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2016年9月16日 (金曜日)

9月16日/松茸牛丼と「パレードにようこそ」

 7時起床。

 雨~曇り。

 朝のモロモロを済ませる。くーたんの便秘は治ったが、順調にナニを床にしている。もうこの習慣は定着してしまったなあ。ペットシートを敷いてもいいんだけど、ペットシートはトイレに流せないからなあ。

 アサメシは、ダブルソフトのトーストにコーンフレーク、ゆで卵。

 仕事開始。

 昨日で光文社新作は完全に手を離れたので、今日からは講談社新作に集中!

 しかし、まだ書き出すにはリビドーというかパワーというか、要するに「圧力」が足りない。ここはもう少し我慢して圧力を高めないと……イヤ、ウダウダしてないで思い切って書き出せば転がっていきそうでもあるんだけど。

 高畑裕太事件、どうも「巧妙な美人局事件」だった可能性が。記事の受け売りだから真相は判らないけど、そう考えると「釈放されたときの、マスコミを睨み付けるあの表情」「弁護士の尖ったコメント」の意味が判る気がする。

 要するに、巧妙な美人局(か、そう思えるような状況)に引っかかってしまったと。しかしこれはもう、当人のワキが甘すぎるし警戒心がなさ過ぎて墓穴を掘ったとしか思えない。事務所が強力であればカネを払って警察沙汰になる前に早急に示談にして封印してしまったケースだろう。

 しかし多額の損害を蒙った石井光三オフィスは気の毒だし、制作が危ぶまれる事態に追い込まれた映画のスタッフはもっと気の毒だし、出演済み作品の差し替えとか撮り直しとかで大変な思いをしたスタッフも気の毒。

 しかしやっぱり、人気商売には至る所に落とし穴があって、本人も周囲も、それには警戒を怠ってはいけないと言うことなんだなあ。急に売れたヒトは警戒心を培養する時間がないままにチヤホヤされるようになるから、落とし穴にハマってしまううだろうなあ。

 いろんな意味で、芸能界って怖い。無傷で居られる芸能人は、よほどしっかりしているのか、事務所が強力なのか。

 昔は口が固かった花柳界なんかも情報がダダ漏れしてしまう時代だもんねえ。クロウト相手の女遊びは漏らさないというのが暗黙の了解事項だったはずなのに、橋之助はその意味ではお気の毒。

 しかしまあ、イマイチ襲名が盛りあがっていないから、週刊文春なりの「ご祝儀」だったと思うしかないか。

 おれはコクーン歌舞伎「盟三五大切」の橋之助の名演が瞼に焼き付いているので、橋之助のファンであることに代わりはないし、この程度の事でどうこう言う方がおかしいと思っている。歌舞伎役者だけではなく、芸能人一般について。

 芸能人に一般人のあれこれを押しつけるな。彼らは一般人ではないのだから。

 ウダウダしたまま、昼になってしまった。

 雨が降り出すまえに買い物をしておこうと、外出。

 ついでにヒルメシ。

 吉野家で「松茸牛丼」(お重だけど)のセット。

Img_matsutake_gyudon_560

 なかなか美味い。松茸の香りが立っているが、こんなに安く食える松茸はどうせ安物。安物は香りが立たないから、これは永谷園の技術協力の賜物に違いない。

 エリンギに「永谷園の松茸の味お吸い物」の粉末を振りかければ、松茸になるんじゃないのか?

 まあ、美味しゅうございました。

 

 ところで、すき家の「うな牛」には物凄く抵抗がある。高価な食べ物であるウナギを、そのままうな丼とかうな重にして出すのはまだしも、牛丼の中に入れるなんて、暴挙だ!ウナギに失礼だ!

 おれはそう思う。だから絶対に食わないけど。

 スーパーで買い物。このスーパー「トポス」は11月で休業して建て替え工事が始まる。近くのイトーヨーカドーも建て替え工事が始まったので、この界隈の住民は「スーパー難民」になりそう。「おっかさん」や「ライフ」「西友」「グルメシティ」は少し遠いからなあ。

 で、新聞折り込みで「売り尽くしセール」の開催を知り、もう20年近く使っている炊飯ジャーの動作が最近、不安定なので、新しいのを買おうかと思ったら……目玉商品はもう売り切れていた。

 しかし待てよ。この程度の値引きなら、ネットで買っても同じじゃないの?それに炊飯ジャーの種類が多すぎて、どれを買っていいのか判らない。

 ということで、夕食の材料だけを買って帰宅。

 仕事しようと思うが、まだ「圧力」が足りない。

 「5時に夢中!」を見る。今回のゲストはみのもんたと水道橋博士。みのもんたはほとんど寝ている感じ。だけど、スイッチが入ると往年のトークを繰り出すのはさすが。しかし「みのもんたのパターン」は水道橋博士に解析されてしまったが。

