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2016年7月17日 - 2016年7月23日

2016年7月23日 (土曜日)

7月23日/ゲラ&花火&テレビ

 7時起床。パッチリ目が覚めてしまった。

 曇りだが、晴れそうなので、洗濯機を回して洗濯。というか、キッチンの椅子に敷いてあるチェアカバーというか座布団にソースの染みを発見したので洗いたくなった。

 洗濯しながら朝のモロモロを済ませて、干す。

 アサメシはご飯・インスタント味噌汁・W目玉焼き・さつま揚げ・しらす干し・しば漬け。

 昨日の日記に書き忘れたが、NHKの「歴史秘話ヒストリア」で、1970年の大阪万博(当時は「日本万国博覧会」と言ってた。東京オリンピックなのに万博はどうして大阪万博じゃないんだ?と当時は憤慨したなあ)について。

 徳島の小学生だったので、修学旅行は奈良・京都、そして万博。修学旅行特権で長蛇の列を尻目に日本館には入れたが、他のパビリオンにはほとんど入れず。

 みんなガイジンを見るとサインをねだっていたが、これってヘンだろ、と当時から思っていた。一般人のサイン貰ってどうするの?

 たしか修学旅行は春で、夏にはおばあちゃんと行った。知り合いの家に泊めて貰って、念願の「ガス・パビリオン」に行けた。アメリカ館やソ連館はあんまり興味がなかったが、クレイジーキャッツの映画を多面スクリーンで見せる、「笑い」をテーマにしたこの「ガス・パビリオン」には是非行きたかったのだ。

 まあ、上映された映画はあんまり面白くなったけど……。

 しかし、各館の映像はどれも凝っていて、超一流のスタッフが動員されて製作されたんだよねえ。あれは保存されているのだろうか?散逸してしまったのだろうか?

 と、言うようなことを思い出しながら見ていたら、涙が出た。

 あの頃の日本は元気があったよねえ。この後、オイルショックが来るんだけど。

 そしてそれまで、田舎の街でガイジンを見ることもほとんどなかった。例外はモルモン教の伝道師。

 「洋食」じゃない各国料理の店もほとんどなかったし(大都市にはあったんでしょうけど)。東京オリンピックと万博を経て、日本は国際社会に紛れ込めたのだ、と思う。実際に外国から日本が認知されたのは、バブル以降だと思うけど。それまでは経済摩擦はあったけど、欧米での日本の存在感は凄く薄かったはず。安くていいものを作る東洋の遠い国、でしかなかった。

 万博の公式ガイドブックはどこかにあったはずなんだけど……。

 万博記念公園と万博記念館に行きたい!あの時食いそびれたいろんな食い物も可能ならば食べたい!

 今度大阪に行くことがあったら、滞在を延ばして万博記念館には絶対に行こう!

 で……。

 角川新作のゲラにかかる。後半を書いて設定を変更した部分をチェック。

 と、漢字誤変換をしたままルビが打たれているコトバを発見。「親家片」って、なんて書こうとしていたんだろう?

 しばらく考えるが判らないので、書き換える。

 14時になって外出。

 ラーメンかチャーハンか餃子を食いたい。ええい全部食っちゃえ!

 ということで、北千住東口の「汐屋そう壱」に行く。ランチだとラーメンに半チャーハンがつけられる。

 醤油パイコー麺に半チャーハン、これに餃子3つをつける。

 いや~食い切れない。というか腹にもたれる。ほんの少し前なら、このくらいまったく問題なかったのに。パイコー麺を食うなら今後はもう単体だなあ。チャーハンも単体。いや、餃子が余計だったのか?

 「福しん」でチャーハンにおとも(麺だけの半ラーメン)というのがいい線か……。

 ま、小食になるのはいいことだ。体重が減るし食費も安くつく。

 今夜は足立の花火大会。開始は19時30分なのに、街はもう凄い人出。今から荒川河川敷に行って場所取りするの?まあ待ちがてら宴会をするのかな?今日は涼しいからいいよね。例年はもうクソ暑くてたまらないんだけど、今夜は絶好の花火日和だなあ。

 スーパーでスイカや洗濯機の洗浄剤などを買って、帰宅。

 洗濯機を洗浄する。今朝、洗濯機のフタを開けたらモーレツに汗臭かった。どうも洗濯物の匂いが洗濯機にこびりついてしまった感じ。過去にも経験があるが、洗浄剤を使ってもあんまり取れないんだけど。

 洗濯機を洗浄しながら、ゲラ拝再開。

 洗濯機の洗浄は完了。あれ?匂いは落ちてる。イオンの安い粒状のヤツは効くなあ。メーカー製の液体洗浄剤はダメだったのに。

 ゲラを半分近く見たところで、外では花火がぽんぽん上がって花火大会の開幕を告げている。

 地元民としては、行かなきゃ。

 メインルートはもの凄いヒトだろうから、迂回してきた千住東口方面から攻める。

 これがよかった。

 土手を走る車道が封鎖されている。自転車は通行可能。

 で、人があんまり多くない場所からしばらく見物。

Img_2682

 もうちょっと接近したくて、少しだけ前進したが、カメラ的にはやっぱり遠い。デジタル・ズームを使うとブレブレになってしまう。

 今夜、相方は、柏のお寺で行われる「怪談の会」に行っている。おれはホラー映画や怪談がダメ。小津安二郎や溝口健二がダメなのと同じくらいにダメなので、行かなかった。で、相方に花火の写真を送る。

Img_2687  

 開始から30分ほど見たが、なんだか単調なので、引き上げる。やっぱりねえ、隅田川花火には敵いません。アチラは花火師が腕を競うハレの舞台だから。

 この時間、荒川に向かう人の波は減っている。終了後は変える人の波でもの凄い事になるはず。

 順調に帰宅して、テレビ(JCOM)で花火中継を見る。うん……貧乏な足立区が物凄く頑張って大イベントをやってる。このことだけは熱く支持したい!

