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2019年4月 8日 (月曜日)

4月7日/「第4章」開始!&映画「否定と肯定」を見た

 7時起床。

 晴れ。

 今日も洗濯。

 朝のモロモロを済ませて、アサメシはダブルソフトのトースト2枚、ハムエッグ、牛乳、カフェオレ。

 洗濯物を干す。

 

 朝シャワーを浴びてから、仕事開始。相方から「第4章」もメモも届いた。

 いつものことながら、書き出しで迷う。何度も書き直す。

 

 あっという間にお昼が過ぎ、NHK-FM「きらクラ!」の録音が無事に始まった事を確認して、外出。

 北千住東口の「しんぱち食堂」でサンマの開き定食を食べ、デイリーヤマザキでパンを買い、スーパーでお総菜を買って帰宅。

 

 洗濯物を取り込んで、仕事再開。

 今日はあまり進まなかったが、初日はこんなモノ。

 

 「笑点」を見る。笑福亭鶴光の弟子だが落語家ではなくスタンダップ芸人の「ナオユキ」、初めて見るけど面白い。

 大喜利は、老人落語家のじゃれ合い。これはこれで楽しいけど。

 

 夕食は、マグロ赤身の切り落とし、ほうれん草の白和え、ご飯、フリーズドライの味噌汁、野沢菜の漬け物。

 デザートに豆大福。

 

 開票速報を見ると、大阪では維新のW候補が早々と当選を決める。まあ、大阪のことは大阪の人が決めるんだから、余所者がとやかく言えない。選ぶのも困るのも大阪の人なんだから。

 しかし、野党の影が薄い。立憲民主党は議席を増やしては居るんだけど、国民民主党が減らしてるし……。

 

 相方が来て、沖縄で撮った写真を選んで貰ってコピー。

 そのあと、wowowで録画した映画「否定と肯定」を見る。

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 実話の映画化。

 現代ユダヤとホロコーストを研究しているアメリカの大学教授、デボラ・リップシュタットが、英国のヒトラー支持の歴史家(学者と呼ぶのは微妙なところ)アーヴィングに英国で名誉毀損で訴えられる。映画はその裁判の展開を追う。

 原題は「否定」。

 この映画は、世界中のすべてのネトウヨ、そしてドクター・タカスに是非見て貰いたい。

 ホロコーストはなかったという言説を完璧に否定する作品で、アーヴィングの主張を論理的に粉砕していくところが痛快。英国には法廷ものの小説や映画、ドラマの伝統があるが、これはその中でも傑作と言っていい。

 法廷映画として面白くなるには、訴えられた側にいろんな枷があって、それを一つ一つ打ち破っていく事が必要。

 英国の裁判制度では、その他の国とは反対に、訴えられた側が無実を証明しなければならない。そして、英国の名誉毀損法では、原告にその言論が中傷的であることを示すことしか要求していないそうだ。

 映画は、自分が前面に出てホロコーストの有無についてアーヴィングと論争しようとするリップシュタットに対して、弁護団はアーヴィングが差別主義者であり、その発言や著述自体が虚偽であることを証明することによって、この裁判に勝とうとする。

 この方針に反撥して、最初は感情的になったリップシュタットだが、法廷での弁護団の老獪で見事な弁舌に、次第に信頼していく。

 それほどまでに、老練な法廷弁護士や補佐する事務弁護士の手腕は素晴らしく、論理の矛盾を突き、歴史の曲解を突き、アーヴィングの歴史家としての資質まで遡上に載せる。

 最初こそ「チクロンBを投入する場所がないのだからガス室はなかった」と単純明快なアーヴィングの主張に飛びついた英国の低級マスコミ(どこの国にも低級マスコミは存在する)が飛びついたが、翌日の法廷では、それはあっさりと論破される。

 リップシュタット側に有利に展開すると思えた終盤。

 裁判長は、アーヴィングが心からヒトラーを信奉してその主義主張思想に傾倒して信じているなら、それは思想信条の自由を尊重しなければならないと言い出す。

「弁護人はアーヴィングの主張が虚偽であり、アーヴィングも差別主義者であると証明しようとしている。しかし、アーヴィングが心の底からそれらを信じ主張しているとすればそれは虚偽にはならないのではないか」(この部分、このサイトを参考にしています)

 もしかして、この裁判、負けてしまうのではないか?

 結審から判決が出るまで時間がある。

 いろいろと思い悩むリップシュタット。

 思想信条の自由は守らねばならないし、如何にそれが違っていても相手の権利は認めて守らねばならない。

 しかし判決は……思想信条のために事実をねじ曲げる事は許されない、と出た。

 リップシュタットの勝利。

 映画では描かれていないが、アーヴィングは控訴するが棄却。裁判に負けたので破産。そして反ホロコースト法のあるオーストリアで逮捕されて実刑判決を受けている。

 

 この作品が素晴らしいのは、弁護団が論理だけを武器にしてぐいぐいと迫っていくところ。ワイルダーの超絶技巧の超傑作「情婦」のような迫力と面白さがある。しかしあの時のチャールズ・ロートンは素晴らしかったねえ!

 今回は、ヒロインを訴えた歴史家アーヴィングが不貞不貞しく、徐々に劣勢になっていくのを、ティモシー・スポール(口を尖らせるところはちょっと快樂亭に似ている)が快演。こういう作品は、「悪役」が立っていないと駄目なのだ。

 

 ああしかし、世界中にネトウヨはいるし、歴史を歪曲して理解して声高に叫ぶ馬鹿な言論人も多数いる。この映画で描かれる世界はまるで日本と同じだ。

 最近の日本では、司法が妙な判決を出し続けている。レイプを認めないキチガイじみた判決が続いている。成人に対してだけではなく子供に対する性暴力も認めない狂った判決。もちろん正しい判決もあるけれど……。

 この映画で描かれるポイントは、英国の司法への信頼。それが根底にあるから、映画自体が重厚に感じる。それは、英国の法廷ものに共通するものだ。

 しかし、日本は……。

 

 このあと、テレ東の名番組「車あるんですけど…」の最終回を見る。千葉の酷道。最終回は特にひどい道を走破して、面白かった。この番組が終わってしまうのは、極めて残念!

 是非、復活して欲しい!

 

 23時を過ぎて、相方帰り、おれもゴミ出しして、寝ようかと思ったら、iMacがバックアップを始めてしまい、終わるのを待っていたら1時30分を過ぎてしまった。

 これ以上待っていられないので中断して、1時40分、就寝。

 

今朝の体重:88.95キロ

本日の摂取カロリー:2653kcal

本日の消費カロリー:160kcal/1233歩+自転車

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