12月28日/大掃除&綾瀬「味の里」祝復活!
7時27分起床。
曇り~晴れ。
目の調子は普通。Mac miniの調子は相変わらず朝少し暴れるがその後は安定。足腰の調子はかなり回復。
朝のモロモロを済ませる。くーたんはちゅーるに混ぜた薬をきちんと食べてくれる。物凄く小さい錠剤だから気にせず食べている感じ。人間が飲む錠剤くらいの大きさだと警戒して食べないのだが。本当にごま粒以下の小ささで助かる。
アサメシは、卵かけご飯に、昨日の豚バラ湯豆腐の残りに味噌を入れて、少し豚バラ肉を足して豚汁に。味噌を濃い目に入れると実に美味く出来た。白菜の漬け物と焼き海苔も。
本日は、部屋の大掃除。と言っても、掃除機を隅々までかけて、クイックルワイパーで床拭きするだけだけど。トイレはけっこうマメに掃除しているし……お風呂は明日掃除しよう。今日やれば良かったけど。
空気清浄機のフィルターやサーキュレーターも掃除。玄関も土間やドアを拭き掃除。
と……実にスッキリ!部屋の空気もキレイになった感じ。猫を飼っていると、どうしても埃が凄くなる。それを一掃。くーたんも気持ちよさそう。この快感があると「掃除は定期的にきちんとしなきゃ」と思うのだが……どうしてもサボってしまう。炊事洗濯は好きなのだが、掃除と裁縫だけは面倒だ。しかしゴミ屋敷にはなっていない。
飯能の一家惨殺事件の犯人については、いろいろ判ってきた。報道では「大阪芸大を出てから映画監督をしていた」と言っているが、映画を監督して食っていたのではなく、つまりプロではない。2作目を撮影したが編集段階で放棄して失踪してしまったらしい。
子供の頃すごく優秀でバラ色の未来が待っていたヒトがだんだんそうでもなくなって自分に失望してしまったら……同居していた家族を追い出して自宅で一人で引き籠っていた(生活費はどうしていたんだろう?)男が目にしてしまったのは、「とても幸せそうで裕福そうな一家」。この一家に執着してロックオンしてしまったのか?最初は車に傷つける程度(と言ってはいけないが)だったが、警察に逮捕されて、被害者から「許す代わりにこの町から出ていって欲しい」という条件がついたという報道もある。それで、住むところもなくなる恐怖で心理的に追い込まれて……ということか?6度も被害届を出されるようなことをした当人だけが悪いのだが、もうそのへんをきちんと理解できる精神状態ではなかったのではないか?警察は、この時点でどういう判断をしていたのだろう?こういう不穏な男を野放しにした警察の責任も問われるんじゃないのか?
容疑者が供述を拒んでいるのは、「認めたくない自分の現状」を直視したくないからではないか?そう考えると判る気がする。もちろん理解はできるというだけ。プライドに押し潰されたのか?どっちにしても、この男はもはや正気ではない。しかし、だからと言って「心神耗弱状態」で無罪とかにならないで欲しい。こういう自分勝手な男の犯行は断罪されなければならない。誰かのせいでそうなったのではない。すべて自分のせいなのだ。
プライドが強ければ、なんとか立ち直るタイプがいれば、プライドが折れてしまって希望が見出せないタイプもいるだろう。そういうタイプにとってプライドは生きる邪魔にしかならない。
おれだって多少のプライドはあるが、現実と折り合いを付ける程度には柔軟だ。「おれは天才だ。オールマイティだ」と信じ込むほど強固なプライドを持った奴は常軌を逸したキチガイのタグイだと思うが、そんな凄いプライドが折れたら、狂気が放たれるだけなのかもしれない。
斎藤容疑者は、編集を放棄して逃げた段階で、自分には映画を作る覚悟が足りないと自覚して、他の仕事をやれば良かったのにね。映画は才能だけでは作れないから。まあこれは自戒すべき事だけど。
お昼に外出。郵便局で源泉徴収税を払い込む。
綾瀬駅東口にあった立ち食いそば「味の里」綾瀬店、しばらく締まっていて、閉店かと思ったのだが、先日、復活!閉店した新越谷店の店長が入ったらしい。と言うことは、綾瀬店のおじいさんが高齢か病気で引退して、店が開けられなくなって、補充要員を探していたということか?