 今夜のNHK「未解決事件ファイル・ロッキード事件」は録画してある……と思ったら、ニュース前の「第1部」のみだった。あわわと思っていると始まってしまったので、オンエアを見る。

 最近、コメディが多い気がする松重さんが、久々にどシリアスに物凄く怖い顔で吉永検事を熱演。これを見ると、東京地検特捜部って正義の使者だなあ!と思うんだけど……。

 しかしまあ、今「田中角栄再評価」の空気があるけど、馬力のある実行力ある政治家であると同時に、カネでヒトを動かし動かされてきた金権政治家だったことは絶対に忘れてはいけない。昔そのへんを批判していた石原慎太郎は、どうしちゃったんだろう?

 ドラマとしては物凄く高密度で俳優たちも大熱演で久々に熱気溢れる見応えある作品だ。しかし永久保存して何度も見るかな?

 腹が減らないし昼に食いすぎたので晩飯抜きだが、少しひもじいので食パンを1枚食べる。

 TBS「新報道7デイズ」、たけしの滑舌はどんどん悪くなっていくなあ。ボイストレーニングすべきじゃないのか?いやたぶんこれは本人が一番判ってるんじゃないのかなあ?何をやっても滑舌の悪さは改善されないんだろうか?

 途中で風呂に入ったので観なかったが、この番組の中でたけしは大橋巨泉について「テレビ創生期の代表格」と言ったらしいが、巨泉は「11PM」からのヒトなんだから、すでに「テレビ創生期」は終わっていたのに。

 NHKアナウンサーの武田さんは巨泉死去のニュースに関してブログで「ニュース原稿で『テレビの草創期を支えた』と書いてあったが『テレビ黄金期を支えた』と言うべきではないか」と思ったと書いているそうだ。武田さんが正しい!大橋巨泉が活躍した時期は、そのまんま「テレビの黄金時代」だった。本当にその通りだったのだ。

 ま、テレビが一番面白かったのは、小林信彦が繰り返し書くように「創生期」「草創期」だったと思うけど。

 風呂から出て、録画しておいた「ロッキード事件」の第1部を半分くらい見る。とてもよく出来ていると思う。報道が先行して煽られる検察。しかし検察としては、しっかりした証拠がなければ動けないし裁判にも持ち込めない。

 検察は警視庁に強い不信感を持っていたのがとても興味深い。「あいつらは秘密を守れない」と。たしかに警視庁ルートで捜査の進行状況が報道されてしまう。って、視聴者は完全に東京地検特捜部に感情移入してしまう。

 警察対検察、というのは面白いな。キムタクの「HERO」には警察は全然登場しなかったけど、検察が独自捜査すれば警察と意見が衝突する局面だってあるだろうし、またその逆もあるだろうし……。おれが着目するんだから、すでにそういう作品はあるはずだなあ。

 0時になって、NHK「ケータイ大喜利」を見る。「NHKが24時間テレビをやったら」というお題はとても面白いのに、面白い答えがなかった。面白いけどヤバい投稿は排除されてしまったのかもしれないが。

 1時前就寝。

 しかし……ミュンヘンの銃乱射事件、子供を狙ったって。物凄く卑劣。マクドナルドでハンバーガーにかぶりついている子供を撃つなんて、絶対に許せない。亡くなったのはもう少し年齢が高い少年層が多かったようだが……。自殺したからって、なんだ!こんなクソ野郎!死体をマリエン広場にでも晒せ!いや……そんなこと出来ないのは判ってるけど。

 週刊文春は、完全に選挙妨害をした。裁判になっても負けるだろう。しかし判決が確定する頃にはとっくに選挙は終わっている。元週刊現代編集長の元木氏の見解は時々首を傾げるものがあるけど、この記事(←リンク)には納得するし、全面的に支持する。

 おれは昨日の日記で、「下半身がユルい人物は尊敬できない」と書いた。その気持ちは変わらないが、今回の週刊文春の報道は明らかに「卑劣な選挙妨害」だ。そしてこれを「マスコミたるもの週刊文春を見習え」みたいに支持する救いようのないバカが多いのにも腹が立つ。こんな事を続けていると、いつか週刊文春が、かつての「マルコポーロ」みたいに廃刊に追い込まれないとも限らないんだぜ?

 鳥越氏にはいろいろ疑問はあるけれど、こんな選挙妨害(どこかの陣営からの働きかけがなかったと証明できるのか?)で負けるとしたら、これは許しがたいことだと思う。

今朝の体重:89.55キロ

本日の摂取カロリー:1883kcal

本日の消費カロリー:47kcal/1488歩+168kcal(自転車) 

2016年7月22日 (金曜日)

7月22日/続々、脱稿!

 7時20分起床。

 雨。

 朝のモロモロを済ませて、アサメシはコーンフレークにトースト、W目玉焼き。

 仕事開始。今日は午前中に、角川新作の「第五章」の最終チェックをする。

 比較的順調に進んで、お昼前に担当N氏に送稿。

 その後、中断していた光文社新作をやる。おれの段階では書き上げていて、相方から推敲済みのファイルが第4章まで戻ってきている。最終章まで揃えて担当T氏に渡そうと思っていたのだが、「どっちかと言えば、出来たところまで送って貰った方が」というニュアンスだったので、第4章まで送ることに。

 この間、相方は角川新作のエピローグを推敲している。

 なかなかエンジンがかからない。

 書いていてストーリーを進めるあまり、テーマを忘れてるんじゃないかという思いがあって、良いポイントでテーマに触れるエピソードを書き足そうと思っているので、妙に肩に力が入ってしまった。

 なんとか進み出す。

 昼は、あんまり腹が減っていないので、14時過ぎに小さな茶碗分のご飯を温めて、しば漬けや「野沢菜しらす」とともに。

 仕事を進める。

 相方の申し送りメモがあって、それを解決・消化しないと完成しない。ところによって考え込むところもあって、なかなか難しい。遡って加筆したり。

 「ポケモンGO」が日本でも開始。で、さっそくスマホに夢中になるあまりの事故が頻発。ガキが夢中になって車を無視して轢かれたりっていう事故が多発しそうで、凄くイヤ。そういうガキが死ぬのはいいけど不注意で飛び出されて轢いてしまう運転手が気の毒だ。バカ運転手が運転中にやって歩道に突っ込んでくる場合もあるだろうなあ。アメリカであんなに事故が起きてるんだから日本だともっと危険なんじゃないの?

