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2016年4月23日 (土曜日)

4月23日/一本あげたご褒美は、越谷青木亭のラーメン!

 7時過ぎに目が覚めて、しばらくベッドの中でゴロゴロ。

 曇り。

 朝のモロモロを済ませて、ダブルソフトのトースト、ゆで卵、牛乳とコーヒーのアサメシ。

 朝日の「土曜be」に岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」に関する記事が載っていて、YouTubeでこの曲を聴いた。この曲の最高音は岩崎宏美の音域ギリギリだったので、録音以外では半音下げて歌ったりファルセットで歌っているらしいが、そうすると楽曲的な価値が下がるという「論議」があると知ったし、この曲は映画「ファイナル・カウントダウン」のエンディング曲の盗作だったとバレたり、と言うことも知ったり、「火曜サスペンス劇場」のエンディングとして一番だけ作ったら大反響が巻き起こったので、急遽二番も作ってきちんとレコーディングしたとか。番組のエンディングに流れるだけだからいいやと思って盗作しちゃったら、物凄く大ヒットしてしてしまってアメリカにも評判が届いて、現作曲者のジョン・スコットが自ら日本に乗り込んで盗作を告発したんだろうなあ。

 この曲、メロディもいいけど、歌詞がまたいい。だけど、聞いてると恥ずかしい。ここまで「男ってみんなマザコンでダメなんだよね~許してね~」と開き直っている曲はない。というか「男って弱いんだよな~だから、慰めてぇな〜ええやろ〜?」とお水やフーゾクの女性に甘えて迫っているダメ男が見えるようで、その意味では聞いていて恥ずかしい。

 逆に、この歌の視点は「聖母」なんだから、その視点的人物の気持ちというのは、どう考えても、半村良が描いていた水商売の女たちの矜持というか、そんな感じだもんなあ。夜のナイチンゲール、みたいな。

 文字通り、戦場のような場所で働いている男たちも多いと思うけど、そういう場所には女もいて、彼女たちも男と同じように戦ってるんだからね。男だけ女に甘える言い訳にはならない。

 岩崎宏美のもの凄く巧い歌唱に乗せられて感動してしまうけど……やっぱりこの歌は恥ずかしいぜ。

 仕事開始。今日こそ「悪徳探偵」シーズン2の最終話を書き上げるぞ!

 残るは、ラストのドタバタと、最後のオチ。

 かなり書き足して、各話72枚程度のところを86枚書いた。雑誌掲載だとこのオーバーはアウトだが、最終話は文庫書き下ろしで枚数の制限はないので……。

 昼過ぎに相方に送る。

 テレビをつけると、「真田丸」の再放送をやっていたので、見る。「第15回」は面白かったからな~。

 と思ってみていると、これは「第14回」。信繁が大坂に行く回。それでも面白いので、見る。案外、三成が嫌な奴に描かれてないじゃん。そもそも信繁はまだ「何者でもない」段階で上杉の人質なんだから、三成だってそんなに丁重に扱う必要もないだろ。

 続いて「第15回」の再放送だったが、腹が減った。録画しておく。

 原稿を上げたご褒美に、青木亭のラーメンを食いたい。本当は大盛軒の「鉄板麺」を食いたいが、東中野は遠いので、光文社の長編を脱稿したときのご褒美に取っておこう。

 ということで、越谷の青木亭へ。

 東武線が10分遅れ。10分だと運行情報では「正常」とされるのね。まあ、10分遅れ程度でガタガタ言うな、とは思うけど……遅れの理由が構内アナウンスでも車内アナウンスでもよく聞こえない。わざとよく聞こえないようにアナウンスしてるとしか思えない。特急の遅れが原因にされることが多いが、どうして特急が遅れるんだろう?ドジな客の乗降に時間がかかるから?

 14時40分、越谷着。青木亭へ。

 前回来たのはまだ寒い頃で、日曜の夜だった。あの時の青木亭のラーメンは美味しくなかったが……体調のせいだと思う。それを確かめるためでもある。言わばリベンジ。

 ネギをたくさん食いたかったので、今回は「ネギラーメンの中」にハーフ餃子。

Negi

 出てきたラーメンを頬張ると……。

 う、美味い!美味しいじゃないか!これぞ青木亭だ!

