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2020年2月23日 (日曜日)

2月22日/仕事&千住センチメンタル・ジャーニー

 7時40分起床。

 晴れ。

 

 朝のモロモロを済ませて、アサメシはご飯(小)に目玉焼きを乗せてマゼマゼ。韓国海苔やちりめんじゃこをプラス。インスタント味噌汁にほうれん草の胡麻あえ、切り干し大根、野沢菜の漬け物。

 

 仕事開始。昨日の続き。

 濡れ場を書く。この場面を書けば前半が終わるので相方に送ろう。気がつくと後戻りして書き足したり。

 

 コヴィッド19にについて、厚労省の対策については泥縄以下の「知りたくないことはなかったことにする」という、旧日本軍の麗しい伝統が生きていることがよく判ったから、全く信用出来ない。ダイヤモンド・プリンセス号の中で仕事をした厚労省の職員や関係者はウィルス検査をしていなかった。もし陽性になったら業務に差し支えるからだと。なんたる近視眼的思考!厚労省や霞ヶ関、国会全体に感染させる可能性は考えないのね。下船した乗客23人は5日日以前の検査しかしていなかったとか、下船した乗客が発症したとか、もう、ボロボロ。

 旧日本軍の無責任な失敗の伝統って、いつまで続くんだ?

 Twitterでは相変わらず「心配しすぎていいことはない」的論調が多いが、厚労省の対応が全くのザルだし信頼も出来ない以上、安心する材料は皆無。福島第一原発事故の時の事をみんなもう忘れてしまったのか?大災害が起きた時の日本政府の対応は政権が民主党であれ自民党であれ、その場しのぎの場当たりで、まるで信用出来ないぞ。それを2011年に学んだんじゃなかったのか?

 ただまあ、コヴィッド19の症状は「そう重くならない場合が多い」事だけが救いだが。

 だけど、こういうの、生殺しみたいで、実にイヤだねえ。

 厚労省って、『「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」を目指すために、社会福祉、社会保障、公衆衛生の向上・増進と、働く環境の整備、職業の安定・人材の育成を総合的・一体的に推進』する役所なのに、なにやってるんだ。

 

 昼は、買い物がてら外出。

 昨日のテレビで、「銀シャリ」の鰻が「餃子の王将」マニアで、天津飯(京風)と餃子を実に美味そうに食べていたのに感化されて、千住大橋の「餃子の王将」へ。おれは天津飯は「甘酢餡」が好きなので、それで注文。

 格安中華チェーンの幸楽苑と日高屋の業績が悪いのに餃子の王将だけは回復して好調らしい。幸楽苑は近所にないから知らないが、日高屋が駄目になるのは当然。マズいもの。比較される餃子の王将が気の毒なほどだ。よほどのことがなければ日高屋には行かない。

 で、天津飯と餃子を堪能して、階下のライフとマツキヨで買い物をして、そのまま帰宅しようと思ったが、ふいに、以前住んでいた千住緑町方面に足を向けてみた。

 この辺は、上野のお山の地下に作った京成上野駅から出た残土を使って隅田川を埋め立てた分譲地なのだが、その残土には人骨が多数入っていたらしい……。

 そのせいか、この辺はなんか好きになれず、早く引っ越したいと思っていた。他にも理由はあって、住んだマンションでは猫が飼えなかったし、当時喧嘩していた白泉社の編集者がネットでこの住所をバラシかけたりしたし。幸い、新聞連載や文庫が好調で年収も急上昇したので2年少しで引っ越したが……おれの「初めての千住」はこの辺りだった。

 足繁く通っていた洋食の「キッチンハヤブサ」は健在かな、と見に行ったら、あるべき場所に店がない。ああ、もう閉店したのかと思ったら、2017年の暮れに閉めていた。もう2年も前か!もう一度行っておくべきだった。ここはとても美味しかったのだ。

 昔よく揚げ物を買っていた店もシャッターが降りたままだし……緑町商店街で開いている店の方が少ない。

 凄く寂しい。

 昔、自動車教習所があったところには平成帝京大学が出来ているし……。

 自転車で昔ウロウロしていた場所を1時間ほど走り回った。

 ちょっとした「千住センチメンタル・ジャーニー」だった。

 

 帰宅して、仕事再開。

 濡れ場を書くのは疲れる。

 割れセンベイを買ってきたので、食べる。センベイを食べるのは久々。

 仕事を続行するが、終わらず。

 