 と、否定的なのは、おれがこのゲームをやる気がまったく起きないから。興味もない。迷惑をかけられたくないだけ。そもそもおれは「プリンセス・メイカー」「シムシティ」「まきがめ」以外のゲームをやったことがないもんね~。

 都知事選には失望している(鳥越氏は例の事件以外の、政策がハッキリしない、高齢ではないのか、ということもあって支持し難くなってきた)ので、抗議の棄権をしたいくらいだけど、これは意味がまったくないので、誰かに投票しなければ。

 しかしねえ……。

 一般論として、おれは、どんなに立派なことをしても下半身がユルい人物は尊敬できない。

 市川崑さんに弟子入りして早々、「この話をプロットにせよ」と課題を出された。それは、長野の教育者・赤羽王郎の物語。

 知る人ぞ知る存在だが、とても立派な教育者で当時としては革新的な教育をして子供たちの能力を引き出す魅力的な人物なのだが……女にだらしがない。仕事で問題を起こして各地を転々とする度に女をつくっては棄てる。

 市川さんはこの「立派な教育者」と「女にだらしない」ギャップに魅力を感じたんだろうと思う。それはよく判ったのだが、おれの最も嫌いなタイプなので、いいプロットが書けなかった。市川さんとしては菅原文太主演のテレビシリーズにしたかったらしいのだが……。市川さんの大番頭の大橋さんからは「君は人間として未熟だ」と言われたけど、オッサンになった今でも抵抗があるのに、学校を出たばかりのフレッシュマンに「女たらしだが立派な教育者に共感しろ」というのは……とにかくおれには無理だった。

 島崎藤村の文体で書け、と言われて「夜明け前」を読んで模写しようとしたけど、それも無理な話。藤村みたいな文章が書けたら文学賞に応募してまっせ。

 この企画はポシャったけど……。

 カネに汚かったり権力欲があったりするのは政治家として仕方がないのかな(清廉潔白であることに越したことはないけど)と思うのだが、下半身がユルいのは人間として尊敬できない。どう考えても尊敬できない。女性的な考え方かもしれないけど、英雄色を好むと言うけれど、これがおれの感性なんだから仕方がない。

 夕食は、冷凍炒飯をフライパンで炒めて紅ショウガをトッピング、マルちゃんのカップワンタンスープとともに食べながら、「5時に夢中!」を見る。今日のゲストは山本リンダ。なかなか面白かった。この番組に出ると、どんな人物も多少壊れていくのが興味深い。ミッツ・マングローブのかなりの悪意あるツッコミがまた効いているなあ。

 仕事再開。

 後半に行くにしたがって、ノッて来た。

 「テーマを出す」ポイントも、下地は充分に出来ていたので、セリフを幾つか足す程度。あんまり書き込むと逆にイヤらしくなるので。

 23時過ぎに終了して、担当T氏に送る。T氏とは「今日いっぱい」という約束をしていたので、かろうじて守れた。

 あとは、角川の「エピローグ」。相方から戻るまで、風呂に入る。

 部屋に籠って仕事していると、雨降りだったし外には出なかったので、ヒゲはぼうぼうで歯も磨いていない。で、歯を磨いてヒゲも剃った。

 風呂から出ると、相方からエピローグのファイルが届いていたので、最終チェック。24時前に担当N氏に送る。N氏とは、今日中に全部送ると約束していたので、これもなんとか約束を守れた。

 「入稿」は原稿を印刷所に入れること、「出稿」は広告主が広告原稿を出版社に渡すこと。じゃあ著者が原稿を編集者に渡すコトって、なんというのだろう?「送稿」じゃ取材先の記者が電話で口述して原稿を送る感じだし……。でも、メールで送るんだから、「送稿」なんだろうなあ。

 とミクシィで呟いたら「脱稿では?」と。なるほど。脱稿は、こういう時に使うべきなのか。ただ……「担当*氏に脱稿」とは言えない。「*氏に原稿を送って脱稿」と言うべきか。

 ということで、角川新作は、脱稿。

 かなりのスピードで書いて、序盤は驚異的(あくまで当社比)進行だったので、初の「1ヵ月で1作書き上げる」奇跡が起きるかと思ったが、やっぱりそれは我々には無理だった。結局2ヵ月弱かかった。しかしそれでも、1作、それもかなり長いもの(決定稿は400ページを超えた)を2ヵ月を切る期間で書いたのは、驚くべき速さだ。しかしこれは例外と言うべきで、一度出来たから次も出来るとは考えない。なんせ光文社新作は半年くらいかかってしまった(まだ脱稿出来ていないし)んだから。

 テレ朝の深夜ドラマを見ると、剛力彩芽が総理官邸の料理人になって、荒れ模様の政局を収めてしまう。首相は小日向さん。この前「重版出来!」で温厚な大御所マンガ家をやってたと思ったら、また新作!秀吉と並行で大変だなあ。でも、小日向さんは大好きなので、秀吉ではない小日向さんを見られるのは幸せ。

 その後の「タモリ倶楽部」は、世界のポテトサラダ。イギリスのが美味そうだった。自分で作ってみようかな。しかし無駄なお喋りに時間を割いて(これがこの番組の魅力ではあるんだけど)、割愛してしまったポテトサラダもあったんじゃないの?まさか2週にわたってやるんじゃないよね?

 角川新作がなんとか脱稿出来て、光文社も4/5脱稿状態で、なんだか、本当に、ホッとした。

 ホッとしたら睡魔に襲われる、と思ったら、逆に目が冴えてしまって、イケイケドンドン状態。我ながら天の邪鬼過ぎる。

 ドイツで、またもテロ。数日前に、列車内でオノを振り回すキチガイ・テロリストがいたと思ったら……今度はミュンヘンで銃乱射。恐ろしい……。

 アメリカで銃乱射、と聞いてもあんまり現実感がないのだが、ドイツやフランスで銃乱射とかテロが起きると、我が身に起こったように「痛さ」を感じて激怒する。

 寝る前に資源ゴミの古新聞を出しに行ったら、近所の公園に大勢の人がタムロしている。照明もない暗い公園で、花火?

