日記・コラム・つぶやき

2020年4月 9日 (木曜日)

4月8日/最終話大改造着手&「蜘蛛の巣を払う女」を見た

 7時50分起床。

 快晴。

 

 洗濯物を干してから、朝のモロモロを済ませる。TwitterやFacebookに書いたものも出来るだけ拾い集める。日記は日々の記録だから、その日に何を書いたのかは残しておきたいので。

 アサメシはダブルソフトのトースト、ゆで卵、牛乳、コーヒー。

 

 仕事開始。昨日の残りのゲラをやる。昨夜は凄く難しい直しに思えたのに、一晩寝たら簡単にできた。

 そのあと、実日の「最終話」にかかる。これは第1話として書いたものを大幅に直して最終話にするので、伏線をカットして逆に第3話までの伏線を回収しなければならないから、書き直しと言うよりも、「使えるところを材料として再利用する」感じ。

 最初は、どこから手をつけていいのか判らなくなって途方に暮れたが、これは「大直し」するときはいつもそう。最初は、「直せない恐怖」に負けそうになるが、順番に見ていくと、解決策は見つかっていく。

 

 粛々と仕事をする。

 

 駅ビルやデパートは、軒並み休業。テナントとして入っている書店さんは休むしかない。自社ビルの大手書店も休業し始めている。ってことは、本が売れない。書店さんも書店員さんも大変だと思う。それに、もちろん、出版社も書き手も大変だ。これは、今年の夏以降、たいへんなことになるぞ……。だけど、政府の補償対象外になるんだろうな。不幸にして「売り上げが半減」した場合、それが判るのは時期がずれるから……。

 「津原泰海さん事件」の時、何にも知らないトーシローが「へ~え、作家さんって自分の本の売り上げを知らないんですか」とバカにしてきたが、これは出版業界の慣行を全く知らないバカ故のクソ発言。作家は刷り部数に対する印税を貰うわけだからね。昨日**書店で何冊売れたから**円入金があるわけではない。売れた部数は訊けば判るけど、訊かなくても次の本の初版部数に反映されるから……。

 

 昼は、スパゲティを茹でて、ミートソースと粉チーズをかけて食う。

 

 仕事再開。

 

 腹立たしいのは、緊急事態宣言をして、外出を控えろと呼びかけているのに、お店の休業補償などは一切しないらしいこと。故人に対する補償だって、条件が厳しすぎてハッキリって「極貧」の人しか対象にならない。それじゃあ実態から乖離しすぎている。

 ホント、アベ政権って、ドケチ!こんなケチな政権は戦後あったか?

 外出を減らして人と会うのを8割減らせば1ヵ月で終息するとアベソーリは言うけど、朝の通勤ラッシュはあるし、街にも人はいる。「8割」にするにはロンドンやマドリードのようにゴーストタウンになるくらいに徹底しないと駄目らしい。ということは、今のような生煮えのような状態がズルズル続くと言うこと。その間、お店には何の補償もないし、個人にもほとんど補償はない。

 きっとアベは「政府のせいでこうなったんじゃない。悪いのはウィルスなんだから政府がカネを出す義理はない。文句があるならウィルスに言え!」と思ってるんだろう。

 やるなら、小池都知事がやろうとしているように、幅広い業種の店の営業を止めて、外出する機会を減らす。そのためには補償をする。かなり厳しい制限を1ヵ月やる。これはアベソーリの意向に沿うことだ。

 しかし政府は、カネを出さないと。「あくまで自主的に店を閉めて欲しい。自主的なんだから補償の対象にはならないよね」という悪代官ぶり。

 これじゃあ、コヴィッド19が収まっても、お店は倒産してシャッター商店街と化し、街は失業者で溢れるぞ。それでもいいのか?

 たぶん、欧米みたいに死屍累々になって遺体を火葬できない状態にならないと、政府は本当の危機感をもたないんだろうな。

 この事態を利用して、政府にもっと強権を持たせる法律を作りたい、一気に改憲したいのだ、という説もある。そうかもしれない。

 

 15時近くになったので、洗濯物を取り込みに行くと……子犬を抱いた恰幅のいい中年女性(かなり婉曲表現)がエレベーターを待っていた。おれはいつも屋上に行くのには階段を使う。

 屋上に犬を放ってドッグランのように使っている人は、いる。それ自体、おれはべつに構わない。ここはペット可だし。

 しかし、オシッコしたら始末しろ!先日の臭いは、やっぱり、犬にオシッコさせたまま放置しているからだ。

 幸い、洗濯物には臭いはついていなかった。しかし、おれの洗濯物のバスタオルの上に、他人の薄汚いベッドパッドが干してあったぞ!

 問答無用に、そのベッドパッドを凄く目立つ離れた場所に移動させた。どんなバカでも気づくだろう。

 部屋に戻って、管理会社に電話。事の次第を説明する。共用部分で動物を放す行為は許可していない、と。まあおれは、犬の排泄物は飼い主がきちんと始末するようマナーを向上させて貰いたいのだが……マナーってなかなか向上しないのよね。

 こういう「チクリ」は、あんまりやると「うるさい住人」認定されるしなあ。あ、もうとっくに認定されてるか。

 

 夕食は、解凍した「鰺のタタキ」。生姜を摺り下ろして加えて、炊きたてご飯にのっけてハフハフして食べる。美味い!それに手製の木綿豆腐と油揚げと白菜の味噌汁、京菜の漬け物、ほうれん草の胡麻あえ、キャベツのピリ辛漬け。

 この鰺のタタキに味噌などを加えて叩くと、なめろうになるな。今度やってみよう。おれは魚をおろしたことがないので。

 

 食後、ニュースを見るが、腹が立つばかり。BSにすると、「秀吉の中国大返し」について新たな資料が見つかって、それに基づいた検証をしていて、実に面白い。秀吉は信長に来て戴いて、毛利攻めの最終仕上げをするゴマすり作戦を準備していたので、道中を整備(道路の状態、宿舎の充実、食料の備蓄)し、連絡網も敷いていた。が、その連絡網で伝わってきたのが「本能寺の件」。で、秀吉は、整備しておいた街道を使って大返しに成功したのだ、と。秀吉はその出自から、「秘密組織」が背後にあったのだという説もあるが……。

 

 そこで、相方来訪。ゲラを渡して、説明。

 そのあと、映画を見る。スウェーデンの「ミレニアム」シリーズの「蜘蛛の巣を払う女」。

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 まったく予備知識ナシで見た。「ミレニアム」シリーズは好きで、スウェーデン版はキッチリ見ているし、映画の元になったテレビシリーズも見た。ハリウッド版は、アタマを少し見て、演出のテイストやリスベット役のルニー・マーラに違和感を感じたので、見るのを止めた。で、今作はアメリカ映画として作られたから、てっきりルニー・マーラやダニエル・クレイグが出て来ると思ったら……リスベットはクレア・フォイ。不勉強で全く知らない。ミカエルも知らない俳優。まあ、スウェーデン版も全く知らないキャストだったけど。

 それはそれとして、リスベットは「女を痛め付ける男を徹底的に成敗する」のはあくまで「自分の生き方」で、天才ハッカーの才能を使った仕事を請け負って暮らしている。

 そんな彼女に、「世界の核兵器をコントロール出来る」ソフトウェアを開発した男から「回収して欲しい」という仕事が舞い込む。それ自体は簡単に済んだが、それを横取りしようとする組織、その組織を捕まえようとするスウェーデンの保安警察、そしてそのソフトウェアを「盗み出された」格好になったアメリカNSAの職員、そして雑誌「ミレニアム」のミカエルが絡んで、事件はリスベットの生い立ちにまで遡って……。

 なかなか面白いし、アクションも派手だし演出もタイトで的確。しかし……コンピューター技術が万能過ぎて、なんか「夢落ち」みたいな「なんでもアリ」な感じがして、そこに抵抗感がある。これだったら、なんだってできるじゃん!「コンピューターに繋げて解析させれば全部判る。私は天才ハッカーだから」ってことになると……。

 アメリカや英国とは雰囲気が違うスウェーデン、ストックホルムという場所がいい。ミカエルの仕事の雰囲気がいいなあ。大きなデスクに資料をいっぱい広げて、ゆったりと仕事をしてみたいねえ。

 NSA職員は、なにしにワシントンから来たんだ?と思ったら、ラストで驚異的大活躍!この趣向はなかなか巧い。

 しかし、ラスボスが倒れるのはかなりあっけない。こういうアクシデント的な事故で致命傷を負うのって、どうよ。

 このシリーズとは、長い付き合いだなあ。最初の映画を渋谷まで見に行ったのはもう、昔の思い出になってしまったなあ。と言っても、2010年日本公開だから、まだ10年前。だけど、なんだか遠い昔って感じがする。

 

 相方を見送って、風呂に入り、バックアップが終わるのを待ちながらネットニュースを見たら、西村「新型コロナ担当大臣」は、休業要請は2週間待つよう7都府県の知事にテレビ会議で打診したと(←リンク)。どうせやるなら、キッチリやるべきだ。どんどん骨抜きにするなら、なんのための緊急事態宣言なんだ?

 黒岩神奈川県知事が言うように「休業要請と補償はセット」であるべきだし、補償の財源は国が用意すべきだ。

 とにかく、こんな調子で骨抜きでタラタラやってたら、来年になっても終息しないんじゃないか?

 まあ、6月になって紫外線が強くなったらウィルスは弱くなるという説もあるけど……それはあくまで希望的観測だし。

 とにかく、日本特有の「グダグダ戦略~ぜんぜん好転しない」のが、また始まったのかと、ウンザリ。

 こういう時、ハッタリかまして大ナタを振るえる田中角栄が懐かしいというか、待望論を口にしたくなってしまうなあ!

 

 1時37分、就寝。

 

今朝の体重:86.20キロ

本日の摂取カロリー:1977kcal

本日の消費カロリー:153kcal/837歩

2020年4月 8日 (水曜日)

4月7日/ゲラ三昧の1日

 7時53分起床。

 予報は曇りと言ってたのに、晴れ。

 

 朝のモロモロを済ませていると、10時を過ぎてしまった。

 今日はカレーを仕込んでやろうと思っていたので、買い出しついでに立ち食いそばとオニギリを食べよう!

