« 6月25日/雨の日だから仕事に集中……したかった! | トップページ | 6月27日/歯医者行って、祥伝社打ち上げでお肉をたらふく »

2017年6月27日 (火曜日)

6月26日/暗闇でドッキリ!(な気分……)

 7時起床。

 曇り。

 昨夜の夕食を抜いたら、体重が凄く減っていたのに驚き。プチ断食の効果もあるので、たまには夕食を抜くのもいいと思う。さほどひもじくもなかったし。

 朝のモロモロを済ませて、アサメシはバタートーストにポテトサラダ、ゆで卵、コーヒー。

 仕事開始。

 新作、ようやく調子が出始めた。

 お昼前に、担当I氏からメール。「緊急にお話しなければいけないことがあります。電話やメールではなく、お目にかかって」という恐ろしい文面。

 こういう場合、まったく楽観的思考をしないのがおれ。最悪の事態を考えていれば、それ以上落ち込むことはないので。

 この場合の「最悪の事態」とは、「執筆中止」「出禁」。

 会うにしてもいきなり最悪の話を聞くのはイヤだし、会うまでの時間が、死刑執行を待つみたいで、ものすごーくイヤ。

 なので、意を決して自分から電話した。

 緊急のお話とは、要するに初版部数のことだった。

 な~んだ、とは言わないが、他社の場合、校了になってから「この部数になりました」と言われることがほとんどなので、事前に教えてくれるのはむしろ良心的というか丁重に扱って戴けている。I氏は、「その数字だったら書かない」と我々が言うかもしれないとお考えだったのだ。

 要するに、たしかに部数は減ったのだけど、絶望するとか「書かない」と言い出すとか、そこまでの減少ではない。おれの感覚では、「微減」。大台を割ったら、そりゃ考えるけど……。

「増刷がかかって埋め合わせが出来るよう、頑張ります!」

 と答えて、なんとかなった。今のご時世の出版業界は、売れる売れないは激しく二極分化されてきて久しい。売れるにはテレビドラマ化されて大ヒットするとか、マツコとかの有名人に褒められるとか、そういう要因がないと……。

 「悪漢刑事」は上野の書店さんがピックアップしてくれて店内に派手なディスプレイをしてくれて、そこから火がついた。作品に力があれば、誰かが拾ってくれる。

 それを信じて頑張ろう!

 最初の予定から、こちらの事情(前作のゲラ作業が大変で、新作に着手するのが1ヵ月以上遅れてしまった、などなど)で遅れに遅れていたスケジュール、8月いっぱいの〆切、10月刊ということが確定して、ホッとした。

 ということで……心理的サスペンスを味わって、かなりエネルギーを消費してしまった。

 午後は、ツキイチの病院。今日は午後の診察がある。それと、髪の毛がベートーベン状態になってしまって収拾がつかなくなりつつあるので、散髪に行く。

 ということで、外出。

 立ち食いそばでシャケのおにぎりを食べてから、安い散髪店へ。ここは1000円のクイックなんとかと普通の理髪店の中間の値段で中間のサービスをする。そこそこ丁寧にやってくれて髭も剃り、洗髪もしてくれて1700円。かかる時間は理髪店の半分。どこかで手を抜いているのだろうけど、おれにはこの店が最高。床屋で1時間もかかるのは耐えられないし、クイックなんとかは仕事が雑すぎるけど、ここなら必要にして充分なことをしてくれる。

 

 30分でスッキリして、病院の午後の診察へ。

 すぐに診てくれてすぐに診察は終了してすぐに会計も終わり、すぐに薬も出た。

 薬局でバアさんが「お金が足りない。誰か貸してくれればいいけど」と言っていたので、縁も縁もないおれがお金を貸さなければいけなくなる展開になるのはイヤだなあと思ったら、そうはならず。数百円の世界なら代わりに出してもいいかな、とは思っていたんだけど。

 それよりも、耳の遠いバアさんに大声で話す薬剤師さんの声がうるさくて閉口。

 帰宅してポストを見ると、不在票が。「悪徳探偵3」のゲラだ。

 今夜、相方に会うので、その時ゲラを渡したいので、再配達を頼む。

 Appleからも郵便が。シンガポールからの海外便。見てみたら……この前時間を掛けて決着したはずの、iMacの修理料金の請求書。その金額が元に戻っていた。あれだけ時間を掛けて二重請求を正して金額を訂正して貰ったのに……。

 即、Appleに電話。またしても「調査して折り返します」と。記録が全部残っているはずだから、表示させれば瞬時に解決しないのか?

