12月24日/脱水症状?
8時7分起床。珍しく寝坊したが、眠い。
快晴。
目の調子は目薬を点したら良好。Mac miniの調子ヨシ。足腰の痛みは良好。
しかし妙に口の中がねばついているし、体調も良くない。
朝のモロモロを済ませた時点で9時過ぎ。ここできちんとアサメシを食べるとクリニックに行ってトイレに通うことになりそうだし、食欲がまったくないので、ホットミルクを飲んで服薬。熱を測ったが、平熱。
外出予定時間までまだあるので、ベッドに横たわったら、このままずっと寝ていたい感じ。どうもいつもとは違う体調。昨夜8000歩歩いたからか?それでこんなに疲れるか?凄く寒かったとは言え。
10時20分に外出。クリニックの整形外科へ。今日は年内最終日なのでごった返していると思ったら……いつもより空いている。
11時前に呼ばれてお尻に神経ブロック注射。痛みはほとんどなくなったし、ブロック注射を長く続けるのも良くないので、年明けは診療からスタートすることにして、年末年始分の痛み止めを処方して貰って、12時前に薬局へ。処方薬を受け取って12時過ぎ。
スーパーに寄って、くーたん用の花カツオを買い、昼メシはどこかで食べようと思っていたが、喉がカラカラになってふらつく感じもあったので、おにぎり弁当を買って、帰宅。途中の自販機でポカリスェットを買う。
帰宅してさっそく、ポカリを一気飲みすると、口の中のネバネバと喉のカラカラ状態は一気に解消されて、食欲もいくぶん戻ってきたので、おにぎり弁当を食べるが、ご飯がぽろぽろ零れてヒジョーに食べにくい。握り方が弱いのだ。
ネットで「脱水症状」を調べると、おれの状態がピッタリ当てはまった。しかしどうして脱水症状になったんだろう?いつものように水分は摂っていた(おれは他の人より水分をたくさん摂っていると思う)のに……。
Facebookで「おかしいなあ」と愚痴ったら、「一気飲みした水分は一気に出て行くのでこまめに補給しないとダメよ」とか「老化?」「糖尿病?」「暖房をずっと掛けていると喉は渇きますよね」という返事を戴いた。たしかに老化はしてるし糖尿病予備軍で毎月経過観察をしているけれど、いつも喉がカラカラで口の中がネバネバではない。今日だけの現象。それが不思議なのだけど……。
水分はこまめに摂るようにした。
帰宅したら、宅配ボックスに、ハルキ文庫M氏の鉛筆が入った「ゲラ以前段階」のプリントと、「内閣裏官房4」の見本が届いていた。
しかしプリントを確認して最終チェックをする元気はない。年明けまで時間はあるし、大きな修正はないはずなので、短時間でやれるだろう。
13時からの「鎌倉殿の13人」最終回の再放送を観る。三浦義村は、『計略に引っかかったと見せかけてもう長くはない盟友に告白をした』説が正しそうだと思った。いくらなんでも「毒は入っていない」と言われて「あ、ほんとだ」と我に帰るほど義村は単純ではないだろうし。でも、最後の最後で、義村の義時への強烈なわだかまりを吐露して、ある意味、スッキリしただろう。
そしてラストの、義時と政子の長い二人芝居は、改めてスゴイと思った。これは脚本の発想も凄いが、演出と芝居の勝利だろう。特に演出が冴えきっていて、大きな冒険をしてそれに見事に成功している。暗転してクレジットタイトルが流れている間、政子のすすり泣きが聞こえるというのも、いろんな意味で哀切極まりない。かなり衝撃的な幕切れだ。
三谷さんは、屈指の劇作家であり脚本家だと思うが、自作の映画の監督は他の人に任せた方がいいと思う。と言いつつ、星護が監督した「笑の大学」は成功したとは言えないが。カメラを動かしまくったのが最大の敗因。
ベッドに入る。先に潜り込んでいたくーたんを「ごめんね」と言いつつ外に出して、おれが布団に潜り込む。
15時過ぎに一度時計を見たが、そのまま寝続けて、19時前に目が覚める。このまま寝続けてもいいが、薬を飲まねばならないし。くーたんにご飯を出さなければならない。
夕食は、アサメシ仕様の、ゆで卵、ダブルソフトのトースト、牛乳。
録画した「孤独のグルメ」を観る。東京は麹町の「イタリア大衆食堂」。麹町なのにランチは安い!五郎さんはハーフのセット2種類攻め。ミートローフがスパゲティにドーンと載っている。それとマヨネーズであえたスパゲティ。ここは是非食べに行きたいねえ!しかし当分混むんだろうなあ。
「アド街ック天国」は新宿3丁目。いろんな店が増えてるのね。
「情報7デイズ」を観るが、ここではじめて、三谷さんが4度目の代役をしていると知った。浅野和之は復帰したが、それと入れ違いに鈴木京香が新型コロナに感染して、その代役。主人公の舞台監督・進藤役。初演や東京サンシャインボーズの後援では西村まさ彦がクールに演じてラストに泣かせた。それを女性に書き換えての公演だったが……まさか4度目の代役とは!数日休演してどうしようかと対策を練った末の代役だったようだが……。こんなこと、ある?作・演出家が4役も代演するって。ブロードウェイでは「どんな役でも代演できる役者をスタンバイさせている」そうだけど、そんなスーパーマンみたいな制度、日本にはないし。
ただ、安住さんは「舞台監督」を「演出家」と勘違いしてこの話題を喋っていたが、これは大きな間違い。舞台監督は準備段階から本番舞台をつつがなく進行させるのが仕事の、まさにこの芝居「どんなことがあっても幕が開いたら芝居を続けるんだ!」の主人公。映画で言えばチーフ助監督か製作進行主任の責任を負っている。演出家ではない。間違いが多いWikipediaには『舞台監督の最大かつ最重要の業務は舞台(楽屋、ロビーも含めて)において事故が発生しないように務めることである』とあるが、これは正解だ。
23時に近くなり、寝ることにする。「人生最高レストラン」は録画して、青汁を3パック飲んで、22時50分、就寝。
おれはクリスチャンではないので、24日も25日も全く関係ない。明日は、体調が良ければ、仕事をしよう。
明け方に、しゃっくりが出て、水を飲む。一時的に止まるが、またしゃっくり。深呼吸して息を止めることを繰り返したら、なんとか止まった。それに伴って、ゲップと吐き気も。いわゆる「逆流性食道炎」みたいな症状。寝る前に観た「パンシロンキュア」のCMの影響か?
今朝の体重:84.60キロ
本日の摂取カロリー:1109kcal
本日の消費カロリー:114kcal/2570歩+自転車
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