 

 ということで、千住大橋へ。

 しかし、立ち食いそば屋さん、ご飯を切らしたので炊いていると。ここは、そばも美味いがおにぎりがまた凄く美味しいので……。「また来ます」と、出る。足立市場のお客のために早朝に営業を開始して14時に閉めるから、10時30分というのはちょうどご飯が切れる時間帯なんだな。

 マクドナルドでビッグマックセットを食べる。久々にお店で食べた。持参した「お手拭きウェットティッシュ」で指を拭いて、ビッグマックやポテトを摘まむ。

 そのあと、「ライフ」で買い物。カレーの材料を買うつもりが……「鰺のタタキ」があったので、買う。冷凍が効くので2パック買う。そもそも今夜は、昨日買った「あじのなめろう」を食べるので、カレーは明日以降に仕込むことにする。

 ずっと蟄居状態だが、1日1回は外に出たい。昼に外で軽く何か食べて、夕飯の買い物をする。これが当面の日課。

 突然、新宿の「長春館」で焼肉を食いたくなったが、これはもう完全に「不要不急」だな。当分は北千住の島から出ないようにしよう。しかしまあ、南千住とか堀切とか綾瀬とか、周辺部に行くのは許して貰いたいけど。

 

 帰宅したら、ジャストなタイミングでゲラが届いた。実日WEB連載の第1話と第2話分。

 早速、見る。

 が……「プロローグ」で血が凍った。おれのミスで、相方の手が入った決定稿ではなく、おれが書いたままの「0稿」を送ってしまい、それがゲラになっているのだ。幸い、「プロローグ」は短いので、エディターのJeditの「書類比較」機能を使って0稿と決定稿の違いを表示させて、それをゲラに反映させて決定稿の状態にする。同時に校閲や編集者のチェックも直していく。

 もしかして第1話も?と思ったが、それは確認して、大丈夫だった。きちんと決定稿がゲラになっている。

 

 ゲラを黙々とやる。「第1話」は結構直しがあったが、「第2話」はそうでもないので助かった。

 しかし……夕方に力尽きて、あと少しを残して、ストップ。

 祥伝社担当O氏からメール。新作章割りにゴーが出た。2案併記したが、「派手な方で」と。了解しました!

 

 夕方に「緊急事態宣言」が出た。

 夕食は、あじのなめろう、インスタントのアサリ汁、野菜の煮物、京菜の漬け物、ご飯小2膳。アジのなめろうは、美味い!アジは、フライも美味いしタタキも美味いし、なめろうも美味い。安いし、最高だね!

 

 19時からアベソーリの記者会見。テレ東も通常番組を飛ばして記者会見を中継。

 無意味な美辞麗句のオンパレード。アベソーリのスピーチライターが誰なのか知らないが、センス絶無!解任すべし。聞いていて腹が立ってきたのでチャンネルを変えるが、全局が中継しているので、BSにする。こういう時、録画した映画でも観ればいいのだが……そういう気にはならない。

 緊急事態宣言が出ても、〆切が延びるわけではない。仕事があるだけ有り難いのだ。外出自粛の事実上の命令が出たのを奇貨として、仕事に励むしかない。

 

 アベソーリよりも、都民としては小池都知事の記者会見の方が気になる。MXテレビで中継した20時からの記者会見を見る。

 肝心の「どんな施設・店に休業要請をするのか」については、国との調整中、とのことで明言せず。国と都で意見が異なってまとまらないのだろうと記者が解説。幅広く休業させて外出自粛を徹底させたい都と経済活動を心配してユルくしたい国、という構図か。パチンコ屋の扱いがネックになってるとか?

 おれとしては、スポーツクラブがどうなるかが問題。水曜のテニスをどうするか。休むつもりだが、休業したら施設側の都合だから、そのぶんの会費が安くなるはずだが、こっちが休んだら会費が無駄になる。テニススクールは休んでも他の日に振替が取れるのだが、他のクラスだと雰囲気が違う。以前、嫌な目に遭ったことがあるし。それにけっこう忙しいので、振替を取れないまま流してしまったりするし……だから、施設の都合ということで会費を返して貰える方がいいのだ。

 

 アベソーリは本当にカネを払いたくない意思を剥き出しにした。我々国会議員は新型コロナ禍で収入が減ることもないし(だから、すべての国民に一律にカネを配る必要はない)、と。しかし、厳しい条件をつけて、国民の8割が支給を受けられない「絵に描いた餅」。最低1ヵ月の休業を強いられた店はどうなる?店が閉まって無給になる従業員はどうなる?

 他所の国がいろいろと支援策を繰り出しているのに、どうして日本だけ、「ゴテゴテ言ってるけど結局ほとんど受け取れない」ことになるんだ?

 コヴィッド19は収まっても、失業者が街に溢れることになるんじゃないのか?

 アベソーリが倒れたら臨時代理はアソウ。いや~これはもう、踏んだり蹴ったりだな。

 

 キッチンに行ったらなんだかモーレツな獣臭。くーたんのウンコでも転がってるのかと探したが、ない。少し時間を置いてまた行ってみると、消えている。くーたんが臭いおならをしたのか?

 

 ゴミ出しして風呂に入る。

 今のこの、モヤモヤしたイヤ~な気分はなんだろうと考えたら……アイリッシュの名作「幻の女」で無実の罪で死刑を宣告されてあと*時間で死刑執行、という登場人物の気分だと気がついた。なんの罪もないのにコヴィッド19にかかるとインフルエンザの30倍の苦しみがあって悪くすると死んでしまう。こんな不条理なことがあるか?

 22時を過ぎて、スポーツクラブが1ヵ月の休業を告知。まあこれで、1つ割り切れた。テニス仲間に会えないけれど、クラブが再開したときに元気な姿で再会できる方がいい。

 風呂からあがって早々に寝ようと思ったが、BSで「大水害」という日仏合作のドキュメンタリーが始まって、それが面白いのでついつい見入ってしまい、イカンイカンと1時42分、就寝。

 

今朝の体重:86.90キロ

本日の摂取カロリー:1939kcal

本日の消費カロリー:270kcal/2013歩+自転車

2020年4月 7日 (火曜日)

4月6日/南千住の公園で

 8時6分起床。

 晴れ。

 

 昨日、雨が降ってきたので取り込んだ生乾きの洗濯物を干し直す。

 朝のモロモロを済ませて、アサメシはダブルソフトのトースト、8枚切りにオレンジ・マーマレード、ゆで卵、牛乳。

 

 今日は、日曜日に果たせなかった、相方とのアウトドア・ランチ。南千住の公園でやろうと。

 それまで仕事。実日の「第4話(最終話)」を考える。これは既にある原稿の大幅書き直しで、相方のメモに基づいて考えているが、いろいろ選択の余地があるので。

 

 異常を感じても、なかなか受けられないPCR検査。こんなの日本だけ。まるで生活保護の申請をはねる窓口と同じ態度。これは日本の福祉行政の伝統なんだね。絞り込んで絞り込んで、どうしても仕方がないものだけにイヤイヤ実施する。

 無症状な感染者も居て、この場合はほとんどが自分が感染していることに気づいていないのだから、感染を拡大している可能性がある。そういうことはまったく考えないのだ。

 アベソーリは検査を1日2万件に引き上げるとか言ってるけど、空手形の乱発はもう結構だよ。

 ずいぶんお疲れのようだから、ご一党様まとめてお休みになったら如何だろう?ソーリや閣僚という重責を離れ、議員も辞めて、ゆっくり静養なさっては?その方がご自身と日本のためになる。これぞウィンウィン(大っ嫌いな言葉だけど)。

 

 おれ自身、キョーレツに自己矛盾を感じているのだが、「緊急事態宣言」が出ても、あくまで「お願い」であって強制力は無いし罰則もない。強制力があると事実上の戒厳令だから、アベ政権には「ナントカに刃物」で危険すぎると思っていたけど……罰則がないと従わない人も多いからなあ……う~ん。

 アベに強権を持たせる危険、を恐れていたけど……今は強権を発動してでも、と思ってしまう。もちろん「自粛を要請」じゃないから、公的補償が伴わなければならないこともあるし。今の状態って、凄く中途半端。今の日本人は「命令」されたい感じがする。そうすれば、自分で考えなくていいもんね……。

 でも、やっぱり、アベ政権にそんな力を与えたくない……。

 

 13時過ぎに待ち合わせ場所確定。出かける。

 千住の島と南千住を結ぶ「汐入橋」で相方と待ち合わせて、南千住へ。

 隅田川沿いに広がる公園に咲く桜は。まだ咲いていて美しい。

 

 南千住駅近くのララテラスで、おれは「新宿さぼてん」のお弁当、相方はとなりのパン屋でパンを買い、汐入公園に向かう。

 芝生では女子中学生か女子高生のグループがランチをしていて、その向こうでは家族連れがキャッチボールやディスク状のナニを投げて遊んでいる。

 いいお天気。とても平和。泣きたくなるほど、平和。この平和が続いて欲しい、と心から願う。

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 その近くの石の椅子に座って、ランチを食べる。おれは「ヒレカツとトリカラのお弁当」。相方はパンいろいろ。

 すると、鳩が寄ってきた。女の子たちは、鳩が怖いらしくてキャアキャア騒いでいる。鳩が怖い……。まあ、ヒトを怖がらなくて図々しいけど。

 こっちに寄ってきた鳩は、白くてキレイな鳩を黒い鳩がいじめて追い払おうとしている。動物でも、こう言うのを観るのは凄くイヤだけど……黒い鳩を追い払っても一時的なことだからなあ。

 

 食後、ホームセンターに行く。相方が粗大ゴミのプラケースを解体するノコギリが欲しいとのことで。

 3階はペットや園芸関係の売り場だが、レジでは大勢が何かを拾い集めている。どうやら、小さな虫が入ったプラケースを落としてしまって虫がワッと逃げ出したようだ。その虫自体を飼うのか、爬虫類などの餌なのか判らないけど。最初は小粒のドライフードを落として集めているのかと思った。

 北千住では売っていないキャットフードがいろいろあったので、買う。医者の処方フードも売っていて、動物病院やAmazonで買うより安い。今後はここまで買いに来よう。

 ノコギリも買えたので、そのあと、向かいのダイソーへ。おれは買いたいものはないので階下の京成リブレに行って今日の晩飯のおかずを買う。アジフライやトリカラを買ったが、アジのなめろうがあった。思わず買う。これは明日食べても大丈夫だろう。

 

 ミッションを完了して、南千住を離脱。自転車を走らせすぎて向島方面と繋がる水神橋に来てしまったので、川沿いに戻る。

 南千住の汐入地区は、再開発が始まった頃から知っている。昔は小さな家が肩を寄せ合うように密集していて、都バスの折り返し所があり、小さな造船所もあった。それを全部潰して、一から新しい街を作る大改造をしてしまったのだ。

 今では高層マンションが林立して、広くて美しい公園が点在して、駅前のお店も充実してきた。街も、ある程度の年月が経たないと熟成して落ち着かない。この汐入地区は、やっとしっくり熟した感じになった。北千住にはない店も多数あるから、自転車で通うのもいいな。

 北千住は飲み屋街は充実しているが、メシ屋が減ってしまった。しかし南千住はその逆。やよい軒やココイチ、バーガーキングもあるぞ。

 

 汐入橋を渡って、千住の島に戻り、解散。

 帰宅して、洗濯物を取り込みに屋上に上がると……。

 臭い!獣の臭いがする。これは……強いて言えば、ペットショップの臭いだ。猫よりも、犬。それも大型犬。

 最近、屋上をドッグランのように使っている人がいる。そして時々、この臭いがしていた。しかし今日は凄く臭い。

 犬はその辺でオシッコするから、やっぱりそれを含めた犬の臭いなんじゃないか?幸い、洗濯物には臭いが移っていないけど……。

 度重なるようなら、管理会社に報告だな。

 

 夕方のニュースは「いよいよ緊急事態宣言」「緊急事態宣言が出たらこうなる」の話題ばかり。

 医療機関・医療関係者の方々のご苦労には頭が下がって、感謝するばかりだ。しかし、政府はまったく信用出来ない。こうなったら、とにかく、医療機関の負担を減らすためにも、「コヴィッド19には感染しない」ことを第一に考えなければ。感染して一番苦しいのは自分なのはもちろんのこと。軽症でも高熱を発して「インフルエンザの30倍苦しい」って、ムチャクチャ苦しいじゃないか!インフルエンザの場合はタミフルを飲めば一晩で熱は下がるけど、コヴィッド19については、まだ「特効薬」は見つかっていないんだし……。

 しかし、緊急事態宣言を出すのはいいが、小池都知事は、食料品などの流通を東京都が全面的に保証することをハッタリをかますくらいに発表して欲しい。じゃないと、またバカが買い占めに走るぞ!品不足は起きないことを断言して安心感を広げないと!