 前回は体調が悪かったんだろう。もしくは下手な店員に当たってしまったか。いやたぶん、おれの体調のせいだ。

 美味いラーメンを食うと、本当に幸せな気分になる。800円で幸福になれるんだから、安上がりな男だ。

 今夜はしゃぶしゃぶを作ろうと、帰路、スーパーで白菜やネギや牛肉を買うが……。

 15時頃にラーメンを食ってしまうと、夜になってもさほど腹が減らない。だったらもったいないので日曜の夜に順延しよう。

 ネットで東国原とホリエモンがツイッターでバトルをしているらしい(←リンク)。

 「橋下&羽鳥」でハシモトがバラエティへの情熱が低いと東国原が噛みついたが、ホリエモンは「大阪都構想を成就させるには高齢者へのアピールが必要だった。それには本を出版しておくべきだった」と言ったのに対して東国原は「『本の出版』て(笑)。仮に、自費出版で1000円の本を110万冊、約1億円掛けて出版するなら、あの短期間の中では、その費用をメディア媒体に使った方が明らかに効果は大きい」と噛みついて、お互いに「テメー」と言い合うくだらないバトルに発展していると。

 この件は、東国原の完全な負け。だいたいハシモトの本なら出したい出版社は多い。なので自費出版する必要はなったくない。
 またこの計算がバカ。定価1000円の本を作るのに、一億かかるって?1000円の本を一冊作るのに1000円かかるって思ってるの?本の原価を知らないの?東国原って、ここまでバカなの?
 それにそれに、ハシモトはゴーストに喋りまくれば、後はゴーストと編集者が整理してまとめてくれる。しかも超特急で。ハシモトはそのゲラをチェックすればいいだけだ。

 東国原はたけし軍団出身だから、テレビのバラエティの味方と自任してるんだろうけど、この「議論」はあまりに恥劣。つーか、これ、お互い、ヤラセというか出来レースなんじゃないの?オッサン同士がじゃれ合ってる感じで気持ちが悪いこと夥しい。

 ホリエモンはテレビをバカにしてるところがあるけど、あの人は自分以外の事を全てバカにしてるんだから、テレビ人間の東国原がカッカしても勝負にならない。ホリエモンはたしかに頭脳明晰だから、言ってることが悪か正義かはまったく別にして、こういうバトルでは絶対に負けないから……。しかし、くだらないねえ。

 帰宅して、光文社の「第4章」に戻るが、読み返して記憶を回復させて数日のブランクを取り戻してモチベーションを戻すのが精一杯。

 録音してあったNHK-FM「きらクラ!」の先週分を聞く。「アメリカ縦断ウルトラクイズ!」で流れた曲の全曲を聴いて……あたしゃ、全身の血が逆流したぞ!

 グローフェの「組曲“ミシシッピ”から 第2曲“ハックルベリ・フィン” 」と「第4曲“マルディ・グラ”」だったんだねえ!

 番組で使われた演奏(もっと俗っぽい)とは違うけど、聞いてて、思わず落涙。

 懐かしいのと、あの頃はよかったなあと言う単純な回顧の気持ちで……。

 この番組は好きだった。こんなバカバカしいほど巨大なクイズ番組を数年間やったのは日テレだけ。巨費を掛けて、こんなことをやってしまう日テレが好きだ。この精神は、井原さんがテレビ・バラエティを切り開いた創世記から変わることなく日テレに脈々と流れ、受け継がれている。

 今のテレビ芸人はフジテレビ全盛期に郷愁を覚えているらしいが、日本のテレビ・バラエティは、日テレよ。日テレが始めて作り、切り開き、可能性を広げてきたのよ。

 その集大成みたいなバカバカしい極みの超大作が、「アメリカ縦断ウルトラクイズ!」。この精神、本当に好きだなあ。もちろん今でも好きだ。

 バカバカしい事に巨額のカネをかけて、一流のスタッフが本気で、マジに作り、ネットワークの看板として大々的に放送する。

 これ以上崇高なことはないんじゃないか?

