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2016年7月22日 (金曜日)

7月22日/続々、脱稿!

 7時20分起床。

 雨。

 朝のモロモロを済ませて、アサメシはコーンフレークにトースト、W目玉焼き。

 仕事開始。今日は午前中に、角川新作の「第五章」の最終チェックをする。

 比較的順調に進んで、お昼前に担当N氏に送稿。

 その後、中断していた光文社新作をやる。おれの段階では書き上げていて、相方から推敲済みのファイルが第4章まで戻ってきている。最終章まで揃えて担当T氏に渡そうと思っていたのだが、「どっちかと言えば、出来たところまで送って貰った方が」というニュアンスだったので、第4章まで送ることに。

 この間、相方は角川新作のエピローグを推敲している。

 なかなかエンジンがかからない。

 書いていてストーリーを進めるあまり、テーマを忘れてるんじゃないかという思いがあって、良いポイントでテーマに触れるエピソードを書き足そうと思っているので、妙に肩に力が入ってしまった。

 なんとか進み出す。

 昼は、あんまり腹が減っていないので、14時過ぎに小さな茶碗分のご飯を温めて、しば漬けや「野沢菜しらす」とともに。

 仕事を進める。

 相方の申し送りメモがあって、それを解決・消化しないと完成しない。ところによって考え込むところもあって、なかなか難しい。遡って加筆したり。

 「ポケモンGO」が日本でも開始。で、さっそくスマホに夢中になるあまりの事故が頻発。ガキが夢中になって車を無視して轢かれたりっていう事故が多発しそうで、凄くイヤ。そういうガキが死ぬのはいいけど不注意で飛び出されて轢いてしまう運転手が気の毒だ。バカ運転手が運転中にやって歩道に突っ込んでくる場合もあるだろうなあ。アメリカであんなに事故が起きてるんだから日本だともっと危険なんじゃないの?

 と、否定的なのは、おれがこのゲームをやる気がまったく起きないから。興味もない。迷惑をかけられたくないだけ。そもそもおれは「プリンセス・メイカー」「シムシティ」「まきがめ」以外のゲームをやったことがないもんね~。

 都知事選には失望している(鳥越氏は例の事件以外の、政策がハッキリしない、高齢ではないのか、ということもあって支持し難くなってきた)ので、抗議の棄権をしたいくらいだけど、これは意味がまったくないので、誰かに投票しなければ。

 しかしねえ……。

 一般論として、おれは、どんなに立派なことをしても下半身がユルい人物は尊敬できない。

 市川崑さんに弟子入りして早々、「この話をプロットにせよ」と課題を出された。それは、長野の教育者・赤羽王郎の物語。

 知る人ぞ知る存在だが、とても立派な教育者で当時としては革新的な教育をして子供たちの能力を引き出す魅力的な人物なのだが……女にだらしがない。仕事で問題を起こして各地を転々とする度に女をつくっては棄てる。

 市川さんはこの「立派な教育者」と「女にだらしない」ギャップに魅力を感じたんだろうと思う。それはよく判ったのだが、おれの最も嫌いなタイプなので、いいプロットが書けなかった。市川さんとしては菅原文太主演のテレビシリーズにしたかったらしいのだが……。市川さんの大番頭の大橋さんからは「君は人間として未熟だ」と言われたけど、オッサンになった今でも抵抗があるのに、学校を出たばかりのフレッシュマンに「女たらしだが立派な教育者に共感しろ」というのは……とにかくおれには無理だった。

 島崎藤村の文体で書け、と言われて「夜明け前」を読んで模写しようとしたけど、それも無理な話。藤村みたいな文章が書けたら文学賞に応募してまっせ。

 この企画はポシャったけど……。

 カネに汚かったり権力欲があったりするのは政治家として仕方がないのかな(清廉潔白であることに越したことはないけど)と思うのだが、下半身がユルいのは人間として尊敬できない。どう考えても尊敬できない。女性的な考え方かもしれないけど、英雄色を好むと言うけれど、これがおれの感性なんだから仕方がない。