 

 夕食は、買ってきたアジフライとトリカラ5つを魚焼き器で温めて。その間にキャベツの千切りを作り、ご飯を温める。

 なかなか美味い。

 

 食後、急激に眠くなって、ウトウトしながらニュースを観る。

 だいたい同じ事の繰り返し。

 自宅に籠って仕事しているモノカキ諸氏の中で感染した人はいるのかな?仕事を終えて毎晩飲みに出る古いタイプの先生は危険かも。おれは基本、飲まないからなあ。

 しかし、こうなると、乗り鉄・食べ鉄をやりたくなるなあ。いやいや、締切が遅れているので、仕事しなきゃ!

 

 今夕、小池都知事が記者会見するというので、東京都のサイトから以下の文章を送った。まあ、一都民の「民の声」ということで。

『知事への提言

タイトル 流通を東京都が保証してほしい

コメント 緊急事態宣言を出すとき、同時に、食料品や生活必需品の流通に関しては東京都が全面的に保証する、品不足は起きない、だから買い占め買いだめに走ってはならないと、強く発表してください。またトイレットペーパーがしばらく店頭から消えるような事を再発してはいけません。

ハッタリでもいいのです。ロックダウンという言葉を使ったくらいの強い調子で、流通の保証を東京都が是非、してください!』

 

 21時30分から小池都知事の記者会見。一部観る。ロックダウンではない、と。日本じゃクーデターでも起こさないかぎりロックダウンは出来ないんだから。都知事は本当に不用意なことを言ったよなあ。で、「自粛のお願い」。しかし、自粛には公的保証は伴わないから。そのへんをなんとか、都独自の政策でなんとかして欲しい。国は全くアテにならないから、都が頑張って欲しい!

 録画してある「トランボ」とか、いろいろ観ていない映画が山ほどあるが、なんか一人じゃ観る気がしない。たらたらとニュースを観てしまう。

 

 仕事関係のメールを書いて、0時32分、就寝。

 

今朝の体重:86.45キロ

本日の摂取カロリー:2298kcal

本日の消費カロリー:498kcal/6807歩+自転車

2020年4月 6日 (月曜日)

4月5日/言いつけを守って自主的自宅軟禁。「ある女流作家の罪と罰」を鑑賞。

 8時7分起床。

 曇りだが、寝ている間に洗った洗濯物を干す。予報では晴れだし、この時点でも予報は「晴れ」だと主張している。実際は曇ってるのに。レーダーの予測を見るとお昼ごろには雨雲に覆われるようだが。

 

 朝のモロモロを済ませる。TwitterやFacebookでの発言を取り込んだので時間がかかった。アサメシはご飯小に昨日の味噌汁の残りに白菜を足して。目玉焼きに海苔、京菜の漬け物。

 

 相方のファイルを待つ。長年の経験で、先に始めると方向性が違ってやり直すことになる場合が多かったので。

 ならば、「トランボ」を観ようかと思ったが……日記にコメントがあって、「これは経費で落ちません!」で注目した伊藤沙莉主演の新ドラマ(昨日からだった!)「いいね!光源氏くん」を強力に勧めてくれたので、観ることにした。伊藤沙莉はなんか今、「一生懸命だけど失敗してしまうOL」を演じたら日本一ではないかと思う。あの困った顔が最高にキュートだし、ハスキーな声で「申し訳ありません」というのも魅力的。

 NHKのサイトで「見逃し」サービスがあったと思った(「NHKプラス」に入会しなければならないとあとから判明)が見つからないので、YouTubeに上がっていたものを鑑賞する。

 ヒロインが、光源氏を「本物か、頭を打っておかしくなった人か」どっちに思っているのかあやふやなのだが、感動すると朗々と和歌を詠んだり、季節の移ろいに敏感で服のコーディネートに熱心だったりと、現代人にはない魅力に惹かれていく。そしてドラマ的にも、そういう光源氏の魅力をきっちり見せていくところが秀逸。番組では光源氏くんに読み上げて欲しい和歌を募集している。しかし和歌って難しいんだよね。

 伊藤沙莉は今回も盛大に困って大変だ。しかし、健気で可愛い。

 「これは経費で落ちません!」の多部ちゃんが住んでいたマンションはなかなか瀟洒でいい間取りだったが、今回のヒロインが住んでいる部屋も、若いOLにしては家賃が高そうな2DK。まあドラマだけど……コージーな、いい感じの部屋だなあ。

 

 外を何度も観て警戒していたが、空がことさらに重くなって、これはもう降ってくる、空振りでもいいから洗濯物を取り込んでおこうと思って屋上に行ったら、ジャスト・タイミングで雨がパラパラ降ってきた。干している人は他にもいたけど……以前住んでいた古いアパートでは、雨が降ってきたら子供たちが「雨ですよ~!」と叫んで知らせてくれたけど……。

 部屋に戻って予報を観たら、まだ「晴れ」と表示してるぞ。バカか!

 

 昼は、ピザトーストを作って食べる。ダブルソフトにピザソースを塗り、ハムを置いてチーズを振りかけて焼き、タバスコをかけて食べる。なかなか美味い。次は8枚切りを同様にして食べる。

 

 しかし、日本政府は税金を取るだけ取って、本当に国民のために使いたくないんだねえ。この方針は鉄壁で、感心してしまうほど。

 新型コロナウィルスの検査は1日9000件は可能だと菅官房長官は言ったはず。しかし実際は1日あたり半分も能力を使っていないことになる。じゃあスガがウソをついたのか?各所から贈られた最新機器が使われていないという情報もある。

 検査のために病院に行って感染が広がるなら、ドライブスルーやウォークスルー方式を使えばいい。外国に出来て日本に出来ない理由が判らない。

 軽症者(医者の定義だと、意識はある状態の患者)は仮設テントか借り上げた宿泊施設に収容して病院のベッドは重症者のために空ける。外国にやれて日本がやれない理由が判らない。

 そんな理由、存在しないからだ。

 検査は渋って感染者の全容を掴もうとしないわ、感染者爆発に備えての「野戦病院」の準備はトロいわ、金を出し渋ってほとんどの世帯には支払われないわ、中小企業へのケアはしないわ、しかし大企業には支援するってもう、やることがメチャクチャ。ここまでひどいとは思わなかった。

 検査して貰うまでに、物凄い手間と時間がかかる。そういう実例がたくさん挙がっている。その間に他人に感染(うつ)しているかもしれないし、自分もいつ重症化(人工呼吸器が必要になる状態)するか判らないのに……。

 今後、軽症者は用意された宿泊施設に入るか自宅療養することになるが、無検査で自宅療養でも自宅に居るなら同じという主張もあるけれど、検査で陽性になっていたら自宅療養でもそれなりのケアはあるだろうし、同居する家族に感染したらその対応もあるだろう。しかし無検査だったら、それがゼロなのだ。こう言う違いがあるのに、それでも検査を渋っている意味が判らない。そして、検査抑制に賛成する人の考え方も理解出来ない。一理あるとも思えないのだ。

 

 そうこうしていると、相方からファイルが届いた。

 これは、既に書いたけど担当F氏からダメが出てボツになったけど、大幅に書き直すことで再生したい。で、その相方のプラン。妙案が出たが、今ある場面をカットするか使えるか、悩むところ。ここはじっくり悩もう。

 

 NHK-FM、きょうからは新番組「かけるクラシック」。う~ん、これは聴かないかなあ。録音はしなかった。

 

 本格的に仕事開始をする下準備で、ファイルの形を整えたりしていると、17時になり、「笑点」が始まった。

 今夜は20時頃に相方が来ると言う約束なので、18時からのBS「麒麟がくる」は録画して、その間に夕食を済ましてしまうことに。

 トリのモモ肉を自然解凍してあるので、ソテーにする。じっくり焼いている間にバゲットを焼き、冷凍フライドポテトを焼き、ソテーで使ったフライパンでキャベツを炒め、レトルトのオニオンスープを温める。

 チキン・ソテーは粒マスタードで食べたけど、やっぱりきちんとマスタードソースで食べた方が美味しい。

 チキンの肉汁で焼いたキャベツは美味かった。

  日テレ「バンキシャ」を観ながら食べる。

 食べ終わって皿を洗ったら19時。ニュースを観て、録画した「麒麟がくる」を観る。光秀、夫婦になる!かなりアッサリと結婚したのね。木村文乃は綺麗で可愛いねえ。

 信長の父、堂々たる死。

 観終わったら20時を回ったが、相方は21時に来ると。

 Twitterを観たら、動物を殴っている嫌な映像を見てしまった。動物愛護の人がリンクしているが、こういうのは絶対に観たくない。嫌悪感を増すだけで、動物愛護運動には全く寄与しないと思うんだが。

 録画した「猫探偵」を観る。行方不明になった飼い猫を探す名人のドキュメンタリー・ドラマ。実在の猫探偵さんのオフィスがまた、いい感じ。広いデスクに憧れるなあ!で、探偵さんは「猫になって考える」名人。なかなか良いドラマだった。

 

 そうこうしていると、21時。相方やって来て、何を観ようかと言うことになり、「ある女流作家の罪と罰」にする。

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 実話。伝記作家として名を上げたこともあるリー・イスラエルは「伝記作家として自分を消しすぎた」とエージェントに無理な事を言われて仕事がない。オンザロックを飲みながら校閲(?)の仕事をしていて注意されて悪態をついて馘になり、収入ゼロ。口は悪いし身だしなみは最悪だし人付き合いは最悪。だけどマンハッタンのボロとはいえなかなかコージーで良い部屋に住んでいる。マンハッタンって東京より家賃が高いから……すでに生活は苦しい。で、ひょんな事から「有名人の手紙の捏造」を思いつく。手紙の時代、私信は歴史的価値もあって、コレクターの間で高値で売り買いされていることを知ったのだ。

