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2017年1月23日 (月曜日)

1月23日/初校ゲラ打ち合わせ&「第1章」あげ&松方弘樹追悼

 7時起床。

 快晴。

 体重が、すっかり元の木阿弥と化しつつある。87キロ台まで落ちて、87キロを割るのも目前だと思っていたのにどんどん増えて、89キロ台。しかも90キロ目前だ!

 これはイカン。節制しなきゃ。

 朝のモロモロを済ませる。

 アサメシはバナナとコーンフレーク。そしてコーヒー。

 今日は14時に講談社に行って初稿を渡して直しに関する打ち合わせをする。それまで「新・悪漢刑事」新作の第1章をやって午前中にあげてしまおうと思ったのだが……。

 午後に外出の予定があると、どうも落ち着かない。そわそわしてしまう。逆に集中出来るときもあるのだが、今日はダメ。どういう作用でダメなのか集中出来るのか、その分岐点が判らない。ま、要するにワガママだってことだよねえ。

 仕方がないので、初校ゲラをもう一度確認。

 ダブルソフトのトーストと牛乳がお昼代わり。

 風呂に入って身だしなみを整えて、13時過ぎに外出。

 途中で立ち食いそばでも……と思うが、今日は打ち合わせが順調にいったら池袋でラーメンを食べるつもりなので、この際立ち食いそばは止めておこう。

 早く着きすぎたので、護国寺駅周辺をウロウロ。美味そうな店がいろいろあるのね。今までは光文社方向しか注意が向いていなかったので、ロイホしか目に入らなかった。

 14時10分前に講談社受付。21階の文庫編集部に上がって、担当T氏に初稿を渡して、改訂を指摘された部分について、打ち合わせる。

 そのあと、21階を案内して戴き、前の担当A氏にも挨拶。

 打ち合わせは30分で終了。

 ダメが出たら近所のジョナサンでゲラをやろうと身構えていたのだが、それもなく、ならば予定通りに池袋でラーメンを食うことにする。

 ところで、東京には「背脂ギトギト系の東京豚骨」のホープ軒という一大勢力があり、本家のホープ軒でも店によって微妙に味が違う。千駄ヶ谷と大塚しか知らないが、大塚の方がアッサリしている感じ。

 そのホープ軒から独立した「弁慶」ほかいろんな店があって、「弁慶」から独立した店も多くて、その系譜は実に複雑。

 でまあ、その系統の「環七土佐っ子」という店が有名だったのだが、環七の店は閉じて、今は池袋(や他にも)にあるらしい。これは食してみなければ。池袋には同じ系統の「なりたけ」もあるけど。駅に近いのは「土佐っ子」。

 ということで、池袋北口の「土佐っ子」へ。

 17時まではランチタイムで、「土佐っ子ラーメンと半チャーハン」のセットがあるので、頼む。

 しばし待って出てきた「土佐っ子ラーメン」は、なるほど、ホープ軒の味。それも、大塚の味に近いのかな?

 おれは「弁慶」の味に馴染んでいるが、比べると「弁慶」の方がもっと醤油の味が強い感じがする。それと、この店は麺を茹ですぎてる感じがするんだけど。

 チャーハンは、美味い。

 結構満足して店を出て、帰宅。

 戻ってすぐ、「第1章」に戻ってあげてしまうつもりだったが……外出して打ち合わせをすると、結構疲れる。

 しばし休憩。

 「5時に夢中!」を見るが、ほとんど寝てしまった。

 ラーメンを食って、既にカロリー・オーバーなので、夕食は抜き。と言いつつ、煎餅やアーモンド・チョコを摘まむ。

 20時をすぎて、なんとか復活。

 仕事開始。

 

 と、iPhoneのニュース速報アプリが鳴って、関内の芳林堂書店が入っているビルで火災との速報が!

 いつもお世話になっているNさんに「大丈夫ですか?」とメールを出すと、すぐに返事が。お店の方全員、避難して無事だとのこと。安心したけど、火事だとスプリンクラーとか作動して、売り物の本が台なしになってしまっていなければいいが……。

 後からの報道では、火元は6階のレストラン。芳林堂書店は4階。心配だ。

 松方弘樹、死去。脳リンパ腫で入院してから3度も脳梗塞に見舞われて、寝たきり状態だったらしい。

 若い頃の松方さんは知らないが、おれの世代だと大河ドラマ「勝海舟」で、渡哲也の病気途中降板の代打で登場し、正直言って渡哲也より数段上手い芝居に、子供心にショックを受けた。1974年。前年からの「仁義なき戦い」、翌年の「県警対組織暴力」と、役者としてノリまくっていた頃だからかもしれないが、硬質な渡と違って、硬軟取り混ぜて、しかも、「男の色気」があった。べらんめえも自然で、松方弘樹の勝海舟はかなりの衝撃だった。

 その後見た、「県警対組織暴力」で、「女は調教せんといかん」と情婦を思いっきりバック(記憶違いかも)で責めながら「どう、どうどうどう!」と叫びながら腰を使う、あの場面は凄まじかったねえ。

 任侠ではない実録ヤクザ映画の松方さんは怖かった(小林旭はとにかくカッコよかった)が、しばらく経って「たけしの元気が出るテレビ」に出るようになって、気さくな人柄を知った。この番組、たけしの長期離脱の間、松方さんは司会としてヒーヒー笑いながら盛り上げてたんだよねえ。

 「報道ステーション」で、「徹子の部屋」に出た時の模様を流していたが、「文太さんがね、もうヤクザ映画には出ないからあげるよって、サングラスをね、たくさん貰って……」とその1つをかけたら、怖い。黒柳徹子が「まあ怖い」と言ったら、「でしょう?こんな事ばっかりやってたんですよ」と言った、その口調がとても穏やかで、親しみやすそうで……。東映系の俳優さんはスター・システムで育っているので難しいのを知っているけれど、ここまで大物になれば器も大きくて優しいのかもしれないと思ったり……。

 「天地人」の家康は、滑稽な面を強調していたし、「八重の桜」の京都の大物商人は穏やかだが大きな人物を好演していた。

 とにかく、松方さんには「男の色気」があった。

 もっと芝居が観たかった。老境に入ってからの芝居には滋味も加わって、凄く良かったよねえ……。

 合掌。

 で、22時前になんとか「第1章」を書き上げて、相方に送る。

 そのあとは「報道ステーション」を見て、松方さんを追悼し、錦織の敗戦を松岡さんと一緒に悔しがった。ジョコビッチもマリーもいない今大会は、優勝するチャンスだったのに!

 しかしまあ、それだけフェデラーが凄いのだ。なんたって、フェデラーは怪物だもんね……。

 23時前にベッドに入り、1時まで資料本を読み、就寝。

今朝の体重:89.65キロ

本日の摂取カロリー:1915kcal

本日の消費カロリー:192kcal/4983歩+28kcal(自転車) 

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