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2018年7月13日 (金曜日)

7月12日/新国立劇場「トスカ」、素晴らしい出来!

 7時過ぎ起床。

 晴れ。

 朝のモロモロを済ませて洗濯もするが、今日は大気が不安定で雨が降るかもしれないらしい。

 コインランドリーで乾かしてしまおうかと思ったけど、コインが足りなかったので、室内乾燥することに。臭いが付いてしまったら、また洗い直そう。

 アサメシはトースト1枚にゆで玉子、牛乳。

 本日は、新国立劇場に「トスカ」を見に行く。

 生まれて初めてナマのオペラを見たのは新国立劇場で、演目は「トスカ」だった(と思う)。しかしこの時代の新国立劇場はキャストがひどくて、ガイジンだったら誰でもいいのか!と叫びたくなるソプラノだったりテノールだったり。しかも無名。

 しかし「トスカ」は凄かった。幕開きの最初の音からもう完全にプッチーニの世界。タイトルロールがヘタクソでも、このオペラのトリコになりましたねえ。第1幕終盤の「テ・デウム」に痺れた。

 その後、CDで「トスカ」全曲盤をいろいろ買って聞き比べたり。

 持っているのは、

「フレーニ/ドミンゴ/レイミイ/シノーポリ/フィルハーモニア管」

「スコット/ドミンゴ/ブルソン/レヴァイン/フィルハーニア管」

「カラス/ベルゴンツィ/ゴッビ/プレートル/パリ音楽院管」

「プライス/ディ・ステファノ/タッディ/カラヤン/ウィーンフィル」

「フレーニ/パヴァロッティ/ミルンズ/レッシーニョ/ナショナルフィル」

「リッチャレッリ/カレーラス/ライモンディ/カラヤン/ベルリンフィル」

「テバルディ/モナコ/ロンドン/モリナーリ/サンタ・チェチーリア音楽院管」

「ニルソン/コレッリ/フィッシャー=ディースカウ/マゼール/サンタ・チェチーリア音楽院管」

「カラス/ディ・ステファノ/ゴッビ/サバタ/スカラ座管」。

 輸入盤だと凄く安いので、これはと思うものを買い込んでしまったが……一番聴いたのはカラス盤(新録音の方)かも。ニルソン盤は珍品だなあ。持っていたのを忘れていた。

 いつもはソワレに行くが、今日はマチネー。

 少し早めに外出して、東武北千住駅構内のある「小諸そば」で冷やし胡麻ダレそばと天丼を食べる。ミニ天丼でよかったんだけど、ミニ天丼は単品では買えないらしいので。

 食べてから、相方との待ち合わせまで時間が空いてしまった。

 東武の旅行カタログなどを見て時間を潰す。

 で、相方と合流して予定通り、半蔵門線経由で九段下で新宿線に乗り換えたが……。

 いつもと違う改札を出てしまったので、乗り換えを間違えてしまった。新宿線の駅に行くはずが、また半蔵門線の駅に入ってしまった。そして……激しい便意も襲ってきたぞ。

 「間違えて入場してしまった証明書」がなかなか発行されない。入場履歴を消せば済むハナシじゃないの?

 とにかく新宿線の駅に入って、案内係のヒトにトイレの場所を訊くと改札外だというので、走り、なんとか用を足し、予定より2本遅い電車で初台へ。

 成城石井で買い物するという相方と別れて、先に「オペラパレス」(この名称、なんとかならないかねえ)へ。今回は3階のB席。高校生のオペラ鑑賞教室とぶつかったみたい。上演中飽きてきて騒がれるとイヤだなあと思ったが、高校生たちはみんな行儀良く、寝たりしないできちんと鑑賞していた。大変結構。

 相方がなかなか来ないのでヤキモキしたが、間に合って、幕が開く。

 上演に先立って、劇場の人がステージに立って、ソプラノのキャサリン・ネーグルスタッドが体調が万全ではないとの挨拶があったが、アンダーに交代するということもなく、要するに「万全じゃないけど頑張るからよろしくね!」ということだろう。

 で。

 ロレンツォ・ヴィオッティ指揮の東フィルはすこぶる快調!音に元気があって、張りのある音が3階まで飛んで来る。

 カヴァラドッシのホルヘ・デ・レオンもいいし、キャサリン・ネーグルスタッドもいいじゃないの!

