12月30日/仕事・クーポン使って担々麺・映画「殺人の告白」を観た
8時16分起床。
快晴。
朝のモロモロを済ませて、アサメシはダブルソフトのトースト、ゆで卵、牛乳、コーヒー。
精子トラブル事件で女性が嘘をついた精子提供者を提訴したこの件(←リンク)、最初の報道に接してからずーっと考えていたんだけど……一番可哀想なのは、生まれてきた子供。相手から慰謝料を取ったらこの女性は子供を引き取って育てるのか?精子提供者が京大卒でもないし日本人でもないし独身者でもなかったから生まれた子供に愛情が湧かず施設に預けたんでしょう?仮にこんな理由(特に「独身じゃなかった」って、理由になるのか?)で施設に預けたままにするとしたら、どう考えても凄くひどい話だと思う。この女性の「ブランド志向」が最悪。週刊文春あたりが徹底取材しないかな。
そしてこの場合、夫はどうしてノータッチというか、全然登場しないの?存在感がないの?夫の承認があってセックスによる精子提供を受けたんでしょう?それとも夫には内緒で「優秀な精子提供を受けたかった」のか?
まあ、家庭内のことだから報道されていない複雑な事情もあるのだろうし、部外者が単純なことは言うべきではないとは思うが……。
仕事開始。第三章の改稿。
順調に進む。途中からどこのを直すのかチェック箇所を全部見るが、大きな直しではなく順当な書き足しなので、安堵。
仕事を進める。
予定では、今日の夜に相方と錦糸町のバケットで食事することになっていたが、調子が悪いので行かないとのこと。去年の日記を見ると、まったく同じパターンで北綾瀬の「ブロンコビリー」で割引券を使ってステーキを食べる予定がキャンセルになっていた。
ならば、同じく今月いっぱいが期限の、「鶴亀飯店」の担々麺割引クーポンを使おうと、買い物がてら14時に外出。
まず郵便局に行って書き損じた年賀ハガキを2枚、交換してもらう。お年玉が無効になるけどいいですかと言われてハッとしたが……今まで切手セットしか当たった事がないから、まあいいやと交換して貰う。
「鶴亀飯店」に行ってみるが、店の前には行列が。みんな同じ事を考えてるのかも。
結構時間がかかりそうなので、先に買い物を済ますことにして、北千住東口のペット用品店に行き、くーたん用のサプリを買い、スーパーでお雑煮やポトフの材料を買う。カマボコが異様に高い。300円とか400円で買えるものじゃなかったっけ?高いので買わない。
そばにも使える「キツネ」や「てんぷら」を買って、再度「鶴亀飯店」に行ってみると、行列は解消。
買い物したものを置くために一度帰宅。冷蔵庫に入れて、再度外出。待つことなく入店して、割引券を使って担々麺。美味い。ランチにはサービスでご飯がつくけど、割引券利用なのでご飯を食べていいのかどうか判らないから止めておく。
堪能して、帰宅。これで年内に消化すべき割引券やクーポンは、「バケット」系列のものだけになった。
明日、錦糸町の「バケット」でお昼を食べて、同じ建物にあるスーパー「ライフ」で1000円くらいのおせちを買ってこよう。
ポトフを仕込んで、仕事再開。
書き足す箇所が多いので、今日中には終わらない。しかし明日はプチ乗り鉄でもしたいなあ。
18時に夕食。ソーセージのポトフ。ネットで調べたレシピよりコンソメの量を増やして濃い目の味付けにして、ソーセージにマスタードをつけて食う。なかなか美味い。それにバゲット。
20時過ぎに相方来訪。
韓国映画「殺人の告白」を観ることにする。
迷宮入りして時効が過ぎてしまった残忍な連続殺人事件。自分も犯人に襲われた主人公の刑事は、この事件が時効になっても忘れることは出来ない。そこに颯爽と現れたのは、「あの事件の犯人は私です」と称するイケメン。彼が書いた告白本は大ベストセラーになり、彼はボディガードをつけて優雅に暮らしている。
それに我慢ならないのは、遺族たち。彼らは集まって、「犯人」を殺そうと計画するが、「真犯人は私だ」という人物が現れる……。
韓国映画は、荒っぽいようでキッチリ描写するので不満を感じたことはないが、この映画は、荒っぽすぎる。ツジツマが合ってない箇所が多いし、不必要なコミカル要素が邪魔だ。
本が売れたからって即座に金持ちになる事はない。どの国でも印税が支払われるのは発売後しばらく経ってから。日本では通常2ヵ月後。しかし「犯人」はリッチな生活をしている。
そして、彼を殺そうとする遺族たちがバカ過ぎて興醒め。ドジすぎて腹が立ってくる。ここにコミカルな要素が混じるのだが、イライラさせるだけ。
「真犯人J」の動機は明白にされないまま。異常者だったのだろうが、どういう異常者だったのか。
韓国映画を観ると、どうしても「日本人なら誰が演じただろう」と考えてしまう。これは日本で藤原竜也主演でリメイクされているが、それとは無関係で「顔や感じが似ている」イメージだけで考えてみると……。
主役の刑事は、徳重聡。
自称犯人のイケメンは「NON STYLE」の石田。
真犯人Jは、阿部サダヲ。もしくは「クールポコ。」の小野まじめ。
悪辣なテレビ局の「局長」は温水。
冒頭のアクションはアップばかりで目が回った。もう少し引いたショットが欲しい。
カーアクションは凄い。凄いけど、話の展開が荒っぽいので、なんだか興醒めしてしまう。韓国映画の美点である「意外な緻密さ」が足りない。
この映画の大元である「殺人の追憶」は、以前に観たかもしれないが、観直したい。ボン・ジュノ監督作品だし、こちらは実際に起きた事件に基づいているらしいから。
残してあったフルーツケーキを食べて、解散。
ゴミ出しを兼ねて相方を見送り、風呂に入る。
汗が引くまで、録画した「ドキュメント72時間年末スペシャル2021」を一気に早送りで観る。全部観ているから、ベスト10の順位と、もしかして見逃した分があるかもしれないと思って。
まあ、順当と言えば順当だけど……つくば市の焼き芋屋さんは生中継が入ったりして特別扱いだったが、いいよねえ、ここは。本当にいいよねえ。行ったことがないのに妙に懐かしい。ホクホクの焼きイモを頬張りたい。
大阪の放火殺人犯、病院で死亡。犯行動機とかは未解明のまま。たぶんこうなんだろうという想像は出来るが、きっちり裁判で犯人の口から動機などを語らせたかったし、きちんと刑を確定させたかった。
1時46分、就寝。
今朝の体重:85.20キロ
本日の摂取カロリー:1677kcal
本日の消費カロリー:115kcal/2841歩+自転車
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