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2023年3月10日 (金曜日)

3月9日/余計なことをすると落とし穴が口を開く

 目が覚めたら部屋に誰もいない。6時40分。

 目の調子ヨシ。足腰の調子ヨシ。体調ヨシ。

 朝食は7時から。

 朝風呂をどうしようか、食後に入ろうかと考えていたら師匠が風呂から戻ったので、ひとっ風呂浴びてきていいですかと訊いて、お風呂へ。

 昨夜と男女入れ替わっているが、脱衣場が少し狭いがあとは同じ。朝の絶景を愛でながら、本当にひとっ風呂浴びて、部屋に戻る。この写真は部屋からの景色。

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 部屋では師匠と監督が談笑中。7時30分頃に、朝食へ。

 「和食膳」だが、朝は握りたてのおにぎりがある。凄い種類から選んでその場で握って貰う。これは素晴らしい。サイトの写真とは少し違ったが、おにぎりを6個食べ、他にもお味噌汁をお代わりしたり、いろいろ。ワッフルやフレンチトーストもオーダーして作ってくれるが、今回は和食のみで。

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 コーヒーを飲んで部屋に戻り、出発時間まで監督の師匠インタビュー。昨夜の続きで談志に入門するまで。「あの頃は落語の人気も落ちていて、落語協会会長の圓生が『弟子は取るな。面倒みられないから』ってことで」そんな状況の中でも弟子を取っていた談志しか選択枝がなかった、という表現をしたが……談志ラブの師匠の事だから、それだけではあるまい。これも、詳しくは榎園監督の作品を観て戴きたい。

 写真は、ロビー外の展望ベランダから撮った友ヶ島と加太漁港とブラック師匠。

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 10時前に部屋を出て、ロビーでお土産を買い、10時5分の送迎バスに乗る。かなりのお客さんだったので、バスは2台出る。おれだけバスを遅らせて、休暇村周辺の遊歩道を散策する手もあったのだが……。

 バスは、駅の手前の「友ヶ島遊覧船乗り場」と、「淡嶋神社」を経由。ほとんどの人というか我々以外はみんな降りた。大阪に行って映画を観る師匠と、それに密着する監督は、このまま大阪に向かうが、おれは……帰りの飛行機まで時間があり余るほどあるから、観光する時間は……ちょっと足りない。友ヶ島には旧日本軍の砲台跡があって人気スポットだし、淡嶋神社は女性の病気や安産などの神様らしい。今度来たときに(ここはあまりにも素晴らしいし、旅慣れた師匠が「休暇村で一番」と太鼓判を押すだけのことがあるところなので、今度は相方と是非来たい)観光しよう。

 来たときと同じように、加太線で和歌山市駅まで行って、南海本線特急「サザン」に乗り、泉佐野で師匠と監督にお別れして、関空へ。

 12時前に到着。すでにチェックインは出来るが……こんなに時間があるから手荷物を預けて身軽になってヒルメシを食ってどこかでiPhoneを使って仕事をして、飽きたら持ってきた「MacFan」最新号を読むか……。などと余計なことを思いつつ第1ターミナルのメシ屋を探すが、フードコートにあるものはピンとこない。セキュリティのむこうにある「ぼてじゅう」でお好み焼きを食べたい!

 帰路は、荷物を預けることにして、手荷物の受付が始まる12時30分を待った。

 で、12時30分。師匠から貰ったチェックインの書類で自動チェックイン完了。この状態でなにもしなければ、おれは帰りの便に乗れた。しかし、手荷物を預けるという行為が余計だった。

 まず、ANAとかJALと違って、機内持ち込みの手荷物は7キロまで無料だが、預けてしまうと別料金が発生する。これはピーチもジェットスターも同じ。去年、ピーチを使って札幌まで飛んだとき、手荷物を預けてえらい金を取られてしまったのだが、これが原因だったのかと、あとから気がついたのだが……。つまり、7キロ以内なら手荷物を預けても無料だと勘違いしていた。

 そういう余計なことをしてしまった結果、落とし穴に落ちてしまった。ペンネームで予約を取ったことがアダになったのだ。

 手荷物を預けると別料金がかかるとそこで告げられて「じゃあ機内持ち込みにします」と言ったのだが、手荷物を預けようとした際に自動チェックインした搭乗券を要求されて、身分証の提示を求められた。「ADACHI YOU」という人物の身分証は存在しない。

「これではアナタは乗れません」と高飛車に言われてしまった。係の女性は日本語は達者な東洋人。「しかしその名前で取ったチケットで東京から関空まで来たんですよ」というと、「それは駄目です。本当ならチケットを取り直してその分の料金を払って貰う必要がありますが、この件は聞かなかったことにします」と言われてしまった。つまり、待ち時間があるからと手荷物を預けようとしたばかりに、自動チェックインした搭乗券が使えなくなってしまったのだ。同じ便でチケットを取ると、今の価格だと15000円だと言われ、安い値段のチケットであれば、夜の8時の便になりますと。

 夜まで関空にいたくない。トム・ハンクスの映画「ターミナル」の主人公みたいじゃん。それに、留守を頼んだくーたんが心配だ。

 とにかく、師匠が取ってくれた帰りのチケットは使えなくなってしまった。これ以上の交渉の余地なし。

 カウンターの女性としてはマニュアルを守るのが仕事だから、融通を利かせるわけにはいかない。しかしおれとしては困った事になった。高いカネは払いたくない。夜まで待てない。それに、けんもほろろな対応に腹が立って「けったくそ悪い」(これ、徳島の方言だと思う。大阪でも使うのかな?)ので、搭乗しない手続きを取って、新大阪から新幹線に乗ることにした。カネはないとは言え、帰りの新幹線代くらいは大丈夫だ。