 と思って覗きに行ったら、みんなスマホを見ている。

 あ~「ポケモンGO」ね。ご苦労さんですねえ。

 明日はどこかの美味しいラーメンを食おうと思いつつ、1時過ぎ就寝。

今朝の体重:89.70キロ

本日の摂取カロリー:1519kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ

2016年7月21日 (木曜日)

7月21日/雉も鳴かずば撃たれまいに、か?

少し前に戴いていたのにご紹介が遅れました。

Bb

「ドクターぶたぶた」矢崎在美(光文社文庫480円+税)
 ニフティサーブの「映画フォーラム」時代からのネット友人で先輩作家の矢崎在美さんの最新作。

医師やナースの間で「胃がんなら、この人」と信頼される、消化器系内視鏡手術のエキスパートがいる。その名は山崎ぶたぶた。大きな病院に呼ばれては手術をする名医だが、その“見た目”から、たまに執刀を断られることもあるという。その理由は、いったい──?  病院を舞台に巻き起こる、悲喜こもごもの四つのドラマ。おまけのショートショートもついてます。(裏表紙から)

 我々には絶対に書けない、心温まるファンタジー!このシリーズも息が長いです。それだけ読者の熱い支持を受け続けているわけで……。

 是非、お読みください!


 で……。 

 「貯金がないとアカンで!」と宮迫(敬称略)に観覧車のゴンドラの中で説教される不条理な夢を見て目が覚めた。

 7時30分頃起床。

 雨。

 予報ではお昼ごろに止むと言っているが、止みそうじゃないので、洗濯機を回してコイン乾燥機を使う。

 その間、朝のモロモロを済ませて、右足首のテーピングをするが、自分では上手く巻けない。

 しかし、政治って怖いねえ。下手に立候補して「有力候補」とか言われると週刊文春が襲ってくる。

 Facebookでは週刊文春をマスコミの鑑と持ち上げる純真なヒトがいたので、いろいろ反論。だいたい、週刊文春の報道だけで事実上の「有罪判決」が出てしまって、スクープされた有名人は政治家・芸能人を問わず失脚してしまうって、怖くないか?これじゃ週刊文春が「正義」みたいじゃないか。またそれを支持するヒトがいるから始末に負えない。

 まあ、他のマスコミが腰砕けで訴訟になるのを恐れてヤバいスクープを飛ばせないと言うことも、週刊文春を突出させる一因だと思うけど……。

 しかも、週刊文春がいつ掲載するか、そもそも記事にするかどうかには、「政治的思惑」が働いていると言われてもおかしくない。

 おかげで、都知事選は、投票するヒトがいなくなってしまった状態だ。マック赤坂にでも入れるか?

 でまた、投票出来ない東京都民以外のヒトがワイワイ大騒ぎしてるし。結局アンタら、野次馬なんだよ。日本人が英国の国民投票やアメリカの大統領選挙にあれこれ言うのと同じ。

 鳥越さんに関しては、「顔を見せるだけ」の選挙運動だとか、今だに政策が出て来ないとかいろいろ言われているし、古賀さんが野党共闘の裏側を暴露しちゃったりして……。

 このままじゃ、日本会議・在特会の小池が当選してしまうなあ。

 いやしかし、政治って怖い。

 なんだかんだでブランチ。イングリッシュマフィンにコーンフレーク、ロースハム&マヨネーズ、ゆで卵。

 今月の予定が確定。

 月末に講談社さんの打ち合わせが急遽入ったので、気功教室はお休みして屋形船からの参加。

 光文社の原稿は少しでも早く、あるだけの分を入れる。

 いやあもう、ギチギチ。

 仕事があるのは本当に有り難いんですけど。

 で、光文社の原稿、第4章までを最終チェックしようと、ファイルを縦書き表示させる。

 しかし、今、常用している「HAGOROMO 」は書式設定をしたら落ちる。何度かやってコツを掴んだけど。

 で、同じ開発元の「Jedit」も縦書き表示が出来るので、比較してみたが……一長一短あるが、「HAGOROMO」に軍配を揚げる。一番いいのは「LightWayText」なんだけど、これはもうバージョンアップは終了して、後継の「iText」を使えと言うことだけど……この「iText」はおれにはどうも合わない。細かな部分で気に入らない。何度も試したんだけど、なんか、どうにもしっくりこないのよねえ。

 そんなこんなで、やっと書式を合わせて表示させることに成功。

 しかし、予約したカイロの時間になってしまった。

 雨が降っているが、カッパを着て、自転車で行く。

 鍼を打ったら治りが早くなると言われたけど、鍼が命中するとくる「ず~ん」というあの感覚がイヤなので、鍼じゃない方法をお願いする。

 湿布のようなものを貼られて、足首はがっちりテーピング。

 帰路、スーパーでサラダなどを買う。

 帰宅したら18時。

 ニュースを見ながら夕食の支度。

 今夜はアンガス・ビーフのステーキ。以前買った肉のの凝りを冷凍保存していた。

 自然解凍させたらまだ少し溶け残っているが、ゆっくり加熱するから大丈夫だろう。

 付け合わせのフライドポテトをトースターで焼き、冷凍温野菜をレンジで加熱し、肉を焼く。

 もうちょっと焼くべきだったかな?という案配だが、美味しく食べる。オードブルは「塩トマト」。野菜サラダとポテトサラダに焚いておいたご飯にカップスープ。これでデザートがあればフルコース。

