして。

 まあこっちは第1章があがってから、眼科で精密検査を受けても遅くはないだろう。放置する気はない。放置するなら人間ドックを受診した意味がない。

 でもまずは顎の下のしこりだ。

 仕事は、あまり進まず。今日枚数を稼いでおかないといけないんだけどな。明日の夜は快楽亭の録音に行くし。

 ネットで、やたら上から目線のエラそうな書き込み(そういうのはネットに溢れているけれど)を読んでムカムカしたが、華麗にスルー。おれもオトナになったもんだ。バカを相手にして時間を無駄にするほどバカではない。だからツイッターには近づかない。アカウントも持っていない。

 この件とはまったく別なのだが、桑田佳祐の件で「反日」とか書いて批判した週刊誌があったらしいが、どこが反日なの?

 最近、右翼の機関紙でもない普通の週刊誌に「反日」「国賊」「売国奴」といった、戦前のオソロシイ言葉が復古している。文芸誌を出している格の高い大手出版社の週刊誌でも、見る。こういう言葉を使う感覚って、おれにはまったく理解出来ない。ま、表現の自由ですけどね、そのしっぺ返しだって喰らう覚悟はあるんでしょうな?

 「タモリ倶楽部」を見る。空耳アワードの後編。ビートルズの空耳はやっぱり、無理があるなあ。

 1時過ぎ就寝。

今朝の体重:88.90キロ

本日の摂取カロリー:1676kcal

 

本日の消費カロリー:日常生活+9kcal/301歩+89kcal(自転車)

2015年1月15日 (木曜日)

雨の日は本を書くより本を読もう

 まず最初にお知らせを。

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 月刊ジェイ・ノベル(実業之日本社)2月号に、安達の連載「復讐なおれの手で~こちらブラックフィールド探偵社」第3回が掲載されております。今回は……真面目な女子大生が一流企業に就職が決まったのに、ヤバい画像が流出!採用担当者のモラハラか?それとも……。しかし彼女はなかなかの曲者だった!

 相方は『ちなみに「テレビ局は清廉女子の夢を見るか?」な内容でございます』と申しております。是非、お読みください!

 7時過ぎ起床。

 曇り。

 今日は嵐になるらしい。もしかして雪になるかも、と。

 朝のモロモロを済ませて日記を書いていると、予報より早く雨が降ってきた。

 静かで、今日はなんだか仕事が進みそうな気分。

 しかし世の中は激動している。

 昨日も考えたが、「表現の自由」というのはとても難しい問題だ、とつくづく思う。今回、エジプトにあるスンニー派の権威組織はシャルリの最新号に載った新たな諷刺画を「相手にしないように」と呼びかけたが、極めて落ち着いた、冷静な対応だと思う。一方フランスは、フランスをおちょくったフランス人コメディアンが拘束されたが、 表現の自由と言うんだったら、どんな表現でも許さなきゃいけないんじゃないの?

 フランスの風刺画家は「冗談が判らないのは困る」と言っているが、世の中のことすべてシャレで済ませられるわけないだろ?と思うんだけどねえ。

 私事で恐縮だが(って、これはおれの日記だから私事の羅列だけど)、かなり前、「シャレが判らないと批判されるのは恥ずかしい」と思い込んだ時期があった。しかしやがて、「果たしてそうなのか?」と思うようになった。おれは芸人でもないのに、キツいシャレを判る必要があるのか?何故なんでもシャレで済まさなければいけないのか?そんなことはないだろ!と。

 で、数年前から「野暮で結構。おれはシャレなんか判らないんだよ!」という態度を取るようになって、ずいぶん気分的にラクになった。

 芸人さんは大変だなあと思うが、おれは芸人じゃないんだし、逆にモノカキなんか、「気難しい」「扱いにくい」というイメージもあるんだから、そっちの方がラクじゃん。

 日本のマスコミはフジテレビのように諷刺画をイスラム教徒に見せてその反応を放送するという極めて悪趣味でゲスなことをするところもあるが、新聞は掲載するかどうかで態度が割れた。それを青山学院大学の教授は「腰が据わっていない」と批判した(←リンク)が、これに関しては、「載せない」選択も大きな意味があると思う。

 朝日新聞は「紙面に載れば大きさとは関係なく、イスラム教徒が深く傷つく描写だと判断した。たとえ少数者であっても、公の媒体としてやめるべきだと考えた」として掲載せず。