 夕食は、冷凍炒飯をフライパンで炒めて紅ショウガをトッピング、マルちゃんのカップワンタンスープとともに食べながら、「5時に夢中!」を見る。今日のゲストは山本リンダ。なかなか面白かった。この番組に出ると、どんな人物も多少壊れていくのが興味深い。ミッツ・マングローブのかなりの悪意あるツッコミがまた効いているなあ。

 仕事再開。

 後半に行くにしたがって、ノッて来た。

 「テーマを出す」ポイントも、下地は充分に出来ていたので、セリフを幾つか足す程度。あんまり書き込むと逆にイヤらしくなるので。

 23時過ぎに終了して、担当T氏に送る。T氏とは「今日いっぱい」という約束をしていたので、かろうじて守れた。

 あとは、角川の「エピローグ」。相方から戻るまで、風呂に入る。

 部屋に籠って仕事していると、雨降りだったし外には出なかったので、ヒゲはぼうぼうで歯も磨いていない。で、歯を磨いてヒゲも剃った。

 風呂から出ると、相方からエピローグのファイルが届いていたので、最終チェック。24時前に担当N氏に送る。N氏とは、今日中に全部送ると約束していたので、これもなんとか約束を守れた。

 「入稿」は原稿を印刷所に入れること、「出稿」は広告主が広告原稿を出版社に渡すこと。じゃあ著者が原稿を編集者に渡すコトって、なんというのだろう?「送稿」じゃ取材先の記者が電話で口述して原稿を送る感じだし……。でも、メールで送るんだから、「送稿」なんだろうなあ。

 とミクシィで呟いたら「脱稿では?」と。なるほど。脱稿は、こういう時に使うべきなのか。ただ……「担当*氏に脱稿」とは言えない。「*氏に原稿を送って脱稿」と言うべきか。

 ということで、角川新作は、脱稿。

 かなりのスピードで書いて、序盤は驚異的(あくまで当社比)進行だったので、初の「1ヵ月で1作書き上げる」奇跡が起きるかと思ったが、やっぱりそれは我々には無理だった。結局2ヵ月弱かかった。しかしそれでも、1作、それもかなり長いもの(決定稿は400ページを超えた)を2ヵ月を切る期間で書いたのは、驚くべき速さだ。しかしこれは例外と言うべきで、一度出来たから次も出来るとは考えない。なんせ光文社新作は半年くらいかかってしまった(まだ脱稿出来ていないし)んだから。

 テレ朝の深夜ドラマを見ると、剛力彩芽が総理官邸の料理人になって、荒れ模様の政局を収めてしまう。首相は小日向さん。この前「重版出来!」で温厚な大御所マンガ家をやってたと思ったら、また新作!秀吉と並行で大変だなあ。でも、小日向さんは大好きなので、秀吉ではない小日向さんを見られるのは幸せ。

 その後の「タモリ倶楽部」は、世界のポテトサラダ。イギリスのが美味そうだった。自分で作ってみようかな。しかし無駄なお喋りに時間を割いて(これがこの番組の魅力ではあるんだけど)、割愛してしまったポテトサラダもあったんじゃないの?まさか2週にわたってやるんじゃないよね?

 角川新作がなんとか脱稿出来て、光文社も4/5脱稿状態で、なんだか、本当に、ホッとした。

 ホッとしたら睡魔に襲われる、と思ったら、逆に目が冴えてしまって、イケイケドンドン状態。我ながら天の邪鬼過ぎる。

 ドイツで、またもテロ。数日前に、列車内でオノを振り回すキチガイ・テロリストがいたと思ったら……今度はミュンヘンで銃乱射。恐ろしい……。

 アメリカで銃乱射、と聞いてもあんまり現実感がないのだが、ドイツやフランスで銃乱射とかテロが起きると、我が身に起こったように「痛さ」を感じて激怒する。

 寝る前に資源ゴミの古新聞を出しに行ったら、近所の公園に大勢の人がタムロしている。照明もない暗い公園で、花火?

 と思って覗きに行ったら、みんなスマホを見ている。

 あ~「ポケモンGO」ね。ご苦労さんですねえ。

 明日はどこかの美味しいラーメンを食おうと思いつつ、1時過ぎ就寝。

今朝の体重:89.70キロ

本日の摂取カロリー:1519kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ

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