 食べ終わって皿を洗うと……突然、睡魔が襲ってきた。食べてすぐ寝るのはイカンのだが……ソファで寝てしまった。

 目を覚ますと、キャットツリーからくーたんが心配そうに見ていた。

 風呂は省略しようかと思ったが、夕食の時にけっこう汗をかいたので、右足をゴミ袋でカバーして、シャワーを浴びる。

 ゴミ袋でカバーしたけど完全密封したわけではないのでけっこう濡れてしまったけど、びしょびしょではない。

 ゴミ出しして、0時30分就寝。

 が、消灯してすぐに、くーたんがナニをしたので、すぐ起きて実弾処理。やっぱりトイレを使ってくれない。しかし、トイレを使おうという素振りは見せる。ということは、トイレが気に入らないのかなあ。新しいのを探してみるかなあ。しかし、どういうタイプだったら気に入るのかなあ。くーたんとお話出来たらと強く思うんだが。

今朝の体重:88.95キロ

本日の摂取カロリー:2235kcal

本日の消費カロリー:23kcal/697歩+82kcal(自転車)

2016年7月20日 (水曜日)

7月20日/仕事して、テニス

 7時に目が覚めたけど、ベッドの中でウダウダしていたら、地震。ここんとこ多いのが不安。

 曇り。

 くーたんのナニを発見。今日はいつものスピーカー脇ではなく、テレビの前。どういう心境の変化があったのか?

 朝のモロモロを済ませて、右足に自分でテーピング。やっぱりプロがやるように上手く巻けない。

 アサメシは、トーストにイングリッシュマフィン、ベーコンエッグに牛乳。

 角川の最終章2/3をチェック。思ったより時間がかかる。

 「とと姉ちゃん」再放送を見る。途中から見たせいか、ヒロインにイライラしてしまう。もっとテキパキして聡明じゃないと終戦直後に出版社を立ち上げてやっていけないんじゃないの?ヒロインが童顔だから余計にそう感じる。前作の「あさが来た」のヒロインがテキパキ聡明型だったから差別化を図ったんだろうけど……。

 引き続いて「スタジオパークからこんにちわ」。小日向さんがゲスト。もっと劇団時代の話題が出るかと思ったら、秀吉の話に終始してしまうのは仕方がないか。でも自由劇場時代は舞台以外の仕事がなくて、かなり苦労したはず。そのへんを知りたいなあ。

 大橋巨泉、死す。「テレビ創世記の寵児」とか言うけど、それは違う。巨泉がテレビに登場したのは「11PM」からで、それ以前の放送作家としてもそう目立った存在ではなかった。むしろジャズ評論の方で目立ってたんだから。

 その意味では永六輔や青島幸男よりずっと遅いし、昭和40年はもう「テレビ創世記」ではない。若い連中には昭和三十年代も40年代も同じように感じるんだろうが、オッサン世代のデスクがキチッとこういう時代感覚は訂正しなきゃダメだろ!

 しかし、「昭和のテレビ人間」がどんどん逝ってしまうなあ。昔のヒトは「明治は遠くなりにけり」と書いたが、今は「昭和は遠くなりにけり」だ。どうも平成もそろそろ終わりそうだから、「昭和」って「第二の明治」みたいな感じで語られることになるんだろうなあ。

 喋りの感じではマエタケさんの方が好きで、巨泉は「オレオレ主義」的な感じがしたけど、巨泉が絡む番組はどれも面白かったのは事実。巨泉が企画、もしくは番組構成に絡んだ番組が多いから、やっぱり放送作家の才能が無ければ司会者としては大成しないんだろうなあ。

 そしてやっぱり、骨のある人間だったんだなあ。晩年はもう怖いものナシ状態でガンガン発言してたしなあ。

 それにしても、寿々子夫人のことに触れた報道がなかった。さすがに高橋英樹の故人を偲ぶ談話には寿々子夫人が、「浅野順子」としてあの名作「けんかえれじい」で高橋英樹のマドンナ役で出演していることに触れていたけど。

 午後になって光文社T氏と電話で打ち合わせ。今後の進行スケジュールなど。今からだと、どうやっても秋になるんだなあ。

 こうなったら、無理して進行して1ヵ月早く出すより、万全の体制でやって貰った方がイイだろうなあ。

 コーンフレークを食べて、角川の第三章までのゲラを見始めるが……時間切れ。

 多少足が心配だが、テニスに行く。

 北千住駅構内の「小諸そば」で胡麻ダレそばを食う。美味い。

 で、テニス。

 少しキツめの新しいシューズを履くと、しっかりホールドされて動きに支障はない。

 ラケットの試供品を使ってみたら、いつものラケットと感じが違うので、よく飛んだりミスしたり。いつものラケットよりグリップが微妙に細いのでインパクトの瞬間、ラケットが回転してしまう。

 試合では残念な場面が多かったが、2回ほど鮮やかなショットで勝てた。

 プールで足を冷やそうかと思ったが、面倒になってシャワーで冷やして、普通に入浴。

 夜は曳舟駅前の「あずま」でハンバーグを食うと決めている。

 いつもは混んでいるのに今夜は何故か空いている。

 ここのハンバーグは、昔ながらの焦げ目のついた「焼きましたよ!」と主張しているハンバーグ。家で焼くとこうなるという感じの、懐かしい感じ。最近はオーブンで焼き上げた感じのお上品なハンバーグしかないけど、おれはこの方が好き。それと付け合わせがキャベツの千切りとマカロニサラダというのもイイ。一昔の洋食屋というか定食屋のハンバーグ。これにエビフライがついてくる。

 美味い美味い。美味いけど量が多い。

 帰路の電車の中で催してきたが、家まで我慢して、ドアを開けるのももどかしく、トイレに飛び込む。有働さんみたいにお漏らしはせず、無事、完遂。

 しばし休憩して、くーたんにご飯を出し、テレビを観ていたら……そのまま寝てしまったが、途中で日テレ「家売るオンナ」に変えたら、このドラマが無茶苦茶面白い!北川景子の整いすぎた美貌を巧く利用しているし、部下に「……GO!」と命令する決めぜりふも面白い。このドラマは要チェックだ!


 その後ニュースを見るが、また寝てしまったので、ベッドに移って、0時前に就寝。

 くーたんがにゃあにゃあ鳴いていたが、無視して寝る。

 5時前に、くーたんがやたら鳴くので目が覚めた。たぶんナニだろうと思って部屋を捜索したが、見つからず。

 二度寝する。

 くーたんがやって来て、しばらく一緒に寝る。至福。

今朝の体重:89.75キロ

本日の摂取カロリー:2441kcal

本日の消費カロリー:149kcal/4381歩+28kcal(自転車)+702kcal(テニス)

2016年7月19日 (火曜日)

7月19日/カイロプラクティック&散髪

 8時前起床。

 晴れ。関東の梅雨、明けてないの?