 毎日新聞も「表現行為に対するテロは決して許されず、言論、表現の自由は最大限尊重されるべきだ。しかし、言論や表現は他者への敬意を忘れてはならない。絵画による預言者の描写を『冒とく』ととらえるイスラム教徒が世界に多数いる以上、掲載には慎重な判断が求められる」として掲載せず。

 読売新聞も「表現の自由は最大限尊重すべきものだと考えています。ただし、今回の風刺画を掲載するかどうかについては、社会通念や状況を考慮しながら判断していきます」として掲載せず。

 一方、東京新聞は「イスラム教を侮辱する意図はない。『表現の自由か、宗教の冒とくか』と提起されている問題の判断材料を読者に提供した」として掲載。

 共同通信は「表現の自由をめぐる事件に関連した動きであり、読者の知る権利に応える責務があると判断した」として諷刺画を配信。

 産経新聞も「読者に判断してもらう材料として」掲載。

 日経も掲載したが、「記事・写真掲載の経緯や判断は公表していない」と回答。

 ヨーロッパ、特にフランスは攻撃を受けた当事者だし、諷刺画の伝統がある(らしい。おれは知らなかった)ので、かなり意地になって突っ走っている印象を受ける。それに日本のマスコミが追従する必要はないと考える。ただし、日本のマスコミに「覚悟」はあるのかと問われると、ないんだろうなあと思ってしまうが。あ、それは前述の青学のセンセイと同じ意見になるか。

 で。

 クロネコさんが早くも、昨日注文した「スティーブ・ジョブズ」(上下巻)を配達してくれた。

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 戴いた本もまだ読めていないし、この前買った池上さんのイスラム世界について易しく解説した本もまだ読めていないのだが……。

 本人公認の伝記。小説だと仕事が終わったタイミングじゃなきゃ戴いた著者に失礼、と思ってしまうのだが、伝記なら……。

 と思って、興味のある箇所を拾い読みしていたら、読み耽ってしまった。

 この本は面白い!

 まあ、内容は70分のロングインタビューに沿ったモノではあるが、この本には当事者の相手方の「ウラ取り」も載っている。激しくぶつかったスカリーとかマークラとかアメリオとかビル・ゲイツとか、相手の証言も載っているのだ。

 シリコンバレーにおける「ジョブズの出世太閤記」。まさに秀吉に匹敵する波瀾万丈ぶり。Appleから追い出され、NeXTを立ち上げたが思うように行かず、倒産寸前の状態でAppleからの商談に応じて窮地を脱するが、その商談の巧妙さが凄い。同じく、ルーカスから買ったピクサーも本来はCGのハードとソフトの会社にするつもりだったのに上手くいかず、デモを作らせたらそれが大評判になって長編アニメを作ることになり、これまた倒産寸前の状態でディズニーと交渉。結果は大ヒットの連続で、ディズニーに売却。しかし実質はピクサーがディズニーを飲み込んだ。

 1つだけでも凄いのに、2つも!

 マジで、こんなフィクションを書いたら絵空事だと怒られてしまう展開。iPodもiPhoneもiPadも、出すたびにビル・ゲイツは「絶対に成功しない」と言い切っていたのが繰り返しギャグのように挟まれる。

 その一方で、ジョブズの養父母が如何に素晴らしい人たちであったか、深い愛情でジョブズを愛し、ジョブズも養父母をとても大切にしたことも描かれていて、感動的だし、若い時に切って捨てた恋人と、彼女の間に出来た娘への愛情、昔からの仲間への厚い友情、最大のライバルだったゲイツとの「特別な関係」もきっちり描かれていて、読んでいて頭の中が熱くなってきた。

 こういうのを読み始めてしまうと、仕事が出来ない……。

 「悪漢刑事13」は、まだイメージが固まっていない箇所に差し掛かって、懸命に手探りしながら先に進む状態。

 ブランチは、ご飯を炊いて玉子かけご飯にインスタント味噌汁に白菜の漬け物。

 夜は、ロールキャベツのクリームシチューとサラダ。

 ここ数日、2ちゃんねるが不調で、専用ブラウザーのバチスカーフで読むと「既読」を飛ばすことが出来ずに、いちいちアタマから「再取得」しなければいけない状態になって非常にウザかった。バチスカーフの作者は急遽、それに対応したバージョンを出してくれたのだが、それと相前後して2ちゃんねるのサーバーが復調して(という表現しか出来ない)、「既読」を飛ばせるようになった。関係者の努力、特に、無料で使えるソフト「バチスカーフ」の作者には、本当に感謝するしかない。

 が、フェイスブックは相変わらず不安定。「合作小説家・安達瑶」のページには飛べるのだが、「安達O」の個人ページには飛べない。「ジェイノベル」の案内をアップしたいのに。

 iPhoneからなら書き込める事が判ったので、わざわざiPhoneに文章と画像を送り、コピペ。おれのアカウントで2つの場所を持っているのがマズいのだろうか?しかし、ガイドラインに沿って開設したんだけどなあ。

 なんだかんだで、2時就寝。

今朝の体重:89.10キロ

本日の摂取カロリー:1283kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ

2015年1月14日 (水曜日)

仕事して、テニスして……ちょっと考えた

 8時過ぎ起床。しかし昨夜はどうして2時まで起きてたんだろう?