 古いタイプライターを買い込んで、紙をオーブンで焼いたりして、古い手紙を捏造する。文面はリサーチして本がいかにも書きそうなことを捏造する。「自分を消す伝記作家」の経歴と才能が生きる。

 無愛想でブサイクなヒロインだけど、懸命に生きる姿には同情するし、おれなんか、かなり自分をWらせてしまったので、完全に感情移入してしまう。デッチアゲの偽の手紙は高値で売れて、溜めていた家賃を払い、愛猫の治療費を払え、バーでお酒を飲みレストランで食事も出来るようになった。

 しかし……。バーで知り合ったゲイの英国紳士と意気投合したのはいいが、主人公は有名人の私信を捏造しているという手配が回り、その捏造手法もバレてしまった。主人公は、図書館に所蔵されている本物の手紙とそっくりに作ったニセモノを取り替えて、それをゲイ紳士に売りに行かせて、それは成功するが……。

 「自分の色を消す」伝記作家だからこそ出来た有名人の私信の捏造。伏線も効いていて、凄く納得がいく構成。そしてデブでブサイクで人嫌いで人にも好かれないヒロインをメリッサ・マッカーシーが好演し、彼女と組む英国紳士(ラストではエイズで痩せ細っているところが凄く悲しい)のリチャード・E・グラントもいいし、ヒロインのファンの古書店主もいいのよねえ。なんだか悲しくなって。

 アカデミー賞の脚色賞、主演女優賞、助演男優賞にノミネートされた。どれかで受賞していたら日本でも劇場公開されたと思うけど、ビデオ発売とオンライン配信のみ。しかし、なかなかの佳作だった。劇中でトム・クランシーをボロクソに貶していたけど大丈夫か?当人は笑ってOKを出したのかもしれないけど。成功者は鷹揚だというところを見せないと。

 

 相方と一緒に外に出て、相方帰り、おれはゴミ出しをして、そのあと風呂に入り、ネットで最新ニュースを確認して、1時30分、就寝。

 

今朝の体重:87.25キロ

本日の摂取カロリー:2029kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ

2020年4月 5日 (日曜日)

4月4日/空が青く桜が美しいほど心は悲しい

 8時19分起床。

 快晴。

 寝る前に洗濯機のスイッチを入れて洗濯が完了している毛布を干す。純毛だとクリーニングに出すがウチのは化繊なので。長年、猫の寝床になって臭ってきたので。

 

 腹が減ったので、今朝は先にアサメシ。白菜と油揚げの味噌汁を作り、ご飯に目玉焼き、海苔、さつま揚げ、京菜の漬け物で。

 そのあと、朝のモロモロを済ませる。

 

 本日は、相方から届く予定の「第4章構成」のファイル待ち。その間に祥伝社新作をもっと煮詰めたいが、担当O氏などの反応がまだなので、どうしてもそれを待つ形になる。

 

 「収入が減った世帯に30万」の件、いろんな報道、そしてこの記事(←リンク)や、この記事(←リンク)を読む限り、「ほとんど詐欺」としか思えない。条件が厳しく、書類審査でどんどんはねる。どう考えても、おれが4月3日に書いた『ものすげー面倒な書類かかされて証明する書類を添付させられて、凄い時間かかって審査されて、その結果は「該当しないので給付しません」という1枚の通知が来て終了』ってことになるのは明白。これに従順なバカ(浦沢直樹の「マスク画」に怒ってるような脳味噌がない連中)は有り難がってるんだろうけど。いつから国民はこんなにバカにされても従順になってしまったんだろう?アベ政権になってからだよなあ。

 

 昼、バゲットにクリームチーズを塗って食べたくなって、北千住駅前のポールに行く。そのついでにクリームチーズを買い増し、ピザ用チーズやスープの素なども買い、ポールでサンドウィッチやバゲットのハーフを買う。

 こんなに天気が良くて暖かいのだから、買ったサンドウィッチは外で食べよう。

 ということで、いったん家に帰って買ったばかりのバゲットを少し切って残っているクリームチーズを塗って食べ、サンドウィッチを持って近くの公園へ。

 細長いバゲットみたいなパンに生ハムなどを挟んだサンドウィッチと、クロワッサンに生ハムなどを挟んだものを食べる。とても美味しい!食べかすは下に落として、鳩さんへのお裾分け。

 快晴。時折風が吹くと、桜吹雪になる。

 公園で遊ぶ子供たちの明るい声が切ない。

 鳴呼、空が青ければ青いほど、おれの心は悲しいぞ。

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 いやもう、なんだか、涙ぐんでしまった。BGMはシベリウスの「悲しきワルツ」。春なのにねえ。病気が相手だから仕方がない、とは素直に思えないんだよなあ。愚策を連発して失策をスルーする政府には心から失望して怒りが湧いている。ホリエモンを筆頭とする無責任な言動をし続ける連中にも激怒している。

 在日アメリカ大使館が「日本政府の言うことは信用出来ないから、アメリカ人は早く帰ってこい」と言い始めたぞ!(←リンク)アメリカさんにここまで言われて、どうするんだよ。これでも検査を制限して「感染者の実数」を少なくして、感染者の死亡者数を低く発表するのか?

 Twitterには「肺炎で死んだ人はきちんと検査せよと法律に書いてあるからきちんと調べているのだ」となんだか小学生みたいないことを自信満々に書いていた人がいて、葬儀社の実例として「検査なんかしないで埋葬した」という書き込みがあると「ネットでの又聞きだから参考として聞いておきます」だって。こういう手合いは自分に不利な情報があると、ことさら軽く扱いたがる。自分の主張に不利だからね。彼らが全員、政府からカネを貰って「広報活動」に従事しているとは言わないが……。

 特効薬がないんだから、検査しないで家で寝てても同じ事だし、検査のために病院に行って感染を広げるよりマシだ、風邪を引いたらコヴィッド19であろうが風邪だろうが自室で寝るのが当然のマナーとか書いてる人もいたけど、日本の統計が疑われているんだけど?それは考えないことにしてるのか?

 まったくきちんと考えたくない人が多すぎて、お話にならないよ。これは、日頃きちんとしたことを書いている人にも見受けられることだから、ガックリするのだが。

 新情報が入って、考えが変わったり判断を変える場合も当然あるだろう。その場合は「主張を改めます」と明記して欲しい。じゃないと、おれは、その人物の主張を更新せず「あの時はこう言ったろ!」と指摘するぞ。まあ、過去の発言を掘り出すのは面倒だからあんまりやらないけど、記憶には残ってるからな。

 

 帰宅して、NHKの秀作ドラマ「これは経費では落ちません!」の第9話・第10話を観る。最初観たときは、後半はヒロインの恋模様がメインになってきた分、ツマらないな(ヒロインのキレ味が鈍った感じがした)と思ったし、会社の合併騒ぎより、ヒロインの小気味よい「不正追及」をもっと見たいと思ったが……会社合併騒ぎは、ヒロインの「最大の不正追及」だし、ヒロインの恋の行方も、ヒロインのアイデンティティを左右する大きな出来事だし、なにより、見直したら、すべてがドラマにがっちり組み込まれているから、どれも不可分だった。

 原作をここまできりりとまとめた脚色の巧さに感嘆(原作は読んでないけど)。そして出演者全員の巧さに舌を巻いたけど……ヒロインの同僚を演じた伊藤沙莉の巧さが判ってきた。彼女は、巧い!多部ちゃんも巧いけど、多部ちゃんに匹敵する巧さだ。バカでドジっぽさを強調していたけど、終盤は多部ちゃんたちの方がボケて、それに突っ込む役回りになって、それがまた小気味よかったし。ハスキーボイスで困った顔がよく似合うのがキュート。彼女は子役からやっていて、あの「女王の教室」にも出てたんだねえ……今後も、彼女をたくさんみたいなあ!

 

 毛布を取り込む。たっぷりお日様に当てたら、とてもいい香りがして、心が和む。この香りはダニの死骸の臭いだとしつこく書き込んでいたバカがTwitterにいたなあ。このウソ知識を信じていた人は多かったけど、そうではないことを科学的に解説した記事をリンクしたら大半の人は納得したのに、数人のバカは間違った自説を言いはっていた。こう言うバカがアベ政権を今でも支持してるんだろう。

 

 NHKで「となりのシムラ」再放送を見たら……伊藤沙莉が、コンビニ店員の役で出ていた!年齢確認ボタンを押せと言われてゴネるシムラに「決まりですから」「有り難うございます」だけで応戦する。巧いねえ。コメディが巧い人は、どんな芝居にも対応できるからなあ。

 僕は志村けんのコントは、バカ殿やヘンなおじさんよりも、こういう普通のヒトの日常に潜むネタのことの方が好きだった。

 長尺のコントは、コントと言うより喜劇のお芝居だよね。NHKはきっちり立派なセットを建てるし。

 コントにここまで力を入れる人は……もう数えるほどしか居なくなってしまった。

 

 夕食は、アジの南蛮漬けに、冷凍の餃子を4つ、ご飯小2杯、朝作った味噌汁を2杯、ほうれん草の胡麻あえ、京菜の漬け物。

 冷凍餃子、美味しくなかった。後味に嫌なものが残る。

 

 「天才!志村どうぶつ園 特別編」を一部観る。チンパンジーのパンくんとの場面を見ているとねえ……。パンくんはほとんど人間だし、志村さんとほんと、親子みたいな仲の良さで……泣いた。

 「出川哲朗の充電させてもらえませんか?美しき“阿蘇”から熊本横断!温泉街道SP」を時々観て、そのまま「アド街ック天国」を観る。放送開始25周年!過去の映像が貴重だなあ。東京の街は日々変わってるからなあ。街って、こんなに変わってしまっていいのかなあ、と思う。

 

 録画したまま観ていない映画を、この際観ちゃおう!と思うのだが、なかなかそういう気分にならず。「トランボ」とかも観たいんだけど。

 

 風呂に入る。

 このところ忘れられている感がある「欧米からの帰国者」について、改めて調べてみた。今は入国禁止になっているけど、厚労省が4月2日更新したこの発表を読み返すと、本当にひどい(←リンク)。検査の結果が出るまで移動するな、自宅で2週間待機、その足は公共交通機関を使わずなんとかしろ、足が確保できない場合は空港付近の宿泊場所を自分で確保して自腹で払え、と言うだけ。2週間分の宿泊費ってかなりの額になるし、確保できなくて途方に暮れるケースもたくさんあることは既報のとおり。これじゃすり抜けて電車やバスで自宅や実家に帰る人を全く責められない。なにより、武漢にレスキュー便を出して隔離部屋を用意したのと、扱いに雲泥の差がある。これはどういうこと?諸外国の実例と比較してもムチャクチャだぞ。

 こういう杜撰な方針の結果、より強力に変異したらしい欧州型の新型コロナウィルスが拡散している可能性は否定できない。この拡散は、帰国者の方々の責任では、一切無い。政府が全面的に悪いのだ。

 と言うことを風呂に入りながら憤り、風呂からあがって厚労省のサイトを見てウラが取れて、本当に腹が立つ。厚労省のこのクソな方針はなんだ?専門家の助言に基づいてやってることか?

