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2017年6月 2日 (金曜日)

6月1日/夕方にやっと仕事のスイッチが入って……

 まずはじめに。

 週刊新潮6月8日号は、ただいま発売中です!

 文春砲との対決をはじめ、いろんな記事が目白押しですが、安達の「黒い報告書」も掲載されております。是非、お読みください。

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 8時起床。

 寒いと思ったらキッチンのエアコンが回りっぱなしだった。タイマーで切ったはずなのに……。よく見たら、タイマーの「入り時間」を設定していたのでした。

 曇り。予報では雨だが、上がった感じで、以後、足立区千住方面では降雨なし。都心ではピンポイント豪雨があったようだけど。

 朝のモロモロを済ませて、アサメシはコーンフレークにダブルソフトのバタートースト、ハムエッグ、コーヒー。

 仕事を開始するが、昨日頑張ったのとテニスの疲れが出て、なかなか集中出来ない。

 Facebookで杉江松恋さんと「小林信彦はスゴイ!」という書き込み対話をしばらくしてしまったせいもある。

 思えば……子供の頃から映画好きで8ミリも回していたけど、思春期以降の「心の師匠」は小林さんだった。強い影響を受けてヒッチコックとワイルダーと日活アクションを追いかけたし、作品も大好きになった。

 そしてもちろん、小林さんの小説の大ファンにもなった。「オヨヨ」シリーズから「唐獅子」シリーズ、そして純文学まで、ほとんど全部読んだ。

 創作と評論を両立させるのはなかなか難しいと思うが、小林さんはそれを成し遂げた希有な人だと思っている。

 氏がキネ旬に連載したエッセイが「われわれはなぜ映画館にいるのか」(晶文社)という単行本になって、特に熟読した。この本は本当に素晴らしい名著で、氏の手掛けた映画に関する優れた分析や評論がこれでもかと収録されていて、一篇の無駄もない。

 キネ旬連載の「架空シネマテーク」も素晴らしいが、昔書いた「活劇の発想」という文章は、特に素晴らしい。映画「ナバロンの要塞」を分析しているのだが、構造から解き明かして演出の機微にまで言及する。その明解で鋭い文章は、映画評論の極めて優れたお手本だ。

 この分析は実践的にもとても勉強になるもので、傑作アクション映画の面白さの神髄を解き明かしている。

 小林さんの映画に関する文章は、映画への愛に満ちていて、鋭く、明解で、読んでいてとても気持ちがいい。クソみたいな屁理屈は使わない。自分勝手な解釈をしない。平易な表現で本質をズバリと突く。その凄さ。

 だから……晩年になっての衰えが、悲しい。お年だから無理もないのだが。

 日本に優れた喜劇を!と叫び続けてきた小林さんだから、優れた喜劇を作り続けている三谷幸喜を高く評価していると思ったら、そうでもない。むしろ無視している時期が長かった。

 これは、三谷幸喜の作品に対する評価ではなく、三谷幸喜がフジテレビの企画でビリー・ワイルダーに会いに行った「サイテーの出来のひどい番組」に腹を立てたのではないか?と勝手に想像している。神様ワイルダーに会えるというのに、あのグダグダぶりはなんだ!見ているおれもその余りのグダグダぶりに腹が立ったのだから、小林さんは激怒したのではないか?

 その後、優れた舞台を作り続けている三谷幸喜への感情は和らいだように見えるが……。

 そんなことをあれこれ考えてしまった。

 祥伝社担当O氏に、献本リストを送る。今回は少し整理した。

 

 新刊書店廻り、今回は安達的には「上下巻同時刊行」というエポックメイキングな超大作なので、大阪にも行こうか、と考えている。売り上げも大阪は好調だし。

 一泊すると次の仕事に差し障りが出るので、日帰り。朝一のジェットスターで関空に入り、ミナミとキタ、天王寺などを回って、新大阪から新幹線で帰ってくる。

 前回は雨に降られて難波と梅田で道に迷ってさんざんな目に遭ってしまった。やっと到達した書店さんが閉店していたりして。

 しかし、大阪が有り難いのはキタとミナミでかなりまとまっているところ。効率よく回れる。

 「新・悪漢刑事/洋上の饗宴」は勝負作だから、出来ることはなんでもやっておこう。

 今日は6月1日。1日と15日はお稲荷さんにお参りに行くことにしているので、外出。

 お酒をお供えして、立ち食いの天ぷらそばとオニギリを食って、買い物をして、帰宅。

 夕方になって、やっと疲れが癒えはじめ、仕事をするパワーも出てきた。

 

 「5時に夢中!」を見てから、仕事を本格的にスタートさせる。

 そうなると、メシが面倒くさい。出前でもとろうかと思ったが、スーパーでアジフライとコロッケを買ってきたのを思いだした。

 ご飯を炊くが、炊きあがるまで仕事。

 夕食は、卵かけご飯にアジフライ、コロッケにキャベツの千切り、具だくさんのインスタント味噌汁、キュウリの漬け物にきんぴらゴボウ。

 食後、録画した「笑ってコラえて」の後半を見る。

 

 仕事再開。

 42枚までOKにして、相方に送る。いつもは73枚がリミットでそれに収まるように書いているのだが、最終回は文庫書き下ろしなので枚数制限がない。42枚まで来て、まだ「序」なので、どれくらいにまで膨らむか……。

 「報道ステーション」で、前川前文科省事務次官の単独インタビューを放送していた。これを聞く限り、前川さんはとてもまっとうな人物で、その考え方も正しいとしか思えない。
 印象に残ったのは「私の座右の銘は『面従腹背』なんです」という言葉。官僚なら、そういうことになるのか。
 そのあとに流れたアベ首相がニッポン放送の番組で喋った内容は、噴飯物。自分に刃向かうモノは「抵抗勢力」なんですと。ガキがワガママを言ってそれを叱る親を「抵抗勢力」と言ってるのと同じ。この男の幼稚さがますます浮き彫りになった。
 アメリカの大統領と日本の首相。これが目下、ナントカ(自主規制)の双璧なのは間違いない。

 風呂に入る。

 テレビをまたつけると「報道ステーション」のスポーツコーナー。楽天の則本が日本新記録。7試合連続の二桁奪三振でチームも首位をキープ。今年の楽天、どうしちゃったの?

 「アメトーク」の「じゃない方芸人」の相方の立て方にプロの根性を見た。さりげなく引く、その技がプロだ。そして、コンビ愛。

 0時57分、就寝。

 今夜は暑くて目が覚めてしばらく眠れない、ということはなく、熟睡。

今朝の体重:89.75キロ

本日の摂取カロリー:2985kcal

本日の消費カロリー:28kcal/815歩+55kcal(自転車)

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