 快晴。

 朝のモロモロを済ませるが、例によって日記が長文になってしまい、時間がかかった。

 大きな組織じゃないとできないことはたくさんあるが、芸術に関ることを企業ベースでやると必ず軋轢が生じる。芸術作品を生み出すと言うことは、採算度返しが前提、というか、どうしてもそうなってしまう。

 それを思うと、画家とか作曲家って、すべての作品は注文仕事だったとは思えないし、どうやって食ってたんだろうと疑問を抱く。まあ、だから、貧乏だった人が大半だったんだろうけど。生きている間に成功(この場合は作品が評価されて金銭的にも潤うという意味)すればいいんだけど。

 アマゾンでジョブズの伝記を注文。この何とも言えない波乱の人生は、本当に興味深い。一時は失意のどん底に落ちて、やることなすこと成功せず、投資は損する一方だったのに、1995年を境に、そのすべてが成功に転じて、金食い虫だったピクサーは巨額の富を生み出し、成功したとは言い難かったNeXTもAppleに売って儲かり、自身もAppleに復帰して大ヒットを連発って……。

 こんなフィクションを書いたら「安物のハリウッド映画か」と怒られるだろう。しかし、それは現実なのだ。そんな現実を作り出した人物について、やっぱり深く知りたい。

 

 ブランチは、トースト2枚に目玉焼き(2個)にソーセージ2本に牛乳。

 仕事開始。「悪漢刑事13」の第1章。

 粛々と仕事を進める。

 夕方、小さな鏡餅を食う。ゆっくり焼いて磯辺焼きにした。美味い。

 祥伝社M氏から、久々の増刷のお知らせ。しかし旧作の「ざ・だぶる」だった。祥伝社文庫フェアに合わせた増刷で、「悪漢刑事の新作が間に合っていたら他のモノも増刷になっていたかも」と言われてしまったが、これはもう仕方がない。でも、書店で他の作品がドーンと並んでいたら激しく嫉妬するんだろうな。

 キリのいいところまで進んだので、その先の構成を考え直してメモを書き、出かける支度。今夜はテニスのレッスン。

 今日はどうも調子がよくない。バックハンドの方がよかったけど、それもだんだん宜しくなくなってきた。試合でもボールを追い切れなかったし。

 風呂にゆっくり浸かって右腕をマッサージ。最近は長風呂の効用がよく判ってきて、以前の倍の時間、浸かるようになった。

 晩メシは、「上海菜館」で今週のスペシャルの鶏の唐揚げ上海風(甘辛ソースがかかっている)の定食にプラスして蒸し餃子。

 隣のテーブルではオバチャン二人が盛りあがっている。それはいいのだが、声が必要以上にデカい。酒が入ってると声は大きくなるけどさあ。

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 明日は雨になるらしいので、コンビニに寄って明日のメシのために野菜サラダとシチューのルーを買って、帰宅。

 フランスでは、「シャルリ・エブド」が売れに売れて500万部というフランス出版史上最高の部数になるらしい。

 しかし……関係者や警官が多数死傷したテロを受けたから強硬になるのも仕方がないとは思うが、イスラム教徒が嫌がることを殊更に「表現の自由だ」とやるのは、正しいことなのか?と思う。自由・博愛・平等というのはフランスのタテマエ(だってフランス革命以来、いまだに実現していない)だが、その「博愛」には、「相手が嫌がることはしない」という意味もあるんじゃないか?いやこれは、「政治家だって人間だし、嫌がってるから政治家も批判しちゃいけないのか?」と言うことではなく、宗教というのは人々の気持ちやアイデンティティに関るデリケートなものだから、という意味だ。

 オランド大統領たちは「過激派とイスラム教。イスラム教徒は別だ」と言っているが、ことさらに「預言者の諷刺画」を誇示するように掲載するのは、イスラム教徒への挑発としか思えないのだが。

