3月5日/ファイル待ちつつ……
6時34分起床。
晴れ~曇り。
洗っておいたシーツ類を干し、ベッドパッドも洗う。
目の調子マアマア。Mac miniの調子ヨシ。左足の調子マアマア。体調ヨシ。
朝のモロモロを済ませているとベッドパッドの洗濯が終わったので、干しに行く。ちょうど晴れてきた。
アサメシは、牛乳、ベーコンエッグ、ダブルソフトと8枚切りのトースト、コーヒー。
仕事開始。徳間「降格警視3」の第3話を引き続き。進み悪し。というか、体力が落ちていることを実感。疲れが残っている感じ。
快楽亭から電話。今回はやっとキャッチ出来た。水曜の「ゴチ旅行」の集合時間と集合場所の連絡。「ゴチ旅行」とは言え、まるまるゴチになるわけにはいかないだろうな……。
昼は外出して、北千住東口の「福しん」でトリカラ定食。クーポンを使ってご飯大盛り。クーポンでチャーハンの大盛りが出来るのか訊いたら駄目であると。クーポンは、今は味玉は出ないので、飯か麵を大盛りにするくらいしか使えないのだよなあ。と言いつつ「福しん」のトリカラは美味い。
食後、マルイに上がって、ユニクロでパンツと靴下をまとめ買い。靴下はまだ余力があるが、パンツはもう老朽化してしまって、路上で行き倒れになったとき浮浪者と間違われそうなヨレヨレ状態。靴下は4足まとめ買いが出来たが、パンツはナシ。以前はパンツも3枚とかまとめ買いが出来たんだけどなあ。
ハンズに回って、これも買わねばとずーっと思っていた「Mac miniに使うゴム足」を買う。現在はMac miniの上にドッキングステーションを載せているが、ゴム足を買い直して上下を逆にしたいので。現在のゴム足は4つあるウチの1つが剥がれて行方不明になってしまったので、3点支持状態。不具合は起きていないが、本来は4点支持の方がいいはずだ。
ハンズも、長年親しんだ「東急ハンズ」から「ハンズ」になってしまったんだねえ。東急ハンズ渋谷店には通ったよなあ。なにかというと渋谷のハンズに行ったし、カフェテリアがシャレていて好きだった。
東武ストアに回って、食料品の買い物。アジのタタキを買おうと思って完全に忘れて会計して出て来たところで思い出した。急遽売り場に戻って、買い足し。メインの買い物を忘れる傾向がある。
帰宅して仕事再開。「第2話」のファイル、昨日、相方は「あと少しで終わる」と言っていたので今日届いて最終チェック出来るなあと思っていたのだが……あんまり急かすのもなあ。ただ、おれとしては調子が上がらない今日のようなときに決定稿出しが出来ると、時間を有効に使えるのだが……。
といいつつ仕事を進める。
Twitterで、「#作家は経験したことしか書けない 」というハッシュタグのついた書き込みが多数。答えているのはプロの実作者(だと思う。変名が多いので確認出来ない)が大半で、当然ながら、ほぼすべてが否定。そもそも、こんなことを言い出したの誰だ?「経験したことしか書けない」とか言い出したら、ミステリーとかSFとかホラーとか書けないだろ!そうそう、時代小説はどうするのよ?以前、「殺人はそうかもしれないが、官能は誰しも経験出来ることだから知らずには書けない」とか書き込んでる御仁がいた。それには反論しようかと思ったが、相手は半分素人だからスルーした。官能小説を書いていたとき、おれは経験したことがない変態プレイとかを山ほど書いたぞ。まあ、自分の経験には読書や映画鑑賞で得たものや伝聞情報も含まれるし、自然とそれを足がかりにすることになる。空想や想像力にはどうしても限界はあるし、空想するにも材料は必要だから、「経験したことしか書けない」という命題は、全否定は出来ないことではある。しかし、こういうやりとりをするのは極めて消耗することだ。こんなこと、実作すれば自明の理だから、いちいち説明してやるのはアホらしくて時間の無駄なのだ。「私小説」の世界ではその命題もアリかもしれないが……それにしたって、私小説が100%自分の経験したことを書いているわけではなかろう。おれは私小説を書いたことがないから、知らんけど。
あ、補足しておくけど、「取材」とか「調査」はしなければいけない。対象をまったく知らずには書けない。それと「経験」はまた別の話。それともう一つ補足。「経験したこと」とは、「感情」とか「五感」に関することなら、そうかもしれないとは思う。痛い・寒い・怖い・腹が立つ・悲しい・気持ちいい、とか。でもそれは人間が生きていると誰しも経験していることで、ことさら宣言するようなモノでもないだろう。