 専門家も「がっちりやりたいが予算がない」と役人に言われたら折れるしかなかったのか?

 こういう事を考えると。感染者が増えているのは、政府のせいである。しかも、比較的軽症者が多かった「武漢型」よりも強力になっている「欧州型」が今後増えるとしたら、完全に政府・厚労省の責任だ。関係する役人が切腹しても足りないだろう。

 

 なんだかんだやっているウチに0時を回り、「伯山カレンの反省だ!! 伯山を好きな(秘)ゲストとロケだ!」を観ていて0時30分を過ぎてしまったのでテレビを消して、0時49分、就寝。7時間睡眠を厳守しなければ!

 

今朝の体重:86.70キロ

本日の摂取カロリー:2133kcal

本日の消費カロリー:215kcal/2387歩+自転車

2020年4月 4日 (土曜日)

4月3日/粛々と生活して粛々と仕事を進める

 7時11分起床。

 晴れ。

 誰かがおれの物干し場を使った形跡があるので、急遽洗濯をして干す。

 

 洗濯をしている間に朝のモロモロをやり、洗濯物を干し、モロモロを終わらせ、アサメシはご飯小、目玉焼き、インスタントのアサリ汁、京菜の漬け物、海苔、明太子。

 

 相方のファイル待ち。実日の「第3話」に祥伝社新作の章割り。

 待つ間に、「第4話」の構成メモを整理。

 

 昼になったので外出。千住大橋駅近くにある立ち食いそば屋に久々に行って、かき揚げそばにシャケのおにぎり。やっぱりここは美味い!

 食後、ライフで買い物しようと千住大橋駅を横切ろうとしたら……ツバメが飛んでいるのが見えた。

 よく見ると、天井近くに巣を作っていた。千住大橋駅でツバメが営巣しているのを初めて観た。以前もあったのかもしれないけど。なんだか嬉しくなって写真を1枚。

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 工場がマンションになって、公園が出来たりして以前より緑が増えて、公園も時間が経過して馴染んできて虫も増えたから、ツバメが来てくれたんだろうなあ。こうなると、鳩よけの棒が邪魔だよね。

 スーパーのライフでは、鰺のタタキを買いたかったのだが、今日は売っていなかった。代わりにアジの南蛮漬けがあったので買う。それとトリのモモ肉やサラダなど。

 

 近所の雑貨屋にトイレットペーパー、それもおれが愛用している製品がやっと入荷したので、買う。そろそろなくなりかけてきたので、このタイミングは有り難い。

 

 帰宅して、仕事再開。この「第4話」は以前書いた「第1話」を没にしないで大幅に書き直して使う。しかし、かなり捨てなければならない。

 

 休憩。ワイドショーとか、ホント、観る気がしない。外出前にちょっと観たら、田崎スシローが「4月になったら布製マスクが出回るって、私、言ったでしょ」と勝ち誇って言っていたけど、だからナニ?ナニを自慢してるの?アベが配ると世紀の愚案を言い出してるだけじゃないか。

 国際弁護士のなんとかは「有り難いと思う人もいる」とか、ひたすらアベを持ち上げるし、バカばっかり。

 なんかさー、まじめにやってるのがバカバカしくなってくるよね。マスク2枚でおとなしくなるだろうと思われてると判ったらさあ。ぐれちゃおうかな。

 と思っていたら、アベはキシダと会談して「所得が減少した1世帯に30万」と言い出したが、「自己申告制」で「書類審査あり」「罰則もあり」だって。

 これって、物凄く面倒な書類を書かされて所得が減ったことを証明する書類を添付させられて、「これじゃ受理できません」と突き返されて、やっと受け付けて貰っても凄い時間かかって審査されて、その結果は「該当しないので給付しません」という1枚の通知が来て終了。って姿が目に浮かぶ。現代の「生きる」の市役所だ。

 で、窓口も忙しくなるし、混んでクラスターが発生するだろうし、もうやることメチャクチャ。というか、おれは対象になりそうもないし。おれは所得減で本当に困っているけど、それは新型コロナのせいじゃないからなあ。出版不況のせいだからなあ。今後、外出自粛が効いて、もっと本が売れなくなっても、その結果が出てくるのはもっと先のこと、もしかしたら来年にドーンとくるかもしれないけど、その時には支援はないんだろうしなあ。

 ほんと、やることなすこと、外しまくりでスベりまくり。マトモな感覚を持った役人や政治家はいないのか?

 

 で、アメリカの大手マスコミが「日本の感染者データは信用出来ない」とどうどうと書き始めた。ほらほら、今になってやっと、検査を抑制してきたツケが顕在化してきた。世界から日本の数字は信用されないし。それでも検査を抑制しろというのか?また、ホリエモンとかは今までの発言を修正・撤回しないのか?

 FacebookにもTwitterにも、新型コロナの検査は抑制すべきと言ってる人がいたけど、今でもその考えは変わらないのかな?感染しているけど知らないまま別の病気で来院した患者を診た医師から院内感染が広がるケースがあるんですけどねえ。

 知らないウチに宗旨替えするとしたら、その人物はもう信用しないからね!

 

 浦沢直樹さんが「マスクをしたアベ」の似顔絵を描いたら炎上。「ファンだったのに裏切られた」とtweetするバカが多い。この期に及んでアベを支持するのは先祖の祟りか、なにかの業病か?

 

 「第4話」のメモ、キッチリまとまらないまま、相方に送り、祥伝社の新作章割り、現段階ではこうですと言うことで担当O氏に送っていいかと相方に承諾を取って、O氏に送る。だったら昨夜か今朝に送れたんだけど。

 

 夜は、アジの南蛮漬けは明日に回して、鶏もも肉のソテーにする。両面に塩胡椒をしてフライパンに載せて火をつけ、弱火でじっくり焼く。皮面15分、反対側10分弱。これで皮はパリパリで中はジューシーな、絶品ソテーの出来上がり。

 付け合わせはフライドポテト。肉の焼き汁にマスタードを入れてバターで伸ばした「マスタードソース」を作ったけど、これは失敗。きちんと生クリームを入れて作るべきだったが、まあいいや。この簡易マスタードソース、醤油を加えたら美味かったかも。あと、サラダとカップスープとご飯。

 

 「ニュースウオッチ9」を観て、「ドキュメンタリードラマ 猫探偵の事件簿」は録画。ちょっと観たら、主人公の事務所兼自宅のインテリアがカッコいい。ああいう感じのデスクで仕事が出来ればいいなあ。

 

 夜になって、相方から「第3話」の原稿ファイルが届いたので、早速最終チェックしていると相方から電話が入り、しばし話す。

 そのあと、チェックをし終わって、実日担当F氏に送る。

 

 TBS「ニュース23」を一部観る。感染症の専門家が出て来て、過去の感染症について解説していたが、SARSは「ある日突然消滅した」というような表現をしたのでネットで調べてみたら、WHOは「終息宣言」を出したり、封じ込めには成功したという表記はあるが、「ウィルスが消滅して検出されなくなった」とはきちんと書かれていないようなのだが……。

 スペイン風邪はインフルエンザのA型として生き残っていると。2009年に流行した「新型インフルエンザ」もA型であると。同じA型でも別タイプなのね。

 

 風呂に入る。広いお風呂にゆっくり入りたいが……。

 上がってから、「これは経費で落ちません!」第8話を観る。話は、古い体質を嫌ってデータ重視の社長のジュニアが専務になって社会改革に着手する一方、面倒くさい女が出現して一悶着。このいくつかのエピソードが絡み合いながらパラレルに進行する手際が素晴らしい。このドラマはとても勉強になる!

 

 今夜も早寝しようと思ったのに、気がついたら1時を回っていた。

 慌ててベッドに入り、1時29分、就寝。

 

今朝の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2506kcal

本日の消費カロリー:51kcal/1671歩+自転車

2020年4月 3日 (金曜日)

4月2日/仕事して、寿司打ち合わせ

 7時47分起床。

 曇り~晴れだが、1日中凄い強風。ごうごうと吹いている。ザ・スパイダースの歌を思い出すなあ。

 

 朝のモロモロを済ませて、アサメシは4枚切りのトースト、ゆで卵、牛乳、ダブルソフトにオレンジ・マーマレードのトースト、コーヒー。

 

 相方と電話で打ち合わせ。祥伝社新作、相方はパンチの効いたネタでドーンとやるべきだ、と。第1作でアピールしないと第2作なんかないと思わなきゃ、と。それはそうだ。しかし第1作からぶっ飛びすぎると逆に読者が引いてしまわないか?

 そういう案配を考えつつ、仕事開始。

 いや、その前に、先月分の税金関係の書類をまとめて仕舞う。どういう数字が出るか、戦々恐々だったが、想定内だったので、少し安堵。

 「きらクラ!」の2月9日放送分を聞きながらやる。この回ではまだ沖縄での公開放送の話ばかりで、放送が終わることは微塵も感じさせない。しかしレギュラー番組が終わると言うことはけっこう前から打診があるのではなかろうか?終わることが決まっていても、あんまり前から話せないのは判る。話したら、そこから御通夜が始まるからなあ……。

 ドボルザークの歌曲が胸に染みる。

 

 録音を聴き終わり、書類もまとまった。下田の民宿に送る予約金に添えるお手紙を書き、昼過ぎに外出。

 郵便局のポストに書類を投函し、ATMで記帳&500円玉貯金をし、北千住西口駅前の「富士そば」で盛りそばとミニかき揚げ丼のセットを食べて、もう一度郵便局に寄って現金書留を送り、帰宅。

 

 仕事開始。この間考え続けていたことをまとめて、2案併記で書いてみる。

 自分でも「原則」がはっきりしたので、その「原則」を守る限り、派手にしても大丈夫か、と感じる。

 

 夕方まとまったので、ファイルを相方に送り、同じものをプリントアウト。本日は夜、「はま寿司」で寿司打ち合わせをやる。

 それまで「これは経費で落ちません!」第4話を観る。

 会社で仕事をしているときの多部ちゃんは髪をまとめているが、プライベートでは長い黒髪。これがなかなかダークでハードボイルド。先日やっていたシシド・カフカの探偵(凄くカッコつけてた)さんよりずっとハードボイルド。そこでやっと判った。このドラマは「経理ハードボイルド」なのだ!