 英国のマスコミはフランスに同調したが、アメリカのマスコミは慎重で、諷刺画の転載はどこもやっていない。自社が攻撃の対象になるのはイヤだという思いもあるのだろうが、マスコミの良識として、転載するのが正しい行為だとは思えない、ということもあっただろう。

 この件では、白人の傲慢不遜と差別意識が剥き出しになった、と思う。

 日頃は、ヨーロッパの感覚はオトナで柔軟だと思っているが、この件に関しては、アメリカのバランス感覚のほうが優れていると感じる。まあ自国のマスコミがテロ攻撃されたら、アメリカのマスコミもフランスと同じか、もっとエスカレートして世界中のマスコミや世論に同調を強要するんだろうけど……。

 しかし、今回は、ヨーロッパ人のイヤらしさが前面に出て……いやこれはフランス人の、と言うべきかもしれない。

 欧州の中でもフランス人の「オレオレ」ぶりは傑出している。フランス中華思想だ。まあ、「過激派の暴力には負けないぞ!」という意思表明という部分も多分にあるとは思うのだが……。

 おれはフランスが大好きだから、フランス贔屓だけど、やっぱり、引っかかることは引っかかる。

 なんか、「反イスラム」に火をつけちゃった感じがして、凄くヤバいと思うんだが。ことさらに預言者の諷刺画を掲載し続けるとしたら、在特会のヘイトスピーチというかヘイト・デモと紙一重のように感じてしまう。

 0時就寝。

今朝の体重:89.75キロ

本日の摂取カロリー:1817kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal(テニス)+155kcal/4237歩+28kcal(自転車)

2015年1月13日 (火曜日)

仕事して映画「スティーブ・ジョブズ」を見た

 7時50分起床。

 快晴。

 朝のモロモロを済ませて、仕事。

 相方から「ジェイノベル」連載第4回の原稿が戻ってきたので、午前中はそのチェック。

 お昼前に担当Fさんに送って、最終回(文庫書き下ろし)の〆切の相談をする。最初言われた〆切は今月末だがそれは無理。文庫は6月刊なので、もっと余裕はあるはず。

 外出して、「翔竜」でラーメンを食べるが……。

 最近、以前は大好きだったものを食べてガッカリすることが多い。ワッパーもそうだったし「八剣伝」の焼き鳥もそうだったし……。体調のせいなのか、味の好みが変わってきたのかよく判らないが、この翔竜のラーメンも、以前のように「美味い!」と思えなかった。そのくせ、「弁慶」のラーメンには相変わらず感動したんだよなあ。

 帰宅して、仕事再開。「悪漢刑事13」に戻る。

 日芸校友会の新年会のビンゴで貰った「白い恋人」を食べる。しかし今、「白い恋人」って言うと、申し訳ないけど覚醒剤を思い出してしまうなあ。

 で、ルルーシュが撮ったグルノーブルの冬季オリンピックのドキュメンタリーに「白い恋人たち」というタイトルを付けてヒットさせた東宝東和(当時は東和映画か)は知恵者だったねえ。まあ、ドキュメンタリーにフランシス・レイの音楽をつけるというのは画期的だったし、公式記録映画じゃないから自由に撮れて、それが魅力的だったんだけど……と思ったら、これ、公式記録映画だったのね。ずーっと「ルルーシュが勝手に撮った非公式映画」だと思い込んでいた。

 ルルーシュは市川崑の「東京オリンピック」に影響を受けたと語っているらしいが、いっそう勝ち負けはどうでもよくて、冬のスポーツと若者たちと青春、というのがどかーんとメインに座っていて、それが感動的だったんだよねえ。あの頃のフランス映画って、魅力的だったねえ。

 仕事を続ける。

 「5時に夢中!」を見る。火曜日のふかわりょうはバキバキとやり返すのが面白い。が……例によって途中で寝てしまった。この時間帯、本当に眠くなるんだよなあ。

 このまま爆睡したいところだったが、なんとか起きる。

 相方に渡すものがいろいろあって、夕食でもどう?と誘うが、相方は角川新作改稿にかかっているので、一人メシ。

 いろいろ考えたが、セブンイレブンで青椒肉絲と豚汁を買ってきて、ご飯を温めて食う。

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 食後、最初だけ見た映画「スティーブ・ジョブズ」を見てしまう。

 まあ……ジョブズの一生を知ってなければ、この映画は観るのが辛いだろう。この映画だけではよく判らない。

 映画としては、 ジョブズ礼賛でもないしジョブズ否定でもない。ただ、ジョブズの「いい作品(彼にとってコンピューターや自社の製品は自分の作品だった)を作るための桁外れの情熱」と「冷酷な策士」な姿はよく判ったのと、ジョブズ史やアップル史では完全な脇役だったマイク・マークラがどういう人物なのか、ちょっとだけ判った。