野菜の天ぷらが豊富で、おにぎりは注文が入ってから握ってくれる。おれは春菊とちくわ天のそばに、おかかのおにぎり。
味は以前のまま。安定の味。とにかく、この店が復活してくれて、本当に嬉しい。
食後、イトーヨーカドーの中にあるニトリ(デコホーム)に行って、布団カバーになる毛布を買い、今月いっぱいで消えるポイントを使う。
その後、東急ストアの中にあるダイソーで水切りネットやコーヒーフィルター、洗濯ばさみを買って、北千住に戻る。
ファミマで牛乳やアップルジュースを買い、Tポイントで払う。
帰宅。またも便秘気味で水分をたっぷり摂ってダノンビオや青汁もいつもよりたくさん飲んでいるのだが……不調。ネットで調べると、おれの状態はまだ「便秘」とは言えないらしい。詳しくは書かないけど。
ハルキ文庫の最終改訂をはじめる。まず第1話。担当M氏の鉛筆書きは細かいところの指摘で、それに沿う形で手を入れていく。が、マンマでいいんじゃないかと思うところもあり、その部分は鉛筆書きにチェックを入れる。この鉛筆書き、M氏に戻すべきではないか?PDFにして送ればいいか?
けっこう大きな「書き足し指示」の箇所で止まってしまった。19時。夕食の時間。
夕食は、朝の「改造豚汁」の残りにまた豚バラ肉とキャベツを足して煮込み、キャベツの千切り大盛に戴き物のソーセージ4本を焼く。ご飯小で食べる。
青汁ではなく口から野菜をたくさん摂っている。そろそろお腹の調子が正常に戻って欲しい。
その後、明日放送の「鎌倉殿の13人」総集篇を録画するために、デッキのHDDを空けるために映画をいろいろディスクに焼き、ドキュメンタリー関係もディスクに焼いて、160GBほど空き地を作る。これだけあれば充分だろう。
4人の閣僚と1人の政務官を事実上更迭したキシダ首相。彼は任命責任を認めているようだけど、だからってなにもしない。「丁寧な説明をする」と言うだけで全然丁寧な説明をしないのと同じ。こんなにボロボロ閣僚を更迭して、重要政策~増税をいきなろ言いだした内閣もそうないのではないか?どういう人選をして、どういう政策形成をしているのか?
日本語をきちんと使える久々の総理大臣、ハト派の宏池会、と言うだけで安心してしまった側面があるが、実はとんでもない男だったんじゃないの?まあ、アベ派の圧が凄いのかもしれないけど……いい加減、アベ派は滅びなければ、日本も滅んでしまうぞ。
テレビはもう年末特別編成で、見たいものがない。が、NHKで「笑いの正体」という興味深い番組があった。「ツッコミ」を分析する。たしかに、昔の漫才コンビはボケの方が才能があって、ツッコミはそうではないというイメージがあった(漫才作家の香川登志男氏は「漫才人間がボケ、役者人間がツッコミをやるコンビは人気が出て長続きする」と言った)が、コンビによってボケとツッコミが入れ替わるケースもあるし、ネタの中でボケとツッコミがくるくる入れ替わるコンビも多くなった。今のツッコミは、古典的な「ヤメなさい」を言ってるだけではなく、高度な「たとえツッコミ」をしなければならないし、番組なり漫才を進行させないといけないし、とにかく大変な仕事になってきたという、ツッコミ自身の指摘はその通りだと思った。
風呂に入り、深夜ニュースを見て、23時53分、就寝。
今朝の体重:83.90キロ
本日の摂取カロリー:1535kcal
本日の消費カロリー:135kcal/3189歩+自転車
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