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2017年9月 8日 (金曜日)

9月7日/脱稿したっ!

 7時過ぎ起床。

 雨~曇り。

 まずご飯を炊いて、朝のモロモロを済ませた頃にご飯が炊き上がったので、アサメシ。小さなお茶碗で玉子かけご飯。お代わりして明太子。またお代わりして磯海苔や、海苔の佃煮で、漬け物とインスタント味噌汁とともに。

 仕事開始。

 まず、プロローグが相方から戻っていたので、それを最終チェックして、徳間担当I氏に送る。

 そのあと、お昼前に最終章の2/3が戻ってきたので、それを最終チェックしてI氏に送る。残りは内容的にも切り離して「エピローグ」にしてもいいかもしれない。

 それからしばらく、相方の原稿待ち。

 録音した「きらクラ!」2週分を聞きながら、メールの整理とかポイント稼ぎのアンケート回答とか、いろいろ。

 昨日分の日記に書き落としたこと。

 大量の「すだち」を送ってくれた郷里の後輩から、夜、電話があってしばらく話した。

 徳島の人口はどんどん減っているらしい。そして、南海トラフ地震の恐怖が喧伝されているために、沿岸部の地価がガンガン下がっていると。なんか地震予測とか予測映像とか観ると、この世の終わりのような光景だもんなあ。

 しかし、おれの亡き母親は戦後すぐの「東南海地震」を経験しているのだが、凄く揺れたけど家が潰れたとか大津波が来たとかという話はなかった。むしろ室戸台風や第2室戸台風の時の水害の方がひどかったはず。それと同じ事を後輩と話す。

 徳島はねえ、住みやすいところではあるんだけどねえ。食べ物は何でも美味しいし、気候はいいし。地震だって関東より少なかったし。伝統的に男より女の方にパワーがあるし。

 もっといろいろ話をしたが、忘れてしまった。

 夕方になって最後のファイルが届いたので、最終チェックをして、I氏に送る。

 「18時の(印刷所への)便に載せることが出来た」と。

 これで、脱稿。全体に、想定していたよりかなり長くなってしまった。その分、時間がかかった勘定。

 

 今日のお昼がデッドラインだったが、最終部分はの10ページほどが夕方までズレ込んでしまったが、なんとかなった。

 脱稿。
 脱稿。
 脱稿。

 いい言葉だなあ。

 しかし、先に決定稿を送ってあった分のゲラを送ったとのこと。明日には届くだろうから、脱稿したと思ったら即ゲラ。

 そして週明けの11日には後半部分のゲラが出るから、前半分と交換する形になる。

 取りあえず初校が終わるまでは気が抜けない。

 とは言え、脱稿。

 お祝いしたいが、外は雨。

 相方は今夜は「黒革の手帳」を観たいというので、脱稿祝いは持ち越し。

 おれはガストの出前を初めて使うことにして「チキングリルのガーリック・ソース」に「生ハムサラダ」「ほうれん草のソテー」を頼んで、家で食うことにする。

 待ち時間90分。「5時に夢中!」を観る。新潮社で本を出せれば(他社の本も紹介しているけど)、そして中瀬さんのお眼鏡にかなえば、ツキイチのコーナーで紹介してもらえる……当面はそれを大きな目標に頑張るか。とにかく、生き残っていれば、いいこともあるはずだ。

 18時40分頃に到着。

 チキングリルは、ガストのお店で食っても皮がぱりぱりには焼けていなかったなあ……。この手の料理は、ウチの近辺では、錦糸町の「シラツユ」にどの店も敵わないだろうなあ。

 と思いつつ、しかし美味しく食べる。

 ニュースはもう、ガックリすることばかり。

 北朝鮮に石油の禁輸、と言うのを聞くと、その次には「ABCD包囲陣」みたいなことになって、追い詰められた北朝鮮は破れかぶれで戦争を始める……という想像をしてしまう。なんせ、北朝鮮がやってることは戦前の日本のコピーとしか思えない。まあ、戦前の日本は、新型兵器の誇示はしなかったと思うが……。