 ハードボイルドのルーティーンを他のジャンルに持ち込んだときに生まれる面白さが、このドラマには溢れている。孤高であろうとする主人公がやせ我慢をして自分が作ったルールを守ろうとしつつも守れずに(これは鉄則。コンチネンタル・オプもマーローも紋次郎もスペンサーも、すべてのハードボイルドものの主人公は)事件に関ってしまうところなんか、モロにハードボイルド。

 もうね、私立探偵とか刑事のハードボイルドはたくさん世に出過ぎて、いくら頑張っても新味は出ない。他ジャンルに持ち込むことも昔から盛んにやられてきた。時代劇とか。しかし経理というのは初めてで、しかも経理の世界には謎解きもサスペンスも豊かにある。派手にやろうとすれば「コロシ」だって……。

 しかしそれを、あくまで日常の範囲でとどめていて、登場するのも普通の人たち(極端に悪意もなくマイナスの感情もない)だし、基調がコメディだから、ドラマ自体が穏やかで品がいい。これが因縁と怨恨渦巻くドロドロした会社で、その会社経理部には社員の恨みが集まってくる……みたいなことにしてしまったら、手垢のついた2時間ドラマになってしまって、観るのが嫌になる。この普通で穏やかで軽やかで目線が温かいテイストがいいのだなあ。ドラマの舞台が横浜というのがまた、いい。東京とは違うもんねえ。

 そう考えると、黒が似合う多部ちゃんはハードボイルドなヒロインか。なるほど。凄く納得。

 

 約束の時間より早めに行ってスーパーで買い物しようかと思ったが、よく考えたら、買うものはない。今夜は寿司だし、明日食べるものは明日買えばいい。

 ということで、20時の約束に合わせて外出し、相方とピタリの時間に合流して、「はま寿司」。ウニ・フェア。ふだんの「はま寿司」ではウニは滅多に食べられない。今日からウニ・フェアで数量限定なので売り切れ御免。でもまあ始まった日に売りきれることはないだろうと入ったら、売り切れていませんでした。

 店内は空いている。いつもなら1時間くらい待つのに……。

 ウニを堪能して、イクラやマグロ、ネギトロなども食べてから、打ち合わせ。「派手案」で相方と合意。

 6月に予定している四国旅行、いや8月の下田旅行は行けるのだろうか?6月の旅行は難しいと思うが、8月は……新型コロナウィルスに安全宣言が出せるのは来年以降って感じがするなあ。というか、我々の命の保証だってないのだし。

 それを考えると、ハードボイルドを実地にやっている感じがする。

 とはいえ、相方と食事をすると、安心感が広がる。今はこういう小さな幸せを大切にしなければ。

 

 21時を過ぎると千住大橋の「ポンテポルタ」はメシ屋以外は締まってしまう。解散して、帰宅。

 

 帰宅したらモーレツに眠い。しかしまだ22時。ニュースを観ても気が滅入るばかり。マスク2枚で誤魔化そうとしているとしか思えない日本政府に呆れ果てている。アソウは、リーマン・ショックの時に首相で、1万2000円の金を撒いて全く効果が無かった(貰った記憶がまったくない!)ので、今回の「現金支給」を否定しているらしいが、たった1万2000円だったから、まったく何の効果もなかったのだと判っていないし、今回はすべての産業、すべての人に経済的困窮が起きるのだから、10万以上のまとまった額を一律支給する効果はあるし、なにより「心理的効果」は大きい。これをえんえん渋っていると、心理的効果はどんどん減少するぞ。

 クソ官僚の淺知恵と、心が読めないクソ政治家集まると、こういう事になる。

 田中角栄が素晴らしい政治家だったと言う気はあまり起きないが、こういう局面での大衆心理を読んで、どかーんとぶちかます度胸はあった。いま、そういう度胸のある政治家はいるかなあ?

 

 「これは経費では落ちません!」の第5話と第6話を見る。この辺は以前に見ているが、見直すと、細部がいろいろ判ってきてより楽しい。中盤で新キャラが投入されて話の流れが変わるし。

 このドラマ、続篇が観たいけど……金曜10時枠って、続篇は作らないからなあ……。

 

 23時46分、睡魔に負けて、風呂をカットして、就寝。

 

今朝の体重:86.45キロ

本日の摂取カロリー:2039kcal

本日の消費カロリー:308kcal/3025歩+自転車

2020年4月 2日 (木曜日)

4月1日/雨の日、テニスを休んで……

 8時21分起床。

 なんとか7時間睡眠を守りたいのだが、夜ふかししてもあまり寝坊できない。

 雨。

 

 朝のモロモロを済ませつつ、10時になるのをじりじりと待つ。

 本日は下田の民宿の夏のシーズンの予約受付開始日。数年前までそれを知らずに6月頃に予約の電話をすると希望日が取れなかった。

 今年は、新型コロナウィルスがどうなるか、夏に下田に行ける状況なのか、なにより自分たちがどうなるか全く判らないのだが……予約はしておく。それで諸般の事情で無理になったらキャンセルするしかない。

 10時ジャストに電話したが、話し中。この状態は10時40分まで続いた。と言うことは、例年のように予約客が殺到しているのだろう。お盆前後の予約を取ろうと必死なのか?我々は例年、混雑を避けて、海の家が閉まるあたりのシーズン最終盤に行くのだが……。

 10時40分にようやく電話が繋がって、希望日に予約が取れた。あとは、その頃に旅行が出来るくらいに新型コロナウィルス禍が収まり、おれたちも生き残っていることを望むばかりだ。

 電話自体は5分で終了。予約を無事し終わったら、11時近くになってしまった。

 ブランチは、ご飯小2膳に卵焼き、インスタントのアサリ汁、ハム&マヨネーズ、白菜の漬け物、海苔。

 

 昨夜、寝る前にTwitterにちょこっと書き込んだ「パチンコ屋の安全性への疑念」、わっと反論がついていたらイヤだなあ(黙っていられないけど同じ事を繰り返し書くのは面倒くさい)と思いつつ、Twitterを開けると……相手の方はとても冷静に書き込んでいたし、第三者の介入もなかったので、安堵。チンピラみたいな態度だったパチンコ屋推しの「スポーツライター」はこっちをブロックしていておれへの罵倒が読めなくなっていた。まあいいけど。こんなのは路傍に落ちた犬の糞だ。

 

 仕事開始。祥伝社新作の章割り。プロットに向き合って、相方の部分メモを読んでいると、だんだんと具体的なイメージが湧いてくる。脳内に映画的に再生されるようになったら、細かなディティールまで描けるようになって、一気に書けるのだ。

 

 雨は全く止まない。今日のテニスをどうするか。雨の中、外出するのはとてもイヤだし、テニスのレッスンって「不要不急の外出」にあたりそうだし、このタイミングでへろへろになったら新型コロナの餌食になりそうな気もするし、阪神の藤浪はロッカールームで感染したんじゃないかと言われているし……。おれだけが罹るならまだしも、相方に感染してしまうのは絶対にマズい。

 カラダは動かしたかったし、テニスをやりたかったが、今回はお休みすることにした。LINEでは、今日の参加者は少なそうで申し訳ないのだが……。

 

 テニスを休むとなれば、夕方に何か食べておく必要もなくなった。先週は空腹状態でテニスをやって、本当に参ってしまったので。

 

 仕事を続ける。イメージはどんどん具体的になってきて、手応えを感じる。絵コンテも描けそうなくらいカメラアングルすらハッキリしてきた感じ。

 

 今、三ツ矢サイダーのCMで、嵐が熱海かどこかのホテルの一室でじゃれているものがある。

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 あの海に面した部屋(セット)の感じが凄く良くて、「こんなご時世なら、熱海にでも行ってノンビリしたくなるのも判るなあ」と思ってTwitterに書き込んだら相方に怒られてしまった。実行してる若者は多いけど、おれはあくまで「その気持ちは判る」だから。しかし、ディズニーランドとか行けなくて熱海に集まってしまった若者たちは、熱海を楽しんだのだろうか?若者が喜ぶ要素はあんまりないと思うけどねえ。秘宝館?しかし、どうして熱海なんだろう。誰かが熱海と書いたら、何も考えてない「その他大勢」がおしかけるのか?もうちょっと自分で考えて行動しろよと思うけど。せめて箱根に行け。

 

 CMと言えば、もうじき開館する北海道に出来る「民族共生象徴空間」である「ウポポイ」の電車広告が気になって仕方がない。この施設については「アイヌ利権」とか言って批判する向きもあるが、なんでもかんでも「利権」呼ばわりするのはどうなのよ、と思う。

 で、この女性は誰なんだろう?凄く強烈なんだけど。AKBの坂口渚沙という説があるけど、顔が全然違うと思うんだけどなあ。

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 18時前に、少し早めの夕食にする。豚とキャベツのガリバタ醤油炒めを作る。じっくり焼いて豚バラに焼き目をつけるとやっぱり美味い。野菜はキャベツと長ネギ。それに生姜を混ぜる。これにご飯小1膳だけ。

 

 今夜は「笑ってコラえて2時間SP」を観てしまった。志村けん追悼番組をやっていたのをあとから知って、最後の加藤茶の「弔辞」から観た。この弔辞は、感動した。寝てた!とみんなに言われた高木ブーの「志村は死んでいない」という言葉にもじんときた。

 

 しかし……1万円支給が10万になったと思ったら肉や魚の商品券になるような話になって……結局マスク2枚で誤魔化すんかい!わざわざマスク2枚を全世帯に郵送するって……馬鹿じゃないの?これで支持率が下がらなかったら、日本国民は自滅の道を選んだことになるぞ。

 カネがないというのなら、この際、緊急の非常時なんだから、不要不急の戦闘機やイージス・アショアの購入を止めて、そのカネで国民の生活を守ってくれ!約束を破ったらトランプに殺されるのか?それならそれで首を差し出して、自国民を守ってくれ!

