11月5日/「第4章」本格始動
7時過ぎ起床。
快晴のはずなのに、曇り。
しかし洗濯してあるベッドパッドとかがあるので、干す。
朝のモロモロを済ませていると、だんだん晴れてきた。
アサメシは、最近ハマった「マヨ玉トースト」。玉子の下にハムを敷いて焼こうかと思ったが,失敗しそうだったので止める。それとコーンフレークのハーフ、カフェオレ。
相方から来るはずの追加メモをしばし待ちつつ、掃除がしたくなったので部屋中に掃除機をかけたり、いろいろ家事。
昼は、昨日の夜食べる予定だったサンマの塩焼きを、フライパンで焼いてみる。
塩をしたサンマを焦げ付かないアルミホイルを敷いたフライパンで。このサンマ、ただぶつ切りにしてあるんじゃなくて、ワタとかを取ってあったのね。
最初だけ強火で、と思っていたら時間が経過してしまい、慌てて弱火にして少し焼いてひっくり返す。
7分+5分で焼くつもりが、5分+4分で焼き上がったようなので、取り出す。
大根おろしと共に。スダチを搾る。
見た目はあんまり美味そうではないが、中まで火は通っている。しかしこの方法だと皮がパリッと焼けない。表面に味醂を塗ればパリッと焼ける、という知恵を後から教わったけど、ウチには味醂がない……。
次は、ステーキ用の波形グリルパンを使ってみよう。まあ、素直に天火グリルを使えばいいんだけど……後片付けが大変でねえ。
家でサンマを焼くと、クレクレと狂喜乱舞した今は亡きネコ2匹を思い出す。
今も以前も、人間の食べ物は極力あげない主義なので、故ウズラと故ビワが「わ~サンマだ!クレクレ!」と大騒ぎしたけど、あげなかったら、それっきり狂喜乱舞しなくなったけど……。
故ウズラと故ビワが、あんなに狂喜乱舞して歓びを全身で表現したのは後にも先にもあれ1回だったなあ。彼らにとって、最高に幸せな一時だったんだろうなあ。だったらサンマをお裾分けしてやればよかったなあ……。
あの時のことは、ほんとうに鮮明に覚えていて、折に触れて思い出して、そのたびに、どうしても泣いてしまう。
今のくーたんは、サンマに対して全くの無反応。猫って個性が強くて面白い。
食後、wowowで録ったアラン・ドロンの「サムライ」を少し見る。この映画は大好きで、アラン・ドロンと言えば、この「サムライ」か「冒険者たち」「太陽がいっぱい」だと思っている。
この映画に出てくるパリがいいのよね。陰鬱に曇っていて、冷たい雨も降っている。それを寒色を強調するアンリ・ドカエの撮影が見事に切り取っているし、フランソワ・ドルーベの音楽も素晴らしい。アメリカ映画では出せない「アンニュイ」もあるし。
ただ、ジャン・ピエール=メルヴィルが創作した「武士道」の一節は戴けないけど。日本には密林はないっつーの。
15時を回って、メモを待たずに書けるところは書いておこうと、書き始める。
お恥ずかしい話だが、少々「書くのが怖い」感じになっていた。デビューして20年超……仕事に対して自信を失いかけていたのだが、これはもう、開き直るしかないと腹を括った。
そうしたら……するすると書き出せたので、少し安心。
夕方まで仕事を続ける。
「青空レストラン」は、最高に巧いコンニャク。味噌田楽とか辛子味噌でコンニャクを食べたいなあ!コンニャクの唐揚げも美味そうだなあ。牛すじとコンニャクの煮込みも美味そうだなあ。
夕食は、お総菜の餃子をレンジで温め、玉子とハムとネギでチャーハンを作る。ちょっと創味シャンタンを入れすぎて味がくどくなってしまった。
「ブラタモリ」を見ながら食べる。「上町台地」の存在を初めて知った。なるほどねえ……大坂城は昔の半島の突端だったんだ……。
「太閤下水」って、昔はお堀というか、水路だったんだよね?
下水完備というのは素晴らしいけど、上水道はどうしていたんだろう?
江戸もそうだけど、昔は水路を使って船で運ぶのが物流で、道は重視されていなかったんだねえ。もっと道が重視されていたら、ヨーロッパみたいに馬車とかが発達したかもしれないよね。
そのまま、テレ東の「家、ついてっていいですか?」を見る。話すことなんか何にもないと言いつつ、母親との確執を語る女性とか、この番組は深い。すごく深い。これは丹念な取材の賜物だろうなあ。ただ、テレビで放送されるとウキウキして放送を待ってるのにボツになったケースもあるはず。その場合はかなりガックリ来るだろうなあ。取材を受けたら、知り合いとかに「今度さ~、出るんだよね!」とか話しまくるだろうし。
「アド街ック天国」は、京急仲木戸。出川の実家があるところなのね。縁はまったく無いと思ったけど、みなとみらいに近いのか~。
少し仕事に戻って、風呂に入って出てきたら、もう0時。
「ケータイ大喜利」を見て、1時過ぎに就寝。
今朝の体重:87.95キロ
本日の摂取カロリー:1817kcal
本日の消費カロリー:日常生活のみ
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