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2022年8月31日 (水曜日)

8月30日/鳴呼、8月も明日で終わりか……

 7時18分起床。

 曇り。

 

 腰の具合は、ゆっくりと回復しつつある。一晩寝たら治っていた、という風にはいかないねえ。 

 朝のモロモロを済ませて、アサメシはオレンジジュース、ダブルソフトのトースト、ゆで卵、牛乳、コーヒー。

 

 仕事開始。「内閣裏官房4」の章割り。

 やっていると、昨夜送ったハルキ文庫新作第2話について、担当編集のM氏から辛口のコメントが来た。この話はおれが書きたいものなので、なんとしてもモノにしたい。M氏は祥伝社時代も担当して貰っていたが、その時彼は新人編集者だった。しかし今はベテランで「物申す」タイプになっていた。第1話の反応で、これはなかなか歯応えがあるぞと思ったので締切を守る一心で早書きせず、時間を取ってじっくりやろうと方針転換をしたのだが、それは正解だったようだ。本が売れない時代、担当編集とがっぷり四つに組んでお互い納得出来るよう作品を磨きたい。それでヒットに繋がればいいが……世の中甘くないので、いい作品がヒットするとは限らないが、悪い作品がヒットすることは、ほとんどない。とにかく送り出す側としては「よいもの」にしていくしかないのだ。

 その覚悟が出来た。書き手にとっては「面白かったです!この調子でお願いします」と言われるのが最高ではあるけれど……。

 「内閣裏官房4」も、しっかり構成を考えて、読者諸兄姉にアピールする作品にしなければ。とは言え、しっかり構成を立てすぎるとそれに縛られてしまうのはマズいし、書いているとどうしても話は変わってくる。思わぬ人物が活躍しはじめたり、話の流れが変わったりする。それもあるので、中盤以降の構成は「目安」としておくべきだが……ラストは絢爛と輝くアイディアがあるので、ここに向かって突き進めるように、頑張る。

 

 昼は、ランチがてら「すだち」をクロネコさんから発送。しかし「該当する郵便番号がない」と言われて、窓口で紛糾。そんなはずはない。郵便物は届いているんだから、と揉めるウチに、なんとかなった。

 で、昼メシは梅島まで行って「雪国」でそばとおにぎりを食べようか、と思っていたが、買い物もあるし、急に面倒になってしまったので、スーパーで買い物のついでに「握り寿司パック」と「緑のたぬき」を買って帰る。

 帰宅して、食べる。戴いたばかりのすだちを醤油に搾って寿司を食うと、美味い!すだちの威力は絶大だなあ!「緑のたぬき」も美味い。

 

 仕事再開。

 

 集中力が途切れると、ネットを見る。

 「待合と料亭」について、Hが投了宣言をしたのでおれも終了したつもりだったが、ある方が山本夏彦の著作のページを撮って貼ってくれた。これを読むと、どうもHは山本夏彦の書いたものを完全に盲信して、というか権威に縋って錦の御旗にして「だって山本先生がこう書いてるんだぞ!お前が間違ってるんだぞ!」と言っていたようだ。山本夏彦は神か?しかし、山本夏彦の書いたものを読むと、こりゃ山本夏彦が間違えてるじゃないか!としか思えない。というか、木を見て森を語っている。ごく一部のいかがわしいサービスも提供する料亭を、料亭全体に広げて論じている。山本夏彦ともあろうヒトが、どうしてこんな事を言ったり書いたりしたんだろう?弘法も筆の誤りか?政治家や財界人が密談に使うような料亭に行ったことがなかったのか?

 とにかく、赤坂の高級料亭と売春宿まがいの名ばかり料亭を一緒にするなって事だ。もちろん、おれの親戚が営んでいた料亭は、地元では結構格式のある「高級料亭」だったわけだ。

 特定の書き手の特定の書物だけを盲信すると、Hのようなしくじりを犯す。ま、いろんな書物に当たってウラを取れば、耳学問の弊害は修正されるが。じゃないと古文書に頼る「歴史学」「風俗学」はデタラメってことになってしまう。