昨日放送して録画した「南海トラフ巨大地震」第1部前半を観るが……。こういうドラマの常として、「視聴者代表的な一般人」を登場させて、災害を体験させる。そのために「平穏な日常」を描いておくが。これが長い!東大阪のバネ工場の社長一家の話を延々見たくないぞ!こういう「日常」に45分も費やしている。だったら、気象庁職員の女性(バネ工場の社長の妹)の日常をメインに置いて、気象庁の仕組みを説明するほうが、視聴者の「観たい知りたい」欲求を満足させるだろうに。メインの置き方を間違えている。
おれならいっそ、モロに意志決定をする側をメインに据える。まあこの構成は以前、TBSかなんかがそういうドラマにしていたが。それか、マスコミの取材する側か。とにかく、「最新情報」や「伏せられたヤバい情報」に触れられない一般人の右往左往を観るより、そういう情報にじかに接している側を描く方がずっと面白いはずだ。上前淳一郎の「洞爺丸は何故沈んだか」が凄いのは、函館側と青森側の船長と気象担当者をメインに描き上げたからだ。こういう場合、乗客は点描でいいのよ。
それと、気象庁の人間ふたりが動くが、彼らはどの部署でどんな立場で仕事をしているのか、後半になるまで全然説明がなかった。冒頭に人物紹介のテロップが出たのを見落としたか?しかし彼女の上司についてはテロップは出なかったと思うけど……それに、土曜の気象庁って、こんなに誰もいないの?地震のデータが集まる部屋って、あんな貧弱なの?
気がつくと18時。「どうする家康」を観る。今回は、松山ケンイチの存在感が圧倒的だった。三河一揆で一揆側の軍師になった本多正信。この男の言うことの方が正しい。正しすぎてぐうの音も出ない。しかし、松山ケンイチは巧いね!凄い存在感。やっぱり今年の大河は、脇役を味わうためにあるのだ。
夕食は、「アジのタタキ」。本当は、アジのタタキを使って「なめろう」を作りたかったし、その材料も買ったのだが、急に面倒になったのと、ひさびさにアジのタタキを炊きたてご飯に載せてワシワシと掻き込みたかった。それをやったら、美味い!ご飯をお代わり。昨日買った徳島県産のアオサ海苔も美味い。副菜の「大根の煮物」も美味い。あと、ほうれん草の胡麻あえも。
食後、「南海トラフ巨大地震」第1部後半と、オンエアで「第2部」を観たが……女性首相の時代という設定なのね!南海トラフ地震は100~150年周期らしい。前回が1944年と1946年だったから、まだ100年経っていないから、おれが生きてる間は大丈夫な気がするが……。母親がちょうど徳島でこの2つの地震に遭遇している。その話は何度か聞いたが、徳島では壊滅的なことにはならなかったらしい。それより空襲の被害の方が大きかったのか?
ドラマとしてはおおいに不満があった。群衆がテレビの大画面を観る場面、あれはどこの設定なんだ?
しかし……東日本大震災の、あの1週間を思い出して、恐ろしさが蘇った。東京でも余震が続き、iPhoneからは地震警報が鳴り続け、テレビはこの世の地獄のような巨大津波と火災の映像と、その合間にACの「ぽぽぽぽ~ん」が繰り返し流れ続けたし……その合間におれは崩れた本棚の本を整理して本棚を解体して、買い物に行くと流通が止まってモノが不足していたり、そしてなにより、福島第一原発の不気味な放射能汚染の恐怖があった。今回のこの「南海トラフ」では原発については全く触れられていなかったが……まあ、東南海トラフ地震が起こったら、日本は終了だよなあ。いや、数年間堪え忍べば復活はするだろうけど……おれはもういいかなあ。頑張らないでも。
ゴミ出しして宅配ボックスから洗濯機の糸くずとりのパーツをゲット。
部屋に戻ってそのパーツを取り付けてみる。ピッタリ!もっと早く調べて交換しておけばよかった。たぶんこれは、このパーツをハイアールに納品している会社が自分でパーツ販売をしているのだろう。販売会社によって値段の差が大きすぎるのには驚くが。おれは最安値で買えたけど。
風呂に入って、1時7分、就寝。あれ?こんな時間まで何をしていたのだろう?
今朝の体重:85.70キロ
本日の摂取カロリー:2084kcal
本日の消費カロリー:156kcal/3954歩+自転車
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