 だけど……これを知らないヒトも多いんだなあ。遠藤真理さんの反応の冷たいこと冷たいこと。世代が違うし音楽家だと、興味の方向も違うし、仕方がないよねえ……。

 BSで「カシオペア乗車記」みたいなのをやっていたので、見る。鳴呼、カシオペアには乗りたかったなあ。だけどチケットが高かったからなあ。どうせなら一番いい部屋で、とか思ってしまったし。

 これに乗るなら、部屋でお弁当を食べるんじゃなくて、食堂車でコースを食べるべきだろう。

 まあ、ツアー列車として復活はするけど……通常運行の時よりチケットは高くなっているようで……それは当然だろうなあ。ツアーなんだからそれを企画する旅行社の判断で値段が決まるんだからなあ。赤字じゃやらないし。

 しかし、函館から札幌まで、山廻りも海廻りも、どっちも大幹線だから当然、電化されてると思ったら、一部電化だったのね。

 この路線は、石炭全盛時代は、山手線を上回る超黒字路線だったこともあるのか……。

 19時のニュースを見て……少々腹が減ってきた。

 しゃぶしゃぶはもちろん、冷凍ハンバーグもなあ……。

 ということで、千住大橋近くの「吉野家」で、鰻重を食うことにして、再度外出。

 京成の千住大橋駅前にあったラーメン「波(シー)」が店が閉まってるという聞いて、少し前に行ってみたら閉まっていた。ただその時は臨時休業みたいな感じではあったのだが……。

 再度行ってみたら……「暫くの間お休みさせて戴きます」という貼り紙が。店を一人で切り盛りしていたおばさんが体調でも崩したのかな?

Img_2586

 吉野家に行くと、酒を飲みながら盛大に愚痴っている二人組に遭遇。なにやらケチ臭いヤツがいて、その人物を貶している。

 その人物側の反論を聞きたくなってくるけど、どうせろくでもない話なんだよねえ。メシを奢った奢らない感謝の念があるないといったような。

 吉野家のうなぎは、これはこれで美味い。安いし。ゼイタクを言い出したらウナギなんか食えない。

 帰宅して……BSで「あさが来たスピンオフ」のドラマを見る。おれが見たかったのは、大番頭・雁助と中番頭・亀助の漫才みたいな掛け合い。

 顔は凄く強面な山内圭哉がとにかく絶妙で、吉本新喜劇にいれば間違いなくトップスターになる絶妙な間と語り口で、とにかく山内圭哉の大阪弁を聞いていると、本当に楽しくなる。ただ普通に喋っているだけでオモロイというのは、東京の伊集院光級の凄いことであって、とにかくこの人の大阪弁でのお喋りを聞いていたい。(↓この写真はネットで拾いました。問題があれば即刻削除いたします)

Untitled

 山内圭哉のしゃべくりのCDがあれば買うし、この人の大阪弁でのラジオがあれば関西ローカルでも、ラジコに金を払ってでも、聞くぞ。

 ドラマのハナシ自体は、「あさが来た」の同窓会みたいなもので、たいしたものではないけれど……これ、いつ収録したんだろう?「あさが来た」が終わってからしばらくしての収録だったら、みんな気持ちを入れ直すのが結構大変だったんじゃないのか?いや、セットが残ってるウチに録ってしまったんだろうなあ。これだけのセットをまた建てるのは大変だし。

 TBS「新情報7デイズ」で、たけしが「ラジオ・デイズ」的な爆笑エピソードを紹介していたけど、滑舌が物凄く悪いので、言ってることの半分くらいが聞き取れない。本人は気づいてないのかな?笑いが取れないと気づいていないのかな?トシを取ってくると滑舌が悪くなるのは仕方がないと思うけど、なんとかしないと、放送に耐えられなくなるぞ。

 「新チューボーですよ!」は好物の天津飯。しかし、見ていて寝てしまった。自分で作る気にはならないし。

 NHK「今夜も生でさだまさし」は、佐賀県有田町から。

 どうしても地震の話ばかりになるが、さだは、なんとか明るい話をして気分をほぐそうと奮闘している。

 テレビの「自粛」の件は、これもホリエモンが正しい。配慮するのは当然だけど、自粛する必要があるのか?と思う。「配慮」のセンスは問われるし、スタッフや出演者の技量も問われるから、自粛しちゃった方がラクではあると思う。フジテレビなんか、今は完全にセンスが狂ってるので、配慮の意味を取り違えるというか理解出来なくて、バカなことをやって集中砲火を浴びそうだし。

 その意味で、さだのセンスは抜群というか、これ以上のものはなかった。言うべきことは言い、開き直るところは開き直り、出来る事をやる。

 「神対応」という言葉は薄っぺらで大嫌いだが、このさだまさしは、とても神々しかった。

 ずっと見ていたかったが、1時就寝。

 くーたんが寄り添ってきたので、しばらく一緒に寝る。

今朝の体重:88.30キロ

本日の摂取カロリー:1976kcal

本日の消費カロリー:81kcal/2144歩+82kcal(自転車)

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