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2016年8月11日 (木曜日)

8月11日/「海街diary」と気功

 7時起床。

 久々にたっぷり寝た。

 スピーカー脇にナニを発見。くーたんはまた便秘気味で、便秘が解消されたと言うほどの量はない。

 即、処理。というか、猫トイレに置く。すると、くーたんは砂を掻いて隠蔽。だったらどうして猫トイレを使ってくれないのかなあ?くーたんとお話したいねえ。

 曇り。この天気だと気温も上がらないだろうが……予報では午後は晴れるらしい。ウチの環境では最悪。

 せっかくマグロブツをあげたのに、くーたんはあんまり食べない。美味いと思うんだけどなあ。しかしこれで舌が肥えてしまって普通のキャットフードを食べなくなってしまうのも困る。

 朝のモロモロを済ませて、アサメシ。ご飯、インスタント味噌汁、目玉焼き、ほうれん草の胡麻あえ、きんぴらゴボウ、白菜の漬け物。

 仕事開始。

 角川の再校と光文社の初校が次々に出て来る。このスケジュールを勘違いしてしまって、光文社のゲラはまだ時間があるから最終章だけまるまる差し替えて校閲して貰えないか、と担当T氏にメールしたけど……どうなるか。たぶん無理だろうな。

 で、自分でスケジュールを確認して、それは無理であると判った。ゲラで自分で比較対照して反映させるしかない。

 それと、今月末に好例の伊豆・下田旅行に行くのだが、もしかして……と調べてみたら、伊豆の海水浴場は28日に終了してしまうのね。と言うことは海の家も店仕舞いしてしまう……。

 海はサーファーのものになって、へなちょこボーダーは肩身が狭くなる。しかしまあ伊豆のサーファーはジェントルなのでボーダーを避けてくれるのだが(あんまりやると怒られそうだけど)。数年前には「おれがルールだ」みたいなおっさんボーダーがいて、けっこうやり合ってしまった。あのおっさんにだけは再会したくないものだ。「ワンマン・ワンウェーブ」の原則は知ってるけど、それを守っているヒトはいないぞ。地元のサーフショップが毎日撮っている写真を見ても、ワンウェーブに3人以上のサーファーが乗ってるんだから。ボーダーに置いておや。

 それもそうだが、昼飯の問題がある。海の家でランチが食えないと……あの辺には他に店はないぞ。

 まあ、ホテルでアサメシを山ほど食って、昼はお菓子で誤魔化すという手も考えよう。

 月末は宿泊料金がどんと安くなっていたので予約したんだけど、安いのには理由があったわけだ。そりゃそうだよねえ……。

 夏バテ。

 おれとしたことが、食欲がない。

 昼は牛乳を飲むだけ。

 眠い。たっぷり7時間寝たはずなのに……。

 頭は冴えず、集中力も出ない。

 映画でも見るか。と、wowowで録画した「海街diary」を見る。

 原作を読んでいないので、複雑な背景がイマイチ理解出来ないまま話は進行していく。

 外に女をつくって駆け落ちした父。その父と離婚した母も他の男と再婚して鎌倉の家を出て、家には祖父母と3人の娘が残された。その祖父母ももう亡く、3人姉妹だけで「女子寮」みたいに暮らしている。超しっかり者で看護師の長女(綾瀬はるか)、男と酒が好きな地元の銀行のOLの次女(長澤まさみ)、ほわんとしてつかみ所の無い三女(夏帆)。

 もう古民家と言ってもいい家に暮らす三人姉妹。

 が、自分たちを棄てて出て行った父が、山形で死んだ。

 葬儀に行くと、駆け落ちして再婚した女は既に亡く、三人目の妻がいて、二番目の妻との間に出来た娘がいた。中学生なのに物凄くしっかりしていて、自分の立場が判りすぎるほどに判りすぎている四女(広瀬すず)。長女は彼女の複雑な立場を肌で理解して、「鎌倉で一緒に暮らそう」と声をかけると、彼女も二つ返事で、「行きます!」と。

 長女は父の事を「優しいだけのダメ男」と言っていたのが、「ダメだけど優しい人」と変わっていく物語。という紹介文を読んで、モーレツに見たくなったのだ。鎌倉が舞台と言うこともあるし、キャストがいいし。

 映画自体は淡々と進む。出演者のナチュラルな表情を切り取った、静謐とも言える演出。それなりに事件は起きるが、我々の日常だって、滅多に大事件に発展しないように、次女は淡々と恋人と別れ、本気で仕事に取り組むようになり、長女も妻と別居中の医師との関係を終わらせ(アメリカ留学することになった彼が「一緒に行ってくれないか」という誘いを断る)、いろんな複雑な思いを胸に秘め続けた四女も、心の封印を解いていく……。