 そして、このオペラは悪役のスカルピアで決まると言っても過言ではないと思うけど、その「好色でサディストで残酷な男」ぶりを見せきってくれたのは、クラウディオ・スグーラ。

 いやあ、素晴らしい!

 大興奮で第1幕終了。

O10

 3人のカーテンコール。

 ホワイエ(ロビーとどう違うんだ!)でお菓子を食べて休憩。

 が、客席に一度戻ったら、お腹の具合が急に悪くなって、トイレへ。開幕5分前。

 しかし個室がなかなか空かず、ヤキモキ。

 とは言えこっちもなんとかなって、無事客席へ。

 第2幕は「トスカの殺しの場」。

 スカルピアといえばティト・ゴッビのぶっ殺されてもまったく可哀想じゃない歌舞伎のような芝居(悪役の左團次というか彌十郎みたいな)と容貌で当たり役だと思うけど、今日のスグーラもよかった。とてもスマートだけど、憎々しい芝居が大変結構!

 休憩を挟んで、「第3幕」。

 第2幕の終わりのあたりでトランペットが少しヨレったけど、冒頭のホルンが颯爽と鳴って、壮麗で、極めてカッコイイ!

 いやあ本当に、今日の東フィルは素晴らしい。いつもは「悪くはない」感じだけど、今日は本当に素晴らしい。ハッタリが利いて、自信を持った音が飛んでくる。プッチーニはこうじゃなければ!

 「星は光りぬ」(「星はきらめき」とも)では落涙しましたよ。ホルヘ・デ・レオンも素晴らしい。世界の有名歌劇場で活躍しているらしいけど、この人はいいね!

 ラスト、トスカが飛び降りる時の演出、もう少し派手にやってもいいと思うけど、泣かせのプッチーニ節が響き渡り、まさに、これぞオペラ!

 カラスは「トスカは簡単」と言ったけど、誰がやってもそこそこの出来になると思う。それはオケが雄弁で色彩豊かで全ての感情を表現しているから。

 しかし、歌手が素晴らしいと、オペラの出来は当然だけど、どんどんよくなる。

 今日は、主要三人はもちろん、脇役も素晴らしかった。

 この素晴らしさが、高校生に伝わればいいなあ。

 オペラシティに行って、ソワレだと店が閉まってしまう「テキサス」で200グラムのリブステーキを食べる。しかしここは……安いけど、きちんと肉に火が通ってないなあ。レアは生焼けじゃないんだから。

 しかしまあ、チケット半券でドリンクを無料にしてくれたから、許す。次はステーキじゃなくてハンバーグを食べよう。

 相方がキャスター付きの軽い旅行カバンを北千住の東急ハンズで買うというので、付き合う。

 喉が渇いてさっきステーキを食べたのに腹も減ってしまった。

 フードコートでマクドナルドの「ロコモコセット」を食べる。ノンアルのブルーハワイが涼しげで、美味い。ポテトは半分残してしまったが、相方が持って帰った。

 20時33分帰宅。

 「刑事7人」の終わりの方だけ見たが、この間延びした演出は好調テレ朝の刑事ドラマとしては異例ではないか?製作は他と同じ東映なのに……。

 「報道ステーション」を見て風呂に入り、ゴミ出しをして、ウィンブルドン女子準決勝を少し見て、1時就寝。

今朝の体重:89.00キロ

本日の摂取カロリー:3734kcal

本日の消費カロリー:254kcal/6831歩+26kcal(自転車)

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