 朝のモロモロを済ませる。

 右足の調子が悪い。風呂でマッサージしてもよくならないので、あさイチでカイロに電話。10時が開いているというので、予約。

 施術して貰うと、右足のあちこちが痛い痛い。やっぱりこの前、金町のコートでテニスをしたのが尾を引いているようだ。加齢による筋肉の劣化なんだろうなあ。

 施術の後、テーピングして貰うと、痛みが消えた。

 帰路、北千住東口の中華「豊華」で、水餃子とかに玉の小とご飯。美味い。だったらランチの天津丼と水餃子にすればよかったか。

 帰宅して、相方から戻った角川新作第三章までのゲラと、これも相方から戻っている角川第五章の2/3を見ようと思ったが……。

 眠い!

 今日は7時間きっちり寝て、寝起きもスッキリだったのに……。

 地震が来た。日曜の地震で足立区は震度3と出たが、あれは4だろうと思える揺れだった。それに比べると少し小さいか。

 テレビをつけてNHK。すぐに13時のニュースになって地震情報。その後「スタジオパークからこんにちわ」。ゲストは唐沢寿明。

 その後、業務メールのやり取りをして……。

 ソファに寝転がって、大嫌いな「ミヤネ屋」を見ているうちにウトウト。

 今日はなんだか、ダメ。気持ち的になんだか安心してしまった感じで緩んでいる。もしくは、右足の緊張が解かれたので身体的緊張が緩和されたのかも。

 こういう時は……散髪に行こう!

 作品を脱稿するごとに散髪する(逆に言えば脱稿するまで散髪しない)ことにしているのだが……現状では脱稿とは言えないけど、まあおれ的には最後まで書いたので……。

 行きつけのクイック床屋に行く。ここは1000円散髪と普通の床屋さんの中間で値段も所要時間も腕も中間。おれにはこれで充分なんですよ。

 16時頃に入って少し待ち、17時前に終了。かなり短くして貰って、サッパリ。

 帰路、スーパーで買い物。こんな日はご飯を炊いて魚を食うべきなんだけど……外食が続くと、自炊が物凄く面倒くさい。毎日自炊していると、全然面倒でもなんでもないんだけど。

 オムライス弁当と牛のミルフィーユカツにイタリアンサラダ(どのへんがイタリアンなのか担当者を問い詰めたい)を買う。

 ちょうど「5時に夢中!」が終わる時間に帰ったが、こういうこともあろうかと、録画しておいた。

 夜のニュースを見て、オムライスなどを温めて食う。ま~マズくはないんだけど……。

 食後、録画した「5時に夢中!」を見る。岩下さんの弾けぶりを見るだけで楽しい。

 その後、アマゾンで買った「パワープレイ」のDVDを見るが……画質が悪い!DVDにしても、甘々。調べてみると、この盤とは別にデジタルリマスターしたのが出ていた。しかし既に廃盤でプレミアがついている。なんでも、この作品はネガがなくなったので現存する最良のポジから……と書いてある。おれが買ったDVDは、16ミリからテレシネしたような画質だが……。

 大メジャーな作品ではないかもしれないが、英ランクが配給したものだ。ネガがなくなるなんて、あり得るだろうか?

 まあ、鑑賞には支障はないとはいえ……シャープな画質で見たかった。

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 これ、テレビ放送したときのビデオを繰り返し見ているので、脇役の役名を全部覚えていたのには我ながらビックリ。

 二転三転して、最初の「政治を浄化する」目的のクーデターが変質して、以前よりいっそう強権的な軍事政権が誕生するという皮肉な結末は、最高に面白い。政治サスペンス映画の傑作。

 監督・脚本のマーティン・バークはこの後、ザッカー兄弟のドタバタコメディ「トップ・シークレット」の脚本も書いたが、スパイ・アクションの骨格作りに協力したのだろうか?

 向こうの映画人は硬派一筋じゃないところが面白い。

 途中で止めて、「五月の七日間」を見る。こちらはジョン・フランケンハイマー監督の硬派政治映画。

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 この頃意欲的な映画を連発していたカーク・ダグラスとバート・ランカスターは何度も組んでいるが、トビキリの政治サスペンス。ずっと気になったまま未見だった。恐らくはカーク・ダグラスの企画で、親友のランカスターに出て貰った感じ。だから最終的に美味しいところはカーク・ダグラスが持っていくが、ランカスターをとても立てている。ランカスターとジョン・フランケンハイマーは「終身犯」撮影中に激突したらしいが、作品の評価は高くランカスターも主演男優賞を得たりしたので、その後の関係は良好になったらしく、この作品の監督もランカスターの推薦だったのではないか?

 脚本は、マーティン・バークと並んで気になる脚本家、ロッド・サーリングの手になるもの。サーリングはSFの印象が強いけど、本来はこの映画のような線の社会派エンターテインメントをやりたかったのだろう。今でいえば、アーロン・ソーキンのような感じで。

 カーク・ダグラスの統合参謀本部事務局長が、統合参謀本部議長(バート・ランカスター)のクーデター計画を察知して、大統領に進言したところまで見る。

 風呂に入り、ゴミ出しをして、1時前に就寝。

 あんまり遊ばなかった(すべての猫じゃらしに飽きてしまって、おれも対応に困る)くーたんが不満たらたらだったが、寝る。

今朝の体重:89.70キロ

本日の摂取カロリー:1981kcal

本日の消費カロリー:25kcal/908歩+123kcal(自転車)

2016年7月18日 (月曜日)