 水道橋博士は「原発推進派なのに311のあと家族を西日本に避難させた」(当人はこれについて反論しているが)ので、今も嫌っているが、ハナシは面白い。才気煥発。

 18時になったので、のろのろと夕食の支度を始める。「カツオのタタキ」の薬味が余っているので、鍋の薬味にして使ってしまおうと、今夜は「豚バラ鍋」。白菜と九条ネギ、豚バラ肉に椎茸。ニンニクを潰して、生姜はみじん切りで、インスタント出汁に追加。

 さあ食べようと思ったら、相方から電話。「ジェイノベルの件で打ち合わせしたい」と。

 食べ物を買ってくると言うけど、相方の分を少し残しつつ、食べる。久々の鍋は、美味い。野菜もたくさん摂れるし。

 すぐに相方来訪。残った鍋はほんの一口分しかなかった。なんせ一人分の材料しか用意しなかったので。

 相方はトリカラとレバーのフライを買ってきて、おれにトリカラを分けてくれた。

 食後、「ジェイノベル」の打ち合わせ。担当F氏からダメ出しがあったので、その代案。面白くなると思うが、この代案はもっと猛毒。しかしこれくらいの毒が無いと面白くないぞ。

 せっかく来たんだから映画でも、とおれが誘って、録画したまま半年が経過した「パレードにようこそ」を見る。

 1980年代、サッチャー政権下の英国。炭鉱を一気に閉鎖するという大事件で、英国は大きく揺れた。炭鉱ストは長期化して警察も出動してストを妨害する。

 英国はすべての民主的でお手本、と思っていたら大間違い。当時は同性愛者への弾圧も厳しく(反キリスト教とこともある)、労働運動への弾圧も強権的だった。このことに驚いた。この事実、知らなかったから。警察が政府の手先になって政府に歯向かう者を弾圧するのは日本のことかと思ったら、英国も同じだったのね。

 炭鉱の閉山にまつわる大きな「争議」は日本でも昭和三十年代に頻発したと記憶するが。

 自分たちゲイへの弾圧が軽くなったなと思ったら、その力は炭鉱に向いていると知ったゲイたちは、炭鉱労働者を支援しようと思い立つ。しかしマッチョな炭鉱労働者はゲイの支援を全く受けない。しかし、電話を聞き間違えたウェールズのある炭鉱労組が……。

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 交わることはないと思えた、ウェールズの片田舎の炭鉱労働者たちとロンドンのゲイたちが合流する。最初は構えていたウェールズの人たちも、「話してみれば普通じゃないか」「付き合いって見ればイイヤツらじゃないか」と思い、ゲイたちも拒絶されず普通の人間として受け入れられて、嬉しい。

 しかし……当然ながら、ゲイに対して生理的嫌悪感を持ち、宗教的拒絶をする人たちもいる……。

 紆余曲折があって、ゲイたちの気持ちは伝わらないように思えたが……。

 感動のラスト。

 静かな演出で、穏やかなユーモアを交えた作品で、観た後、気持ちがすごく温かくなった。

 しかしすぐに、この作品に勇気を貰ったような気持ちになった。そして、時間が経つと、じわじわと感動が沸いてきた。

 ゲイの人たちは、どうして炭鉱労働者をあんなに真剣に支援するんだろう?自分たちと同じだと思ったから?それだけじゃない気がする。

 最初はそうだったかもしれないけど、訪れたウェールズの炭鉱町の人たちは、不器用ながら彼らを受け入れてくれて、古くからの友達のように接してくれた。日頃、ゲイと言うことで親兄弟から拒絶されている彼らにとって、これはなによりも代えがたいものだったのではないか?

 ウェールズの人たちは、「頭で理解」するのではなく、「心で理解」して、彼らを受け入れてくれた。

 そういうところが判ってくると、感動が倍加して、しみじみと心が解れる。

 この作品は、地味で静かな映画だけど、いつもは厳しい映画評論家から熱いファンレターが山ほど届いたというほど、愛すべき作品だ。

 おれも、永久保存して、時々見返して、ゲイやウェールズの人たちから勇気を貰うことにしよう。

 相方帰り、皿を洗い、風呂に入り、0時過ぎに就寝。

 明日こそ、書き始めるぞ!

今朝の体重:89.65キロ

本日の摂取カロリー:2349kcal

本日の消費カロリー:43kcal/1270歩+35kcal(自転車)

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