 おれも一時期、小林信彦の映画に関すること、下町に関すること、言葉遣いに関すること、落語や漫才・喜劇など笑いに関することなどを盲信していたが、ある時「まてよ」と思って、いろいろウラを取ったら、小林さんはけっこう「正しくないこと」を書いていた。例えば「悩ましい」という言葉について。小林さんは性的な意味で使う言葉だと書いていたが、夏目漱石はそういう意味ではなく「悩ましい」を使っている。戦前戦後の一時期「ナヤマシ大会」とかのお色気興行で使われたし、「悩殺」という強烈な言葉から、性的なイメージがあるのだろうが、それだけの言葉ではなかったのだ。映画評にしても、小林さんの意見と異なる考えを持ち始めたし、笑いに関しても高齢になった小林さんは上方の笑いに拒絶的反応しかしなくなったし三谷幸喜をほとんど評価しないしで、映画や笑いに関しては小林さんから独立した。しかしワイルダーやヒッチコック、MGMミュージカル、黒澤明や日活アクション、東映の一部の映画に関しての小林さんの見識は今もおれの座標軸であるのは間違いないのだが。

 

 午後は睡魔と戦いつつ、仕事を進めて、18時になんとかまとめて、相方に送る。と、折り返しで相方案が届いた。これを反映させて書き直すか?ざっと読んだ限りでは方向性は同じなので、反映させるかどうか考える。

 

 夕食は、「マグロのタタキ」。すだち醤油に山葵をたっぷり絡ませて、炊きたてご飯にマゼマゼ。う、美味い!あまりに美味いのでご飯をお代わり。ゴーヤチャンプルー、ほうれん草の胡麻あえ、きんぴらゴボウ、キュウリの漬け物、インスタントのしじみ汁も。

 

 食後、「オモウマい店」を観る。仙台の巨大肉が出てくるホルモン・焼肉の店。この番組のスタッフは取材対象のお店やご自宅に住み込んでしまって完全密着して取材するのね。ここには20連泊。そうなるともう、取材ディレクターは「孫」同然。こういう人懐っこい人材を選んでスタッフにしてるんだろうか?この番組の仕事をしていると人懐っこくなるんだろうか?

 京都伏見のお代わり自由な店は、もともと安いのにお代わり自由でジャンボ・オムライスやハンバーグを出している。これでは儲からない。店主のおばさんは学生寮のまかないのバイトをして、赤字を埋めているらしい。どうしてここまで……と思ってしまう。「天下一品」で働いていたとき、学生5人がやって来たがお金がないので3杯のラーメンを分け合っていたのを見て、「お代わり自由な格安店」を始めたと。もうこういう話には大感動。どうしてそこまで、と思ってしまうけれど……。

 

 くーたんはおれの膝が好き。裸の膝より毛布を敷いた膝が好きなので、ソファの上の毛布を……暑いけど……膝の上に置こうとしたら、何かが飛び散った。よく見ると、毛布に隠れて見えなかったが、ゲロのあとが!慌てて掃除。水分が少ないゲロだったので被害は軽微だったが、毛布は洗濯。明日は晴れて暑さがぶり返すらしいし。

 で、そのくーたん。抱っこして顔を見ていると、なんだか、くーたんの中には、おれにとって大切な人の魂が宿っているような気配を感じる。なんとなく、懐かしい感じがするのだ。それもあって、くーたんには「大事にするからね」というとにゃーんと応えてくれた。

 明日は8月31日。暑くて晴れて……と来れば絶好の海日和。しかしおれは腰痛が出ているし、新型コロナのワクチン第4回目の接種を予約してあるし……。台風の余波が入って、波はそれなりに大きくなるだろう。しかし残念だが、行けない。

 しかし。ワクチンは、オミクロン株に特化した新しいワクチンが開発されて、9月から使用開始するとか。おれは明日打つワクチンは今までのもの。これ、どう考えればいいの?

 まあ、ワクチンに感染の予防の効果は期待出来ない。しかし感染した場合の重症化を防ぐ効果はあるらしい。今から予約を取り消すとドタキャンになってしまうから……予定通り、接種は受けよう。

 台風は巨大になって、沖縄方面を直撃。しかも迷走しそう。こんな巨大台風に居座られたら大変なことになる。そして秋雨前線を刺激して、またも東北地方に豪雨だって。今年の東北地方はもう、踏んだり蹴ったりで気の毒と言うしかない。

 

 ゴミ出しして、一服して、シャワーを浴びて、各局の夜のニュースを見て、0時18分、就寝。

 

今朝の体重:85.75キロ

本日の摂取カロリー:2332kcal

本日の消費カロリー:56kcal/1351歩+自転車

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