 90分まで見たところで、時間が来たので、中断。

 支度をして、外出。今日は気功の日。心身共にモヤモヤ状態なので、思いっきり汗をかくほうがいい。それに右足が痛いのもななんとかなれば……。

 お昼が牛乳だけじゃ20時過ぎまで保たないので、駅前のマクドナルドでビッグマックとコーラゼロ。いろんな新メニューが出たけど、やっぱりマクドナルドはビッグマックに勝るものはない。

 何時もより早い電車で、水天宮前へ。

 このままだとかなり早く着いてしまうので、水天宮前から人形町をブラブラ。一本ウラの道に入ると、軒並みマンションになってしまって……人形町はそうでもないが、浜町界隈はもう、詰まらない街になってしまった。

 前回から参加の霧原一輝さん(おれが素人の頃から読んでいたので、「先生」と呼びたい気分)も加わって、生徒はおっさん4人。

 今日はとにかく、汗をかいた。タオルが絞れるほど。

 一生懸命やったので、グッタリ。

 今日は「山の日」なので、いつもの「えいと」はお休み。浜町駅周辺を歩いて、初めて入る中華料理屋へ。

 ここは、料理3つにドリンクを選んで1000円という凄く安い店だった。だけど3品で1000円だから、せいぜい小皿でしょ、と言っていたら、普通のお皿で出てきたのにビックリ。

 青椒肉絲、鶏肉カシューナッツ炒め、豚耳、麻婆豆腐、ピータン、トンポーロー、卵とトマトの炒め物、フライドポテト、なんかの炒め物ともう1品(この2つがどうしても思い出せない)が続々登場。この店のコスト・パフォーマンスは凄いぞ。その代わり、ビールやお酒が不味かったらしい。おれは酒の味が判らないので、渇いた喉に流し込むビールは美味かったけど……言われてみれば、味が薄かったような。「くら寿司のネタ」みたいな感じ。

 北原さんが「5人いるんだからチャーハン2皿と焼きそば、行けるでしょ。絶対行ける!」と断言するので、五目炒飯と海老チャーハン、そして海鮮焼きそーば(何故か延ばす)を〆にするが……多かった。北原さんは責任を取って食べたけど、それだけでは追っつかないので、全員が総力戦で食った。おれも五目炒飯をかなり食った。

 ビールも中ジョッキをお代わりしたので、お腹ぱんぱんでかなり酔っ払った。辻堂まで帰る北原さんは「近所に泊まりたい」と言いだして、おれも同じ気分。

 でも、頑張って帰る。

 23時過ぎに帰宅。

 くーたんにご飯を出し、シャワーを浴びて、ゴミ出し。今夜はかなり涼しいので助かる。

 で、「海街diary」の残りを見るが……この残りの部分でドラマがけっこう動いた。

 再婚して札幌に住む母親(大竹しのぶ)が祖母の法事にやってきて、平穏(に見えた)な世界を掻き乱す。でも、すべてを破壊するわけでもなく、元の穏やかな日々に戻って行く。

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 無性に泣けて、困った。

 この空気感が、なんだか切なくて、いじらしくて、温かくて、素晴らしい。

 出て来る人物全員が生きていて(風吹ジュンはもう、いいなあ!それに、リリー・フランキー。この人は場を掠ってしまうので、ズルイ!)素晴らしいのだが、やっぱり、一番複雑な立場で、一番複雑なものを胸にしまい込んでいる四女を演じた広瀬すずが……いいのよね。ちょっと見せる寂しげな表情が堪らない。おれには娘はいないけど、こんな娘がいたら、全力で守ってやりたいと思うなあ。もう完全にオトーサンな心境で見ていた。

 名作ドラマ「最後から二番目の恋」の舞台近くがこの作品の舞台でもあるので、ロケ場所は結構被っている。それが親近感を呼ぶ。

 彼女たちはみんな、地に足の付いた生き方をしていて、それがいい。きちんと生きている。きちんと暮らしている。まっとうな人生を歩んでいる。多少、いろいろあっても、彼女たちは自分の足で歩んでいくんだろうな。

 吉田秋生の原作を読もうかな。

 映画の最初の部分を見直して、設定や人物関係を再確認したり。

 2時前に就寝。

 が、凄く寝苦しくて(ゴジラに襲われる夢を見た)、睡眠時無呼吸症のマスクも取ってしまって、ベッドの上を暴れ回っていたら、心配したくーたんが何度もやってきて、添い寝してくれた。猫ながらおれのことを懸命に心配してくれるんだね。そりゃおれに何かあったら自分もヤバいもんねえ。

今朝の体重:89.75キロ

本日の摂取カロリー:2233kcal

本日の消費カロリー:239kcal/6263歩+27kcal(自転車)+562kcal(気功)

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