7月18日/仕事して、高尾山温泉再び

 7時起床。

 薄曇り。

 朝のモロモロを済ませると、もう昼前。

 北千住東口の「餃子太郎」に行ってブランチ。トマト卵炒めに羽根つき餃子にご飯を食べる。

 美味い。

 足立区のスポーツ施設の利用登録をする。数年前に期限が切れたままだった。

 くーたんのご飯を買って、帰宅。

 「五月の七日間」「パワープレイ」のDVDが届いていた。

 エピローグのチェックファイルが相方から届いているので、それに従って修正。

 夕方には出来上がって、相方に返送。

 今夜は、高尾山温泉「極楽の湯」で相方と待ち合わせることになった。

 ちょっと早めに出て……と思ったが、さほど早く出られなかったので、京王新宿駅の売店でコロッケサンドを買って食い、高尾山口行きの準特急に乗る。

 車中で「きらクラ!」を聞きながらMacFanの最新号を読む。「Macが遅くなる原因とその対策」特集だが、あんまり役に立たないなあ。

 17時24分、高尾山口着。駅前の清流を眺めて相方の到着を待つ。

 1本後の電車で相方到着。そのまま「極楽の湯」へ。

 今日は祝日なので、混んでいる。しかしピークの終わり頃に入ったようで、風呂に入っていると、客はすーっと減っていった。

 小学校低学年の男の子がお父さんとお風呂に張ったのがとても嬉しかったらしくて「楽しかったね!」と声を弾ませていた。

 なんだかねえ、こういうのを見ると、涙ぐんじゃうねえ。特に趣向があるわけでもない風呂だけど、パパと一緒に入るのが楽しいんだねえ。こんないい子が、ちょっと大きくなると生意気な口を利いて言うことを聞かなくなるんだよねえ。自分のことを振り返って、なんだか慟哭したい気分。

 1時間後の待ち合わせだったが、どう頑張っても40分が限度。快楽亭は放っておけば何時間でも風呂に入っているけど、あれが逆に驚異だ。温泉に来たんだからあれくらい入らないと意味ないんだけど。

 お食事処も空いてきた。エアコンの風がよく当たる場所をとって、ビール中生と枝豆を食いつつ相方を待つ。

 やがて相方も来て、食事。おれはとろろのざるそばとミニ親子丼。高尾山にはそば屋が並んでいるが、そばと言うよりとろろが名物なのね。

 ソフトクリームも食べて、20時51分の電車に乗る。

 途中、笹塚で新宿線に乗り換えて、住吉で半蔵門線に乗り換える。

 ぽつぽつと雨が降ってきたが、23時頃帰宅。

 くーたんにご飯を出し、くーたんのご機嫌を取って0時頃就寝。

 ……と、ナニの音がしたので、起き上がり、実弾処理。消灯するとナニ、というパターンが出来上がった感じ。

 即座に寝直す。

今朝の体重:88.95キロ

本日の摂取カロリー:2009kcal

本日の消費カロリー:198kcal/5110歩+141kcal(自転車)

2016年7月17日 (日曜日)

7月17日/全編書き上げて、「真田丸」に涙

 目が覚めたら8時を回っていた。

 晴れのような曇りのような天気。

 朝のモロモロを済ませて、思い立って、アマゾンで「五月の七日間」と「パワープレイ」のDVDを買う。昨日分の日記を書いていて、この2本の映画を思い出して、無性に見たくなったのだ。「パワープレイ」はエアチェックしたDVDがあるはずだが……たった980円だったので、つい買ってしまった。

 

 もう11時。

 無性にゴーゴーカレーが食いたくなって、北千住・宿場町通りにある北千住店に行く。

 外に出たら、近所の神社でセミが鳴いている!ミンミンゼミ。最近は油ゼミに押されてミンミンゼミが減った気がするが、元気に1匹鳴いている。と、他のセミも呼応するように鳴き始めた。夏だねえ!

 カツカレーに惹かれたが、ウィンナーカレーのレギュラーにエビフライとゆで卵をトッピングしてラッキョもつける。

 濃厚なカレーが美味い。次はカツカレーを食おう。

 帰宅して、仕事開始。

 ラストスパートに失敗して最終章に時間がかかってしまったが、本日、遂にエピローグ。

 NHK-FM「きらクラ!」は録音して、仕事。

 15時過ぎに、書き上がる。

 10ページ。

 伏線も回収して、作品を収めることが出来た、と思う。

 ざっと読み返して、相方に送る。

 さて。

 「きらクラ!」を聞きながら休憩するか、とも思ったが、ウダウダしていると、18時になってしまった。

 BSで「真田丸」を見る。

 毎回、普通の3話分の話が詰まっている「真田丸」だが、今回も盛りだくさんなのに散漫にならず、キリッと締まっているのはドラマの出来として、本当に物凄い。

 今回は、「信繁の母・薫の経歴詐称」「秀次の死と虐殺」「信繁の結婚受諾と秀次の娘の救出」この3本でお届けします!という感じ。

 毎回の事ながら、どんなにシリアスでギリギリな場面や展開でも、ユーモアを忘れない。強引か?と思える展開でも、その強引さをギャグのように活用して話を進行させてしまうのは離れ業だ。そういう脚本があっても、役者が下手だったり演出がヘボだったらギクシャクしてしまう。しかしそうならず、強引な展開をギャグにしてしまう神業にしてしまうのは、脚本・役者・演出ががっちり組み合ってのことだ。

 薫の実家の件のハナシがどうしてこのタイミングで?と思うが、この局面では巧いアクセントになっているし、後々効いてくるのは間違いない。

 そして……何と言っても、今回の白眉は、秀次!