 アマチュアの産物だったAppleⅠをキチンとした製品にしたAppleⅡにしてヒットを飛ばして会社にするまでの部分が丁寧に描かれてユカイ。なんとも半端な連中がガレージに集まってワイワイやってる(「マンソン・ファミリーか」?と新規参加者に言われてしまう)ところは楽しいし、金持ちの投資家マイク・マークラが白馬の騎士のように現れるのもカッコイイ。

 しかし……企業化したアップルは、企業ならではのアメリカの資本主義の荒波に洗われる。巨大なビルを持って社員を多数抱えるようになり、株式を公開してジョブズたちは大金持ちになるが、それだけ資本主義に組み込まれて、盟友ウォズニアックが好んでいた「好きなことをして暮らしていければいい」生活とは正反対の有様になってしまう。

 このへんはよく判った。マイク・マークラが流されやすい人物であることも(マークラ側から描けば別の物語になるだろうが)。

 マカーとしては、ゼロックスのパロアルト研究所に見学に行って、革命的なものを観て衝撃を受けて、リサやMacを開発しようとした部分が抜けていたり、Appleを追われてNeXTを立ち上げてジョブズが理想とするシステムやマシンを作ったけど売れなかったり、ピクサーを買収したけどこっちも不調だったり、という部分もない。この部分があるから、Appleに復帰してからの見違えるような「連戦連勝」ぶりが劇的なのに。

「パソコンのデザインを根底からひっくり返し」「音楽業界をすっかり変えてしまい」「携帯電話をスマートフォンに変えてしまった」、以前より革命的な製品を連発するその変貌ぶりはどうしたの?どうしてここまで変わったの?という最大に疑問に対する答えは、ない。

 この部分が一番見たかったのに。

 ただ、ジョブズは自分自身では何も生みだしてはいない。しかし確固としたビジョンを持った天才的オルガナイザーというかプロデューサーなのであって、多くの才能を結集して組み合わせて、傑出した作品を世に送り出した、と言うことはよく判る。

  その際、Appleに復帰する前までは、ソロバン勘定抜きで、「とにかくいいものを作る」ことしか頭になく、しかも朝令暮改は当たり前だったから、企業人として不適格という烙印を押されてしまったのだ。

  これは、映画という商売物を芸術家のようにカネのことは度外視して(しかも東宝という会社の中で!)作っていた黒澤明の姿とWる。おれ自身も、市川崑さんの元で企画を作った時、昨日言ったこととまるで違うことを言い始めて大いに困惑したが、芸術家とはそういうものだろう。昨日はそう言ったけど考えてみたらそうじゃないと思った。それでいいのだし、そうじゃなければならないのだ。

 一人で作るモノだったら、朝令暮改をしても誰も怒らないからやり直しを満足するまで繰り返せるが、共同作業だとそうはいかない。

 製品は作品である。それには作り手の魂とか思いが籠っていないとダメだと思うが、商業ベースで作り出すものである以上、その制約は受ける。だからジョブズはAppleから追放され、黒澤明も東宝から独立せざるを得なかった。

 古今東西の革命児の中でジョブズが特に凄いのは、その挫折を糧にして、驚くべきことにAppleに復帰するや、自分をAppleに呼び戻したギル・アメリオを追い出して自分がCEOになり、Appleを立て直すどころか、コンピューター以外の製品でもヒットを飛ばして、あの巨人マイクロソフトを抜き去ってしまったことだ。

 こんな大逆転して成功して……あっけなく病で世を去ってしまった文字通りの風雲児って、他にいるか?

 他の大天才と彼の違いはどこにある?

 どんな天才でも、時代とシンクロしなければ成功は掴めない。時代に早すぎると異端者となって不遇な人生を送ってしまう。

 思えば、リサやMacを作っていた時、ジョブズが実現したいイメージは、当時の技術では不可能か、実現しても物凄く高価なものになった。しかしAppleに復帰した頃にはテクノロジーは大きく変化して、より高性能なモノがより小さくより安く手に入るようになっていた。それに、いろんな巡り合わせの歯車がバッチリ合ったのだろう。

 こういう部分を丹念に描いていくと、2時間では描けない。8時間くらいの連続ドラマにしなきゃ。しかしそれを作れるネタはあるし、浮き沈みが激しくて波瀾万丈だから、充分面白くなるはず。いや……パソコンにそこまで興味がなければ、面白いとは思えないか?