 師匠には「ジェットスターに乗れませんでした。新幹線で帰ります」とメッセージを出しておいた。

 関空からなんばまで結構時間がかかる。その間に、間に合う新幹線の時間を調べ、料金も調べる。自由席なら「のぞみ」も「ひかり」も同料金だと知ったが、「のぞみ」の自由席は3両しかない。しかし「ひかり」だと5両もある。時間差は、「のぞみ」が遅い時間に発車することもあって、10分ほど。だったら競争率が低い「ひかり」にしよう。それに、新幹線には乗りたくて仕方がなかったのだ。一種の禁断症状すらあったから、緊急事態ではあるが、新幹線に乗る機会が与えられたと解釈した。ならば、少しでも長く乗っていられる「ひかり」の方がいいじゃん!「こだま」だと時間がかかりすぎるけど。

 なんばから地下鉄御堂筋線で新大阪まで。難波から大阪環状線経由で新大阪まで行く方が運賃は安いが……。

 新大阪で自由席を買い、駅弁を買い、24番線プラットフォームに上がったら、これに乗れるのがベストだと思った「ひかり654号」が滑り込んできた。5号車の前には行列が長かったので、4号車の3号車寄りの列に加わって、乗車。幸い二人席を確保出来た。

 席を取って、トイレに行き、新大阪で買った「東海道新幹線弁当」を広げる。

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 食べ終わって一息ついて、どうしてこうなってしまったのだろうといろいろ考えた。

・どうして本名ではないチケットで成田から関空に飛べたのだろう?

・手荷物は7キロ以内であれば預けても無料ではないのか?

・ジェットスターとピーチでは規定はどれくらい違うんだ?

 この3点が疑問だったが、つらつら考えたり、ジェットスターやピーチのサイトを熟読するうちに、疑問は氷解した。

・自動チェックインの際には身分証は求められなかったし、機内持ち込みの手荷物の重量も測らなかった→そのまま搭乗すれば何の問題もなかった。

・手荷物は、7キロ以内でも預けてしまうと別料金がかかる(同じジェットスターやピーチでも、少し高いグレードのチケットなら無料)。

・ジェットスターもピーチも、手荷物やキャンセル払い戻しについての規定は同じ。

 そして、冷静に考えたら、ジェットスターの高いチケットを買い直したら、新幹線で帰るのとでは2000円ほどの違いになった。むろんジェットスターの方が高い。明日の同時間便だと11000円くらいだった。つまり、「今買える一番早い便」のチケットは、客は足元を見られて高い値段になるということ。

 LCCでは手荷物は7キロ以内にして機内に持ち込むのが鉄則である事が、今回、ハッキリと判った。有人カウンターでアレコレ手続きをすると、いろんな不備が露見して最悪、今回のようにチケットが無効になってしまう場合もある。

 ということで、おれもようやく、LCCを巧く使いこなすポイントを会得した感じがする。

・チケット予約は早く取るべし。しかし出発日直前になっても席が埋まらない場合は値段が暴落する場合もある。

・自動チェックインを使うべし。

・手荷物は機内に持ち込むべし。

 高い授業料だったが、おかげで新幹線に乗れたし、「食べ鉄」として、車内で駅弁を食べられたし、結果として悪くない。それに、疑問も氷解したし。おれが余計なことをしなければなにも問題は発生しなかったということも判ったし……。

 以上の考察を、師匠に同行している榎園監督にメッセージを送って、「師匠に説明しておいてください」とお願いした。

 

 自分の中で納得がいったので、iPhoneで仕事。一昨日、解決出来なかったポイントに、するりと打開策が湧いた。

 そのあとは「MacFan」を読んだり。帰路も富士山は見られなかった。

 隣の車両に喫煙所があるので順番を待って一服。頭がふらついて、通路に伸びていたお客さんの足を踏んでしまい、しどろもどろに謝ったり。

 

 17時過ぎに東京着。京浜東北線で日暮里。京成線に乗り換えて、千住大橋。ジェットスターの予定通りの便に乗れていても成田は遠いから、所要時間はたいして変わらなかった感じ。

 18時前に帰宅。

 くーたんはにゃ~と出迎えてくれたが、地雷が2箇所に。抱っこしようとしたら逃げられて、しばらくは硬い表情だったが、捕まえて抱っこしたら機嫌が直り、その後、膝の上にも乗ってきた。

 荷解して、撮った写真を整理していたら、心配した師匠から電話が入り、上記の説明をして「余計なことをしたばかりに……ご心配をお掛けしてすみません」と。榎園監督からもメッセージが入った。映画の合間に師匠に説明しようとしたら、その先に師匠が電話してまして、と。監督にも面倒をお掛けしてしまった。それほど動揺していたと言うことで……どうかご勘弁を。

 夕食は、ご飯小に目玉焼きを乗せて、アオサ海苔と小魚も乗せて、それと野沢菜漬けも。

 

 帰宅して、くーたんも元気だし、安心したのか、緊張が解けてその反動で強烈な睡魔が襲ってきた。

 風呂はカットして、22時18分、早々と就寝。

 寝ていると、夜中に、くーたんが何度か鳴いた。おれが返事をすると静かになったが、おれの存在確認をしていたのか?

 

今朝の体重:測らず

本日の摂取カロリー:1037kcal+1000kcal(朝食)

本日の消費カロリー:260kcal/6480歩+自転車

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