 トイレと風呂を掃除する。

 

 夜は、冷凍してあった「スパゲティ・グラタン」をオーブンで焼き、ピザトーストも作って、「ブラタモリ」を見ながら食べる。釜石の鉄鉱石の鉱山は、まだ採れるのだろうか?外国産に比べると採算が著しく悪いんだろうな。

 「出川哲朗の充電させてもらえませんか?四国“お遍路旅”第1弾は香川県!SP完結編」は先週に引き続いて録画。

 若い頃は「お遍路さん」なんて、ケッ!とか思っていたが、トシを取るとこんなに心境が変化するのかと自分でも驚くほど、四国というところに興味が湧き、四国八十八カ所遍路旅にも興味が出てきた。というか、四国をもっと知りたくなってきた。なんせ5歳から18歳まで過ごしたところだからねえ。

 「サタデーステーション」を見て、「新情報7デイズ」を途中まで見て(たけしが何を言ってるのか、ますます判らなくなってきた)、風呂。

 

 汗が引くまで、「ゲット・アウト」のディスクを見る。監督ジョーダン・ピールのコメンタリーは本当に勉強になる。物凄く考えて脚本を書き、演出したことがよく判る。で、彼が参考にしたのは比較的最近の映画が多い。「ステップフォード・ワイフ」の影響が強いようだ。あと、「シャイニング」とか。「レベッカ」とかの古典は、「もはや常識」の範疇であって、いちいち挙げるものではないのかもしれないけど……。

 ここは引っ張る、ここで観客を信用させる、と観客心理を読んで掴んでいる。これは、小説を書く上でもとても勉強になる。主人公がバカだと観客はシラケるし、当然こう考えてこう動くだろうという常識をハズレると観客はこれまたシラケて真剣に見てくれなくなる。

 現代ホラーでは、「如何にして警察に連絡させないようにするか」が肝要だが、その解決策も取っているし……。

 主人公が住んでいるアパートメント(設定はニューヨーク)がとてもいい感じ。ワンルームのいわゆる「スタジオ」タイプなのだが、こんな部屋に住みたいねえ。生活感がないんだけど。

 最後まで見たかったが、中断して、0時58分、就寝。

 

今朝の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2578kcal

本日の消費カロリー:234kcal/3479歩+自転車

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コメント

風様:
大阪の京橋って、なんかちょっとマイナスな評判を聞いていたのですけど、数年前に、書店回りをして京橋の書店さんに行った時は、別に何と言うこともなくて京阪の大きなショッピングセンターのあるカッコイイ街だなあと思いました。今はビジネス街ですよね?

以前は中目黒というか上目黒5丁目にに住んでいたのですが、中目黒の駅前は完全に変わってしまって、全く面影はありません。

しかし……今どき「ルポライター」って。この肩書きもほぼ絶滅してしまいましたね。浅見光彦が唯一伝統を守っている感じで。

私も先々週、サイコーの「センチメンタルジャーニー」をしてきました。
たった1年ですが、大阪に住んだことがあります。
山陰旅の帰りは神戸空港から羽田というルートでしたが、高速バスの利便性から大阪に泊まることにしました。
大阪はとても広うござんす。どのエリアに泊まろうか? インバウンド景気がいきなりぽしゃって宿泊代が大幅に値崩れしているのが、私みたいな個人旅行客には幸いしました。
39年前に住んでいた街、京橋。そこからほど近い淀屋橋の新築ホテルを選び、翌朝、無料の朝ごはんを食べて向かった先は京橋でした。ちょうど駅前が再開発に着手されたようですが、往時の面影はほぼ100パーセント、残ってました。大阪一と言っていいほどの庶民の繁華街は街全体がかなりさびれていましたが、逆に私みたいなセンチメンタルジャーニー旅行者にとっては懐かしく、身体が勝手に動き回るような歩き方が出来ました。
取材というほどではないですが、昔からある洋品店のおばあさんに街の変わりようを尋ねたり、婆さんのサジェスチョンからかつて住んでいた「ボロマンション」の在処を探ってみたら、まだありまして、教えられた事務所を訪ねて質問をしまくりました。最後は「あんた、ひょっとしたらルポライター?」と怪しまれて少々バツの悪い思いもしましたが、時間感覚が宙に浮いたような錯覚は面白かったです。

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