 まあ、ジョブズの思想というかモノの考え方というか、アップルに復帰した後の大成功の秘密は、ジョブズのロングインタビューを見れば、とてもよく判るのだが。

 NeXT社時代の経験が、ジョブズを大きく変えたとしか思えない。天才にもじっくりモノを考える時間は必要だったろう。

 自伝をじっくり読みたくなった。

 「終わった」と思われていたのに蘇り、大成功を収め、病に倒れて、亡くなる。まさに典型的なトリック・スター。世界史に残るトリック・スター。

 しかしまあ、ジョブズを表す言葉は、かつてジョブズの部下であり、ジョブズを裏切り、次期MacOS売り込みのライバルだったジャン=ルイ・ガセーの言葉が一番的確だろう。

「民主主義に沿ってたんじゃ、素晴らしい商品なんて創れっこない。闘争本能の固まりのような独裁者が必要なんだよ」

 なんだかんだで、2時就寝。

今朝の体重:89.60キロ

本日の摂取カロリー:1921kcal

本日の消費カロリー:日常生活+63kcal/1781歩+38kcal(自転車)

2015年1月12日 (月曜日)

気功のあとは、肉!

 7時20分頃起床。

 今日も快晴。

 朝のモロモロを済ませる。

 

 「幸福の木」の花が枯れて種になってボロボロと床に落ちてくるようになったので、花があった枝ごと切り落としたのだが、その種を、S氏が貰ってくれるという、なんと奇特な。

 で、袋に詰めて、ヤマト運輸の営業所に発送しに行ったら、営業所はお休み。ここは抜き打ちに休んだり荷物の引き受けができなかったりする。

 しかし街にはクロネコの配達する人は走り回っているので、コンビニで発送しよう。

 ということで、コンビニへ。クロネコの「輸送用の袋」を買い求めたら、バイトくんは初めての注文だったのか、クロネコの袋というモノを見たことがなかったのか、業務用の袋を出してきたり先輩に「それ、それ」と指示されているのにトンチンカンな事を繰り返して、なかなか袋が出て来ない。これは下手くそなコントみたいだ。

 で、無事、発送。しかしSさん、袋を開けたらゴミみたいなのが出てきて、驚くだろうなあ……。手紙は付けたんだけど……。

 一緒に和風ハンバーグのおかずも買ってきて、ブランチにする。

 が、不注意で、ポン酢の容器も一緒にレンジで加熱したので容器がへしゃげてしまった。

 で、ポン酢の容器だけを弁当本体から分離しようとしたら、辺り一面にこぼれてしまった。

 昨日洗ったばかりのキッチンマットがまた汚れてしまったので、即、洗濯。

 和風ハンバーグ自体は美味かった。

 食後、溜まった新聞に目を通し、ネットで最新ニュースを確認。

 しかし、ひどいニュースばかりで、本当に嫌になる。

 ボコ・ハラムはすでに狂人集団で、その主張に一片の正義も何も認められない。ただの暴力集団だ。こんな連中を理解しようとすることは無駄だ。10歳の少女に爆弾を取り付けて遠隔操作で爆発させるような蛮行をする組織に、なんの正義があろうか。

 仕事開始。「悪漢刑事13」に戻る。これも、時間はないぞ。

 が……、やり始めるとすぐにスイッチが入って、書き進む。

 これは有り難い!

 かなり弾みがついて、このまま仕事に専念したい気持ちになるが……今日は気功。

 相方の手許には角川新作の改稿ファイルと明日が〆切の「ジェイノベル」連載第4回の原稿ファイルが行っていて、これを仕上げなければならないので、お休み。

 おれも「悪漢刑事13」があるが、尻に火がついているわけでもない。それに今日は多数のメンバーがお休みだし……。

 気功に、頑張って行く。

 16時に仕事を中断して、あれこれ支度。

 

 北千住駅構内の「小諸そば」でかき揚げそばをせいろで食べる。隣でうどんを啜っていたバアサンが何度もおれを見ていたが、なにか不審なところでもあったのだろうか?おれがギッチョだから?

