11月20日／仕事＆鎌倉殿

　8時21分起床。

　以前は6時過ぎに目が覚めてしまったのに。寝るのが遅かったからだけど、以前は何時に寝ても６時台には目が覚めてしまったのよね。いろいろ変化が起きつつある？

　曇り～雨。

　目の調子よし。Mac miniの調子よし。腰と左足の調子もよし。

　朝のモロモロを済ませて、アサメシは牛乳、ダブルソフトのトースト、ハムエッグ、コーヒー。

　仕事開始。ハルキ文庫の新・第2話。第1話との繋がり上、旧第2話の部分を一部使う。その切り分けを丁寧にやる。午前中に相方からメモが届く予定なので，本文はそれを参照しつつやろう。

　と、思ったが、たぶん午後か夕方になるだろう。これまでのパターンだと、そう。

　昼は、雨が降り出す前に外出して、「松屋」でカツカレーか「武蔵家」でラーメンを食いたかったが、どちらも満席だったので「良記餃子館」で酢豚定食。20円差で「黒酢酢豚定食」があった。たぶんそっちの方がコクがあるのだろう。とはいえ、この酢豚も美味い。

　スーパーに寄ってコメや夕食の材料を買うか、ユニクロやハンズに行って買い物をするか。ユニクロは急がないので明日以降にして、スーパーで買い物をして、帰宅。

　仕事再開。メモが届かないので、本文を書き始める。

　雨が降ってきた。日曜の午後の雨はとても落ち着く。落ち着くが、仕事はなかなか調子が上がらない。中断していたこっちの世界になかなか切り替えられないのだ。2ヵ月半の中断だったもんね。

　18時前に休憩して、「鎌倉殿の13人」を観る。義時、「修羅の道」宣言。もう既に修羅の道を歩んでいるだろうと思ったが、これからやろうとしていることは、「武家の天下である鎌倉体制（つまり北条の世）を守るために源氏の血筋を絶やす」こと。朝廷との連携を強化していずれ武家政権の本拠を鎌倉から六波羅に移そうという構想がある実朝を、恨みを持つ公暁に討たせ、その公暁を謀反人として成敗するというＷ暗殺計画。しかしここで三浦義村の動きがよく判らない。腹の底では義時と通じているのか、この時点では本気で北条も成敗して三浦の天下を狙っていたのか。今まで失敗がなく、史実としても三浦は滅んでいないのだから……。

　しかし、本当に、悲惨陰惨な展開だなあ。「頼朝様が作ったこの鎌倉を守りたい（ついでに北条の天下も）」という義時の気持ちは判るとして。

　夕食は、「豚バラ白菜鍋」。白菜、長ネギ、春菊に椎茸と焼き豆腐も。残ったお汁にうどんを入れて。ご飯小も。これは、うどんの分、体重が増えるだろうな。

　「ダーウィンが来た」を少し観て、「鎌倉殿の13人」地上波の放送は観ず、「ポツンと一軒家」はほとんど音だけ聞いて、仕事＆ネット。Twitterで映画の話が出ていたので。「ジャッカルの日」は本当に大好きな作品で、細部までよく覚えている。ジャッカルが乗ったアルファロメオ・スパイダーに乗ってヨーロッパを走破したいとか、列車に乗り継ぎたいとか思ったもんね。後者は少し実現したが。ドゴール暗殺を企むOSS幹部が潜むウィーンの「ペンション・クライスト」は、映画ではプラター公園の近くに建っていることになっていて、ウィーンに行ったときに探したが、なかった。たぶんロケセットだったのだろう。この作品で「ドキュメンタリー・タッチとはこういうことか」と学んだ気がする。

　Twitterの書き込みばかりではなく、仕事もする。

　時々テレビを観る。「誰も知らない明石家さんま」の、萩本欽一と共演した事は知らなかった。それも「欽ドン」の最終回って。その再現ドラマと実際の映像、関係者のインタビュー。欽ちゃんの肉声は使えなかったのかな？欽ちゃんを東京03の角田がやっていてかなり再現していたけど……。しかし、そういう真剣勝負だったのね。

　0時を過ぎたところで，相方からメモが届いた。急いで読んで設定の疑問点をメッセージで返して、解決。

　風呂に入り、汗が引くまで、wowowで録画した「髪結いの亭主」を観た。一時期、パトリス・ルコントにハマっていて、その時点で観られるすべての映画を観た。「仕立て屋の恋」の方が作品的な完成度は高いと思うけど、「髪結いの亭主」の方が愛すべき作品だと思う。コメディだし、ラストが哀切極まって、泣く。切なすぎる。アラビアの音楽もなんだか凄く妖しいし。

　2時3分、就寝。

今朝の体重：84.60キロ

本日の摂取カロリー：2712kcal

本日の消費カロリー：93kcal／2146歩＋自転車