 しかし……アベが「急激に拡大しているマスク需要に対応する上で、極めて有効である」と「マスク2枚」を言い出したとき、その場にいた人は、全員、吉本新喜劇みたいに「どてーっ」とひっくり返るべきだった。もしくは「ふぁんふぁんふぁんふぁ~ん」という例の音楽を流すとか。それくらいに派手にギャグがスベった以上のシラケた瞬間だった。

 その一方で、オリンピック1年延期が決まった舞台裏について森が語った記事(←リンク)に激怒。この記事は有料なので、全文引用する。

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 来夏に延期になった東京オリンピック(五輪)・パラリンピックで、大会組織委員会の森喜朗会長(82)が3月31日、東京都内で朝日新聞のインタビューに応じ、新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、2年後への延期も念頭にあったことを明かした。しかし、1年程度の延期を主張する安倍晋三首相の意見を受け入れたと明かし、「(安倍首相は)2021年に賭けたと感じた」と述べた。

 森会長によると、安倍首相は24日夜、東京五輪の延期が決まった国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長との電話会談の30分前に、森会長に公邸に来るよう求めた。2人きりの対談で、安倍首相は1年程度の延期を主張した。

 「腹の内を探りたいのだろう」と感じた森会長は、二つの問いを投げかけた。

「政治日程も考えないといけないよな」に首相は

 一つは「2年延ばした方がいいのではないですか」。新型コロナウイルスの感染拡大を念頭に置いたものだったが、安倍首相は「日本の技術力は落ちていない。ワクチンができる。大丈夫です」と応じたという。

 もう一つは、「政治日程も考えないといけないよな」。安倍首相自民党総裁の任期が来年9月に満了することを意識した発言だったが、安倍首相は「あまり気にしないで下さい」と苦笑いで話したという。

 「これでいい。1年でいいんだ」と言う首相を見て、森会長は「総理は21年に賭けたんだ」と感じた。

 2年延期は組織委理事からも声が上がっていたが、森会長は腹案にとどめ、IOCには提案はしなかった。22年には北京冬季五輪があり、24年にパリで行われる夏季五輪も2年後に迫る。「同じ年に二つの五輪があることはやはりIOCにとって避けた方がいい」と考えたという。

 来夏になっても新型コロナウイルスの感染が終息しない場合、五輪は再延期されるのか、それとも中止となるのか。森氏は「今はそういうことは考えたくない。賭けたんだよ、21年に。科学技術の進化がなかったら、人類は滅亡してしまう」と語った。(野村周平)

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「日本の技術力は落ちていない。ワクチンができる。大丈夫です」って、何の確証もない希望。自分に都合のいい事をだけを繋ぎ合わせて成功を確信するのは旧日本軍幹部の悪癖だったが、そのまんま。

 森も、来年になっても新型コロナ禍が終息していない可能性を問われたら「今はそういうことは考えたくない。賭けたんだよ、21年に。科学技術の進化がなかったら、人類は滅亡してしまう」って……なんだよこれ。考えろよ!終息しない場合を考えろよ!そして、賭けるなよ!イチかバチか、みたいなことをするなよ!アベも森も、旧日本軍首脳と全く同じ脳味噌。

 どうしてこうなってしまうのかねえ。また東京裁判を開いて、アベや森を裁いて欲しい。ほんと、マジで。

 

 コヴィッド19で入院中の患者さんの手記が読めるようになってきた。たとえば、この手記(←リンク)を読むと……恐れていたことが本当だったと判って、物凄く恐ろしい。

 半信半疑だった「医者の世界では『軽症』っていうのは『意識はある』ってこと」が事実だったこと。高熱が下がらなくてふらふら状態でも、意識があれば「自宅療養」させられる……。

 おれ自身、「軽症者は自宅で療養してベッドを空けろ」と主張していたが、高熱ふらふら状態を軽症というのなら、食料調達もままならず、脱水症状に陥ったら、死ぬ。軽症者は自宅療養という主張も、撤回だ!

 病院のベッドが足りなければ、臨時病棟を作るしかない。

 

 いろいろ考えていると気が滅入ってきた。

 メンタルがやられるなあ……。

 

 風呂に入り、汗が引くまで「これは経費では落ちません!」第3話を見る。やっぱり面白い。巧い!この回は、岡崎体育のクソ社員ぶりが見事にハマって最高!

 経理ミステリーというのは実に見事な着眼点だなあ。

 

 なんだかんだで、1時、就寝。

 あ、今日はウソを全くつきませんでした。

 

今朝の体重:85.85キロ

本日の摂取カロリー:1532kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ

2020年4月 1日 (水曜日)

3月31日/陰鬱感がじわじわと……

 8時3分起床。寝不足。

 雨模様。

 トイレに立ったときに洗濯機のスイッチを入れておいたので、洗い終わった洗濯物を干しに行ったが……屋上の床は濡れている。ポツポツ降ってもいる。あかんやん。寝る前に確認した天気予報は晴れ間もあると出ていたのに……。たぶん今日はこんな調子で、雨は降らなくても乾きは悪いだろう。

 急遽、コイン乾燥機を使うことにする。幸い、空いていた。

 

 乾燥が終わるまで自室に戻って、朝のモロモロを済まし、途中で乾燥終了の時間が来たので取りに行く。

 朝のモロモロは、昨日観た「運び屋」の感想を書くのに時間がかかった。そのあとアサメシ。4枚切りのトースト、ゆで卵、カフェオレ。

 

 志村さんの死という事実を前にして考えることは、今のうちに遺書を書いておくべきか、ということ。急激に症状が悪化するようだから、ヤバいと思ったらもう昏睡状態になって死に至ってしまうかもしれない。おれには財産はない。借金はあるが。それも生命保険で完済できる。そういう書類をまとめておくとか、定期購読・定期購買の契約解除の方法とかをまとめておくべきか。

 エンディングノートを買ってくるかなあ。

 正式な遺書となると凄く面倒なんだけど。

 

 仕事は、相方が「第3話」を仕上げている間に、祥伝社新作の具体的な構成を立てることと、「第4話」をどうするかおれも考えておかねば。

 しかし、案が出ない。

 

 案が出ないまま、昼が過ぎた。

 明日は雨のようで、今日は雨はあがったので、外出して、北千住の「博多とんこつ 一風堂」で博多ラーメンと無料クーポンを使って明太ご飯を食べる。

 そのあと東口に回って、くーたんのキャットフードとサプリを買い、お稲荷さんに行って明日の分の参拝。

 今夜のメシをどうするか。3月はカネを使いすぎたので、締めていこう。備蓄してあるもので済まそう。鶏肉のソテーとか作りたかったけど。

 

 帰宅。

 どうもTwitterではパチンコ屋を擁護する声が多い。Facebookと好対照。どちらも、「おれ好みの書き手のみ表示」させているのだけど……。Twitterでは普段、リベラル的な書き込みをしている人がパチンコ屋を擁護する傾向を感じる(例外もある)。もしかすると、いわゆる「在日」問題でパチンコ業界は叩かれるので、その線での擁護かもしれないが……。おれはそういうことには全く無関係に、パチンコ屋は「三密」原則に反した場所だと思うから書いている。それ以外の意図はまったくない。

 でも、「スポーツライター」と称する人物はヤクザみたいにハナから高圧的で「頭悪いの?」と叩いてきたので、当然ながら反論。「いやあ天才ですねえ」とか皮肉を混ぜてるのに真に受けている。頭が悪いのはどっちだ?

 この前は、ファイターのスイッチが入って仕事が捗ったが、今日は違う。アイディアを考える時にバトル脳になるのは宜しくない。

 

 ディスクで「これは経費で落ちません!」第1話・第2話を見る。本放送で、最初の頃はキッチリ見ていなかったのだ。再放送も、あるのを知らなかったし。

 やっぱり、面白い!多部ちゃんが上手い!経理部の厳しいお姉さんを好演。数字からいろんなおかしな事を炙り出して真相を突き止めるというのは本当に面白いし、新機軸。「本格派」のような謎解きの要素もあるし、パズラーではない、その裏にある人間模様もあるし。契約社員の怯え、という現実も上手く取り入れてストーリーをまとめているし。

 原作が素晴らしいのだろうが、脚本も演出も、そしてキャストが全員、いいなあ。多部ちゃんがいいのはもちろんだけど、同僚のドジ系のOLに扮する伊藤沙莉がいい。見返していると、彼女の良さが判ってくる。同じような設定でCMにも出ているけど、いいなあ。経理部の先輩役の平山浩行や経理部長の吹越満もうまいし、いい味がある。営業部長の東京03・角田もいいよねえ。

 

 最近、夕食時にあまり腹が減らない。以前のように「ハラヘッタ!」とならない。何かあれば食べるのだが。だから、抜いてしまいそうになる。しかしこの時期、下手に抜いて体重は減っても抵抗力も減ってコヴィッド19にかかってしまうのはマズい。クドカンも罹患したと言うし……。

 

 20時を過ぎて、スパゲティを茹でてペペロンチーノソースとチーズをかけて食べる。食べると美味いし、食欲が刺激されてもっと食いたくなるが……ペペロンチーノだけにしておく。

 

 テレビをつけてもネットを見ても憂鬱なニュースばかり。

 ドラッグストアで白髪染めを買う人が増えているらしいが、また「白髪染めを使うと免疫力が上がる」みたいなデマに踊らされているのかと思ったら、外出自粛で美容室に行けなくても白髪を染めたい人が買っているらしい。

 2018年12月に道東旅行をしたときに泊まった、川湯温泉の「名湯の森 きたふくろう」が破産申請すると(←リンク)。新型コロナ禍で中国からのお客さんが激減して、ここしばらく休業していたらしい。我々が泊まったときは、富裕層らしい中国人の一家が泊まっていて、片言の英語で少しお話したのだが、1ヵ月掛けて北海道を一周していると。団体客は横暴だけど、こういう個人客はありがたくて、とてもいいお客さんだったはずだ。露天風呂から見える森に、リスが走り登ったのも見たし……いいお湯だったし……。

 このホテルが再興してくれることを心から望みます。

 

 ゴミ出しをして、風呂にゆっくり浸かる。日帰り温泉に行くのもアレな雰囲気だから、狭い風呂で我慢するしかない。入っていると、くーたんが鳴くのだが。猫ってどうして飼い主が風呂に入っていると物凄い声で鳴くんだろう?不安だから?

