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2016年8月 3日 (水曜日)

8月4日/「シン・ゴジラ」で頭がいっぱいだけどテニス

 7時起床。

 目を覚ますと、泣いていた。

 何故だ?と思ったら、「シン・ゴジラ」の夢を見ていたのだ。

 一夜明けて、あの映画の真のテーマというかメッセージというか、そういうものが判ってきて、というか、昨夜は「破壊の快感」「ゴジラ殲滅の達成感」というようなものに満たされていたが、落ち着いてくると、内容をじっくり吟味できるようになって、ゴジラの破壊による避難とか、多国籍軍が日本に攻めてくるとか、世界のために日本が犠牲になるとか、そういうことが頭の中に渦巻いて、泣いてしまったのだろう。

 改めて、素晴らしい映画だと思う。

 天気は曇りだが、予報では曇りのママとか午後から雨だとかバラバラ。今から干せば昼過ぎには乾くだろうと思って、干す。

 朝のモロモロを済ませる。

 昨日見た「シン・ゴジラ」の感想を一生懸命書く。

 この作品の軍事監修に、光文社新作の軍事監修をお願いしている軍事ジャーナリストの加藤健二郎さんが参加していた。うわ~。

 で、「シン・ゴジラ」の撮影にはiPhoneが活用されて、結構たくさんのショットがiPhoneで撮影されたらしい、と「MacFan」に載っていた。iPhoneユーザーとしては誇らしい。かの名作「東京オリンピック」の撮影に日芸映画学科が全面協力したのと同じくらいに誇らしい。どっちもオレはまったく何もしてないけど。

 もう、頭の中は「シン・ゴジラ」でいっぱい。

 今日、二度目を見に行こうかと時間を調べてしまった。いやいやしかし、仕事をしなければ。

 映画館では品切れだった映画のプログラムとサントラCDをアマゾンに注文。この映画について、いろんな事を知りたい!

 サントラがないので過去の伊福部音楽のCDを聞きながら、ネットをチェック。広上淳一指揮日本フィルの「SF交響ファンタジー」はなかなかいい演奏だと思う。

 やっぱりねえ、伊福部サウンドは絶対不可欠。昨夜だって、ゴジラの咆哮がキッカケで盛大に「ゴジラのテーマ」が鳴り始めた瞬間、「待ってました!」と声をかけたくなったもん。

 で、その加藤さんから、光文社新作の「要チェックファイル」が届いた。初校で直さなければならないが、初校が出るまでまだ時間がある。先に直す準備をしておかねば。イヤその前に、講談社新作のプロットをやらねば。

 イヤイヤその前に、先月分の税金関係の書類の整理をやってしまわねば。

 伊福部さんの過去のゴジラCDを聞きながら、やる。血湧き肉躍りますなあ。

 それを済ませて、ブランチ。トースト、ゆで卵、コーンフレーク。

 今日の天気予報は、どこのものもすべて大ハズレ。雨になるはずの時間が来ても、逆に晴れ間が広がって、午後はもう完全な晴れ。しかし予報は頑固に「雨」を表示し続けている。夕立を予測しているのかもしれないが、レーダーにもそんな雲は現れないのに。天気予報の頑固者!

 午後になって、洗濯物を取り込む。きっちり乾いていた。

 整理した税金関係所の書類を税理士の先生に送ろうとしたが、ゆうパックの専用封筒が品切れ。それと毎月の通帳への記帳と500円玉貯金の入金もあるので、外出。

 が、駅前の「富士そば」で盛りそばとミニ塩豚丼を食って、トイレットペーパーを買っただけで帰ってきてしまった。

 何をやってるんだ、この大馬鹿者!

 まあ、明日でもいいんだけど。

 出直そうかと思ったが、明日にする。

 午後は講談社新作のプロットを練る。

 しかし今日のところは考えがまとまらない。

 時間が来たので、テニスへ。

 スポーツクラブまで歩いていると、やっと気づいた。

 「シン・ゴジラ」の影響で、なんか、破壊されたあとの東京に住んでるんじゃないかという錯覚のなかで今日を過ごしていたと言うことを。それほどあの作品には「実体験したと錯覚するほどの臨場感」があったのだ。それはもちろん、311の体験があるからこそなのだが。

 そして……もっと大切な事が、やっと判った。

 「ゴジラ」第1作のゴジラは、恐怖の象徴だった。それは誰の目にも明らかだが、原水爆のメタファーだった。というかゴジラは放射能をまき散らす「放射能の権化」。この作品は作られた数年前には2発の原爆が日本に落ち、そして第五福竜丸事件があった。どうしたってゴジラは「核の脅威」そのものな存在なのだ。

 そして……今回の「シン・ゴジラ」。このゴジラが物凄く恐ろしいのは、第1作から64年。やっと、第1作の続篇というか、第1作を忠実に継承する作品が現れたからだ。

 2011年の東日本大震災と福島第一原発事故。福祉な第一原発から放出される放射能はまだまだ止まらないままに日本とその周辺を汚染し続けている。

 ゴジラ第1作と同じくらいの「核の脅威」を感じ、そのメタファーとしてのゴジラが、ハッキリと出現したから、今作のゴジラはたまらなく恐ろしいのだ。

 作品ではハッキリとは言っていないが、誰が見ても、福島第一原発事故の恐怖を想起させる。その基本構造とテーマ、メッセージは第1作と同じだ。

 逆に言えば、第1作からあとは、核の脅威は薄れ、第三次世界大戦の危機も遠ざかり、ゴジラが「核の恐怖」のメタファーである必然性がなくなってしまった。

 平和な時代には、ゴジラは他の怪獣とプロレスを演るしかなくなってしまったのだ。

 ゴジラを恐怖の象徴と思う時代が、幸せかどうか。

 ゴジラが詰まらない時代の方が、人間は幸せなのかもしれない……。

 そんなことを考えながら、歩いた。

 考えていると、なんだか、泣きそうになって困った。

 先週とても駄目だったバックボレーやバックハンド・ストロークに気をつけてレッスンを受け、試合。

 サーブがポンポン決まったり。これが「サービスエース」というものか。しかし、簡単な球を捕球出来なかったり、波が激しい。「今日は調子が悪いな……いつもだけど」と言ったら、ウケた。

 プールで泳ぐ。プール用にゴーグルを新調。度は入っていないが、水中だとハッキリ見える。海用の度付きゴーグルも古くなって傷んできたから、買い換えなきゃ。

 風呂に入って、晩メシをどうするか考える。「あずま」でオムライスを食うか?

 しかし、「喜多方ラーメン坂内小坊師」で中華風冷やしラーメンと餃子3つを食う。

 帰宅したら、汗びっしょり。シャツを着替える。

 くーたんにご飯を出し、抱っこしたり遊んだり。険しい顔の時はゴジラみたいに見えるけど、可愛いときはもうメロメロになるくらい可愛い。

 あまりテレビを観ないまま、0時20分、就寝。消灯したら、くーたんがやってきて一緒に寝てくれた。至福。

 消灯すると実弾攻撃、というパターンではないようで、眠りに落ちる。

今朝の体重:89.35キロ

本日の摂取カロリー:2091kcal

本日の消費カロリー:186kcal/5213歩+81kcal(自転車)+702kcal(テニス)

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