 秀次役の新納 慎也がインタビューで語っているが、死を決めた時に、微笑もうとして微笑むことが出来ない、という芝居がなんとも見事で、心を抉る。このショットは、名場面の多い「真田丸」史上でも屈指の、感動的な名場面で、思い出すだけで涙が出る。

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 朝日新聞夕刊に毎週木曜に連載中の三谷さんのエッセイで、秀次の人間像と秀吉との関係について書かれていたが、今回の三谷さんの解釈は、とても現代的だと思うが、すとんと腑に落ちる。どこに地雷があるのか判らない秀吉にどう対応していいのか判らない甥の秀次。本当の親子なら、多少の行き違いがあっても喧嘩しても、なんとなったりする(いや……そうでもない場合ももちろんあるけれど)けど、あちこちに養子に出されて相手の顔色を窺うのが習性になってしまった秀次には、親代わりの秀吉にぶつかる勇気は持てなかった……。

 バカではなくむしろ聡明で、優しく穏やかでそれなりに人徳もあった人物として描かれていただけに、その死のダメージは大きい。周囲は「秀次は無理をしているけど、それなりに頑張ってるのは判ってる」という共通認識があったのに……。

 だからこその秀吉の怒り、というのも判る。故なくしての大虐殺ではなかった。「謀反の疑い」という方便を使ってしまった以上、そして秀吉の配慮をすべて無駄にしてしまった以上、これは仕方がない。仕方がないかもしれないが……。

 この後、秀次の娘が隠し部屋に潜んでいたのを発見した信繁は、自分の縁談を受けることを利用して、なんとか命を救う算段をする。

 しかし、秀吉に本当のことを言ってしまうとは思わなかった。

 まだ一人残っていたと知った時の、秀吉の目の恐ろしさと言ったら!

 いや、これは本当に怖かった。こんな恐ろしい目を見た事がない。ん?秀次の妻側室子供たち三十有余人を殺せと命じた時だったか?

 とにかく、この時の小日向さんには秀吉が乗り移っていたに違いない。そう思わせる、猛烈に恐ろしい目。

 しかし……秀吉は怒り狂って正気を失っているのではない、というのが、いっそう残酷ではないか。秀次の娘を側室にしたいという申し出を許して「男が出来たら殺せとは言わん。仏門に入れろ」と言う慈悲の心があり、イヤそれ以前に秀次が死んでしまったのを嘆き悲しむ秀吉を描いているだけに……。

 思えば、秀吉の周囲にいた緩衝材となり秀吉を諌める立場の人物が次々と死んでいく悲劇。参謀に恵まれた家康と、この辺が違うんだろうなあ。家康は有能で自分にも楯突く参謀を重用したんだから……。

 楯突くと言えば、信繁は相当、秀吉に楯突くし直言もするし、今回は「全員殺したはずの秀次の子供に生き残りがいて、それを側室にする」という爆弾発言までするのに、許される。他の者なら死亡フラッグが立ちまくっているのに、許される。これは信繁の人徳もあるだろうけど、実子のように、それもやんちゃな子供のように(次男の特権でしょうなあ)秀吉に相対しているからこそなんだろうなあ。これが秀次に出来ていれば……と誰しもが思っただろうなあ。

 さながら「黄金の日日」のメインタイトルのような夕陽のクロースアップ(どうして夕陽なんだろう?むしろ日の出であるべきではないのか?オリジナルも夕陽だったと思うんだけど……)が入って、呂宋助左衛門登場。三谷さんの松本幸四郎と呂宋助左衛門へのリスペクトが画面から溢れてくる感じ。

 もう、盛りだくさんで、見終わったら溜息が出た。

 濃厚すぎる!

 腹が減った。

 今日は、絶対に水餃子を食うと決めている。

 水餃子の美味い店を探すが……北千住にありそうなのに……。

 北千住以外の、日暮里や綾瀬、町屋や浅草にはチェーン店ではない入りやすいが美味そうな中華料理屋はたくさんあるのに、北千住からそういう店がどんどん消え失せている。まず、街中から中華料理屋が消えている。ルミネやマルイにはあるが、ただメシを食うのにエレベーターに乗って上の方まで登っていくのが面倒だ。ふらっと入れる店がどんどんなくなっている。

 チェーン店ならある。どこに行っても同じメニューに同じ味のチェーン店ではなくて、個人営業の、その店だけのものが味わえる店がどんどんなくなっている。

 正確に言えば、北千住の西側から消えている。東側にはまだ残っているのだが。(西口の飲み屋街には餃子の店を標榜する店が2軒あるが、夜だけの営業だし、狭い店で、凄く入りにくいのでまだ入ったことがない)

 というわけで、北千住東口商店街にある「餃子太郎」へ。まあ、ここもチェーン店ではあるんだけど……餃子の種類が多いので。なんせ店の名前が「餃子太郎」だし。

 野菜の水餃子と椎茸の蒸し餃子、そしてワンタンスープにご飯を頼む。もう一品欲しかったけど、単品だと量が多すぎる懸念があるので、我慢。

 出てきた水餃子と蒸し餃子は、美味かった!ワンタンスープも美味かった!

 こうなったら北千住東口の独立系中華料理店を制覇してやろうか、と思いつつ、帰宅。

 20時からの「真田丸」も見る。

 2度目の方が、泣けた。登場人物の感情の動きがよく判る分、哀しくて仕方がない。

 豊臣政権は、あくまでも秀吉の個人商店だったから、短命だったんだねえ。

 その最中に相方から電話が入り、短く打ち合わせをする。

 風呂に入る。

 ゴミ出しをして、なにかDVDで映画でも見ようか、久々に「博士の異常な愛情」でも、いや、買ってあるのにまだ観ていない、キューブリックのパートナーだったジェームズ・B・ハリスの「駆逐艦ベドフォード作戦」(テレビで観てこれはスゴイ映画だと思った)か、楽しい「シャレード」か、と。

 しかしフジテレビ「Mr.サンデー」を見てしまった。他の番組ではごく一部しか使わなかった「一般人が撮影したニースのテロのその瞬間」をえんえん流した。この番組だけだなあ。まあおれは、こういう映像を「いろんな配慮をして」ごく一部しか見せないより、全部見せた方がいい、と思う。いや、ことさらに死体映像を見せろというのではないけれど。

 哀川翔が「早起きすれば夜が眠いから早寝するようになる」と言っていたが、どうしても早起きしてしまうので夜は早めに眠くなるのに、23時を過ぎると妙に目が冴えるので夜更かししてしまって、寝不足になる。

 しかし今夜は、どうにも眠いので、23時30分、就寝。

今朝の体重:88.60キロ

本日の摂取カロリー:2157kcal

本日の消費カロリー:19kcal/628歩+119kcal(自転車) 

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