 

 最近の傾向として、風呂上がりにアタマが冴える。今夜もそうで、祥伝社新作の第1章の構成を具体的に書けた。

 が、この辺にしておいて、寝ることにする。

 ベッドに入ってTwitterを観ると……リベラルな人がパチンコ屋を擁護していたので、思わずコメントをつけてしまったけど……こういうのは止めておいた方がいいな。同じ事を何度も書くのは嫌だし。

 

 0時57分、就寝。

 

今朝の体重:85.90キロ

本日の摂取カロリー:1920kcal

本日の消費カロリー:132kcal/621歩+自転車

2020年3月31日 (火曜日)

3月30日/人生、一瞬先は本当に闇&「運び屋」を観た

 7時37分起床。

 曇り。

 

 朝のモロモロを済ませて、アサメシはご飯に目玉焼きを乗せてマゼマゼ。ちりめんじゃこと韓国海苔もトッピング。それにインスタントのアサリ汁に白菜のお漬け物。

 

 仕事開始。今日中に「第3話」を終えたい!本来は先週終わらせておくべきだったのだが、どうしてもアイディアがまとまらなかった。

 相方メモで、遡って加筆すべき事があったので、その部分を先に加筆して相方に送る。

 

 そうこうしていると、信じ難いニュースが。

 志村けん、死去。

 快方に向かっているというニュースを聞いたと思ったのに……。本当は、悪くなる一方だったのだ。

 おれは「クレージーキャッツ」から「コント55号」に行き、吉本新喜劇派でもあったし、年齢的なこともあったので「全員集合」はほとんど観ていなかった。とは言え、「死なない」と思っていた人だから、かなりの衝撃だった。

 心から、合掌。

 森繁久弥や渥美清など、多くの喜劇人が演技派の俳優に転向する中、一人だけ孤高を守って生涯コント芸人であり続けた、もしかして「喜劇人」と呼べる最後の人だったのかもしれない。トーク番組やバラエティ番組にもほとんど出なかったし、司会のようなこともしなかった。

 

 同時に、コヴィッド19の恐ろしさを、改めて感じた。少し残っていた楽観的な考え方も吹き飛んだ。

 「軽症」の定義も、シロウトは「風邪っぽいな」と感じる段階だと思っているが、医者が言う軽症は「意識はある」状態らしい。この認識の違いが本当なのであれば、「コヴィッド19にかかっても8割は軽症」という言い方で安心していたのは完全に愚かだったということになる。

 ネットで「無症状だったり8割は軽症で新型インフルエンザより軽い」と書いていたシロウトも、シロウトなんだから実態を知らずに書いていたわけだ。シロウトなんだから知らなくて当然だけど。だから……素人が自信たっぷりに言い切っている書き込みなんか、信じちゃ駄目だって事だな。ふ~ん、あんたはそう思うのね、というレベルで止めておいて、スルーすべきだな。当人だって判ってないんだから。いや、専門家だって判っていない場合もあるわけだし。

 

 とにかく、仕事を進める。

 集中力が途切れたら、ネットを見てしまう。欧州を旅行中に新型コロナ禍に巻き込まれて、ポーランドに住む弟の家に「自主軟禁」状態になった人物が「地獄だ」と書いているけれど、それを読んだら、全然「地獄」には思えない。ただ部屋で過ごしてればいいだけじゃん。買い物するのに外出は出来るし近くの公園にも行けるんだから……かつてアウンサン・スー・チーが数年間、軍によって自宅に閉じ込められたのとは違う。

 おれはほとんど毎日、自宅に籠っている。そんな生活を、小説で食うようになってずっと続けている。独居老人と同じようにテレビに毒づき、猫の世話をして、買い物に出て、たまに外食して、たまに相方に会う。旅行に出るのは年数回。これが普通なのだが、全然「地獄」とは思わない。大学に通っていて再受験しようと思い立って宅浪を始めたときは、誰にも会わない暮らしがキツかったし、ひしひしと孤独を感じたし、人恋しかったけど。それは助監督を辞めて現場を離れて、書く仕事をメインにした当初も同じだったが……まあ、慣れか。外でワイワイやってた人が、突然、自室に籠ってろと言われたら、キツいか。

 

 昼は、4つ切りパンにマヨネーズで土手を作って卵を落としてトーストする。それとカフェオレ。

 これだけじゃあ足りないが、たくさん食べると眠くなるので。

 

 食後、仕事再開。

 今夜は、相方が来て、一緒に映画を観る予定。それまでに終わらせなければ!

 仕事を進めて、18時頃に書き終えて、送信。

 

 夕食は簡単に済ませる。ご飯小を2膳、さつま揚げ、明太子、インスタントのアサリ汁、白菜のお漬け物。

 買い込んだ食料品を食べていかねば。それに次の入金があるまで緊縮財政だ。3月は少し財布の紐が緩んでしまった。

 

 ニュースを観る。危機的な話題ばかり。行くところがない若者は大挙して熱海に押し寄せていると。鬼怒川とか飯坂とか、どうせなら行くところをバラけろよ!みんな集中するからニュースのネタにされるんだろ!まあ、熱海には海があるし魚は美味いけど……でもそれって、若者が喜ぶアイテムじゃないだろ。

 

 オリンピック、来年7月の開催になったらしい。しかし、今決めちゃっていいのか?大丈夫か?新型コロナウィルスが来年になれば収束してるという確証もないのに。まあ急に「そろそろやります!」とは言えないのは判るけど。

 で、小池都知事は、「特に若者においてはカラオケやライブハウス、中高年にはバーやナイトクラブなど接待を伴う飲食店に行くことは当面は自粛してほしい」と。

 どうしてここにパチンコ屋が入らないのか?三密の条件が揃っているのは真っ先にパチンコ屋を思い浮かべるのに、全然出て来ない。これ、物凄く不自然。

 Twitterでそれを指摘すると強い反論が来る。たぶん、パチンコ産業と韓国・北朝鮮問題・在日問題を絡めて、「パチンコ屋攻撃」をするのは正しくない、という考えなんだろう。

 他の人は知らないが、俺はパチンコ産業に、そう言う政治を全く絡めない。食えないとき中目黒のパチンコ屋でバイトをして、店の人や先輩には良くして貰ったし、バイト仲間と仲良くなったし、同じバイトの中国人(彼は本国で弾圧されているらしい京劇の俳優だった)の公演を見に行ったりもした。店長が売上金を持ち逃げした事件もあったし……。いろいろ思い出のある場所だから、偏見や差別感情でパチンコ屋批判をするのではまったくない。三密の条件にぴったりハマるのに、政治家もマスコミも一切パチンコ屋を話題にしない不自然さが不思議で溜まらないのだ。巨額の政治資金が流れていることも頭を掠める。

 飲み屋が駄目なら、当然、パチンコ屋も駄目だろ!

 

 20時30分を過ぎて、相方来訪。

 コーヒーとシュークリームのおやつを摂りながら、wowowで録画したイーストウッド監督・主演の「運び屋」を観る。

Unnamed

 名の知れた園芸家だったのに、借金が嵩んで農園兼自宅を差し押さえられた主人公は、「外面はいいが頑固で家庭を顧みない男」で、家族も金も誇りも失った孤独な老人。しかし無事故無違反の運転歴に退役軍人で名の知れた園芸家で90歳という「好条件」に目をつけた麻薬カルテルの誘いで、「運び屋」稼業に手を染める。最初は1回だけのつもりだったが、やってみればなんということはない。約束を守って安全運転していれば大金が手に入る。

 イーストウッドは「気のいいじいさん(しかし退役軍人だから強面なところもある)」を気持ちよく演じているから、当然、観る側は主人公に感情移入する。このジイサンは自分がゼイタクするために金を稼いだのではない。差し押さえられた農園を取り戻し、行きつけだった「退役軍人クラブ」を再興し、孫の学費を出し……。こうなると、主人公を応援したくなるじゃないの。この辺、脚本も演出も心得たもので、実に巧みでツボを押さえている。

 なにより、イーストウッドの作劇が、妙に若作りせずに、等身大の感覚なこと。ジイサンが感じる時代へのギャップ感覚をそのまま素直に出しているから、まったく作為的ではないし、自然だ。「おれはこう思うんだよね」とイーストウッド翁の話を聞いている感じ。アットホームな環境……ふかふかのソファに座って暖炉の火にあたりなから……。

 テンポもゆったりで、特に派手なアクションもないし、早いカットや意表を突くカメラアングルもない。ゆるゆるとした悠悠自適なテンポで映画は進む。しかし、「昔は腕っ節が強くて、今だって、いざとなったら大の男の一人や二人殺せそうな」老人だから気が抜けない。麻薬カルテルの方も、この老人の「隠れた殺気」を感じて、ある程度の自由を与えて巧く使って「共存共栄」をしてきたのだが……。

 手柄をあげたい麻薬取締局の「魔の手」が迫ってきた。彼らも、上からのプレッシャーに翻られながら、なんとか「大物の運び屋」を捕らえたい。

 ゆるゆると運び屋を続ける爺さんと、追っているのが爺さんとは思っていない捜査官がダイナーで交差する場面が本当に素晴らしい。見ず知らずの人間同士として、老人は中年男に「家族を大事しなきゃ駄目だぞ。仕事より家族だ」と自らの人生を悔いながら、言う。

 この辺、イーストウッドがこれまで演じてきたキャラクターのイメージが走馬灯のように過ぎるから、卑怯と言えば卑怯だけど、もうね、万感胸に迫る感じ。イーストウッドの遺言みたいに思ってしまう。

 運び屋の業務中に、別れた妻が危篤だと孫から知らされて、勝手に業務を中断して仲違いしている娘夫婦の家に向かい、最期を見とり、葬式もあげる。このシークェンスがまた、しみじみと、いいのだ。死というものを前にすると、みんなが素直になれる。主人公は、家族を取り戻した。

 そうして、遅ればせながら「業務」に復帰するが、カルテル側からすれば1週間も行方不明になっていた(彼らは主人公を追えなかったのか?)ので、かなり責める。しかし、警察やマトリからはノーマークでとても優秀な運び屋だから、殺さない。

 主人公は「業務」を再開するが、この1週間の中断がマトリの態勢立て直しに寄与してしまった。

 捕まったときの捜査官の「あんただったのか……」というところが、またいいのだなあ。

 主人公は組織のお目付役がヒスパニックだという理由で警察に捕まりそうになったときにはさりげなくカバーするし、組織の若者に「こういう仕事は辞めろ」と説教(まではいかないが)したり、道中でパンクして困っている黒人夫婦を助けたりする。「こうして爺さんがニグロを助けてるんだ」と言ってしまったら「ニグロって言うのやめて貰えませんか?」と言われて、自分の非を素直に認める。こういうところが、いい。凄くいい。

 裁判で罪を認めて服役するが、出所したら帰るところはある。家族は取り戻した。

 地味で静かで簡潔で、作為的ではなく、エッセイのように自分の思いそのままを出してサラサラな感じがするが、思い返すと、サラサラ撮っているように見えるところに、イーストウッドの「並の存在をはるかに超えた」映画の達人ぶりが見える。この境地に達することが出来たのは、ウディ・アレンとイーストウッドだけではないか?どんな名監督も、最晩年は衰えが目立ってしまって、スカスカになるのだが……この二人は、自らの老いをまったく隠さず、今の心境をそのまま表現するから、それが逆に力になって、ウソではないパワーを感じさせる。これは、本当に、驚異的だ。

 興味深い実話を巧みに脚色した素晴らしい脚本を、イーストウッドは自分のイメージを最大限利用して、本当に巧い演出をして、感動的な映画にした。

 凄いなあ、イーストウッド。本当に凄い。今やもう、映画の神様だ。

 吹き替え版を見たが、てっきり、クリカンこと栗田貫一が担当したと思っていたら、多田野曜平だった。いやもう、声も雰囲気も山田康雄で、生き返ったのかと思ったほど。こう言われるのは多田野さんには不本意かもしれないけど……イーストウッドならこの声じゃないと駄目なのよ。本当に。

 観終わって、しばし相方と話し込み、23時過ぎに相方帰る。

 そのあと、風呂に入って、汗が引くまでネットでニュースを読んでいたら、2時になったので、慌てて寝る。

 

今朝の体重:86.30キロ

本日の摂取カロリー:2139kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ

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