 折り返し電話を待つ間に、来月分のクレジットカードの請求金額を確認すると、二重請求されたままの金額が引き落とされることになっている。

 結局、「連絡の行き違い」だった。前回決着したとおりに、一度は二重請求したままの金額が引き落とされるが、そのあと、返金手続きをすると。この件、しばし監視しなきゃいかん。

 なんだかんだで、疲れてしまった。

 「5時に夢中!」は3000回記念ウィークで、ふかわりょうの前任のMC、逸見太郎の「今」を取材していた。逸見太郎は福島で夕方の帯番組を持っているのね!それと前任のアシスタント内藤聡子もセレブ感ぷんぷんの演出で登場。

 そんなこんなで、19時前に、千住大橋の「はま寿司」で相方と打ち合わせ兼夕食。

 今日の顛末を話してゲラを渡して先に見て貰う。

 今書いている新作のプロット変更など。

 夜は凄く混んでいて、頼んだ「中とろ」を他の客に奪われたりしつつ、かなり食った。

 帰宅して、ニュースを見る。将棋の藤井四段、29連勝。それは凄いけど、対局中にナニを食ったとか、そんなことを報じる必要があるのか?バカじゃないの?

 風呂に入ってから、wowowで録画した「ヒトラー ~最期の12日間~」を見る。

De07ecb8

 字幕を勝手に入れ替えて遊ぶ「総統閣下がお怒りです」シリーズの元ネタとして広く知られた作品だが、その映画自体を初めて見た。

 私人としての優しい紳士的なヒトラーと、総統としての狂気の現実を直視できないヒトラー。

 彼を取り巻く要人たち。破壊されていくベルリン。もう明日はないと酒に溺れる軍人たち。

 おれの父親は軍属として戦争に駆り出されて負傷して海軍病院に入ったら、仮病を使った将校たちがいて「日本は戦争に負ける」と酒を飲んで酔っ払っていたそうだ。

 「日本のいちばん長い日」にWる。戦争に負けるということは、日本もドイツも同じなんだなあ。しかし日本の政府要人で自決したのは阿南陸相だけ(GHQに掴まる直前に東條英機も自殺を図ったが)?

 ドイツはヒトラーとその周辺に責任が明確化されている感じ(よく見ていけば、そんな事はないだろうと思われるが)だが、日本は、とても曖昧。それを山本七平は「日本は『空気』に支配される」と喝破したのだが。

 まあとにかく、とても精密に作られていて、その分、見ているのが苦しくなる。

 映画の冒頭とラストに、ヒトラーの個人秘書を務めた女性本人のインタビューが挿入される。

「若かったから何も知らなかったと言い訳は出来ない。もっと目を見開いていなければいけなかった」

 という言葉が、心に突き刺さる。

 今、しっかり目を見開いて、バカな政治家の暴走を放置してはならない。本当にそう思う。

 そして……以前は「空気」だったモノが、今は政治責任は個人に集約できる。その意味でも権力の集中はとても恐ろしい。選挙制度と役人の人事権を変えるだけで、首相官邸がこれほどまでに力を持ってしまうとは……ヒトラーはキチンとした選挙の結果、首相になって、全権を掌握する制度を作ってしまったが、日本はそれをしなくても、独裁に近い形を作り上げてしまった。

 本当に、なんとかしなければ!

 ただ、日本国民にとって救いかもしれないのは、日本はアメリカの属国であって、アメリカの意志に反する動きは出来ないと言うこと。これがある限り、日本は戦前のような事にはならない……。

 アメリカのコントロール下にあるから最後の安全弁は確保されている……というのも複雑な気持ちだが。ドイツと旧連合軍との関係は、本当のところ、どうなのだろう?

 0時20分就寝。

今朝の体重:87.95キロ

本日の摂取カロリー:2398kcal

本日の消費カロリー:52kcal/1482歩+108kcal(自転車)

« 6月25日/雨の日だから仕事に集中……したかった! | トップページ | 6月27日/歯医者行って、祥伝社打ち上げでお肉をたらふく »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/580951/65463459

この記事へのトラックバック一覧です: 6月26日/暗闇でドッキリ!(な気分……):

« 6月25日/雨の日だから仕事に集中……したかった! | トップページ | 6月27日/歯医者行って、祥伝社打ち上げでお肉をたらふく »

安達瑶の本

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

安達瑶のサイト