 いつもより2本遅い電車で、水天宮前へ。

 シャカシャカ歩いて、17時50分には到着。

 会場ではガクくんがノートパソコンを開いて仕事をしていた。彼は自宅では仕事が出来ないのでカフェを点々としている「ノマド作家」。自宅でしか仕事が出来ないおれとまったく正反対なので、彼の生態には興味津々。以前から根掘り葉掘り聞いているのだが……。

 まあ、無理して外で仕事をする訓練をしなければならないことはまったく無いし、カフェで仕事をしていたら、あれこれ注文して飲み食いのほうが原稿より進むことになってしまうだろう。おれの場合は。

 でも、「ノマド作家」が気になるのは、なんだかカッコイイから。

 

 今日の気功の生徒はガクくんとおれの2人だけなので、ガクくんの喋りをたっぷり堪能できた。彼はいろいろと深い思索をしている。それが実に興味深い。自分の身辺のことに関しても、なるほどねえと思える考察をしているので、それが実に興味深いのだ。

 で、気功は、かなり汗をかいた。部屋が熱いかったということもあるけど、激しい運動をしないのに驚くほど汗が出る。

 横になったら寝てしまったし……。

 でも、少数のクラスは、これはこれでいい感じだった。

 来てよかった。

 本日は成人の日で、この界隈のお店はどこも閉まっている。

 で、水天宮方面に歩いて行くと、気学教室に行くたびに前を通って気になっていた「肉平」に入ってみる。おれは大歓迎だが、あまり食べないお二人は大丈夫か?

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(この写真はお店のサイトのモノです)

 カウンターのみの店内で空いていたのでスツールに座る。

「肉平ステーキ」「牛タンレモン」「ソーセージ」「焼き野菜」とドリンクをまず頼む。

 ビールで乾杯。最初に出てきた「肉平ステーキ」は1200円だが、凄く小さな鉄のお皿に載って出てきた。他のモノも量は少ない。料理の一人前で食べたら凄く高いんだろうなと思える肉で、どれも美味しかったが……量が少ない。

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 で、メニューを上から順にどんどん頼むカタチになった。

 おれはビールの後、モヒートを飲む。

 あれこれ喋って22時30分。そろそろ閉店……と言うオーラを感じたので、お勘定して貰う。結構高くついたなあ。やっぱり肉は高いのね。

 でも、いい一夜だった。

 半蔵門線で帰宅。

 寒い!

 帰りにラーメンを食べたい誘惑に駆られたが、我慢。

 くーたんにご飯を出し、風呂に入る。ああ、温泉に行きたいねえ。つくばエクスプレスの「守谷」に天然掛け流しの温泉があることを知った。小山の川に面した温泉もいいし、せめて、ちょっとだけ遠出する日帰り温泉旅行をしたいなあ。

 今夜も録画に失敗したんだろう、と思いつつチェックしたら、今夜の「サラメシ」は録れていたので、見る。東京駅の駅弁を売り場まで配送する仕事を追う。この仕事も大変だねえ。

 中井貴一は、若い頃はおふざけが出来なかった。二枚目を意識、と言うよりシャイだったんだろう。凄く真っ直ぐだったし。中年になってほどよくギャグも飛ばせる、品のあるカッコイイおじさんになったよねえ。

 などと思いつつ、1時就寝。

 なんか、幸福な夢を見たが、完全に忘れてしまった。

今朝の体重:89.30キロ

本日の摂取カロリー:2084kcal

本日の消費カロリー:日常生活+562kcal(気功)+202kcal/5049歩+50kcal(自転車)

2015年1月11日 (日曜日)

仕事して、「きらクラ!」を聴く

 7時起床。

 快晴。富士山が美しい。

 朝のモロモロを済ませる。

 昨日書いた日記、イスラムについてもっと知らなければと書いたが、コメントがついて、池上さんの本をご教示戴いたので、早速アマゾンで注文する。日本のマスコミに流れるモノだけであれこれ判断していては、大きな間違いを犯してしまうし、偏って間違った知識を信じてしまうだろう。

 

 幸福の木の蜜が飛んでべたべたするキッチンマットなどを洗濯して干していると、時間。

 今日はつくばエクスプレス「みどりの」に所用がある。

 iPadに書きかけの原稿を仕込んで、外出。

 電車に乗ること30分で、「みどりの」到着。

 駅前にはまだクリスマスツリーが飾ってあるぞ。え?これは今年の分を早々と用意してあるの?