 それと、民進党のこのテイタラクには、本当に失望。

 「アベ一強」が、なんだかんだありつつも続いているのは、最大野党の民進党がダメだから。それに尽きる。政権を手放して自民党が与党に返り咲いたのだから民進党が弱体化したのは当然だが、野党になってからは、いや与党末期からもう、フニャフニャ。党内ガバナンスも最悪のママ。政権時の真剣な反省もないし改善もない。あいかわらず自分の当選だけのことを考える議員がボロボロ離党するし、「新しそうに見える急増勢力」に擦り寄るし……。

 民進党がエラーをしまくっているから、アベ政権は暴走して、まだ延命している。アベ政権は民進党の敵失で我が世の春を謳歌して、延命しているのだ。

 これで弱くなったかに見えるアベ政権が息を吹き返したら、その責任はすべて民進党にある。

 小池新党は、ホント、眉唾。小池都知事は隠蔽体質で情報公開もしないし、もしかすると前任者より悪い都知事かもしれないぞ。おれは小池にも小池の仲間にも投票しなかったが。

 「プレバト」の後、手持ちのディスクで古い映画を観る。

 まず、こういう引き締まったB級映画が減ったなあと思う「サブウェイ・パニック」。これはもう、あんまり面白くて映画館に通ったもんねえ。面白い映画の要素が詰まっている。リメイク版はクソだけど。地下鉄乗っ取り犯のリーダーを演じるロバート・ショーのメイクは吉田剛太郎に似てるなあ。

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 その後、アステアの「バンド・ワゴン」。ラストの「ザッツ・エンタテインメント」のナンバーは、娯楽に関る者たちにとっては「国歌」のようなものだと小林信彦は書いたが、本当にそう思う。この映画も素晴らしい。

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 そして……「シャレード」。これは、脚本のピーター・ストーン繋がりで。ストーンは「サブウェイ・パニック」の脚本も書いていて、まさに才人。奇才。鬼才と言ってもいい。作品数が少ないのだが、初期の「シャレード」は二転三転するプロットにパリの風景がマッチしたロマンチック・サスペンスの教科書だし、「サブウェイ・パニック」は憎まれ口を叩きながら事件を解決する主人公(ウォルター・マッソー!)が見事だし。

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 他にも「料理長殿、ご用心」も書いているし、キャリアの初期に「がちょうのおやじ」(原題は「マザー・グース」をもじった「ファザー・グース」なのだが、ひどい邦題!)でアカデミー脚色賞を取っているし、晩年にはステージ・ミュージカルの「タイタニック」も書いている。もっと注目されてしかるべき脚本家だと思う。彼の手になる作品はどれもプロットが凝っていてサスペンス・スリラーとして一級品。そのうえキャラクターに魅力があって楽しい。サスペンスとコメディの案配が神業なのだ。

 この「シャレード」も好きすぎて、パリに行った時には、ラストの舞台となった「パレ・ロワイヤル」に行ったもんねえ。映画の時とはまるで様相が変わっていたのには驚いたのだけれど。今はどうなってるのだろう?

 途中で「黒革の手帳」も見るが、基本的に「銀座でのし上がる女」には何の興味もないので、ヒロインに感情移入出来ない。

 「シャレード」はヒッチコックの「北北西に進路を取れ」をもっとロマンチックにして甘くして、ケイリー・グラントの「超カッコイイけどくだけたおじさん」ぶりをもっと際立たせて、絶頂期のオードリー・ヘプバーンの理想の相手役として映画史に君臨してるもんなあ。

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 ゴミ出しして風呂にゆっくり入って、0時30分、就寝。

 まだ気は抜けないが、今夜は安心して寝られるだろう……。

今朝の体重:87.65キロ

本日の摂取カロリー:2200kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ

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