Img_1783

 所用を済ませて、近くのココスに入って、ブランチ。ウチの近くにあるココスとはメニューが違う(気がする)。「アメリカンクラシック・ハンバーグ」のセットを食べる。ハンバーグにベーコンと目玉焼きが載ってるモノ。美味い。

 食後、iPadで原稿を読み返す。

 PagesとEvernote、どっちもMacとiPadで連携できるのだが、どっちが便利だろう?どっちも一手間かかるのは一緒だが……。

 iPadでは本文は書けず、構成を見たり確認したりするのには、これほど適したツールはないと思うが。どうせおれは外でまとまった仕事は出来ないので、iPadはとても具合がいい。

 で、ジェイノベルの原稿、相方のメモをそのまま膨らませればOKと確認出来たので、帰る。

 北千住の成城石井で夕食用の「担々麺とライス」のセット(小さいモノ)とプリッツェルを買って、帰宅。

 去年の10月から厳密な家計簿を付けているが、我ながらチマチマと金を使っていて、嫌になる。金を使わない日がない。というか、外に出れば金を使う。って、それは当然か。毎日数千円使っている。スーパーで食材を買えばそれくらいは使ってしまうんだけど……これじゃあ金は貯まらないなあ。以前は、「あ、今日もお金を使ってない」という日が続いたんだけどなあ。あの頃はどうやって暮らせていたんだろう?

 NHK-FM「きらクラ!」の時間だが、今日は録音を後から聞くことにして、仕事。プリッツェルを摘まみながら、書く。

 このプリッツェル、塩が利いて美味いのだが、ビールの摘まみですな。これだけだと塩辛すぎる。塩分取りすぎで血圧が心配になるほど。でも、美味い。秋葉原では揚げたてのプリッツェルを売っていて、これが美味いのだが、ドイツ直輸入のこれも美味い。

 16時過ぎに、最後まで書けた。いつもより少し長いが、許容範囲だろう。

 少し時間を置いて、読み返してから相方に送ることにする。

 休憩。

 成城石井で買ってきた「担々麺セット」をレンジで温める。これ、下の段が担々麺で、上の段がご飯に肉味噌が載っている。売り場では「食べ方」が書いてあったのだがパッケージにはそれがない。ご飯を麺の中に投入して食うのかな?いやそれは……。

 結局、別々に食べる。美味しかったが、量は少ない。

 食後、原稿を読み返して調子を整えて、相方に送る。

 「悪漢刑事13」もやらねばならないが、そんなに簡単に頭のスイッチは切り替わらないので、今日はこれで終了。

 休憩して、「鉄腕DASH」を見る。今回の大河、どうも見る気がしないのよね~。井上真央は好きなんだけど、幕末の長州が舞台って、アベにゴマのすりすぎじゃないの?

 それにさあ、よほどの女傑じゃない限り、女性が主人公の大河ってキツいと思う。その辺を巧く作って成功した作品(近年では「利家とまつ」「功名が辻」「篤姫」)もあるけれど、無理矢理ヒロインを歴史のターニングポイントに立ち会わせたりする(「江」)と、コメディになってしまう。「八重の桜」は前半はヒロインより男のドラマになっていた(会津の悲劇についてはとてもよく描かれていただけに、惜しい)し、後半は同志社のPRになってしまったし……。

 で、「DASH海岸」の企画は素直に感動する。汚れた入江(というか運河の端っこって感じ?)を浄化して魚に定住して貰って自然を甦らせる。それが着実に実っている。ついにウナギが住み着いた!

 「DASH島」はもう、完全に、男の子の夢を実現している。無人島の開拓って、「冒険ガボテン島」の昔から、やってみたいけど出来ないことだったもんなあ。

 この番組は、驚くべき手間がかかっている。TOKIOの面々も身を粉にして労働しているし。彼らは日本でいちばん土木作業・建築作業に精通しているタレントだろうなあ。

 風呂に入り、あがってから、録音した「きらクラ!」を聞く。今日はソファに寝転がって、コンポから音を出して、ゆったりと。

 今回は「BGM選手権特集」。数ある企画の中でも、このコーナーが一番の難関。おれは採用されたことがない。しかし採用されたモノを聞くと、納得する。それほど凄い曲をつけるリスナーがいて、凄いなあと感嘆してしまう。

 時々この日記にコメントをくださる「BWV1000番」さんのものが採用されて流れたが、さすがの一言。

 例によって、くーたんがおれの上に載ってきたので、一緒に聞く。

 実にゆったりした2時間。コンポの音はさすがにいいし。

 こういう日曜の夜の過ごし方って、いいなあ。今後はこのパターンで行くか。どうせ特に見たいテレビはないんだし。

 って、三谷幸喜の「オリエント急行殺人事件」の放送があったのを完全に忘れていた。再放送を待つか、DVDになったら借りて見よう。明日放送の「前日談」は見るべきか?

 ゴミ出しをして、0時就寝。

今朝の体重:89.65キロ

本日の摂取カロリー:1795kcal

本日の消費カロリー:日常生活+110kcal/2713歩+30kcal(自転車)

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